Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

もうどうしていいか

2020年05月30日 | 社会

今日の新聞の、この一面広告を見て笑ってしまいました。
キンチョーの「もうどう広告したらいいのかわからないので」という殺虫剤の広告。
”日々状況が変わる毎日です。だれも、先のことはなにも想像できない2020”と。


本当にねえ。
2020年は東京オリンピックを迎える、輝かしい年になる筈だった。
まさか学校も映画館も百貨店も閉鎖になるなんて。
まさか2ヶ月引きこもりの日々を過ごすことになるなんて。
旅行に行けないどころか、友人にも逢えない日々が来るなんて。
だから広告を制作する側がどんなに悩んだかが、分かるような気がします。


で、この広告、”緊急事態・外出自粛などがまだ続いている場合”にはこちら。
(紙面のQRコードから飛ぶようになっています)



”いまだ学校などが完全に再開されていない場合”にはこちら。



というように、色々なバリエーションが用意されているのです。
今のところは”近いうちに収束するぞ!と先行きの見通しが立ってきた場合”になるのかな。




でも、第二波がどう来るのか。
”やっぱり駄目だった場合”なんてことになりませんように。


「もうどう広告したらいいのかわからないので」



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その轍を踏まないで

2020年05月29日 | 社会
(サンパウロの公営墓地)

サンパウロの広大な墓地で、防護服を着た作業員が穴を掘るシーンをテレビのニュースで見て、息を呑みました。
ブラジルのコロナ死者は2万人を超え、数日前に感染者数で世界第二位に。


「コロナは単なる風邪だ」と言い、感染防止より経済活動を優先したボルソロナ大統領。
しかしここまで感染大国となっても、まだその姿勢を変えないのかと不思議に思っていたら、Newsweekのこんな記事を見つけました。
”大統領首席補佐官室からの「圧力」でマンデッタの方針は骨抜きにされた、とブラジル保健省の新型コロナウイルス対策を率いた感染症の専門家フリオ・クローダはロイターに語った。 方針転換のきっかけになったのは、 3月の対策会議でクローダらが、高齢者の死亡リスクが最も高いと報告したことだという。「死者が高齢層に集中するなら、結構なことだ」その場でそう発言したのが、首席補佐官室の中でも民間の保険業務の監督責任者で、経済相と連携して年金改革に取り組むソランジュ・ビエイラだった。「年金の赤字が減って、わが国の財政状況は改善する」と、ビエイラは述べたという。”


憶測に過ぎない記事ですが…
読んで背筋が寒くなりました。
いずれにしろ、愚かなリーダーを抱えるとここまで酷いことになるという見本のようです。
日本もその轍を踏まないといいのですが。
緊急事態宣言が解除され、東京は来週からステップ2に進むようですが、新規感染者数は毎日2桁です。
昨日は22人ということで、大丈夫なのかな?
第二波が間違いなく来るとも言われているし、でもいつまでも籠っていたら経済は廻らないし、体重は増えるし、性格は悪くなりそうだし。
何処まで外出していいのか悩む日々です。


ブラジルのコロナ無策は高齢者減らしのため?



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確かに不可解

2020年05月27日 | 社会
(今日食べたLatteGraphicのパンケーキ)

昨夜遅くに帰って来ました。
岐阜にいた25日月曜日に、突然の緊急事態全面解除。
今月の末にはそうなるかと思っていたのに、まさかの見切り発車。


それでも欧米諸国に比べれば、感染者数も死者数も桁外れに少ない。
日本の人口10万人当たりの感染者数が12.8人。
米国は438.6人、スペイン492.5人、英国352.4人。
10万人当たりの死亡者数は日本0.56人、米国26.6人、スペイン58.8人、英国50.5人。



日本の死亡率はアジアの中では決して低いとはいえないとか、相変わらずPCR検査数は異常に少ないままとか問題も山積みでしょうが、それでもこんないい加減な政策の下でこれだけの数字で抑えられたというのは、褒められてもいいのではないでしょうか。
ということを、ガラガラの新幹線の中で改めて思いました。
第二波、第三波がどうなるか、まだまだ油断できませんが。


この日本の状況は、やはり海外からも不思議に見られているようです。
”新型コロナウイルスを抑え込んだかに見える日本の状況を、海外メディアは驚きと共に伝えている。強制力のない外出自粛やPCR検査数の少なさにもかかわらず、日本で感染が広がらなかったことに注目し、「不可解な謎」「成功物語」などと報じている。”
そりゃ我々にとっても不可解なのですから…。


「不可解な謎」 欧米メディアが驚く、日本のコロナ対策

日本の新型コロナ対策は成功したと言えるのか



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こんなにガラガラ

2020年05月24日 | 社会

コロナ禍で暫く実家にも帰れなかったのですが、老母の手伝いで久しぶりに帰省しています。
昨日の新幹線はガラガラで、こんな状態。
各車両に数人、乗客率1割といったところか。
燃費や人件費を考えたら泣けてきます。
東海道新幹線はドル箱でいつも満員御礼、この時期の週末なんて、何日も前でなくちゃ予約もできなかったのに。



経済的には大打撃でしょうが、こんなにいい加減な政府の緩い政策であっても、こんなにもきっちり自粛する日本人は、ある意味凄いと思います。
ニュースや海外在住の友人たちからの情報では、向うのロックダウンの厳しさは半端ではないらしい。
罰則もないのにきちんと自らを律する日本人は、世間の目を気にしてということもあるのでしょうが、世界から驚きの目で見られているということです。



ただその裏には、「世間の目」で勝手に武装した自粛警察なる負の面も。
嫌がらせのニュースを見聞きする度に、何とも情けない気持ちになります。
いいとこ取りができたらいいのに。
写真は岐阜駅前の池のカルガモの親子。
今年は最初9羽の雛がいたらしいのですが、私が見た時には1羽しか見つかりませんでした。
自然は厳しいですね。
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分からないことは分からない

2020年05月21日 | 社会
(ご近所の薔薇)

日本の対コロナ政策がこんなに中途半端なのに、何故日本では感染者や死者が少ない?
それは我々日本人にも不思議だし、海外からはもっと不思議に見られているようで、先週にはNewsWeekにこんな記事も。
「日本の「生ぬるい」新型コロナ対応がうまくいっている不思議」と題して
”日本の新型コロナウイルス対策は、何から何まで間違っているように思える”
と言い切っているのです。
”これまでにウイルス検査を受けた人は人口のわずか0.185%で、ソーシャル・ディスタンシングの導入も要請ベースと中途半端。国民の過半数が、政府の対応に批判的だ。それでも日本は、感染者の死亡率が世界で最も低い部類に入り、医療システムの崩壊も免れ、感染者数も減りつつある”と。
”全体としては、相手を気遣い、人との距離を取り、握手を避け、清潔を心掛ける日本の文化は、数値で図ることが困難だとしても、感染者数を抑える上で大きな役割を果たしたようだ”
と持ち上げつつも、日本がなぜ諸外国のような感染危機にいたらなかったのかは大きな疑問だという結論。


分からないことを分からないまま書いて、NewsWeekの記事になるのね。
ということはさておき。


BCG接種がその原因の一つではないかとは以前から囁かれていましたが
最近、こんな記事が。
BCG接種の対新型コロナ免疫効果が、日本株で歴然と効いていると数字に現れた、と。
この表を見る限りは、確かに、明らかに違うようです。
これが本当だといいですねえ!

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「長いお別れ」(本)

2020年05月20日 | 

昨日観た映画の、原作を読んでみました。
アルツハイマー認知症の父親を抱えた家族の物語があまりにも綺麗に描かれていたので、著者の実体験に基づいて書かれたという原作が気になったのです。

映画と明らかに違うのは、娘が二人ではなく、三人いること。
アメリカの長女の息子が一人ではなく、二人いること。
ストーリーの枝葉末節に細かな違いはありますが、大筋はほぼ一緒です。
深刻な事態を、ユーモアというオブラートで優しくくるんで描いていることも同じ。

といいながらも、やはり認知症の父親の奇異な行動など詳細に書いてあって、これは大変だなあと思わせられるところ、多々。
私が映画で一番納得できなかったのは、認知症の父親を7年(本では10年)にもわたって介護しながら、妻曜子や娘たちが愚痴ったり爆発したり、お互いを責めたりしなかったこと。
そんなことってあるのかと思ってしまったのです。

元中学校長の夫昇平が、同窓会に出かけた筈が会場に辿り着けずに戻って来てしまう。
そこからが始まりだった。
そして病状は年を経るにつれ、どんどん悪化して行く。
言葉を忘れ、徘徊を繰り返し、尿便を漏らし、ベッドから落ちて骨折する。
それでも曜子は老々介護を厭わず、昇平を施設に入れようとはしない。
曜子のこんな独白があります。
”夫がわたしのことを忘れるですって?
 ええ、ええ、忘れてますとも。
 わたしが誰だかなんて真っ先に忘れてしまいましたよ。
 その「忘れる」という言葉には、どんな意味がこめられているのだろう。
 夫は妻の名前を忘れた。結婚記念日も、三人の娘を一緒に育てたこともどうやら忘れた。
 妻、という言葉も、家族、という言葉も忘れてしまった。
 それでも夫は妻が近くにいないと不安そうに探す。(中略)
 この人が何かを忘れてしまったからといって、この人以外の何者かに変わってしまった訳ではない”


やはり映画よりも原作の方が、心理描写が細かい分、説得力があります。
昇平は記憶や言葉を失くしたとはいえ、感情的には穏やかであったこと、そして結局、妻や娘たちからこんなにも慕われていたということなのですね。
著者の、父親への深い愛情が伝わって来るようです。

映画にも本にも出て来る、このシーンが私は一番好きです。
まだ病状が初期の頃、昇平がアメリカから来た小学生の孫につぶやくのです。
”「このごろね、いろんなことが遠いんだよ」
「遠いって?」
「いろんなことがね。あんたたちやなんかもさ」
 そう言うと祖父は穏やかに小さな孫を見て微笑んだ。”

長いお別れ」 

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「長いお別れ」(映画)

2020年05月19日 | 映画

認知症が進行して行く父親と、彼と向き合う家族の7年間を描く。
昇平(山崎努)は厳格な校長先生だったが、認知症を患い、次第に記憶をなくして行く。
妻(松原智恵子)は懸命に世話をし、夫婦関係に悩むアメリカ在住の長女(竹内結子)、仕事も恋愛も上手くいかない次女(蒼井優)も協力するが…

博覧強記で難しい漢字を自在に操っていた父親が、段々と表情を失くし、しょっちゅう徘徊するようになっていくのを見るのは、つらいものです。
本を読んでいるようで、実は逆さまに本を持ってボーっとしていたり、トイレが間に合わなくなったりするのを見るのは、もっとつらい。
現実にはもっともっと酷い状況なのだろうけれど、あからさまにそれを見せつけないで想像の余地を残すというのも、表現の一種です。



登場人物がみなデキすぎているという嫌いはあります。
母親は一言も不満を漏らさないで懸命に在宅看護をするし、長女と次女も、自分には深刻な悩みを抱えているが、あくまでも相手を思いやっている。
徘徊老人を抱えてそんな綺麗ごとばかりで済まないでしょうと言いたくもなるが、それでも、ボケた父親と向き合うことで自分の問題にも向き合っていこうとする姉妹の姿には、心励まされます。



最初に登場した時には素直な小学生だった長女の息子が
成長するにつれ、親に反抗し、不登校になって行く様子も描かれます。
その息子に、アメリカの学校の校長先生が言うのです。
アメリカでは、少しずつ記憶をなくし、ゆっくりと遠ざかってしまう認知症のことを
「long goodbye」というのだよ、と。
私はこのタイトルからは、チャンドラーの小説しか思い浮かばなかったのですが。


原作は、直木賞作家・中島京子の実体験に基づいて書かれたのだそうです。
静かな優しい作品です。
2019年、中野量太監督。DVDで鑑賞。


長いお別れ」 

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コロナの前と後

2020年05月18日 | 社会

コロナの世界情勢は、日々その様子を変えています。
今日現在、世界全体の感染者数は480万人を超え、死者は31万人超。
17日、ブラジルは感染者数23万人を上回ってスペインを抜き、米国、ロシア、英国に次ぐ世界4位になったのですって。
まあねえ…ブラジルのボルソナロ大統領は相当の変わり者のようですから、早晩こうなるのじゃないかと思っていましたが。

昨夜ニュース番組で、ドイツのサッカーの試合が2ヶ月ぶりに始まったと放映していました。
しかし無観客で選手の入場行進もなし、スタメン以外は全員マスク、ベンチの選手は席を開けて坐り、ゴールを決めてもハイタッチも抱擁もなし、なんともよそよそしい様子。
たまたまその後の深夜番組で、Jリーグの過去試合の歴史的な瞬間という特集をしていて、何万人というサポーターがぎっしりと席を埋め尽くして怒涛の歓声を送り、決定的な瞬間には観客も選手も抱き合い、ぶつかり合い、感涙にむせび、といった様子を。
仮に感染者がこのまま減り続き、規制が部分解除されていったとしても、コロナの前のあの日常は、もう当面戻らないのだろうと思うと、暗澹たる気分になりました。


今流行っている、タルゴナコーヒーというものを作ってみました。
コーヒー・砂糖・お湯を大匙2ずつ混ぜ、ペットボトルに入れて数分間思いきり振る。
クリーム状になったら冷たい牛乳の上にそっと注ぐと、綺麗な二層式のアイス・オーレができる筈だったのですが…
出来上がったのは写真の通り、中途半端な二層式。
振り方が足りなかったのかしらん?



トールペイントの犬の絵も出来上がりました。
これはギターのピックガードです。



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好きな物ばかり

2020年05月15日 | トールペイント

先日トールペイントの新作の写真をSNSに出したら、思いがけず沢山のお褒めの言葉を頂いたので、たまには古い作品の写真も出してみます。
これは私の作品の中で一番大きなものとなるチェスト、高さ80㎝。
上の鏡もお揃いで作りました。



私は長年、こんな感じの花の絵ばかり描いてきたのですが、最近、友人から愛犬の絵を頼まれました。
いや、犬の絵は描いたことないからとお断りしようと思ったのですが、どうせ引きこもりで暇だし、と引き受けました。
試行錯誤の結果、こんな可愛いトイプードルが。
このゴエモン君、最近亡くなっちゃったのですって。
子犬の時の写真を貰って、精一杯愛情込めて描きました。
直径12㎝木製、習作。



ブックカバー・チャレンジ7日目。
私のブログの題名は、この小説から取りました。
十代の頃読んだ、実に青臭い、理屈っぽくて鼻持ちならない作品です。
”アメリカ東部の小さな大学町、むき出しのエゴとスノッブのはびこる周囲の状況に耐え切れず、病的なまでに鋭敏になっている女学生フラニーは、楽しみにしていた週末のデートをすっかり台無しにしてしまう。帰宅した傷心の妹に理解を示しつつも、生きる歓びと人間的なつながりを回復させようと様々な説得を試みる兄ゾーイー。繊細な文体と洒落た会話の中に、心の奥底の微妙な震えを的確に写し取って青春の懊悩と焦燥を鮮やかに抉り出し、現代の若者の感受性を代弁する(新潮文庫より)”
ほら、つまらなさそうでしょう?
しかし、いまだに覚えているということは、それだけ印象的だったのでしょうね。
多感な十代の頃、こんな冗長でつまらない小説を読んで、慰められたことが確かに
あったのだと。
そのことを忘れたくなくて名前を取ったのです。


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ロシアの台頭、東京漂流

2020年05月13日 | 
(2017年に行ったモスクワ、ワシリー寺院)

相変わらずコロナの世界チャートを毎日見ています。
今日現在、世界全体では感染者433万人、死者29万人。
日本は15,967人、657人。
アメリカは相変わらずぶっちぎりの1位ですが、ここに来てロシアが3位に台頭してきました。



ロシアは人口1億4,450万人、首都モスクワ1,270万人であり、
人口1億2,650万人、東京1千万人弱の日本と、構成が少し似ているのです。
そして3月中旬にはロシアの感染者はまだ100人前後であり、死者は0であったというのです。
3月31日にロシアが初めて日本を抜き、4月に入ると怒涛の増大。
5月に入ると連日1万人超の増加となり、ついに今は23万人超の第3位。
死者が2,116人と少ないのが不思議ですが、この数は当てにならないという説もあるようです。
モスクワは3月30日にロックダウンを開始したというのですが、何故このようなことに?
不思議です。




ブックカバー・チャレンジ6日目
80年代のバブルに浮かれる日本の断面を、長い海外放流から帰国した著者が冷めた目で抉り取った、写真入りのエッセイ。
金属バット両親殺人事件や、秋川渓谷全裸殺人事件の舞台の写真と共に、「犬、ヒト食らう」というタイトルの見開きのカラー写真があります。
ガンジス川畔で膨れ上がった死体を野犬の群れがかぶりついているという、壮絶な写真。
著者はこれを「ヒト食えば、鐘が鳴るなり法隆寺」というコピーと共に、ウイスキーのCMに提案したが、却下されたということです。
そりゃ当然でしょうと思いながら、悩み多かった若かりし日(表向きは多分、華やかに遊び回っているように見えたでしょうが)、私は何故こんなに暗い書物に惹かれたのか?
自分の内なる闇を、今更ながら突き付けられた気がします。

PS.ここまで書いて家事をしていたら、テレビのニュースでロシアは先程第二位になったそうです。
コロナ情勢の推移、凄すぎます。


ロシアの新型コロナ感染拡大で深まる謎

東京漂流 

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