Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

遂に…

2013年04月30日 | 社会


私のスマホが壊れました。

去年の正月に期待に胸を膨らませて買った最新型アンドロイド(AQUOS 101SH)、
当初から調子が悪かったのです。
通話していて突然切れる、
メールが届かない時がある。
友人からのグループ送信メールで、宛先に私の名前が入っているに関わらず、
私には届いていないこともあり(同じ条件で届くこともある)。
ネットがしょっちゅうフリーズする、
サイトの画面が勝手に変わる、突然強制終了する…
腹が立つのは通話にしろメールにしろネットにしろ、
調子のよい時と悪い時があるということ。
100%電話が途中で切れるというのなら直ちに修理に出すのですが
切れない時もある。
話していて突然プツンと切れるということが5回に1回くらいか。
最近、遂にカメラ機能が壊れ(これも次の日には直っていたが)、
ようやく修理に出すことにしたのでした。



もっと早くに修理に出したかったのですが
名義が夫の名前になっているので
簡単にそれもできなかったのです。
夫のサインや印鑑や身分証明書が必要になる。
なので、まずは名義変更をし(その為にも実に煩雑な手続きが必要だった)
代替品に電話帳などのデータを移し、ようやく修理に。

面倒な修理に出すよりもいっそ買い替えたいとも思ったのですが
2年間の契約期間がまだ終わっていない。
しかしこの冬、大事な要件の電話の際に切れて我慢できなくなり、
もう契約違反になっても構わない!Iphoneに換えてやる!と
ショップに行ったことがあったのですが
その際、今のスマホ本体の残金をお支払い頂くことになる、
それが4万円と言われてあきらめました。
ということはこのバカスマホ、8万円もしたのか…
現金を渡さない、月々の分割による支払いということで
迂闊なことに気が付かなかったのでした。
今どき8万円も出せば精巧なノートパソコンが買えるのに。


修理に出したのが1週間ほど前。
ソフトバンクから連絡があり、修理が終わったそうです。
さあ、私のスマホは直ったのでしょうか…?



写真は昨日の銀座花祭りと銀座猫。



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忘れないように

2013年04月29日 | Weblog


連休の初めから、用事で岐阜に帰省していました。
コメントの返事が遅れてすみません。
向うで読んだ(正確に言うと新幹線の中でデジタル版を読んだ)日経新聞の記事を
忘れないように書きとめておこうと思います。

土曜版の「腰痛は歩いて予防」という記事。
”歩くことは体の全身運動になるほか、実はかなり効率的な
腰痛予防になる”というのです。
ただし歩き方にはポイントがあり、腹筋を使うことが肝要だと。
”足ではなく腰骨を交互に前に出す気持ちで進めば、自然に腹筋も使える”
のだそうです。
更に、腹筋を意識して腹式呼吸をしながら歩くことが大事だと。
”ただ漫然と歩くのではなく、意識して歩くことが腹筋を鍛え、
腰部を守る自然のコルセットを作ることになる”のだそうです。

日頃スポーツクラブで踊ったり跳ねたり、結構な量の運動をしているのに
腰痛に悩まされている私としては、あだやおろそかにできない記事なのです。
歩くだけで予防になるのなら、こんな結構なことはない。
しかしこういうのって、読んだ時はなるほど!と思うのだけど
すぐに忘れちゃうんですよね。
タロウの散歩の時にもちょっと意識して歩いてみるか…

写真は、PhotoFunia http://www.photofunia.com/というアプリで遊んでみました。
ツーショットは、風間トオル氏の舞台を観に行った時にちゃっかり撮った
秘蔵写真でございます。

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フェイスという名の犬

2013年04月22日 | 社会


FBのこの画像、例によってなんの説明もなかったのですが…
画像検索したら出て来ました。
結構有名な犬なのだそうです。

2002年のクリスマスイブに生まれたこの犬は、
最初から足が3本しかなかったのだそうです。
しかも前足の1本は切断を必要としていたと。
母犬にも見放され、飼い主もその犬が生き残れるとは思えず、
安楽死させようとしたところを、現在の飼い主Judeが引き取ったのだそうです。
彼女はその犬に、自力で歩けるようにトレーニングを始め、
Faith(信念)と名づけました。

サーフボードに乗せて動くという感覚を教え、
ピーナッツバターで釣って立つこと、飛び廻ることを教え、
6ヵ月後には、フェイスは後ろ足でバランスを取って前に進むことを覚えたのですと。
更に雪の中で訓練を続けた結果、人間のように歩くことができるようになったのだそうです。
フェイスは今では歩くことが大好き。
何処に行っても、フェイスは周りにいるすべての人を惹きつけます。
ジュードは「不完全な肉体にも、完全な精神が宿る」ということを
世界中に伝えたいと言っているそうです。



犬が人間のように2本足で歩くことができるなんて…
フェイスにも、それを教えたジュードにも、ひたすら脱帽です。



Faith the Two-Legged Wonder Dog
http://www.all-creatures.org/stories/a-faith.html
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凄まじい生のエネルギー「君と歩く世界」

2013年04月18日 | 映画


南仏でシャチの調教師をしていた女が、不慮の事故で両足を失ってしまう。
絶望した彼女が、不器用な男と出会うことで立ち直る愛と再生の物語。
そのくらいの予備知識だけで観た本作でしたが
予想を大きく裏切られました。
粗筋は確かにそうなのですが、そんな綺麗事ではすまされない映画なのです。
ステファニー(マリオン・コーティヤル)は、昼はマリンランドの調教師ですが
夜になると娼婦まがいの服を着て男の目を惹きつけることに喜ぶ高慢な女。
方やアリ(マティアス・スーナーツ)は5歳の息子を愛してはいるものの、
窃盗をしたり、行きずりの女と情事に耽ったり、
挙句は闇の格闘技で賞金稼ぎに励む粗野な男。
そんな二人の関係は、最初は友情で始まりましたが
その後結びついたのは、愛情ではなく性欲から。
二人の連絡は、携帯で「ope?(対応可能?)」、それだけ。
とても感情移入できそうもない二人と、その関係なのですが…



およそ観客に媚びない映画です。
突然の事故のシーン、突然のセックス・シーン、突然の殴り合いシーン。
汗と涙と血が飛び散る世界。
しかし、凄まじいまでのエネルギーがそこにある。
両足を失っていっときは絶望し、目が虚ろだったステファニーが、
生と性のぶつかり合いから、生きるという意味を確認していく。
激しいセックス・シーンも、血と汗が飛び散る格闘シーンも、
結局、生きるエネルギーがその根底に流れているのですから。
そこから見られるのは、瑣末なことはどうでもよくなるほどの
圧倒的な生のエネルギーなのです。
生きるのは綺麗ごとじゃないんだ、どんなに不格好でも見苦しくってもいいんだと
作品全体が叫んでいるようです。
そして高慢な女も、粗野な男も、
最後には相手の存在の大切さに気が付くのです。



「君と歩く世界」という爽やかな邦題からは、想像もつかない内容。
これ、原題は"De rouille et d'os" 、英語だと"Rust and bone"、
直訳すれば「錆と骨」。
これは何か意味があるのかとアメリカ人の友人に聞いてみましたが
特にないとのこと。
ネットで調べたら、パンチを受けて唇が切れた時の味のことを意味する
ボクシング用語らしい。
本当にそんな血の味が口の中に広がるような後味の映画だったのでした。

「君と歩く世界」 http://www.kimito-aruku-sekai.com/main.html
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「裏窓」

2013年04月16日 | 映画


昨夜、BSのヒチコック特集で「裏窓」を観ました。
懐かしいなあ…
初めて観たのは20代の時であったか。

1954年アメリカ映画。
カメラマンのジェフ(ジェームズ・スチュワート)は足を骨折し、
ニューヨーク、グリニッチ・ヴィレッジのアパートで療養中。
7週間もの間、身動きの取れない彼にとって退屈しのぎの楽しみは、
窓から見える中庭と向いのアパートの住人たちを眺める事だけ。
不審な動きをする住人を見張っているうち、殺人事件に巻き込まれ…

サスペンスであり、ラブロマンスであり、ヒューマン・ドラマであり。
しかも昔観た時には気が付かなかったことも見えてくる。
昔は、そのアパートも随分お洒落だと思ったものですが
今観ると、下町の生活感漂うゴチャゴチャしたアパートです。
一途に思いを寄せる恋人リザ(グレース・ケリー)を受け入れないジェフに、
若い私は苛々したものですが
今は、それも無理もないと思えてくる。
貧しい報道カメラマンのジェフに対して一流モデルのリザは
仕事柄といえ、1100ドルもするようなオーガンジーのドレスを身につけている。
動けないジェフに、美味しい夕食を用意したと言って
一流レストランのケータリング(給仕つき!)を頼んだり。
世界を飛び回りたいジェフに、雑誌社を辞めてスタジオを開いてと頼んだり。
これではジェフが怖気づくのも無理はない。
しかしジェフも、将来の展望は持てないにしても
今はリザを手放したくないという男の狡さも持っている。

画面の中で、美味しそうに食べる場面があったように記憶していたのですが
ジェフが、通いの看護婦ステラに作って貰って
その料理の腕前を褒めながら満足気に食べるのは
ただのトーストとベーコンエッグ、それにコーヒー。
サラダとオレンジジュースくらいつけたら?と言いたくなります。
野菜一切れも挟まない、シンプルこの上ないハム・サンドイッチも出てきたなあ。



アパートの一室、そこから見えるだけの狭い世界で
しかし観るほどにドキドキさせられるヒチコック監督の力量は
60年経っても些かも色褪せません。
一人酒をあおるミス・ロンリーハート、最初はベッタリだった新婚夫婦、
飼い犬をバスケットに入れて四階の部屋から上げ下ろしする夫婦、
スタイル自慢でモテモテの踊り子の本当の願い…
人間観察も面白い。
ウィットに富む会話にも退屈させられません。
それにしても、グレース・ケリーの美しいこと!
息を呑むほどです。

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男の祭り「手力の火祭り」

2013年04月15日 | 社会
この週末、岐阜に帰省した折に、手力の火祭りを見て来ました。
岐阜の生まれ育ちにして、初めての経験。
300年以上続くという天下の奇祭、岐阜県重要無形文化財。
13日土曜日の夕方、爆竹や鐘の音を響かせながら神輿8基が境内に集まります。


高さ20mの御神灯に火が放たれ、仕掛け花火に次々と点火。
裸の男衆が火の粉を吹き上げる神輿をかつぎあげ、滝のように降りかかる火の粉の中で
境内を所狭しと乱舞するのです。
耳をつんざくような爆竹の音、夜の闇が昼間のように明るくなるほどの火の粉。
いや、物凄い迫力です。
勇壮という言葉がピッタリの、男の祭り。
あれでどうして火傷しないのか、本当に不思議。

あまりにも危険な為か、境内の周りには広くロープが張られ、大勢の警備員に見張られて
一般客は一定以上近づくことができません。
近くに住む親戚が取ってくれたので、私は本殿の隣に拵えられた特別席から見ることができたのですが
目の前に桜の木があって、撮影に邪魔なこと甚だしい。
しかし後で神社から頂いた案内を見ると、その席を取る為には
「玉串料一人壱万円以上の篤志」が要るらしいのです。
桜の木に文句言ってちゃ申し訳なかったか…
席を取ってくれた叔父に感謝です。



こんな写真では凄さが分からないのが残念。
本当はこんな感じ。


こちらのサイトからお借りしました。
手力の火祭り http://noishiki.com/Himatsuri/Himatsuri.htm
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行く春の哀しみ

2013年04月11日 | 社会


今日の朝日新聞に、米ワシントンで
日本から贈られた桜が今年も満開になったことが小さく伝えられていました。
旧東京市による桜の寄贈から今年は101年。
多くの観光客がポトマック河畔などで、咲き誇る桜を楽しんでいる、と。
検索してみたら、National Cherry Blossom Festivalというサイトが見つかりました。
米国でもこんなお祭りが開かれるのですね。
写真はそこから頂いたものです。

昨日の朝日の夕刊にも
「散る桜が生む、深い哀惜」と題する高階秀爾氏の文章が載っていました。
それによると、散る桜、行く春を惜しんで、過ぎ行く季節を深く哀惜する心情は
日本独特の文化であると。
”西洋絵画においても、ボッテイチェリの有名な「春」に見られるように、
豊かに咲き乱れる花を描いた作例はいくつもあるが、
散る花を情感深く描き出した例はまず思い浮かばない。
「行く春」は詩歌においても絵画においても何よりも日本人の心の表現なのである。”

散る桜は確かに美しく、そして哀しい。
それは季節の移ろいを惜しむと共に
自分の周りの身近な移ろいを重ねるからだろう、と凡人の私は思います。
亡くした身内、友との別れ、子どもの頃の思い出への憧憬、消えた情熱、恋の終焉。
そんな哀しみが重なって
満開に咲き誇っていた桜が舞い散る下を歩く時、
思わず駆け出したくなるような気持ちになるのだろう、と。

森山直太朗 - さくら(独唱)
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ようやく…「アルゴ」

2013年04月07日 | 映画

本年度アカデミー作品賞の「アルゴ」をようやく観て来ました。

1979年イランで起こったアメリカ大使館人質事件の裏で行われ
長年公表されてこなかった人質救出作戦を、実話をもとに描かれた作品。
評判にたがわず、スリル満点の緊迫感溢れる脱出劇。
前半はやや退屈でしたが、後半は息をつぐ暇もないという感じ。
面白かったが…アカデミー作品賞を取るほどのものかな?という感想も
正直持ちました。
「脚色賞」「編集賞」には納得ですが。
以下は、核心に触れない感想です。

30年以上も前に、イランでアメリカ大使館人質事件があったということは
かすかに覚えていましたが
その背景や理由まではまるで分かっていませんでした。
この映画でも冒頭でさらっと説明してはいましたが
あれでは表面的すぎて良く分からない。
しかし、当時のイランという国の中での反米感情は
映画の画面から嫌というほど伝わってきました。
アメリカ大使館襲撃も、イランの過激派グループの仕業ということですが
画面で見る限り、一般大衆すなわち普通の人々が雪崩のように押し寄せている。
脱出作戦が決まり、一行が映画の撮影スタッフとしての実績を作るために
イランのバザールに出かけた際にも、
青い目の連中(アメリカ人)に対する憎悪に燃えた人々に取り囲まれ、
押し潰されそうになる…
アメリカ大使館員たちが、襲撃された際に必死にシュレッダーにかけた写真や書類。
イラン政府が、何十人もの子供を使って紙屑を繋ぎ合わせ、
脱走者の写真を復元させようとしたことにも唖然としました。
この辺りの説得力は、映画ならではです。

いつ殺されるか分からないという緊迫した状況の中で
偽物の撮影スタッフになりすまして脱出させるという突拍子もない作戦を
実行に移したCIAも凄いし、それを認めたアメリカも凄い。
(途中、作戦停止とか色々あるわけですが)
成功率がとてつもなく低いと思われたこの作戦を考え出し、自ら飛び込んだ
CIA局員トニー・メンデス、こんな人が実際に存在するなんて…

ラストの空港では愈々緊迫感が増すのですが
最後の最後、銃を構えた屈強な兵士たちに尋問されるシーン。
黒々とした髭に囲まれた浅黒いイラン人の男たちの怖い顔が
なり済まし映画スタッフの6人が見せたSF映画の絵コンテを見て
かすかに綻ぶのです。
ベン・アフレックは70年代のSFオタクで、スター・ウォーズの熱烈なフアンであると
何かで読んだことがあります。
その彼の、主演監督作であるこの作品には、映画への憧憬が詰まっているのかもしれません。
「アルマゲドン」では熱い若者というイメージだったベン・アフレック、
本作では髭を蓄えた、渋いCIA局員が決まっていました。
こんなに才能に溢れていたとは…

アルゴ http://wwws.warnerbros.co.jp/argo/
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あまりにも日本的

2013年04月06日 | 社会


昨日、免許証の更新に行って来ました。
優良ドライバーということで5年ぶりに行くと
「免許更新交付書類作成機」なるものができていたり、
新しい免許証にはICチップが入るなどと変わっていて驚きました。
書類に必要事項を書き込み、視力検査をし、
交通安全ビデオを見て終わりかと思ったら
やはり交通安全協会に行って収入証紙を買わなければいけない。
変わってないじゃん…

私の地域の警察署というのは3階建ての結構大きな建物なのに、
そこから50mほど離れた小さなプレハブにその協会はある。
わざわざそこに行って手続きしなくちゃならないって
それ変でしょう?
そんなの警察署の中でさくっと済ますべきことでしょう?

しかも私は以前、この協会は入らなきゃいけないものだと思っていたので
何の疑問もなく、会費を払っていたのです。
数年前に問題となって騒がれたので、恥ずかしながら
初めてそうじゃないということを知った次第。

”交通安全協会への加入は個人の任意である。
しかし運転免許の更新時講習が行われる免許センターの窓口において、
加入が任意であることを十分に説明しないまま、あるいはまったくないままに
免許更新の事務窓口と同一の窓口において加入手続きが行われており、
利用者が加入を義務であると誤認するケースが後を絶たなかった。
この問題に対する批判を受けて、2006年3月31日に「規制改革・民間開放推進3か年計画
(再改定)」が閣議決定された。これを受けて警察庁は各都道府県の警察に対し、
会費徴収窓口と運転免許証更新受付窓口の分離などを含む改善の指導を行った。
この措置により窓口を別にする等の措置が講じられたため、加入者は激減した。”
(Wikipediaより)

そしてもうひとつ。
必要な写真によさそうなサイズのスナップ写真を見つけたので
私はそれを切り取って持って行ったのです。
背景も白壁で丁度いいかなと。
しかし笑っているから駄目、とつき返されました。
笑っちゃいけないとは書いてありませんが、と言ってみると
写真をしげしげと見て、顔が2mm大きすぎるから駄目、とあえなく却下。
2mmの違いなんて私の目じゃ分かんないわよ…
仕方なく、交通安全協会で撮り直したのでした。

マドリード警察やパリ警察でお世話になった経験(間抜けにもスリにやられた!)や
海外に住む人のエッセイなどから、向うの警察のいい加減さ、だらしなさ(陽気で楽しい
警察官もいたりするのですが)を多少なりとも知っているだけに
日本の警察のてきぱきした真面目な態度は素晴らしいと思うのです。
以前は横柄な態度の人に遭うこともあったけれど、随分減ってきたような。
それなのに「交通安全協会」は昔のまま。
警察の天下り先を作るためのものだとか、税金の無駄遣いだとか、
批判は色々あるようだけれども、何も変わっていない。
しかも、この杓子定規な融通の利かなさ。
これらはあまりにも日本的だなあ…

写真はFBから
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どんなに役立たずでも

2013年04月04日 | 社会

(My dogs are genius!)

この動画(http://vimeo.com/61318147)のワンコ。
照明のスィッチを点け、皿洗い機の蓋や引き出しをしめ、
飼い主が階段に落とした靴を拾い、郵便箱に入った手紙を取り、
挙句は冷蔵庫を開けてビールを持って来るのです。
なんて賢いワンコ!
自慢じゃないが、タロウにはこのうち何一つできない。

いやしかし、
これはレトリバーとボーダーコリーだから。
レトリバーは警察犬にもなる犬種だし、ダックスとは訳が違うわ!と
思って自分を慰めていたら…

なんと、ミニチュア・ダックスフントが警察犬になったのですと!
昨日のニュースによれば、熊本市のベッキー(メス、三才)は3年の挑戦の末、
全国初のミニチュア・ダックスの警察犬になったのだそうです。


(ベッキー)

ううむ。
でもいいよ、タロウ。
おバカでも役立たずでも、
君はいてくれるだけでいいよ。
そこにいるだけで、我家の癒しになっているのだから…


(桜の絨毯の上のタロウ)

全国初のミニチュアダックスフント警察犬
http://mainichi.jp/select/news/20130404k0000m040045000c.html
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