Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

幸せな光景

2012年03月30日 | 社会



昨日29日、ドイツ西部のブッパータール動物園で
白クマ「クヌート」の妹が一般公開されたのだそうです。
今年の一月に生まれたばかりのメスの赤ちゃん「アノリ」は
あのクヌートと父親が同じなのですと。
クヌートは母グマが育児放棄をしたため飼育員によって育てられたが、
アノリは、母グマがかいがいしく面倒を見ているのだそうで
動画を見ると、本当に母クマとピッタリくっついている。
大きな母クマに小さいぬいぐるみのような赤ちゃんクマが寄り添っている光景は
実に微笑ましいものです。
クヌートの分も幸せになれますように。

アノリ一般公開の動画
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120330-00000242-fnn-int

今日は私の誕生日でした。
(色々と問題はあるにしても)とりあえず平和な日本という国で
無事に誕生日を迎えられたことに感謝です。



キャピトル東急ホテルのラウンジORIGAMIのケーキ
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やられたらやり返すのか?「未来を生きる君たちへ」

2012年03月29日 | 映画


2011年アカデミー外国語映画賞&ゴールデングローブ受賞。
デンマーク、スゥエーデン映画、スサンネ・ビア監督。

デンマークの緑豊かな郊外に住む少年エリアスは、学校で陰湿ないじめを受けていた。
転校してきたクリスチャンはエリアスを助け、二人は急速に仲良くなるが
クリスチャンは、母を亡くした悲しみを爆発的な暴力に換えようとしていた。
「年中いじめられるままでいいのか?」
「おとなしくしているから舐められるんだ」



エリアスの父アントンは、アフリカの難民キャンプで医師として働いている。
平和主義の彼は、故郷に帰った時に公園で子どもを遊ばせていて
いきなり男に殴られても殴り返そうとしない。
「殴られた。だから殴った。」という息子に
「戦争はそうやって始まるんだ」と諭す。

アフリカの難民キャンプでは、毎日瀕死の重傷患者が運び込まれる。
腹部を切り開かれた妊婦、陰部を切り刻まれた少女。
それらは「ビッグマン」と呼ばれる残忍な悪党の仕業だったが
ある日、その「ビッグマン」が患者としてやって来る。
医師としてすべきことをする、と最初は黙々と治療に当たったアントンだったが
手術の甲斐なく亡くなった女性患者を凌辱する彼の言葉を聞いて我慢できなくなり、
出ていけ!と放り出す。
丸腰で放り出された悪党は、たちまち恨みに燃えた地元民に囲まれ、殴り殺される…

やられたらやり返すのか?
やられても我慢すべきなのか?
世の中には残念ながら悪い人間がいる。
善良な小市民として生きていても、いきなり理不尽な暴力が降りかかってきたら
我々はどうしたらよいのか?
時として怒りは理性を超えてしまう。
悪意に悪意で答えていたら、復讐の連鎖はどこまで続くのか…?

映画を観ながら、何度も自分に問いかけることになります。
残念ながら、映画は答えを出してはくれない。
ただ、暴力が根を張る世界に、善意が存在することも事実。
少年たちのゆるぎない友情、少年と家族との愛情、アフリカの子どもたちの笑顔。
我々は、それでも生きてゆける。
憎しみの先へと、歩き出すことがきっとできる。
恐ろしい暴力の世界から、希望の光を見い出させてくれる終盤は見事です。

しかし…
この文科省推薦版のようなこの邦題は何とかならないのでしょうか?
デンマーク語の原題は「復讐」、英語名は「in a better world」だそうです。

未来を生きる君たちへ http://www.mirai-ikiru.jp/
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ウオッシュレットの顛末

2012年03月27日 | 家庭


新築分譲だった今のマンションに引っ越しして来て
14年ほどになります。
電化製品や設備品などが少しずつガタが来て買い直している今日この頃、
遂にウオッシュレットが壊れてしまいました。

さあ困った。
ウオッシュレットって何処で買うの?
リフォーム会社に頼まなくちゃいけないの?
と考えていて、そうだ、同じマンションのママ友のH家でも
以前ウオッシュレットを買い換えたと言ってたんだと思い出しました。
早速聞いてみると、家電量販店で買ってきて自分たちで取り付けたとのこと。

そんな簡単にできるものなの?と訊くと
ウオッシュレットを買うと、取り付け方も説明書に書いてあるのだと。
あれは自分でできるものなのだと、彼女は言うのです。
そんなの業者に頼めよと渋る夫を振り切り、
早速ヤ○ダ電機に走り、手頃な物を購入してきたのでした。

ところが…
まず、水洗タンクの横にある給水管のネジを緩めることができない。
十年以上触ったこともないそこは硬く錆びついていて
スパナを使おうがドライバーを使おうがウンともスンとも動かない。
モンキーレンチというのが要るらしいと夫が言い、
車でホームセンターに買いに行く羽目に。
それを使ってなんとか給水管が外せたものの、その後も悪戦苦闘が続き、
ようやく新しいウオッシュレットを取りつけてやれやれと思ったら
水道栓を捻った途端、水道管のジョイント部分から水が噴き出す始末。
慌ててバスタオルを5枚も6枚も持ってきてもまだ足りない。

夫が怒ること怒ること。
だからこんなのやりたくなかったんだ、最初からプロに頼めば良かったのにと。
あまりにも怒るので、私も後悔のかたまり。
(できるものなら私がやりたいが、何をどうしていいかも分からない)
考えてみれば夫という人間は、勉強さえすればよいという環境で育てられて
家事らしいものをしたことがない。
日曜大工なんてもっての他、だからIKEAには近寄ろうともしない。
夫の父という人は更に酷くて、何人もの女中に囲まれるという贅沢な幼少期を
過ごしたせいもあって(義母から聞いた話、家はその後没落するのですが…)
縦のものも横に動かそうともしないと義母はよく怒っていたっけ。
そんな父親を見ながら育った夫にウオッシュレットの取りつけを頼むなんて
鼻から無理な話でした。

3時頃から始めて夕方までに終わるかと思っていた作業がようやく終わったのは
夜の9時過ぎ。
途中でもう業者に頼むしかないと何度も思ったので
(しかしすぐには来てくれないだろうし、当分トイレも使えないの?と焦った)
とにかくなんとかできただけでもありがたいのですが。
夫は疲労困憊、私も怒られ疲れ、なんとも苦い雰囲気の中で
新しいウオッシュレットは備え付けられたのでした。
H家で簡単にできたからといって、我家でもそうできるなんて何故思ったのだろう?
初めから業者に頼んでいれば、いつものように一緒にスポーツクラブに行ったりして
穏やかで平和な週末を過ごすことができたのに。
結婚して四半世紀たってもまだ、こんな体たらくです…


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愛情を持って育てても…

2012年03月25日 | 社会
前回のクヌートのメダルのことを日記に書いた後、
ついでに他の人工哺育で育った白クマについて少しばかり調べてみました。



日本では愛媛県のとべ動物園の白クマ「ピース」が有名です。
平成11年12月2日生まれ、もう12歳になり、人工保育で育った白クマとしては
最長記録を更新中。
NHKの番組でも取り上げられたりして有名になったらしいのですが
残念ながら私はその番組、見逃してしまいました。
しかしとべ動物園のHPの中に観察日記や沢山の写真や動画があり
その他ネットで知り得た情報を総合すると…

ピースも母親に育児放棄され、同時に生まれたもう一匹の兄弟は噛み殺されてしまった。
ピースは母クマから引き離され、飼育係の高市さんが自宅に連れ帰り、
同じ布団で寝て3時間おきにミルクを与え、我が子のように哺育する。
生後100日ほどたって、集合住宅では飼えないほどに大きくなったピースを
動物園に置いて高市さんが帰ると、一晩中泣き叫んで喉が枯れてしまったそうです。
水にまったく関心を持たなかったピースに泳ぎを教えるため、
水際で一緒に遊んだり、抱っこしてプールに入ったり。
高市さんの献身的な愛情でピースはすくすくと育つのですが…


(この写真なんてぬいぐるみにしか見えません)

ある日、ピースは痙攣を起こしてしまう。
血液検査では異常は見られず、結局ストレスから脳神経に異常を来したと考えられるのだそうです。
2005年8月にはプールの中で発作を起こし、うつぶせで動けなくなったところを、
たまたまおりの外で見た高市さんが駆け寄り、人工呼吸をして助けたのだそうです。
その後も度々痙攣を起こしているが、薬で対処しているのだと。
ああそれで…
ベルリン動物園のクヌートも痙攣を起こしてプールに落ち、
見つかった時には溺死していたといいます。
原因は脳障害としか書いてなかったけれど、結局ストレスによるものだったのか。
クヌートは、他のクマから度々いじめられていたとも。

人口保育で育てられたクマは、他のクマと一緒に上手く過ごすことができない。
寂しさによるストレスから脳神経に異常をきたし、痙攣を起こしてしまう。
かといって24時間見張っているわけにもいかないし。
母クマから育児放棄された仔クマは安楽死させた方がいいという説もあって
なんて酷いことをと私は思っていたのですが
ただ育てればいいというものでもないのですね。
難しいものです。

観察日記ホッキョクグマ「ピース」成長の様子
http://www.tobezoo.com/shiiku/peace/index.htm

ネットを徘徊していて、クヌートの最後の瞬間を捉えた動画を見つけてしまいました。
見るのつらいのですけど…
http://www.liveleak.com/view?i=192_1300651354

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クヌートの記念硬貨発売

2012年03月23日 | 社会


ドイツのベルリン動物園で昨年3月に急死した人気者のシロクマ、
クヌートの記念硬貨が12日、同国で発売されたのだそうです。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201203/2012031300087



2006年12月にベルリン動物園で生まれたクヌート。
母親に育児放棄され、飼育係(下の写真)の献身的な世話でなんとか成長したものの、
その飼育係も急死(確かアパートで変死したのが見つかったのじゃなかったかな)。
愛らしい姿で世界中の人気者になったのに
去年の3月、動物園のプールで水死しているのが見つかったのですよね。
4歳になったばかり、死因は脳障害でしたっけ。
どこまでも可哀そうなクヌート。
銀色のメダルになったんだね…



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自由と引き換えの孤独

2012年03月20日 | 社会

”「寒いね」と話しかければ
「寒いね」と答える人のいるあたたかさ”
今日の朝日の天声人語は、俵万智さんのこの歌で始まっている。
東京都の一世帯あたりの平均人数が2人を割り、1.99人になったのだそうです。
”いまや家でものを言う相手のいない人が都民の平均像ということになる”と。

調査を始めた1957年は4.09人だったのだそうです。
東京は大学生や会社員など一人暮らしの若者が多いし、
晩婚化や少子化が進んでいるし、などが理由か思っていたら
単身の高齢者の数が急上昇しているのだと。
ああそうか…
だから孤独死も増えているのか。

そうなると今度は、昔の大家族がよかったという懐古主義が出てきたり
地縁血縁をもっと大事にしようという声が出てきたりしますが…
しかしそれには当然、マイナス面も付いてくる。
大家族となれば当然主婦の負担は増えるし、嫁と姑のいざこざも出てくる。
プライバシーも侵害され、自分の自由な時間など激減する。
大勢の家族をまとめるために家長制度が復活すれば
結婚や進学などで選択の自由を奪われたり、宗教を押しつけられたり。
地縁血縁も大事ですが、その為の煩雑な付き合い(頻繁にある法事や寄り合いなど)も
非常に煩わしいものです。
そういったものから解放されたいというのも、私が地方から出てきた理由の一つなのですから。

諸刃の剣。
自由と引き換えの孤独。
楽な自由がいいけれど孤独は嫌、というのは少々身勝手な気もします。
老後を迎えた時、私が同じことを言えるかどうかは定かではありませんが…



写真はFaceBookから
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ギネスとハエ

2012年03月18日 | お出かけ


今日はアイルランドのお祭り「セント・パトリックス・ディ・パレード」が表参道であり、
タロウを連れて行って来ました。
夫は休日に人混みに出かけることを好まないのですが
タロウが注目されるわよと言うと、すぐその気になる。
で、タロウにも緑の服を着せ、車で行ってきたのでした。
朝からどんより曇り空、時々小雨がぱらつくという天気だったので
少々迷ったのですが。



表参道の大通りが車両通行止めにされ、
鼓笛隊やバグパイプや緑のチア・ガールなどが賑やかに行進する中、
アイリッシュ・セッターやアイリッシュ・ウルフハウンドなどの犬も。
普段は中々見られないこれらの犬を見るのを私は楽しみにしていたのですが
今年は天気のせいか参加犬の数が少なかったようで、よい写真が撮れませんでした。
タロウもチョコチョコと歩き、あちこちで可愛い!と言われ、夫は上機嫌。
東京中のアイルランド人が集まったのかと思われるほどの人混みで
黒いギネス(アイリッシュ・ビール)を片手にご機嫌な男性が
そこここで声高に話したり、歌ったり。



帰ってから新聞を開くと、今日の朝日に
「ハエも振られるとやけ酒?」という記事が。
”交尾ができない状況に置かれたショウジョウバエのオスは、そうでないオスに比べて、
アルコール入りの食物を多く取ることを米国のチームが明らかにした。
欲求不満によるストレスが行動に関係しているという。
米科学誌サイエンスに発表した。
実験では、メスに振られたオスは満足感が高いときに脳内で増える神経伝達物質の量が
少なく、アルコールの摂取量が多かった。交尾できるオスは、神経伝達物質が多く、
アルコール摂取は少なかった。交尾ができず、この物質が不足した状態がつづくと、
脳に満足感を与えるアルコールに依存するようになるらしい。”
http://www.asahi.com/science/update/0317/TKY201203170594.html

いえ、人間とショウジョウバエを同等に見るなんて、
そんなつもりは毛頭ありませんが…
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笑う門には

2012年03月17日 | 社会
「笑うと幸せになる」ということをオックスフォード大研究所所長が
科学的に確認したのだそうです。

”オックスフォード大学社会文化人類学研究所のロビン・ダンバー所長は、
研究室で被験者に通常の自然番組のドキュメンタリービデオを見せた時と、
『Mr.ビーン』や『フレンズ』などのコメディを15分見せた時の脳の変化を比較した。
その結果、視聴者をリラックスさせる自然番組のドキュメンタリーでは、
痛みに対する閾値(限界値)が変化していなかったのに対して、『フレンズ』などの
コメディビデオを見た時には痛みに対する閾値が高くなっていることを発見した。
ダンバー所長はコメディを見ることにより「笑い」が誘発され、
笑いにより脳でエンドルフィンという神経ホルモンが放出されて痛みに対する閾値を
上げていると考察した。”

「笑う門には福来たる」
わざわざ解説して貰わなくても、誰でも知ってる常識とも思うのですが
お偉い先生が発表すると説得力が高まるような気がします。
興味深いのは
”1人でコメディを見た群よりも、4人のグループでコメディを
視聴した実験群のほうがたくさんのエンドルフィンが放出された”ということ。
つまり、やはり一人では中々幸せにはなれないということか…


FBで拾った可愛い写真

「笑うと幸せになる」をオックスフォード大研究所所長が確認
http://www.news-postseven.com/archives/20120317_94668.html
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ちょっとがっかり「ヒューゴの不思議な発明」

2012年03月15日 | 社会

今年のアカデミー賞の美術賞・撮影賞・視覚効果賞・録音賞・音響編集賞と五部門受賞。
映画評論家にはすこぶる評判良く、日経の「シネマ万華鏡」では
”映画愛の映画というべき作品、映画フアンの涙腺は緩み、感動を抑えられない”
とまで言っているのですが…

結論から言えば私はそこまで楽しめませんでした。
1930年代のパリ。
父を亡くして一人ぼっち、駅の時計台の裏に隠れ住む少年ヒューゴ。
すべての希望を失い、意固地になっているオモチャ屋の老人。
その二人が出会い、お互いに敵視し合うが、「機械人形」の秘密を巡って歩み寄る…
そういったストーリーなのですが
どんなに壮大なファンタジーに酔いしれるかと思っていたのに
これは、ヒューゴの冒険ファンタジーというよりは
映画史の実在の巨匠メリエス(オモチャ屋の老人)の半生に空想を絡めた物語です。



そのせいか、可愛そうな少年ヒューゴに今一つ感情移入できないし、
老人が最初から、何故あれほど高圧的に少年に辛くあたるのかさっぱり分からないし、
前半はことに冗長で、退屈な部分も多い。
機械人形の鍵が見つかってからの後半は俄然話が動き出しますが
それにしたってすべての符牒に合点がいってスッキリ!というほどのもでのもない。
映画に関わる人たちにとっては多分、宝物のような創世記の映画の画像も
私にとっては何がそんなにありがたいのか分からない。



まあそれでも、3Dの画像は素晴らしかった。
特に冒頭、白い粉雪が舞い散る1930年代のパリの街、
それを俯瞰図で見せ、そこから一気に下降してモンパルナスの駅の構内に入り込む、
まるで自分が鳥になって舞い降りたかのような感覚です。
あれは3Dでなければ無理だろうなあ。
そして、ヒューゴを目の敵にする鉄道公安官とのバトル。
この公安官はいつもドーベルマンを連れて、駅構内の悪に目を光らせているのですが
綺麗な花売り娘に恋心を抱いている。
そして、やはり恋心を持って毎日構内のカフェに通うが、
相手の女性が連れているダックスに邪魔されて中々彼女に近寄れない老人。
老人が、ダックスに好かれるために取った策とは…
そんな駅構内の名もない人々の存在が、映画全体をほっこりと温めてくれます。



しかも、3年前に「アバター」や「アリス・イン・ワンダーランド」を観た時は
3D用の眼鏡が大きく重くて疲れましたが、今回は同じ料金でスッキリと軽く小さな
眼鏡になっていました。
3Dも進化しているのですね。
最後は大団円で後味がよいし、ダックスが可愛かったので
よしとしましょう。
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ずるい!

2012年03月13日 | 社会
野田首相は12日の参院予算委員会で、11日の政府主催の東日本大震災追悼式で、
台湾代表に献花の機会がなかったことについて、
「本当に申し訳ない。行き届いていなかったことを深く反省したい」と
陳謝したのだそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120312-OYT1T00871.htm?from=main1

しかし…
いくらなんでも、こんなことで”うっかり行き届かなかった”ことなんて
ありますか?
東日本大震災の後、台湾からの義捐金が一番多かったのに、日本政府はお礼広告の中に
台湾の名前を出さなかったという前科もあります。
これはどう考えても中国への遠慮だろう、と政治音痴の私でさえ思います。
しかも計算してやったのに、手落ちということで誤魔化そうというずるさ。

そう怒っていたら
今、台湾で、「台湾ありがとう」という日本のCMが流れているのだそうです。



これは日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所が、
大震災から1年経った今月11日から、台湾で流しているCM「謝謝台湾」なのだそうです。
”CMはテレビ、繁華街の屋外モニター、ネットで放送し始めた。
台湾人からは「我々の善意がちゃんと届いた」と喜びの声が上がっている。
反響は大きく、無料でのCM放送の申し出も寄せられているという。”
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120313ddm007030098000c.html

少しだけホッとしました。
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