Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

韓国旅行②

2013年09月24日 | 韓国旅行2013


今回の宿泊先は、ザ・リッツ・カールトン・ソウルでした。
旅先のホテルのアメニティ・グッズを私は結構楽しみにしているのですが
今回、ちょっと妙なものを発見。
シャンプーやリンスやボディクリームなどは、リッツ・カールトンのお洒落なオリジナルなのに
その横に、市販品の歯ブラシが並んでいるのです。
コンビニから買ってきました、というような代物。
正確に言うと、ヒゲ剃りも同じような仕様で、しかもそれらはみな有料。
私はいつもマイ歯ブラシを持ち歩くので困ることはないのですが、なんとも無粋。
何故?と思ってフロントで訊いてみたら…



韓国では環境への配慮から、使い捨てのものを無料サービスしてはいけないことに
法律で決まってるのだそうです。
なので歯ブラシ・ヒゲ剃りは置けないのですと。

その後乗った、やたら日本語の上手いタクシーの運転手氏曰く、
一流ホテルほどこの法律を守り、三流ホテルやラブホテルには置いてあるのだと。
韓国にもラブホテルがあるのか…
もとい、そういう訳だったのですね。

環境への配慮を謳っている割には
街の路上に出ているゴミ袋には、生ゴミもプラスチックもペットボトルも
ごちゃ混ぜだったような。
いや、色々な顔があって面白いものです。

コメント (8)
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韓国旅行①

2013年09月23日 | 韓国旅行2013


この金~日曜日、韓国に行って来ました。
我家の夫はキムチが好きでなく、私は韓国ドラマに興味がなく、
そういう訳で、すぐお隣の韓国に長らく縁がなかったのですが
先週頃いきなり夫が、焼肉食べに行こう!と言って予約したのでした。

ソウル行きが決まった時、私の頭に浮かんだのは「アートメイク」。
これは”眉やアイラインなどの皮膚の表皮に針で色素を入れて肌を染色する”というもの。
つまり軽い刺青のようなものですが、刺青と違って皮膚のごく浅くに入れるので
新陳代謝によって徐々に薄くなっていき、数年で消えるのだそうです。
私が日頃行っているスポーツクラブには、これをしている人が多いのです。
汗をかいてシャワーしたりプールに入ったりで
人前でスッピンになることが多いからかもしれません。

私は日頃、一応メイクはしていますが、手抜きの3分メイクです。
若い頃はそれでも誤魔化せたような気がしますが
加齢とともに、どうしても顔の輪郭がぼやけてくる。
せめて眉やアイラインを美しく描ければと思いますが
それには毎朝、手間がかかる。
アートメイクを一度入れれば数年は持つと聞けば、飛びつきたくもなります。
日本では5~7万円はかかるそのアートメイクが、
韓国では半分以下の料金でできるというのです。



でも一体どのお店に行けばよいのか?
肌に針を入れるとなると、やはりよく知らない所では怖い。
繁華街の明洞(ミョンドン)、アートメイクで検索すると山ほど出てくる。
しかも、してみたいとは思いながらも迷っていたので、
情報を本気で集め始めたのは、出発の二日前。
ソウルでしてきたという友人も、お店の名は覚えてなかったり。
前夜になってようやく、友人の保証付きというお店の名を一つ入手し、
ネットで予約を入れたのが22時過ぎ。
本当に予約できたかどうかも確認できないままに
次の朝、出発したのでした。

ソウル2日目の午後、喧騒の明洞をウロウロして、そのお店を発見。
結果的に30分遅れほどで無事にやって頂けたのですが…
思ったよりも痛い!
眉を描くのは、針で皮膚を引っ掻くようだし、
アイラインの方は痛くはないのですが、何しろ睫毛の生え際という微妙な粘膜に
電動の何かをジジジ…と押し当てるのですから(目を瞑っていたのでちゃんとは見ていない)
身体中に力が入ってしまう。
まあ我慢できないほどのものではありませんが
施術されている間(全部で30分ほどか)、私は何でこんなことをしてるのだろう?
しなくったって人生変わりはしなかったのにと、後悔のかたまり。

でもそれから2日経ち、昨夜帰国した今となっては、
もうその痛みを忘れている。
そしてしっかりと、美しい眉とアイラインをゲットしたのでした。
料金は全部で30万ウォン(3万円)弱。
やったあ…!





コメント (10)
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