100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「マレーシア・ブルネイ」編 コタキナバル2

2023年03月29日 07時52分06秒 | マレーシア・ブルネイ


コタキナバルには著名な2つのモスクがあります。 写真上が州立モスクで、次が市立モスクです。 中国系の人の信仰は仏教で、中国系の仏教寺院もありました。 (写真下)マレーシアの人口の約60%マレー人で主にイスラーム教徒です。 約3割が中国系の人です。
 マレーシアでは「ブミプトラ政策」がとられています。 ブミプトラはマレー語で「土地の子」を意味します。 人口の6割以上を占めるマレー系住民の経済的地位を向上させるため、経済、教育、就職面などで優遇する政策で、1971年から始まりました。
中国系の現地ガイドはバスの中で私が「ブミプトラ政策」につて質問をしたところ「親戚に警察官がいるが出世はでいないでしょう」などいくつか答えた後、「このバスの運転手は日本語が分からないマレー人なのでよいのですが、もしわかれば大変なことになります」と話しました。 「ブミプトラ政策」についての話はタブーのようでした。 そして不満は鬱積しているようでした。

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「マレーシア・ブルネイ」編 コタキナバル1 スチームボート

2023年03月26日 07時51分36秒 | マレーシア・ブルネイ


 ブルネイを出国して再びマレーシアへ。そこはボルネオ島北部のサバ州の首都コタキナバル市でした。到着後レストランでマレーシアの名物料理スチームボートをいただきました。日本の鍋料理ですね。お酒は韓国の焼酎ジンロでした。

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「マレーシア・ブルネイ」編 ブルネイ国3 水上集落(カンポン・アイール)

2023年03月23日 07時52分21秒 | マレーシア・ブルネイ
 
「地球の歩き方」(p394)は「世にも不思議な水上集落」という見出しで以下のように紹介しています。
 「これが川とは信じられないほど大きなスケールのブルネイ川。そこに、まるで蜃気楼としか思えないような一大集落が浮かんでいる。この水上集落は600年以上(lonely planetp457では1000年 ウイキペディアでは1300年)の歴史をもつ世界最大のもので現在も約3万人(lonely planetでは2万人、ウイキペディアで3万9000人)の人々生活の場としている。***」
 世界一周で有名なマゼランに随行したPegafettaはここを「東洋のヴェニス」と記述しています。(lonely planet ,ウイキペディア)
 わたくしたちはここを水上タクシーで訪れました。観光中に現地のお菓子をいただきました。学校も病院も消防署もあり、各家々には電気も水道も通じています。
 ここでブルネイのお金を紹介しておきます。1ドル紙幣ですね。名前はドルですがアメリカドルとは関係がありません。ブルネイの1ドルは日本円で100円前後のようです。
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「マレーシア・ブルネイ」編 ブルネイ国2

2023年03月20日 07時58分48秒 | マレーシア・ブルネイ


 ブルネイの一泊は「センター・ポイント・ホテル」でした。写真左はホテルの部屋の天井です。矢印がありますね。イスラーム教の礼拝の方向・メッカを指しています。イスラーム国のホテルでは普通ですね。写真右はこのホテルでは禁煙という表示ですね。違反すると罰金と書かれていますね。
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「マレーシア・ブルネイ」編 ブルネイ国1

2023年03月17日 07時51分35秒 | マレーシア・ブルネイ


マレーシアに囲まれた人口約40万人、面積三重県とほぼ同じという小国ブルネイを訪れました。政体は立憲君主制ですが、実態はスルタン国王が支配する君主独裁国家です。石油、天然ガスの資源に恵まれ経済的には豊かな国です。石油、天然ガスの主な輸出国は日本です。日本との経済的つながりが強いようです。スーパーマーケットをぶらぶらしていたら、商品にリンゴがありました(写真下)。あれ!リンゴは熱帯では?と思いました。これはたぶん日本からの輸入品だと思いました。
 厳格なイスラーム国です。というわけで、建造物はモスクです。写真左は「スルタン・オマール・アリ・サイフデイン・モスク」です。前国王、28代スルタンの名前を冠したモスクです。イタリア人建築家の設計で、イタリアから大理石、中国から御影石、イギリスからガラスややシャンデリア、ベルギーやサウジアラビアから絨毯など、世界中の一流品を集め1958年に完成しました。
 写真上右は5000人収容可能というブルネイ最大のジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスクです。現ハッサナル・ボルキア国王の即位25周年に合わせて1994年に完成しました。
 なぜか王宮の写真がありません。
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「マレーシア・ブルネイ」編 グヌン・ムル国立公園4 ウインドウ洞窟・クリアウォーター洞窟

2023年03月14日 07時55分27秒 | マレーシア・ブルネイ



ウインドウ洞窟とクリアウォーター洞窟内をぶらぶら。見事な刺青をしたアメリカ人夫妻観光客に出会ったので了解を得てパチリ。
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「マレーシア・ブルネイ」編 グヌン・ムル国立公園3

2023年03月11日 07時59分44秒 | マレーシア・ブルネイ


 グヌン・ムル国立公園の2日目はボートに乗って少数民族プナン人の村とウインドウ洞窟、クリアウォーター洞窟の観光でした。途中、川沿いで洗濯をしている女性に出会いました。プナン人については2014年4月12日、15日にすでに紹介しているので今回は省略します。ただこの公園の現地ガイドはプナン人のフィリップさんだったので写真を再録します。なおこの日の昼食は彼の奥さんの調理でした。
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「マレーシア・ブルネイ」編 グヌン・ムル国立公園2 歓迎ダンスショウ

2023年03月08日 07時55分27秒 | マレーシア・ブルネイ


 グヌン・ムル国立公園観光の夜は歓迎ダンスショーでした。
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「マレーシア・ブルネイ」編 グヌン・ムル国立公園1

2023年03月05日 07時51分41秒 | マレーシア・ブルネイ


2015年4月26日以来中断していた「マレーシア・ブルネイ」編を再開します。ボルネオ島北約3分に1がマレーシアです。そのボルネオ部分のマレーシアとマレーシアに囲まれた小さなブルネイ国の紹介が残されていました。
 首都クアラルンプールから飛行機でボルネオ島に到着して最初の観光はグヌン・ムル公園でした。熱帯植物が生い茂るジャングルを約1時間半歩き2つの洞口の中へ。(写真)その洞窟から夕方に食べ物を求めてコウモリが飛び立ち天空を舞う姿を見ました。(200万〰300万匹)
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「ミャンマー」編 インレー湖8 パオ族と首長族

2023年03月02日 07時51分11秒 | ミャンマー


 ミャンマーの人口は約5000万人、約140の民族で構成される多民族国家です。インレー湖付近に居住する服装に特徴がある2つの民族を紹介します。
 写真はパオ族です。バスタオル(ターバン)に特徴がありますね。
写真2枚は首長族(パタウン族)です。タイにもこの民族がいて合算した人口は3万〰4万人の少数民族です。この民族の女性は5歳になると首と足にリングをつけます。思春期、結婚時、家族の幸福時にこの首輪は増加します。
 今回で「ミャンマー」編を完結します。
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