銀河夢急行

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長崎本線・肥前鹿島〜諫早にYC1系導入への期待も。

2024年05月14日 13時12分29秒 | 鉄軌道
JR九州は先に公表した2024年度の設備投資計画において、ハイブリッド車両のYC1系の増備と811系電車のリニューアルを明らかにしました。
私自身は正直、本当は関門区間の415系のリニューアルか車両更新を優先して欲しかったとは思いますが。
その中でYC1系の増備車両はどの路線に投入か?が注目されそうだ。
中でも長崎本線・肥前鹿島〜諌早に期待が集まっているとか。
この区間は1976年頃にせっかく苦労して交流電化されたのに、いざ優等列車が全廃されたら、あっさりと架線を撤去。全国的にはまだまだ電化を切望されながらも、それが叶わない亜幹線も数多く、何だか勿体無い気も。
もし、長崎本線西部を再度非電化というよりも、架線レス電化としてのスタンスならばYC1系を肥前鹿島〜諫早に導入させて、老朽化したキハ47系を早期に取り換えたらどうか?
むしろ、こうした区間で燃料電池車両とか水素エンジン車両の実用化試験も悪くないし、再活性化にも繋がりそうにも思えますが。うん。
あの高山本線や紀勢東線は典型的な架線レス電化路線に着実に移行しつつありますね。


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