南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆徒然なる

2013-01-31 22:40:27 | インドネシア

 1477 風邪を引いてしまって、頭がボーっとしていて、なにもしたくない。果物を買って、夕食代わりにした。パパヤとナンカです。どちらも100円くらい、一回では食べきれない。それぞれ三回に分けて食べる量だ。

 

オラン ピンギランと言って、道端でお金をちょうだいと言っていたり、仕事をちょうだいと言っている人たちのことです。路上生活者も入ります。ピンギルというのは脇という意味です。ピンギル ジャランというのは道端という意味です。道端で何かを求めている人だから、オラン ピンギランと言います。

トラックから砂を下している人は。道端でマイスコップやマイツルハシを持って。これと思うトラックを待っているのです。高速道路から出てきたり、入ったりするトラックを待っています。自分が必要だと判断したら、速度を落としたところで荷台によじ登るのです。行く先で荷台から下ろしたり、逆に積み込んだりする仕事をせしめます。

 

ドゥマン ブルダラーDemam Berdarah(高熱の血液)デング熱です。年中、どこかで流行しています。ニュースはスマトラのパレンバンです。スンガイムシ(ムシ川)は雨季の今、氾濫が恒常化します。空から見れば川幅が三倍以上になっているでしょう。その流域の家は高床式になっています。幹線道路は土地より2Mほど高く盛り上がっています。水が氾濫しても交通に支障がないようにするための策です。各家にはその道から、木製の橋が掛かっています。そして、その家の周りは水が満ちています。大量のゴミが浮かんでいます。ボーフラの養殖をしているようなもの、デング熱が流行するのも当たり前、何人かの子供が亡くなっています。

 

 ラフィは陽性でした。何人かは知らなかった、関係なかったということで、解放されているが10人ほどまだ、取り調べ継続中だ。あれだけ人気があって好青年なのに、なぜ、こんなことになったのか、魔の手が忍びよったというしかない。何もしなければいいのに。

 道端 人並み 果物

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(^_-)-☆残念だ 

2013-01-30 22:45:29 | 情報

1476 相変わらずインドネシア各地で洪水やがけ崩れが起きている。犠牲者も出ている。がけ崩れなどは、当たり前にどこでもある。危険区域の指定などは、意味がない、きりがない、調査などはしても意味がない、無駄である。そういう災害は仕方がないと思うしかない。しかし、大都市の洪水については、仕方がないでは済まないはず、ジョコウィさんもユドヨノさんも、頭が痛い問題である。どうにもならないと、内心では思っているのでしょうが、何とかしますと言うしかない。

 

チビトゥンからチカラン方面に、日本でいえば、国道一号線を走った。このあたりは、ここ、二三日、雨が降っていないのか、大部分の道路は渇いていたが、水がたまった場所は蒸発までまだ時間がかかるのでしょう。そこここで水たまりができていた。もう、あきれるばかりだが、道の穴ぼこは日増しに大ききなり、繋がってきている。惚れた場所の砂利が研磨剤の役目をして、面でアスファルトがはげ出している個所も多くなってきた。

 

 チカランの出口の高架橋の橋脚に最近、書かれた文字です。交通安全とチカランは清潔で綺麗で安全な街と書いてあります。ジャディカンとは、他動詞で、“そうする”という意味です。ジャディラーとは命令形で“そうしましょう、そうしなさい”という意味です。だから、まだ、そうなっていないのです。その通りです。

ゴシップ ゴシップ Raffi dkk pakai narkoba jenis baru ラフィという今インドネシアで一番テレビ出演時間が長い、モテモテの男性タレントである。ユニ シャラーとの仲は、有名である。17人が彼の家でナルコバ(麻薬)パーティーをした。カプセルに入った新種のナルコバをジューズ、ソーダに溶かして飲んでいたという。彼の他に有名な女優や歌手、政治家も含まれているという。

かなり、テレビ界、芸能界はショックを受けることでしょう。バラエティや歌番組の司会を掛け持ちしていたので、その代役を起用するのが大変だと思う。まさか、何故彼が、という感じがする。

残念 酷い ゴシップ

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(^_-)-☆狙いは何?

2013-01-29 22:44:06 | 生活

 1475 円安が進んでいて、外国で暮らす私にとっては、対Rpでも値下げになっているので、暮らしがちょっと難しくなっている。半年前には120Rp=1円だったが、現在は105Rp=1円くらいになっている。間もなく、100Rp=1円になってしまう勢いです。約20%の下落になる。そこで、Rp預金を多くした。この状態でくい止めるためである。

装置の購入はRpでしているので、もろに、響いてくる。日本から輸入すれば、ドル建てなら、当然、20%近く値下げになるのだが、日本からの価格が元々、2倍も3倍もするのだから、20%下がったところで、日本製に変えようとは思えない。やはり、現地製を購入するしかない。

海外へ生産拠点がどんどん移っている今、円安にして、誰がどれだけ、利益を受け、利益が増えるのでしょうか。輸出企業は、明らかに競争力が大きくなる。円で売っていたものが現地通貨に換算すると値下げになるからである。微妙な価格に違いで顧客が少なくなっていた業種は状況が改善されるでしょう。

日本から輸入する原料価格はRpでは安くなるが、今や、これも、日本から輸入するとそれでも高いので、日本以外の国から輸入する方が安いのには変わりはない。例えばシンガポールとかタイからです。日系企業のほとんどが日本以外で生産しているので、日本メーカーの品番でも、海外で調達できる原料が多い。

そして、日本が輸入する製品、商品は逆に現地通貨やドル建てで買っていたものは円では高くなってしまう。安部さんはそれが狙いなのでしょうか、高くなるということは、インフレになるということ、デフレから脱却することになると思っているのでしょうか。単に物価が上がるだけで、庶民の暮らしは厳しさを増すだけです。庶民の利益にはならないでしょ!それとも、二三年後に給料が上がることを目論んでいるのでしょうか。

とにかく、何故デフレから脱却することがいいのか、円安にすると、旦那いいことがあるのか、短期的、中期的、長期的な日本経済の改善状態を示して、誰がいつその恩恵を受けることができるようになるかを説明してほしい。それと、未曾有の赤字、借金地獄からいつ頃、どういう過程で抜け出せるのかも国民に分かるように丁寧に説明してほしい。それとも、実は、ずるずる延ばしていないで、早く破産状態にしてしまえば、立ち直る時期も早まるという設計なのでしょうか。それなら、私は賛成ですが、それならそれで説明をしていただきたいと思う。

 

 EJIPの裏の入り口から朝も通勤風景、横の細い脇道からも数珠つなぎでバイクが入ってきている。写真を撮るために、前を少し開けているが、普段は、もっと接近している。私の車の後ろもバイクが詰まっています。

 

 会社からEJIP方面の風景、西向きです。

経済再生 国土保全 借金地獄

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(^_-)-☆がっかり

2013-01-28 22:47:04 | 習慣

 1474 デング熱やマラリア、蚊が媒体になっている病気は普通にある。蚊に刺されないように、気を使わなければならないのがインドネシアです。

蚊取り線香を使っています。10時間持つ、トグロまきが長いものです。必需品だと思っている。雨季でも乾季でもあまり関係なく、蚊は、うようよ出てきます。中流階級以上の家には必ず窓や扉に網が付いています。私の家にも、すべての窓、扉に網が付いています。鉄格子は色々な模様でやはり付いています。

 蚊の話ですが、それでも、隙間があって入ってくるし、人の出入りの時も入ってきます。

しかし、家の中で蚊に刺されるのは避けたい。入ってこないように、あるいは、出て行ってもらうように、死んでもらうように、アンチ ニャムックを使う。スプレー、マット、そして、蚊取り線香。私が一番効果あると思うのは蚊取り線香です。朝、家を出る時に点火して部屋の真ん中に置いておく、私が家にいない間に、入っていれば居なくなるように、そして、入ってこないようにである。

 前置きが長かったが、その時に神経を使うことは、二つくっついている線香を剥がして二つにする作業です。神経を相当使う、折れてしまった時の精神的ダメージは非常に大きい、がっかりしてしまう。折れてしまえば、10時間は持たないし、蚊取り線香を取り付ける器具(名前は何というのでしょうか、蚊取り線香スタンドでしょうか)にも一部分は取り付けにくくなるし、最後まで消えずの燃えてもらうことも難しくなる。

 外側から、回すように、話してゆくが、持ちあげすぎると折れてしまうし、部分的にくっついている強さが違うにで、力に入れ方が難しい、中心へ近付くにつれて、次第に難しくなっていく、最後に真ん中の卍になっている部分がうまく離れた時、達成感がある。これで、今日も、蚊取り線香が一日持つなと。うまく、離すことができるかできないかは、健康のバロメーターでもあるような気がする。

 

 ゴルフで私はパーオンではなく、ボギーオンを狙う機会が多い。それも、ピッチングか」サンドウェッジでである。多分、70%以上は満足をする。一応スリーオンをするからです。しかし、残りの30%近くは、ダフッたり、トップしたりする。大体、三回に一回は失敗をする。フルスイングに近い距離の時には、ほとんど、失敗しないが、中途半端に距離を合わせようとしたときに失敗する確率が高い。ダフッて、チョロった時の精神的ダメージは非常に大きい、折角、ここまで来ているのに、一打、余分に打たなければならなくなったし、その上、次の、もっと近いショットが失敗する確率も高くなる。そういうことを全て承知したうえで、冷静に、冷静にとプレーをしているが、それでも、

失敗を繰り返す。他の人からは、またやってくれた、という、妙な含み笑いのような、気持ちが伝わってきて、それも、悔しい。がっかりである。自分が不甲斐なく思う。

うまくいくか行かないかが、やはりその時の体調のバロメーターのような気がする。

 

 夕方、18;00頃の退勤風景、

 

 ビンタローの落ち花。

ショック ダメージ 落胆

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(^_-)-☆想像の外

2013-01-27 23:12:12 | 情報

 1473 アルジェリア。申し訳ないが、地図で確認しなければ場所を知らなかった。ナイジェリア、アルジェリアはアフリカにあることしか知らなかった。あんな所まで日本人を始め外国人が行って、仕事をしているのですね。改めて、日本人の技術が求められていると感じた。とてもじゃないが、私は、そこまで行く気にはなれない。会社の考え方と本人のやる気がそこまで行かせているのだと思うが、それにしても、すごいところまでいっているのだな、行かされているのだなと思う。

安全に関しては、当然、過ぎるほどの意識と実行をしているのだと思うが、今回の事件に巻き込まれたことは一体誰が責任を取るのでしょうか。会社でしょうね。どれだけの金額を遺族や生存して帰還した人たちに渡されるのでしょうか。結局、その金額が、責任の大きさの裏付けになるのでしょうね。

それと、気になることがある。彼らはどんな契約で言っているかです。正社員のか、嘱託や契約なのか派遣なのか、である。それによって、保証をどこがどのくらいの金額で何%ずつ負担するのかなど、問題が生じる。そうなれば、日揮の雇用形態、出向者の待遇などに批判が出る可能性もある。全員が正規社員なら、それなりの評価はされやすいと思うが、そんなことはない現在の雇用形態でしょう。

その点、私がいる環境は天国のようなものかもしれない。なんだか、申し訳ないような気がする。

何度も言うが、NHKの安全情報?今でもやっているのでしょうか、NHKの海外放送は全く見ないので知らない。見ていた数年前には、最後に、必ず、「自分の身は自分で守りましょう、が、基本です。危険な場所には近付かないようにしましょう」全く、おっしゃる通り、ご尤も、お恐れ入ります。という、気分だった。まったく、意味がない内容だと思っていた。時差がありすぎる内容だったし、今頃、起きて仕舞ったことを行っても仕方がないでしょうという気分だった。

とにかく、私が想像できない世界の話だと思う。危険がいっぱいの場所に出かけて、他人のために、他国の為に仕事をしている方は大勢いると承知している。どこにいても、思わぬ事故や事件に巻き込まれる可能性はある、日本にいるより確率は高いと思う。自分の身は自分で守りましょう、などと、いい加減なことは言えない。ただただ、何事も無く、無事に職務を全うできることを望むだけです。

 

 写真がない時の孫頼み

派遣 契約 現地採用

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(^_-)-☆頑張って

2013-01-26 21:39:53 | 変!

 1472 日本人の私から見ると、大丈夫かのと思うコマーシャルを流している、不思議な飲み物、OTYA、MIRAI、日本茶とは全く異質で、違う飲み物だが、伝統的な日本のお茶の味と宣伝している。インドネシアには従来からある紅茶の甘ったるい飲み物、SOSROというものがある、これは、私が赴任した17年前に既にあった。そして、それはレストランの飲み物のメニューにソフトドリンクやコーヒーと同じように乗っている。道端のテントレストランやワルンでもメニューの一つになっているほどポピュラーです。これはガラス瓶のポトルです。

また。この数年前にNIIという、似たような味の飲み物が発売された、TEE HIJAU(緑のお茶)という表示があるし、緑のお茶の葉っぱの写真がボトルに印刷されている。しかし、どちらも、緑ではなく、紅茶の甘い飲み物である。日本のお茶のようとは、言っていない。こちらは、ペットボトルになっている。

そして、半年前ほどに新発売のMIRAIは、“がんばって、がんばって、お茶は、がんばってを作る”、と言って、宣伝している。“日本伝統的な味”とも言っている。残念ながら、前の二種類のインドネシアらしい、甘い茶色のお茶と同じ味である。私には違いが分からない。インドネシア人は日本人も同じお茶を飲んでいる、日本の伝統もインドネシアの伝統も同じだと思うでしょう。茶色の甘い水を緑茶と言ってはまずいと思う。

なぜ、がんばってと言って、宣伝しているのでしょうか。会社の日本人の幹部が何かの書類を置き忘れたまま、客先へでも、車で出発してしまったのでしょう。若い、インドネシア人の社員が、それに気が付いて、書類を届けようとする、鉢巻をして、がんばって、が入る。走りだし、オジェックに跨り、車に追いつき、日本人に書類を渡す、という流れのコマーシャルです。残念ながら、インドネシア人には全く受けていない。話題を持ちかけても反応が全然ない。

 売れているのでしょうか。どうでしょうか。

 

インド洋と駿河湾の奥の違い。パンガンダランと用宗の海岸です。私にとって、どちらもスルガSurgaです。

 茶色 甘い まずい

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(^_-)-☆覚えて?

2013-01-25 22:06:39 | 体験

 1471 知らないの?のインドネシア版です。

祭日でした。ムハンマド(モハメッド)さんの誕生日だと思うが、私に身の回りの若者に、Hari ini hari apa? Tahu?ハリ イニ ハリ アパ?タウ?(今日は何の日だ、知っている?)と聞くと、Hari kamisハリ カミス(木曜日)と答えてくれる。Hari ini hari rayaya? イニ ハリ ラヤヤ?(今日は祭日でしょ?)と聞くと、tahu タウ(知ってる)という。Karo begitunya kenapa hari rayaya?カロ ブギトゥニヤ クナパ ハリ ラヤヤ?(それなら、なぜ、祭日なの?)ugaウガ(知らない)という。Hari lahir Muhammadハリラヒル ムハンマド(ムハンマドの誕生日)でしょ、と教えてやる。Kenapa tahu orang Jepan?クナパ タウ オラン ジェパン?(日本人が何故知っているの)lihat calendarリハッ 

カレンダー(カレンダーを見たから)Kenapa orang Indonesia orang islam tidak tahuya?クナパ オラン インドネシア オラン イスラム ティダッ タウヤ?(インドネシア人、イスラム教徒が何故知らないの?Pura-pura tidak tahuyaプラプラ ティダッ タウヤ(知らないふりをしただけさ)という、bohonボホン(嘘)と言ってやる。本当は知らなかったくせに、そんな言い訳をする。

たわいない、簡単な会話です。しかし、日常で頻繁に使う単語が沢山入っています。冗談も入っています。簡単でしょ、接続詞が全く入っていない、これで、十分会話になるのです。

 イスラム教徒にとってもあまり重要な祭日ではない様子で、ムスジッドでもこれと言って目立った催しは無い。だから、ほとんどのインドネシア人は今日の祭日が何の日なのか知らない。知る必要もない、休みなら何でもいいのです。

http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/

私のインドネシア語講座です。辞書ではありません。大分前に書いたもので、ここ二三年は追加していませんが110番まであります。覚えやすいように、エピソードを混ぜながら書きました。現在と書いたときと違う状況になっている場合もありますが、単語を覚えるのには支障が無いでしょう。この講座で一日一項を覚えて行けば100日ちょっとで、インドネシア語に不自由が無くなります。

 インドネシアで仕事をする人、インドネシア人の上に立つ人は、このくらいのインドネシア語は使えるようになってほしいものです。

 

 なんという名前の花でしょうか。

 

なんという名前の果物でしょうか。

ゴミがあふれる水がまだ引かない、一週間過ぎた。ジャカルタ北部である。

使う 間違う 覚える

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(^_-)-☆やれやれ!

2013-01-24 22:43:54 | 体験

 1470 ATM機械にカードを呑みこまれてしまった。これが二回目である、一回目は、なんと、ロンボク島にリンジャニ山の麓でした。

 レバランの最中で銀行関係に連絡が取れない、どうしようもなくて、レバラン明けになって、初めて、ATMカードを使えないようにしてもらう、ブロッキングをしてもらった。旅はどうしたかと言うと運が良かったことに一万円を持っていたので、マタランに戻って両替ができた。ホテルなどは日本で使っているカードで支払った。

 銀行が違ってもブルサマと書いてあるATMなら、或いはVISAなどクレジットカード会社マークが書いてあればどこの銀行のATMからでも現金を引き出すなどの作業はできる。手数料は掛からない。大変便利である。

今回は、スーパーへ買い物に行ってそこのATMを使った。私のカードと違う銀行のATMしかなかったので、当たり前のようにそこにあるマシンを使った。カードをまず入れる。ピンを押す、何をしたいか、現金を引き出したい、の、ボタンを押す、受け取りたい金額を押す、貯金からか、借りたいのかのボタンで預金からのボタンを押す。そこまではいつもの通り、ところが、現金が出てこないで、いきなり、カードを入れるように、という、初期の表示に替ってしまった。カードは入れたままでてこない。さあ、困った。また取られてしまったかと直感した。どうにもならない。カードはマシンの奥へ吸い込まれてしまったのです。後ろにいる人に話したら、その人が自分のカードを入れて、入った。通常通りの作業をしてお金を取りだした。壊れていないよ、である。ダメだこりゃ。セキュリティを呼んで、状態を説明したが、彼ではどうにもならない。

 

どうしたかと言うと、ATMに書いてある連絡先に電話した。もうそのカードは、取られてしまったのだから、ATMを開けてもらって、カードを取り戻すには、インドネシアのいこと、掛かりの者がいつ来るか、時間がかかりすぎて待てないし、あきらめて、ブロックというか破棄することを頼んだ、まず、いかけたことは、口座番号、ノモール レクニンである。覚えていない。次に聞かれたことは、名前、これは面倒、なかなか、スペルが伝わらない。何とか、伝わった。生年月日、母親の名前、インドネシアの住所、最後になって。日本人でしょ、という。そうだ、と答えると、日本語か英語ができますかという、日本語ができると、答えると、たどたどしいに日本語で、預金の残高は、いくらですか、いつ頃、最後に使って確認しましたかと、言っているらしい。はっきりしないので、インドネシア語で、もう一度行ってくれと、頼んだら、その通りだとわかって、インドネシア語で答えた、いつかははっきりしないが、一週間前ほどで、残金はいくらぐらいだったと。

そうしたら、そうですか、あなたの預金残高は、いくらいくらです。どれかに他の人に使われていることはありませんね、という。当たり前だ、今とられたばかりなのだから。余計なことを言わずに、早くボロッキングしてくれよと、思った。一分ほど作業をしていやようだ、やっと、あなたのカードは使えなくなりました、と言ってきた。

今度は、取引の支店のカスタマーサービスに電話して、事情を話し、明日、新しいカードを受け取りにゆきたいので準備をしておいてくださいと頼んでおいた。

それから、会社へ戻って、生産が間に合っていない、仕事を徹夜でこなし、十時にMM2100の銀行支店へ行った。可愛い、カスタマーサービスの女性とは顔なじみなので、そんなことはどうでもいいが、準備してくれたあった書類に直ぐにサインをして、新しいカードを受け取ることができた。そこのATMでピンを自分の物に替えて、使ってみた。残高も確認した。これで、普通の状態に戻った。会社に戻って、また一仕事、15;00頃まで会社にいた。やれやれである。家に戻って、徹夜の眠気がどっと襲った。爆睡である。覚めたのが、4:20だった。

 

MM2100からの帰り、チカランの出口、高速道路は、ガラ空きだったが、通常に戻って、本線から長蛇の渋滞、出た後で、多分、事故か故障車が邪魔しているのだろうと思って、

 

そこで、通過しデルタマスから出て会社へデルタシリコン3を通って帰った。こちらが、ガラガラだった。

 やられた 何とか 徹夜

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 (^_-)-☆バンジール

2013-01-23 19:46:39 | 試練

 1469 バンジールBanjir洪水、ジャカルタ最北部のプルイットPuritアンチョールの西、高速道路の出口ならコタ、グロゴールに西の出口、そこから北の地帯です。98年の11月にボーリング場から靴を履いたまま逃げた、メガモール プルイットがある場所です。当時は住宅があまりなったが、現在は臨界のリゾート地を兼ねた高級分譲住宅地になっている。

今回のジャカルタ一帯の洪水騒ぎの中で一番、浸水地域と深さが酷かった。金曜日の大雨から四日目になるが、今朝のニュースでは、一帯の水はまだ1メートル以上でした。

ジャカルタ中心部のアパートやオフィスビルの地下駐車場はやっと水のくみ上げが終わったようだが、水に沈んでしまっていた車の撤去はまだこれからのようだ。面白いと言っては失礼かもしれないが、浸水した水をくみ出す目的で所有していたと思われるポンプ車(消防ポンプ車のような)が水に沈んでしまっていた。私も10年ほど前にスマンギのアストンホテルの地下駐車場に止めて置いた車が水に浸かりそうになったことがある。スディルマン辺りの地下駐車場は、雨季にはできるだけ駐車しないほうがいい。

 

 ブカシバラットの高速を出た正面、ジャイアントが入っている総合ショッピングモールが面している道より1m以上低くなっている。そこに浸水してしまった。向かいのメトロポリタンは何でもなかった。対照的である。水は今朝になって引いたようだが、被害は甚大、商品は全滅の上に、電気関係の設備のまったく使えなくなってしまったし、陳列棚などの設備のほとんど使えなくなってしまっている、商売再開は一カ月以上先になるだろうとインタビューに答えていた。

 

 雨が降らない日が土曜日から続いていたが、今日の昼過ぎからまた、降り出した。かなりの降りである。水がたまっていなくても、道の凸凹は、どんどん深くなり、多きくなり、数も増える。避けようがないので、ゆっくり通過するしかない。ゴヤンゴヤン(goyang-goyang揺れるという意味)渋滞も日増しに長くなっている。高速道路にも穴ぼこが沢山出来あがっている。

 

 出来上がったばかりの信号、赤が120秒、青が7秒どうなっているの?設定をまだしていないなら、黄色の点滅にしておけば、良いのに。どうも、分からない。

 

 その信号の向こう側、左にある会社、バイクの2012年販売台数が2300台、ヤマハなど日本メーカーが99%以上、この会社、こんなに少ない数を、良く作っているなと感心する。別にハーレーのような豪華特殊というわけではなく、並のバイクである。実を言うとこのメーカーのバイクが走っている姿を見たことが無い、というか、確認したことが無い。

 洪水 後始末 再び

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(^_-)-☆知らないの?

2013-01-22 22:32:38 | 変!

 1468 日本は破綻に向けて突き進んでいる。知っていてやっていることが、無意味で無駄で傷を深くすることで、国民が認めている。馬鹿げている。自民党がやった見直しも、それをまた見直して、元の無駄が金使いに戻してしまうらしい。

国の借金は1000兆円をとっくに通り過ぎている。世界最大最悪の借金地獄に落ち込んでいる。政府は、勿論、公表しているが、このことを国民にことさら知らせていない。強調していない。まだ、心配ないと言っているようです。一時は、時々、財政破綻を防ぐために国債発行を減らそうとした政府はあるが、結局、それは、失敗だとして、すぐに国債証券の大量印刷に戻ってしまった。それを何回か繰り返して今に至っているが、結局、また、大盤振る舞いの原資として借金地獄を深くしてしまうとしている。国民はそれを勧化している節がある。国民の責任でもある。今後、減らす計画はない。どこまで、借金が膨らんだら、減らしましょうというのでしょうか。一年に四十兆円借金を増やしていったら、5年後には1300兆円を超える。そこまで、日本の信用が持ちこたえるのでしょうか、持ちこたえるはずがない。利息が1%としても13兆円ですよ。借金増やさないようにするには借金を止めた上に13兆円払って、1300兆円の現状維持になるのですよ。正気の沙汰とは思えない。

日本にはゴミがほとんど捨てられていない、公衆道徳の心得は世界一だ。他人に親切、忘れ物、落とし物をしても戻ってくる。節約を大切にする人が多い。そりゃあ、当然のこと、日本が世界に誇っていいと思う。しかし、政治家に求めているものが間違っているじゃないの?バブルがはじけて、景気は下降する一方、失業者は増え、生活保護を受けている人は増え、一人当たりの所得は減る。失業者ではないが、仕事をしていないで年金生活をしている人が増え、それを支える若者、出生率が減る一方。結婚適齢者の数が減るし、減った数からの出生率も減る。子供が生まれる数は複利での現象である。

 

こんなに日本が、どういう方法で、赤字政治から黒字政治に変換できるのでしょうか。日本の経済学者いや世界中の経済学者さま、シナリオを書いてください。シナリオ通りに、誰かが実行して、借金を減らしていったら、明らかにノーベル賞ものです。そんなことができるはずがない。安部さん、どうか、目先の景気回復を狙って国民受けを模索している今の姿の先に、借金から抜け出す筋書きが描けるなら、公表してください。それとも、破綻をしても仕方がないというシナリオがあるなら、それでもいいから、公表していただきたいと思う。

日本がやっていることは、外国にいる私にとっては、無茶苦茶だと思う。

 

アルジェリアの事件は大変気の毒なことです。家族の方々の心中は、想像を絶するほどの苦しみや悲しみだと思う。現在のインドネシアは、イスラム過激派のアジトから武器が押収されたり、指名手配されたりしているが、総じて、穏健派イスラム国家なので、その点、安全だと思う。

 

仕事は関係ないが個人的に世話になっている方が所属している会社です。PT.YAMANIばねの会社です。それて、PT.TRCプリンター用のゴムローラーを主に作っている会社です。EJIPの裏というか、奥の方の狭い入口(出口)の近くです。

 

相変わらず交通量は少ない感じがする。高速道路わきでパンクの修理をしている。タイヤがはじけ飛んだ跡が残っている。空気漏れで徐々に凋んでゆくパンクは少なく、破裂するような、こんなパンクの仕方が多い。

どうなる 破産 借金地獄

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(^_-)-☆初出荷

2013-01-21 22:31:19 | 仕事

 1467 ようやく、始まりが始まった気がする。この会社から初めての出荷をした。時間がかかる、話があってから約三カ月である。私が手掛ける仕事は、話があってから最低出荷まで三カ月くらいかかるのが普通である。今回の仕事も昨年9月に見積もり依頼があったものだった。もうひとつ同じ時期に依頼がったものは、11月末にサンプルを提出してあるが、日本のOKを取らなければならないらしく、未だに返事がない。いつ評価が出るのか、こちらの人にも分からないという。待つしかない。或いは、そんなに急いでいないのかもしれない。そんなものだ。

12月中に二点、今月に入って三点、見積もりを提出してある。それらについても、いつ、見積もりについての返事はないし、金型製作依頼がいつ入るのかも全く分からない。それぞれの製品はインドネシアには生産している会社はない、すべてが、すでに書いたように、日本や中国やタイや台湾から輸入しているものである。中には、新しく、提案する製品の部品として組み込まれる予定の物もあって、採用されるかどうかも、分からないものもある。

とにかく、来る時は纏めてきたりもするので、なかなか、見通しというか、予定というか、計画を立てることができにくい。

それでも、見積もりを出してある製品が、今のままでは装置的に対応できないものもあるので、来ても来なくても、できるように準備をしておかなければならない。来たときに、実はできませんでは、洒落にならない。また、キャパシィティについても同じこと、一杯でできませんでは話にならない。なお一層の増設も考えておかなければならない。新たな投資も視野に入れて準備をする。何だか、余計なことで、やらなくていいこともしそうな気がする。店じまいというか、終わりが見えなくなりそうだ。

 

ブンガ トランペットだと言っていた。なるほどと思うが、本当かどうかは知らない。

見通し 不安 これから

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(^_-)-☆ちやほや 

2013-01-20 22:25:02 | 情報

1466 カラッと晴れ上がったというわけにはいかないが一週間ぶりくらいの晴れ間が時々現れた。今日のジャカルタ、チカンペック高速道路沿いのゴルフコンペの幹事はホッとしたことでしょう。

ジャカルタの洪水は引く気配が感じられない、どこかの水が引き始めても、どこかの水位がまた上がり始める。著名人やコマーシャルを流すような会社の社長さんなどが、洪水地帯に、差し入れを持って見舞いに行っている。チカラン辺りでは、大学生が街頭で義捐金を集めていた。

 

TRANS TV“会いたかった、会いたかった、会いたかった、いぇー、ドゥンガン ム”と、ムンチャリ バカットという番組でゲスト出演していた。JKT48。

 

 一年以上前から気になっていて、書きたいことがあった。スポーツ関係で、本人にも関係者、身の回りにいる人たちのためにならないというより、面白くないと思う人が多い、と思う報道を止めた方がいい。二人いる。中畑監督と石川遼選手です。中畑監督については、本人が目立ちすぎて、選手たちが目立たない。そういう監督には選手たちは付いてこないし、監督のために、などとは思わない。監督には向いていないのに、報道陣がちやほやするので彼が調子に乗る。チームの実力は最低なのだから、それは、監督の責任、報道陣は、批判をするべきなのに、逆によいしょみたいな報道をする。間もなく春のキャンプに入る。中畑監督に関する報道が目立つようになる。絶対、チームの為にならない、監督に媚びるような報道は、選手たちに対して罪なことである。

 中畑監督は自分が監督にはむいていないということを承知していなければならない、自分が目立っては、率いる選手の為にならない、選手が面白くないと思っていることを感じなければならない。リーダーの初歩の心得を分かっていない。報道陣も安易な取り上げ方をしては、スポーツ界の為にならないことを認識しなければならない。

 石川選手に関なする報道について、他の選手は快くお思っていない。他に実力のある玄人受けする選手は大勢いる、デビュー当時の報道そのままに、ちやほやしすぎる。ゴルフ界の報道は、今や彼を無視したほうが、石川選手の為にもいいし、他の選手にとってもいいことだ。成績が戻ったら、また、報道したらいいと思う。

彼をサポートする、取り巻き連中も、ゴルフ以外の仕事を慎むようにコントロールしなければならない。今のままでは、彼を短期間でつぶしてしまうことになる。

 

中畑監督については、スポンサーの意思に反するかもしれないが、彼と選手の為に、引いては。スポンサーの為に、石川選手については、彼の為、選手全員の為、日本のゴルフ界の為に、報道は控えめに、極端にいえば、無視をして報道しないようにした方がいい。ちやほやしては彼らの為にならない。

 

 雨季の真っ盛りはランブータンの季節でもある。そこかしこの道端で売っている。

 報道 マイナス 無視

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(^_-)-☆何かある

2013-01-19 22:26:30 | 環境

 1465 ジャカルタ近郊、JABOTABEK(ジャカルタ、ボゴール、タンゲラン、ブカシ、カラワン)の洪水による死者は、日本での報道は11人となっているが、これは、ジャカルタだけの話で、周辺の方が死者は多いし、被災者、避難者も5万人以上に及んでいる。

死者の大部分は感電によるものだという。そこで、電力会社が感電防止のために一部、送電をストップしている。一番困るのは、携帯電話の充電、バッテリー切れが問題になっている。インドネシアは家庭電話はほとんど普及していない。原因ははっきりしないが、南ジャカルタブロックM近くの変電設備のトランスが丸焼けになり、その影響もある。ここのトランスが燃えたのはこの2年間で3回目だそうだ。

 

日本人の中で一番困るのは、ゴルフコンペの幹事さん。プレー費はプレーを始める前のキャンセルなら、払っても戻ってくるが、一発でも打ってしまえば、その時点で、途中、止めてしまった場合、1銭も返ってこない。ということで、スタートするか、止めるかの決断を迫られる。スタートしてしまって、順調に進行し、無事終われば問題ないが、土砂降りになり、プレーできなくなれば、中止の決断もしなければならない。全員がホールアウトしなければ成立しないのが普通でしょうが、前もって、成立の条件も話しておかなければならない。そして、成立条件を満たさなかった場合は、次回の幹事もしなければならない。

 

何故でしょうか、今週中、チカランバラットのインターからで出る車の数が異常に少ない、ガラガラである。支払いゲートが7か所ある、そこから、2車線に絞られる場所。この先、一旦、4車線になる。また、旧ゲートが壊していなくて、2車線になる。そこを過ぎると、ジャバベカ側左折車線が1、リッポチカラン、イジップ側右折車線が2車線になる。そこまで、支払いゲートを出てから400mくらい、競り合い、割り込みの連続意である。ところが、今は、すいすい、まったく、拍子抜けである。

また、高速道路に車の数が少ない。いつもなら、渋滞が酷いので、MM2100からチカランへ帰るときに、国道かカリマランか高速道路か迷うが、今は、チビトゥンから逆方向に戻っても高速に乗った方が遥かに早い、出口の導入路でも100Km以上出せるほど空いている。洪水で、到着が遅れているという理由ではない、高速道路は今のところ洪水はないので、高速へ乗る車がなぜか少ないのです。何かある。

考えられる理由は、荷物検査の順法闘争です。残業はしない、検査を厳しくする、ゆっくりする。などで、税関の通過が遅くなり、港からコンテナの出てくる量が極端に少なくなっている。あるいは、トラックドライバーの順法闘争。どちらもあり得ることだ。目的はアンダーテーブルをふんだくりたいことや報酬のアップが狙いだ。

あるいは、極端に業績が悪くなった業種があるか、生産調整、在庫調整をしている大企業があって、その関連企業すべてが、それに準じているからでしょうか。本来、昨年中に出ている、今年の年間計画が、関連企業に提示していない、大企業があるかでしょう。

 異常 予感 胸騒ぎ

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(^_-)-☆Ibu Kota

2013-01-18 22:45:49 | 試練

 1464 JANTUNG IBU KOTA BANJIR(首都の心臓部が洪水)今週中ずっと、雨が降り続いている。時には、しとしと、時には雷と共に土砂ぶり。ジャワ島、ジャカルタのあちこちで冠水騒ぎになっているようだが、この目で確認はできない。ブカシバラットのインター、ジャイアント付近の冠水も高いところで1m以上に達している。カリマラン川周辺です。16日昼ごろの状況だ。従業員の遅刻も増えている。

ジョコ ウィドド、ジャカルタ新知事は、洪水を減らすと宣言していたが、逆に、今期は例年より雨量が多いようで、洪水地域は増えている。そのたった一か所に行って、視察をし、住民を激励しているが、どうにもこうにも、どうしようもない。

今日は、首都の心臓部、Jl.スディルマンとJl.タムリンの大噴水、ホテルインドネシア ホテルニッコー、60cm以上の冠水だった。スマンギの交差点、チャワンやJl,パンチョラン、その他、主なものが10数か所以上、タンゲラン方面も酷い。首都が一番ひどく、その周辺都市も交通マヒ状態。テレビで各地帯の水位を流していると同時に、義捐金の振り込み先も流している。

 

新規のトライをするための金型を作る打ち合わせをするために、私はチビトゥンとチカラン間の一部を走ったが、低い部分で50mから200mくらいの冠水道路を断続的に通過する。その中に、アスファルトに穴があいている個所が沢山あって、突然、がたんと揺れる。バイクは大変、その都度、こけている。

 

江戸時代の日本のように川越の人足の仕事が増えている。冠水した道路は低い地域なので、その手まえから、向こうまで、肩車をしたり、ボートを引っ張ったりして、人やバイクを運んでいる。子供は水浴びをしてはしゃいでいる。それでも、地方では雰囲気はそう深刻ではない。

しかし、首都の中心部が、冠水で機能が麻痺ではしゃれにならない。ジョクウィさん、さて、どうしますか?どうにもならないでしょう。2006年だったか、高速道路のチャワン付近が最大三メートル冠水して、一日中、機能しなかったことがあった、その年の状態と似ている。その時は従業員が出勤できなくて生産を止める事態にもなった。

有名な予言者が今年の洪水は例年以上に酷くなると予知していたというニュースもテレビや新聞で流していた。ばかばかしい、そんなことをニュースにするなんて、私だって、誰だって、当たり前に思うことをニュースにするなんて、報道関係者の良識を疑う。

 

こんな日に、安部さんが来るという。それでなくても大渋滞のジャカルタ、安部さんが来ることによって、大幅な交通規制が実行される。インドネシアの経済的損失はかなりの額になるはずだ。大迷惑を被る一般人は多いはずである。戦略的パートナーシップ?分けのわからないことを言っていないで、ゴミをなくすことを話し合ったらどうでしょうか。ゴミをなくせば、洪水も半減しますよ。

大渋滞 麻痺 恥ずかしい

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(^_-)-☆きつい流れだ

2013-01-17 22:45:50 | 複雑

 1463 インドネシアへ私が来てから、ずっと、日系企業の現地調達率を上げるお手伝いをしてきた。プラスチックの押出し製品は量が少ない上に、難しいものばかり、それが、ローカルの企業や数少ない先陣を切った日系の押出成型会社ではできない理由だった。それを、私が次々と引き受けていった。その全部が日本から輸入している製品だった。現在、日系の押出し会社で作っている製品のほとんどは、私が作ったものを引き継いでいるだけです。

ところが、最近の国産化の依頼品は台湾、中国やマレーシアなど、日本以外から輸入しているものが多くなってきている。それも、少量製品でなく、比較的、大きなロットになっている。以前は日本から買っていたものをインドネシアではできないので、日本以外のできる国から輸入しているのです。日本製より勿論安くです。

こういう状況を見ていると、インドネシアで私が作らなくても、他の国でどんどん、自分でできるようになっていて、日本から、買わなくてもいい製品がどんどん増えていることを感じる。だから、以前は日本価格の60%が、価格目標だったが、今は、日本価格の半値以下を狙わないと、中国製などの製品価格に対抗できなくなっている。

だから、原料も以前は日本でしかできなかった特殊なエンプラでも、日本以外の国からの調達を検討せざるを得なくなっている。

 

私が関わっている、押出機、引取機などの関しても、インドネシアで、自分自身で作ることもできるが、多くの押出成形屋は、中国製を使っている。それで何も問題ないのです。価格は半値以下です。インフレやシート成形装置も日本から買う必要などまったくない。

私自身もN社の設備のほとんど、インドネシアの鉄工所で作らせた。今も、丸鋸の自動カッターやバキュームボックスの水槽を製作中です。

安部さんが18日にインドネシアへ来るという。今や日本から輸入しているものを止めて、現地調達するのではなく、日本以外からの輸入品の現地調達化を狙っている現状をしっかり見てもらうことと、今、日本の市場に大金をばら撒いて、景気刺激など無駄なことを止めた方がいいということを感じてほしいものです。流れは変わらないということを、破綻するなら、早い方がいいということを。もしかしたら、早く破綻させるために、国債の大量発行をしようとしているのでしょうか。円安は長期的にも短期的にも何のメリットもない。株だって不安材料ばかりだから、必ず、早いうちに海外機関投資家は、利益がほどほど出たところで、一斉に売りに出す。損をするのは日本の一般投資家です。日本の大借金を個人貯蓄が支えてきたのに、その個人資産の目減りが顕著になる。破綻のシナリオです。

医者の間違った処置によって、末期症状になった患者を人工心肺で生きさせているのと同じでしょ、そろそろ、外したもらう決断が必要でしょ。しかし、日本にとってそれが必要です。外から見ると、また、活力がった日本を知っていて、それと比較すると、そう思う。

 

サンヨーが中国企業ハイアールに買収された、一部を買ったヤンマー看板もあるが、目立たない。現状を象徴している。

 

朝の近所の風景、道端の売店、と、三人乗りのバイクが学校へ子供を送ってゆく。

破綻 シナリオ あがき

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