かつてアメリカが、太平洋上のマーシャル群島で、水爆実験をしました。
そのとき、ビキニの人たちは被爆。
日本の漁船が、1000隻ほど、その周辺で、魚業に出ていました。
ほとんどの船が、被爆し、その代表が福竜丸でしたよね。
おびただしい被爆者になりました。
ビキニの住民は、白い泡が海岸に流れ着いたことを、石鹸だと勘違いしたのです。
わざわざ、体にこすりつけて洗いました。
もう、わかりますよね。重症の被爆です。
1年後、大変なことに。
それを、見るにみかねた当時のグリンピースが、木の船を調達し、避難させました。
まだ、帰還できていないのです。
アメリカは、除染したから・・・と、勧めるようですが。
水爆実験の怖さを、世界が知ったのです。