なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

ゆらりと写真:昼下がりのコーヒー

2023-03-18 14:35:15 | 追憶の今

颱風の  怖さ経験  いまもなお  

記録に残る  伊勢湾のサマ  

   

伊勢湾台風のとき、小学生だった 

 

父は、朝5時には会社へ出勤。 

  

そのときは まだ風もなく  大丈夫

警報が出て  7時警報  

昼前に  強風と雨  猛烈に   

ドシャピシャ雨戸  家族固まる   

 

夜が怖い。猛烈な風雨に雨戸がガシャと音 

そのうちに小部屋との境から雨漏りが。

手分けして、バケツを置いた。

固まって寝たよ。   

父が「帰宅したのは、2日経過してからだった。

コンビナートの仕事をしていたので、

見回りとか閉鎖の仕事で多忙だったと。   

コンビナートというのは、かってに

ボンベなど閉じるべからず。  

順序があるらしくて、チェックしつつ閉じたとか。  

あのとき、木曽三川の下流域に

5000人の靴塚があったのです。

死んで流された人の靴よ。   

少なくとも3日間は学校も行けなかった。  

今だから、知ってもらいたいと。  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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闇夜のカラス:方丈記を真似て2集

2023-03-18 04:27:13 | 撫子と動物園

丑三つの  静寂さ中  キッチンに  

ときどき行って  朝餉ぼ準備      

 

災害の  動画を観ては  思いつく  

節があるのは  旅行先なり     

学生のころ、20数名で列車で東北へ

行き、水沢駅で止まったとき、グラグラ揺れて

地震に直面。

幸いにも、停止していたので良かった。

駅に降りて街に出てびっくり。  

土産物店のガラスのケースに陳列の

南部土瓶が落ちて、惨憺たる状況にびっくり。

その後、観光バスに乗り、湖畔の宿など観て

民宿に泊まった。よ😊😘😂❤️💕🤣

余震を心配して、いつでも逃げられるよう 

荷物を抱えて眠ったよ。  

こんな事態に直面した体験がありました。  

旅行もこんなことがあると、非常口など観ておく

必要があると思った次第です。  

あれから、半世紀以上経過しました。

怖い体験の記憶が脳裏をいまでも掠めます。  

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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