原子炉で、 100万キロワットの電力を創出することは、
電力の無駄遣いになるよ 。
1・ 無駄熱が多いこと
原子力で、ウランを使って、100万キロワットの電力創出で。
毎秒300万キロワットができる。
このうち、200万は、 崩壊熱( ホウカイネツ ) である 。
海水に、放射線と共に捨てている熱 。
実に無駄である 。
1秒間に、7℃上昇し70トンの海水を放出し、冷水を70トン送り込む 。
2・ この循環のため、膨大な火力発電が必要である。
1度使った炉心は、停止しても、冷水を絶えず必要とする 。
原子力発電を停止しても、
使用済み核燃料の温度を低くするため、火力が大量に必要。
したがって
3. 火力は、使用済み核燃料がある限り、永久に必要。
火力を止めたら、ただちに温度が上昇。
核爆発の惧れあり 。
3.11のときの 女川原発 。
法界度のこのたびの最初の大地震の 泊原発 。
いずれも、アワや の 危機に直面したよ
泊は地震で火力発電が停止して、
9時間後にやっと火力の復帰 。
ひやりとしたのは、原発の炉心の温度が上昇しはじめたからである 。
この図では書いてないが、1秒間に、7℃で、70~80トンの水の
交換が必要になる 。
大量の水の交換に、火力が使われている無駄。
海水の汚染と無駄熱で、海水温度の上昇を招く 。
4 . 気候変動の悪影響となる
CO2の問題だけではない。
火力が永久に、大量に必要なことも、加速的に悪影響となる 。
原発無くして、そのときの火力を節約しつつ使えば
コントロールで、CO2の削減にもなるはず。
地球の汚染と温度上昇に、原発が貢献してる皮肉?
重く受け止めるべし 。