なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

迷探偵:コンナンの推理   

2013-11-14 19:21:20 | 短歌・俳句
  <福1の事故は>   

1・2・3  号機いずれも  格納の   
容器に穴が  メルトダウンに      


事故の時  すでにそうなり  地下水へ    
貫通したと  そう見るがよい      


大量の  放射線とか  流出が    
止まらぬ事態   世界の危機に    


放射線   行方はいずこ   異国とは    
アメリカの西   海岸地帯       


猛烈な   汚染地域に   海流で     
いまも東へ   集中してる      


福島の  食料品が   近隣の   
自治体産に  混ぜて販売    


全国に  出回っている   国民は    
買い物時には   踏み絵を試行      


自分の目  確認要す   TPPとか   
自由になれば  注意必要    


福島の  産物輸出   加工して   
日本に輸入  国民食す      


  (すでに、この構図が出来あがっている。)    


放射線  パンデミックが  ヒタヒタと   
近づいている   心すべしと   


おもてなし   オモテむきには   確かにも    
内むきに核   拡散強いる      


  (アベノミクスの現実は。)    






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あの頃:アキナイ秋

2013-11-14 19:04:51 | 短歌・俳句
太陰暦:十月一日(新月)      
本日は  太陰暦で  十月の      新月ですね   冬の象徴          啼鳥の  声がかすかに  遠くから      聞こえる夜明け   始まりのとき    ...



1年前の記事。


太陰暦で、十月新月のときでした。


午後には、きれいな虹がでてました。


大自然のパノラマは、見るほどにアキが来ない。


秋は来るのに。


不思議な空間ですね。


この自然がいつまでも続くことを。   


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太陰暦:十月十二日  

2013-11-14 08:00:13 | 短歌・俳句
シンシンと  寒さが染みる  夜明け前   
アマテラスさま  お出まし迎え      













ツクヨミの  神から扇   お日様に   
バトンタッチで  地上誕生    


いつの間に  虫も寒いと  ガマンにも   
ほどがあるとか  室内が良い    




<昼下がり>   

昼下がり  のどかな鋤田  大空に   
うす雲フワリ  小春日和に   






美容院  ショートカットに  シャンプーを   
お願いしその   往復路には       


黄色菊  虻が花芯に  セッセッセ    
蜜を吸いつつ   受粉を助け   



共生の  持ちつ持たれつ  自然界   
無駄なき愛の  サイクル標(しるべ)   


美容院  待合室で  目の覚める    
真っ赤と緑  ポインセチアに     



小人たち  デカイ松笠  冬の使者    
ツリーに見立て  喜び勇む    




<初冬の夕闇>   

夕暮れの  東天に出る  月の名は   
十二日月  冴え渡るなり    





  
 




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