なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

迷探偵:コンナンの推理   

2013-10-21 21:03:57 | 短歌・俳句
人工の   公物ほどに  弱い物
無しとアキレル   落とし穴なり     


台風の  爪あとどこも   モンジュへの    
道路寸断   復旧のメド      


たたぬうち  原研もはや   カンネンを   
したほうが良い  されど執着    



敦賀市の  一本道は   ズタズタに   
26号  直撃せぬに    


寸断の  孤立化のまま  自治体も   
手出しができぬ  脆さは常に    


  (27号も来てるよ。)    


  <岩手県の山田町で>   
防波堤   震災のあと   ズタズタに    
造り直して    良かれとするが     


これさえも   高波来たり   脆弱で   
みごと破壊を  税金無駄に    

<ご当地も>  

ご当地も  コンクリ壁の   河川では   
見事に破壊   前と同じに    


物欲の  自然に勝る   ものなどは   
一つもないと  認識すべし       


広葉樹   ガレキを重ね  斜面にし   
多種を育種で  守り神へと     


数年も  経てば根っこが   しっかりと   
ガレキの隙間   深く広くに   


森林が   立派になれば  天災の   
衝撃緩和   産業助く      



人間の   浅はかな知恵   こざかしさ   
認識したら  捨てるが利巧    




   
 
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あの頃:秋はあけぼの  

2013-10-21 20:20:26 | 短歌・俳句
太陰暦:九月七日     
夜明け前  透き通る空  ブルブルと      上着1着   羽織って見ると       お待ちかね  アマテラスさま  昇天を       空の掃除の   あとに迎...




1年前の記事。


秋は「あけぼの」ようよう赤くなりゆくとか。


旭日の澄み渡る地平線を、写メしました。


こんな機会は、なかなかありません。


凛とした寒空。しばしのながめ。


芙蓉カタバミのピンクが、群生。


コスモス、ススキ。  



晩秋を謳歌。


いいですね。



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太陰暦:九月十七日

2013-10-21 08:46:05 | 短歌・俳句
日は東  十六夜月(いざよいつき)は  西の端に   
おぼろにかすみ   名残り惜しやと   







白鷺は  山を眺めて  餌取りを    
忘れてしばし  佇みふける   

 


<バタバタと>     
雑誌とか  書類の山に  重要な    
ものと仕分けを  ホコリ高きと   


自慢気に  ならぬ格好  ただ移動    
しただけなのに  スペース広い     


父親の  年忌供養を  月末に   
予定するため  連絡とかで    


アッとの間  午前終了  昼餉には   
手軽にできる  タジン鍋とす     


片付けで   上を下へと  蟻・蜂の   
ごとくに動き  テンテコマイに    




   
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