なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

あの頃:秋の一齣   

2013-10-16 19:54:30 | 短歌・俳句
太陰暦:九月二日    
六時台  鐘楼の音(ね)が  ゴーンとか    大地にゆるく  響き伝わる      起床時を  知らせる合図   アマテラス    雲間に顔を  ニッコリ覗く     ...




1年前の記事。


今年ほどには、台風が少なくて、のどかな田鋤の風景です。


野鳥たちが、トラクターにまとわりついて、あぶれた餌をチャッカリ・ゲット。


なんとも、微笑ましい光景に。


眺める人たちも、心がホクホク。


錦秋の一日を、ぜひ楽しんでください。


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太陰暦:九月十二日(やまあらし)   

2013-10-16 07:34:41 | 短歌・俳句
台風は  関東地方  洋上に   
されど強風  吹き返しあり    


朝からは  晴れ間も見えて  叢で    
虫の鳴く声  聞こえホッとす        


  (26号よ、洋上で、速やかにもくずと消えることを。)   










木々の枝  大揺れに揺れ  ゴーゴーと    
地響きの声  海と山鳴る     


写メのため   立つこともセイ  イッパイに   
大地の水は  刈田に任す      


新聞の  配達受けて  台風の  
最中といえど  ありがたきかな      


新聞や  雑誌回収  束ねては   
門前に出し  回収を待つ    


警報の  最中であるが  回収を    
願う気持ちで  そっと合掌    


   <余韻④  10月13日分>   













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