なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

迷探偵:コンナンの推理    

2012-12-29 15:26:11 | 自由日記
政権が  元の党へと   戻っては    
油断ならぬが  原発である         


アメリカは  原発をいや  次々に    
廃炉にしても  日本の炉には     


執着が  その分けありて   輸出品    
産業の主   取引先さ      


日本への  輸出産業   守りたい    
日本を縛る  口実になる      


政府たち  よくよく頭   冷やせよと     
国民は言う  植民地かね       


自民では  もとの木阿弥  政策が    
主体性なく  従属国に     


 <東電と保安員のウソは>     
日本では  被爆住民  保障さえ     
ままならぬ中  アメリカからの       


訴訟ごと  空母レーガン  乗務員    
東電に向け  起こすと言えり          



東電は  国民にさえ   ウソをつき     
ウソの上塗り  続けているね       


アメリカに  追随すれば  国民は    
被爆訴訟に  拍車をかける        


外国を  優先しても   国民は    
欺いて良し  そんな道理が       


政治の場   まかり通れば  自民党    
世論喚起で    黙っていない         


国民は   騙され続け   がまんとか      
続けるわけに  いかないことを      








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太陰暦:十一月十七日    

2012-12-29 06:55:49 | 短歌・俳句
日の出時は  これから開始  うす明かり    
アマテラスさま  地平下にあり   


正月へ  カウントダウン  あと3日なり     
御節つくりも  今日と明日にて   


佳境入り   なん種類ほど  作れるか     
材料の下  準備終了     


手抜きする  ことなく一つ  一つずつ    
手順を守り  仕上げの道を    

    
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あの頃:人工物は不要に     

2012-12-29 06:29:38 | 短歌・俳句
自然と共に:三重県英虞湾(あごわん)の取り組み    
水門を  閉め・干潟消え  長期間     放置し荒れた   志摩の英虞湾       (くさった池に)    水門を  昨年度中  開放し      数ヶ月後(ご)...




1年前、三重県の英虞湾の「堰」が、数十年ぶりに、開放されたニュースが。      


人工の堰によって、自然が破壊され、人も入らぬ茫々たる原野に。     


ところが、堰の外に、貝やゴカイなどがいることを、発見。


水産所で、思い切って開放したら、数ヶ月経たぬうちに、ゴカイや貝が生息。     


全面開放したら、干潟湿地が回復。     


水産試験所の職員と地元の子供たちで、アオサを養殖した。     


それを、地元の魚業者らに見せた。     


それを見た漁師さんたちは、口を揃えて、「これは、すばらしい出来。


売れば、高値で。」という。    


漁師さんたちも、大喜びで、アオサを、地場産業に。


おかげで、三重県の名物となり、スーパーでも、高値で、売られている。    


浜では、子供たちも、喜んで遊んだり、手伝ったりで。     


自然回復と人間の生活が、見事調和。      


ダムや堰は、無駄。   



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