これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

兄の思いやり ・・・ 四月の思い出 その2

2017-06-22 | kodomo mag...
三月末に、息子からプーさんにメッセージがありました

プーさんがパリに旅立ってから初めてのメッセージ

それは、来月出張でパリに寄るから、欲しいものがあったら、親にリクエストして準備してもらいなさい

そんな内容だったらしい

プーさん、びっくり

何しろ、兄に渡欧の件をメールで伝え、親に何かあった時は連絡くださいと頼んだところ、『了解』とだけ返信があったらしいから

兄に気を遣って、少々のリクエストしかしなかったプーさんでしたが、その時が近づいて、私が持って行ってくれる量を息子に尋ねたところ、23kgと、返事がきました

慌てて大量の物を買い込んで、パッキングしました

三才違いのプーさんとは幼少からあまり関わりがありませんでした

一人っ子を二人育ててるようでしたが、今回の件でやはり兄妹だったと、涙が出るほど嬉しい出来事でした

むこうで再開した時は、夕食二回ご馳走してくれ、私が託してもいないお金を、『お母さんからだよ』と、渡したそうで、その報告をプーさんから聞いて、二度ウルウルしたことでした
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半衿をクレンジングクリームでお手入れしてみたら

2017-06-21 | その他
正絹の半衿は、全体が黄ばんでくるのを覚悟で使っていますが、中性洗剤だけで洗っても、いまいちクビやアゴあたりが触れて汚れた部分が、綺麗になりません

そこで、水で落とせるタイプのクレンジングクリームをたたき込ませて、しばらくおいてから、洗い流し、改めて中性洗剤で洗ってみたら、かなり綺麗になりました

もう少し綺麗に洗い上げたいと思っている、セルフメンテナス派の方は、試してみる価値があります

が、あくまでも自己責任で

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2月に着た着物の覚え書き ・・・ 2017年

2017-06-19 | 2月 着物
一回目 用があって 鹿児島へ

 寒いので 着物。 母が亡くなった後、父が仕立ててくれた大島紬

 帯は八寸真綿の帯で 一見 渡文風だけど、締め心地がやはり渡文ではない ( どうしたのだろう、この帯 もらいもの?)

 防寒コートに ショール 皮の手袋

 長襦袢は相変わらず 二部式だけど、下はシルクのステテコ

 これが ほんとに温かい

 朝のあわただしい時間に着た着物は 背中に斜めのしわが入っている

 トトの母様に 毎度のことながら 着物着て帰ってくる嫁に呆れ返られる

  


二回目 ウールの着物に ウールの羽織もの 雨模様で下も体に巻いて出る

    行先は 美容院

    田舎で美容院に行くのは トトからのミッションである

    2時間ちょっとの間に、田舎の情報が簡単に手に入るから (笑)

    着画はなしだけど、2年前の着画 こんな感じで

    二日市という市が商店街でたっていて、買い物少々

    呉服屋さんが見切りで反物を放出していて、つい2反買ってしまう

    羽尺を2点 ( 長襦袢と モンぺにするかな )

    その店で ほかのお客さんに 素敵だと声を掛けられる

    過疎の田舎の町だから、ウールの着物が 着ていて嫌味がないのだろう


三回目 一回目の同じ着物きて 

    帰宅後 衣紋掛けに着物を掛けながら 裾をチェックしたら またも八掛けの擦り切れを発見

    トトの速足に合わせて歩くのだから 裾切れ起こしそうな予感がしていたが 案の定

    この着物は 身丈が4尺5寸4分もあるし、身幅も大きい

    よってほんとに着辛い

    残念ながら 仕立て直し予備軍である

四回目 お茶の稽古

    雨になりそうでウールの着物に博多の小袋を貝の口に締めて行ったが、本来なら色無地一つ紋でお稽古する内容だった

    真の炭手前と真の行台子、流し点で薄茶

 


五回目 鎌倉巴会 茶会

    巴会は 表千家一席、裏千家一席、宗偏流一席の三席がある。最初の二席はさほど並ばずに入れるが、三席目はかなり待つことが多い

    しかし この日の巴会は知らなかった人が多かった? 午前中の人出は少なく、どの席も順調に入ることが出来た

  


    墨流し染の小紋に 昨年春に二部式に切ってしまった袋帯を締めて

六回目 お茶の稽古

    逆勝手 一年に一回だけの脳トレのような稽古

    平手前で濃茶、後炭手前、更行棚で薄茶

 


紬の着物に博多八寸の帯を角だし風に結んでいる

七回目 お茶の稽古

    七事式  且座、濃茶付き、投げ入れ

 
    




       



   
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ベルトプラス・・・スーツケースに載せたサブバッグがしっかり固定

2017-06-18 | 買い物
一泊以上で家を出るときは、いつもキャリーケースでコロコロ転がして荷物は持ち歩きます。

このキャリーケースの上にサブバッグや紙袋を載せて歩くと、載せたものがずり落ちて困っていました

たまたま見つけたサブバッグをキャリーケースに固定できるベルトを見つけて、お試し買いしてみました

ゴムが強力で、スーツケースの上に載せたバッグでさえ、全く動きません

ストレスなくキャリーケースを転がせながら歩くことができたのです

甥っ子の結婚式から帰るときは、引き出物など荷物が増えたのですが、お土産などもスマートにまとめることが出来ました

使ってみたトトさんも大満足

そこで二つ目を購入することにしました

それぞれのスーツケースに一つずつ。

私は体のバランスが悪くなるということで、ほとんどショルダーバッグは使わなくなりました。
使うときは、肩から斜め掛け

バッグは大きめのトートバッグが便利で、よく持ち歩くのですが、そのトートバッグもしっかり固定してくれます。

増えた紙袋をまとめてスーツケースにかけることも出来そうで、旅には必ずお供させることに決定です



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3月に着た着物の覚え書き その2 ・・・ 2017年

2017-06-17 | kodomo mag...
〇 お茶の稽古

 


藍染の小紋に 二部式の袋帯は紬地の帯で芯なしでとても薄い

軽いが やはりボリュームにかけるのは 二部式のせいも

〇 お茶の稽古

 


前回の稽古と同じ小紋に八寸の帯

〇 出光美術館で開催されていた 古唐津の焼き物を観に行く

茶碗荘りの稽古の時に、二回ほど唐津焼でカワクジラと説明のある茶碗を使ったことがある

不勉強でカワクジラが皮鯨だったと初めてしる

鯨の皮の下の脂肪からつけられた名前なんて 昔はほんとに鯨が日常食だったからだろうが、名前の付け方が面白い

古唐津の焼き物が網羅されていて よくわかる展覧会だった


話は変わるが、出光美術館は丸の内の高いビルの9階にある

一階の入り口を入ると エレベーターが数基

美術館に直通のエレベーターの前には ガイドの男性が立っていて、 これまではすっとエレベーターに吸いこまれるように入っていたが、この日は一回見送り、しばらく待っていた

そこで 初めて美術館直通のエレベーターのドアが工芸品であると気づく

黒漆に扇が描かれていて、とても見ごたえがあった

 


3月は寒暖の差が激しかったが、この日は寒が戻った日で、しかも雨模様

機械織の縞大島に 結城紬の染めた着物を洗い張りして 二部式着物に仕立て直したものを着る

父のループタイを帯どめに直してプレゼントしてもらったものを使い、大ぶりのピアスをして 遊びモード全開

 


雨コートを着たので、着る前に着物をまくり上げて 着物用クリップで止めて 裾が濡れないように

お手洗いとかは帯と着物の間に折り返した裾を押し込むようにしているが、雨の日のコート下はこのように裾をクリップで留めておくと、落ちることもないし、着物に無用なしわもつかない

腰ひも1本とクリップ1個をバッグに入れておくと、ちょっと困ったときに大変便利である

最近は外出時の持ち物も手抜きが多くなってきているが、初心にかえらなきゃ

この縞大島は裾回しのグリーンの色が段々で織入れてあり、その表地の一番少ない色を八掛けに持ってきたもの

袖の振から見えている赤い襦袢の袖は、羽尺のコート地から仕立てた二部式長襦袢の袖
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3月に着た着物の覚え書き その1 ・・・ 2017年

2017-06-16 | 3月 着物
左手を怪我して15日目に やっと抜糸が出来た

抜糸したら 可動域が増えて楽にはなったものの、物が当たると痛みが走る

ゆっくりでいいから もとのようになって欲しい

使えるようになると、じっとしていられず いろんなことを再開したくなる ・・・ 貧乏性 

それでも 撮りだめた画像の整理を一気にやり終えることが 当面の目標

〇 寒い一日で 家着物のまま トトさんのスマホの機種交換に出かける

 対丈のコートを上から着て 着たまま用を済ませる

 


椿の花が織り出された紬は アンティークな雰囲気に惹かれて ヤフオクで昔ゲットしたもの

胴裏がクリーム色で かなり古いものと思ったが、カラー胴裏だとトトの母様に教えてもらった

未着用の幅広めで 身幅を詰めたり 裄寸法も衿付けも変えて 裾と袖以外はほぼ縫い直した着物

十年前は こんな労力をいとわない情熱があった

博多の小袋を 割り角出しで

〇 お茶の稽古

 


紬地に花が染めてある着物は 亡き母が買った反物。 巻き始めが薄汚れていたので洗い張りに出して仕立てたもの

胴裏を薄手の紬地のものを使ったら 滑りが悪くて そこが難点となった着物

帯は手織りの博多八寸で 母がデパートで衝動買いしたもの

〇 鎌倉巴会

 


久しぶりに社中の3人で 出かける

帯は使い勝手もよくて締めやすい袋帯

恥ずかしくなるほど ヘビロテしている

後姿は 修正も不要なほどのピンボケ

〇 淡交会総会

 


鎌倉の茶会と同じ着物に同じ帯

帯揚げだけを変えた

白地に青い絞りが部分的にしてあるが ほとんど見えず。

鎌倉の時のこげ茶が アクセントになっていて好み

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着物で食事用エプロンの製作 ・・・ ももちゃんの型紙で

2017-06-10 | 身の回りの小物 手作り


銀座うち山で、着物を着ていた私と友人のももちゃんに貸し出された 食事用のエプロン

市販されているのは知っていて、真似っこしようかと思っていたところだったので、もちろんこの着物用エプロンの事でも話は盛り上がりました

デザートも終わった頃、ももちゃんがゴソゴソとバッグの中から 何かを印刷したA4のコピー用紙を取り出し、エプロンのアウトラインをその裏紙に写し取り始めました ( 個室でした😄 )

さすがのももちゃん。昔から几帳面だったけど、変わってない

私は 実物を見れて 使ってみたので、指を広げておおよそのサイズを頭に入れた程度 ( 大雑把な性格丸出し 😅 )

でもお店を出てから、ももちゃんに、写し取った形の寸法をメールで教えてと、ちゃっかり頼みました

ところが、会食した4日後に、なんとキチンと製図された型紙が届いたのです

使いたかったのは、甥っ子の結婚披露宴での食事の時

この時の為に 留袖の襟にかけて使用しても 悪目立ちしない黒いエプロンを作りたかったのです ( 市販品には、黒の無地はないようです )

そこで、ありがたく型紙を利用させてもらって、作りました

材料は、手元にあった喪服の反物のハギレ 二枚

布全部を使って、市販品より長めにして、見返しもたっぷりと、いいものが出来上がりました
妹用にもと二枚目 製作

ももちゃん、型紙ありがとう

披露宴に間に合わせた証拠写真



衿の打ち合わせ部分のグシが切れているところから下にエプロン付けています


次は、型紙と作り方を紹介しようかなと思ってます

😊😊😊😊😊 おまけ😊😊😊😊😊

銀座うち山の鯛茶漬け弁当

メインの鯛茶漬けは、画像なし ・・・ おしゃべりに夢中で、撮り忘れました


いつかは真似して作ってみたい、胡麻豆腐の焼き物とあら炊き

お弁当




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5月に着た着物の覚書 ・・・ 2017年

2017-06-09 | 5月 着物
最初から単に変わった5月

着物を楽しめるいい季節だが、着る回数は少なかった

〇 とうきょうきものショー 

誘われて、日本橋室町へ

夏日の予報とお遊びということで、木綿の着物に半幅を締めた

鰹縞の木綿は紺仁製 帯は結城の着物からの仕立て直し
市販の半幅よりかなり長めで、幅も広め

下着はあしべの汗取りとクレープのステテコ

いつもと巻き方を反対にして、麻の葉の柄の細かい方を下にして、割角出しで

誘ってくれたリリーさんは、塩沢の単衣

きものショーは、いまひとつコンセプトがわからなかった
素敵な着物もたくさんあったけど、欲しいなと思えるのもあったけど、気になったことが2つ

1つは、使われたトルソーが着物用でないものが結構あり、飛び出して角ばった形のラインが異様だったこと

もう1つは、黒留袖は一点のみの出展だったが、仕立てにぐし縫いが一切なかったこと

ちょうど、自分用の黒留袖を仕立て始めていたので、気になった
関東ではグシを入れないのが一般的とも言われているが、私はグシの綺麗に入った着物に惹かれる


 


〇 お茶の稽古

風炉から炉に変わり、着物も単に変えたものの、風炉の前でお点前していると、炭の火が熱くて、汗が流れ落ちる

  


お点前の時に、お抹茶が着物の膝のところに落ちたらしい
帛紗で茶杓を清めた時のこと?

このフクロウが織り出された十日町紬は、好きな着物なのに、着た後に着画を見てがっかりする

帯は9寸の名古屋帯

あしべの汗取りにクレープのステテコで、一重の大うそつき長襦袢

カジュアルすぎる柄付けなので、お太鼓の帯は合わないのかもしれない

次は半幅ではトライしてみたい

〇 お茶の稽古 大円之草

四月から稽古が3人となり、お稽古の量も質も落ちているのが哀しい ( 自分の三行日記から )
私は順番的に、点前の稽古は三番目となる

最初と三番目では、1つが小一時間もかかるお稽古だと、自分も先生も集中力が落ちている

あと二方との関係ないおしゃべりも飛び交ってくる

風炉と炉と、奥伝は年に一回ずつあればいい方なので、グチャグチャで終わったのが残念だった

  


着物はトトの母様にもらったもの( 未使用 )を、マイサイズに仕立て直したもの
帯は羽織を解いて、付け帯に仕立てたもの

コストは、ほぼゼロ😄


〇 お茶の稽古 花月

社中の若い方がお二人目を夏に出産という
もう一人の方も、一歳児を抱えるワーキングマザーで、なかなかお稽古に出て来れない
なんと10月の茶会以来の再会だった

こじんまりとし社中は、お稽古の内容が濃くて何よりなのだが、少なすぎても七事式の稽古で支障をきたしている

この日は、午後からは先生を含めても3人となり、月 花が次々に回ってきて、忙しい稽古だった

 


ネットで初めて買った 八寸の名古屋帯は、10年ほど前のこと

手元に届いた帯を見て、地味過ぎてたんすの底に眠らせていた


〇 富山から友人が上京するということで、ランチを、セッティング

場所は銀座うち山 だめ元で電話をしてみたら、予約が取れた '( 完全予約のお店 )

メンバーはかつてのクラスメート6人
色んな話が和やかな雰囲気の中で飛び交い、楽しいひと時だった

この日は、もう一人、和装のももちゃんがいて、私とももちゃんへ、着物用エプロンをお店のひとが出してくれた

私が着た着物は白地に青い糸で絣が織り出されている塩沢

前にも登場しているし、手に入れた経緯は書いていると思うが、自慢したくなるお値段

たんす屋だったと思うが、半額になっていて、片手でゲット
未使用か、それに近い物だったが、もちろんサイズが合わないので、ほとんど解いてマイサイズに直したもの

帯は杜若を手書きした振袖から二本の帯を仕立てものの一本

友人が ネットで未仕立ての振袖を購入し、帯に仕立ててもらったものを、プレゼントされた

この日三十度近い暑い日だったが、この季節を外して締められない、季節限定の柄なので、頑張った

 


着画を通して見ていて、気がついた
半襟がずっと同じ

この半衿は、モリハナエブランドのドレスかコート用の生地だった
ファミリーセールに誘われて行った時、プレタで使われた生地の残りやサンプルが山のように出されていて、飛びついてしまった生地の1つ

縦や横に半衿サイズにカットして使っている
この淡い黄色が今の私の顔によく合っているように思えて、二枚の長襦袢に付けている

ところで、この日にお店でサービスしてもらった着物用エプロンには後日談がある
長くなるので、別記事でアップしたい







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4月に来た着物の覚書 ・・・2017年

2017-06-07 | 4月 着物
左手が使いづらい

無理して使うと良くないとわかってはいるものの、どうにかし使おうとする・・・ そういう貧乏な性分なのだろう

でも、指をさほど使わずに済んで、溜ったものを片付けられるものもある ・・・ 撮り溜めた画像を整理し始めました

〇 4月最初に着たのは、江戸小紋
 
 母と父の法事

 この日を最初に着る日と決めて、結城紬の白生地を染めと紋入れを染屋に出したのは、年が明けてすぐでしたが、染め上がって来ず

 ということで、紋なしですが、地味目のタレものということで、選びました

 帯は法事用のハスの花を手書きしてある塩瀬の名古屋帯

 鹿児島の家は、母の三面鏡はあったものの処分していて、姿見もありません

 着物を着るときは、いつも鏡なし😅
 最後にお手洗いを開けて、洗面台の鏡でチェックする程度

 今回は妹がいたので、お太鼓のやま部分が一直線にシワなく出来てるか見てもらいました

 大丈夫よ、綺麗だと思うと、写メまで撮って言われましたが ・・・着物を着ない人から見れば気にならない程度のようですが、もう少しキチンとしたかった



〇 鎌倉巴会 鶴岡八幡宮 茶会

  どうにかお天気にも恵まれた鎌倉

  画像が見当たらず。 サクッと削除した?

着た着物は、淡交会研究会と同じ小紋に帯を変えたはずなのですが



〇 横浜書人会

選考委員をしている我が書の師匠の作品を見に

作品は気の遠くなるような大作



 仕立て直した麻の葉柄の染大島を しつけをとった

 帯は京都の都という機屋のくし織りの袋帯 ・・・ 柔らかすぎて 長くて しめずらく出番が少ない

 しかし買うときは とても出番が多くて重宝する帯と勧められた ( うそばっかりとわかるのは 着物を着なれてきたから )

 


〇 お茶の稽古

 この日は 袷を着るには限界の暑さだったので、『 次回も同じようなお天気なら、単にします 』と宣言したものの、その後夏日は一休みとなり 4月は、辛うじて袷で通せた

帯は風通織の袋帯 で、締めやすい



 


〇 お茶の稽古と 映画

 トトさんと予定を合わせることがなかなか出来ない

 私が映画に誘っても都合が悪く こちらが誘われてもお稽古と重なっていたり

 半年ほどそんな状態が続いているので、やむなく お茶の稽古を遅刻することにして 朝一番の上映を観に行った

 「 ジャッキー 」 ファッションは楽しめたが、可もなく不可もなし

 慌ただしい朝のお出かけだったので 博多4寸帯に帯締め 単衣のつい丈コートを羽織って

 

 


貝の口に半幅を締めるときは、帯締めなしで通してきたが、帯締めを締めてみた

〇 お茶の稽古

 七事式 ここにきてやっと七事式の面白さがわかってきたように思える

四月は、お稽古は同じ着物を着て帯だけ変える着方が出来た

先生はいつもこのやり方で、月が変わるとクリーニングに出すのだという

さほど汚すこともないので、わたしはそこまでマメな手入れはしてない

 


帯は、八寸名古屋帯で、お太鼓を作ると、大きな鳥の尾の部分がタレの部分とうまく一致する
一致した時は、気持ちいい

〇 淡交会 研究会

この日の行体先生の話は、脱線したりもしたが、面白かった

しかし、先生は受け止め方が違う
茶歴50年以上にもなると、殆どの話が、何回目かとなるのだろう

 


帯は八寸博多帯 糸質画像とても良くて、締めやすい帯である
〇 国立近代美術館

楽家の長次郎から当代までの作品を網羅した展示を観に行く

黒楽や赤楽のそれぞれの時代の特徴がとてもよくわかり、本で得た知識を確認したり修正したり、内容の濃いもので、大満足

 


 


八寸綴れの帯を合わせてみたけど、山吹色は好きな色だが、インパクトがありすぎのような






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100均の優れもの ・・・ リピートしてます

2017-06-05 | 買い物
伸縮包帯を買ったのは、100均ショップに用があり、たまたま見つけたからです

本命は、なんでもキャッチー と名付けられた 長さ80センチほどの、物をつかむものです



グリップ力は、100円の物と思えないほどあります。

以前、ムカデが出てきて、このキャッチーで見事捕まえることができました

こんなものもつかめます 持ち上げています


手の入らない隙間に物が落ちた時や、腰痛で かがむのが辛い時に、足元にあるものを取るのに重宝しました

何かを叩いて割れてしまったので( 本来の使い方と違う )、同じものを探していました

家周りのゴミ拾いにも活躍しそうですね

もう一つは、滑らないワイヤーハンガー



こちらも前に買って ホントに滑らないので、洗濯物を干すときに使っています

追加で購入しました

100円で3本組 安い😄
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