これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

6月に着た着物 … 覚え書き

2014-07-10 | 着物
7月はじめに記録して アップしたはずの 以下の覚え書きが、下書き(未公開)のままになっている

やりっぱなしが多い自分の性格まるだしなところが、哀しい

アクセス解析とか ランキングとかまめにチェックしていれば、こういうミスはないのだろうけど

せっかく、まとめたものだから、遅ればせながらのアップです


                   

6月3日 お茶の稽古 

 


 塩沢の単衣に 4寸博多帯 二部式長襦袢 正絹平絹 袖単


6月18日 友二人と東京八重洲のホテルでランチ 

 


 塩沢の単衣に 夏八寸名古屋帯(正絹)  二部式長襦袢は正絹絽 半襟は白にスワロフスキーのビーズ( 綿の洋服地端切れに刺したもの) 天気は小雨

 帯は亡き母のもので 実家の衣装ケースの中から持ち帰ってきたものです

 洋服の好みは母とは違っていたと思いますが、着物の好みはそっくり引き継いでいて 帯も着物も好きなものばかりです

 帯はそのまま使えるので助かっていますが、着物は解いて洗い張りに出し 仕立て直さなければ 丈も裄も足りず すぐに着れないのが残念なところです

 ほとんどを形見分けした後の残り物の着物ですが、残ったものをすべて自分で仕立て直して自分仕様にするには この先何年かかるやら ( ため息が出ます )


6月21日 お茶稽古

 


 塩沢の単衣に 夏八寸名古屋帯(正絹) 麻(近江)の長襦袢 半襟は18日と同じ

 この山吹色の夏帯は 二年前の鎌倉八幡宮でのお茶会の後、お茶の先生に誘われて入ったリサイクルショップで買ったものです

 お値段はびっくりするほど安くて 二千円か三千円程度のもの

 随分締めたと思われる跡が腹帯部分に擦れとしてあるのですが、なぜか惹かれて買ってしまいました 

 お太鼓部分に痛みがないのがせめてもの救いです

 

6月24日 お茶稽古

 


 麻の縮みの染め小紋 単衣 帯は麻生地の手作り4寸帯 麻の長襦袢 

 昼前からお天気は大荒れとのことで、少々の雨ならそのまま濡れるのを覚悟の着物と帯を選びました ( 土砂降りのことも考えて サンダルとワンピ持参 )

 着物は十数年前に西武に入っていたリサイクル店で 閉店セールで買ったものです

 半額になっていたのですが、千円でした

 まだ着物を頻繁に着ていなかった頃のころです

 寸法を直せば着られると判断しての購入でしたが、持ち帰ってよくみると 小さなシミや焼けがあちこちあり、千円のお値段で買えたのが納得できるお品でした

 染めがしっかりしていて ほとんど裏表がなかったのが幸いでした

 そこで 全部解いて 上前と下前を変えたり 裏と表を変えたり 寸法以外も色々と手を加えて やっと着られる着物に生まれ変わったというものです

 残念なのは 麻にちょっと化繊が入っているような肌触りです … 今だからわかるのですが

 麻独特のひんやり感が 少々物足りない感じです

 和裁を習い出すよりもっと前に仕立てたもので 寸法が若干違うことにお稽古をしていて気が付きました

 襦袢の袖が袖口から出てくるのです

 写真をみてもわかるので 対策が必要です

 お直しをする手間暇と 手に入れたコスト(千円)と つい天秤にかけて 思案しています


6月27日 都内の呉服店へ



 近江縮み(オリーブグリーン)の単衣 帯は夏八寸名古屋帯(正絹)で銀座結びで 麻の長襦袢 半襟は18日と同じ

 時々やるのですが、着物を着終わってから伊達締めを帯下から取り出して抜いてしまいます ( これは すべりのいい博多織の伊達締めだから出来るのですが )

 さらにコーリンベルト代わりに伸縮包帯にフィッシュクリップをつけたものでえり合わせを固定したりもしているのですが、それも左側は身八つから手を入れてクリップを外して取ってしまいます

 そうすると、帯の下は紐やベルトの類は1本もなしで、何よりの暑さ対策になります

 この日も蒸し暑い日だったのでそのようにしてしまいました


 JRから地下鉄へ乗り換えるころ 外は土砂降りで 麻の日傘では対応できずと 地下鉄を降りたところで、千円の雨傘購入

 このところのスポットゲリラ豪雨対策で選んだ麻の縮みは正解でしたが

 日傘で家を出たのは 失敗でした 

 このところのそんなお天気に合わせて 履物は鎌倉彫の下駄ばかりを履いていて 塗りのはげも目立ってきて さすがに恥ずかしい … 履きつぶされた感じです 


6月28日 都内で高校時代のクラス会

 写真はなしですが、この日も昼前から雨模様 しかもかなり激しく降っていました

 夕方は小雨になっていたものの やはり濡れてもいい着物となれば 麻 … ということで、24日に着た染め小紋にの18日に締めた夏八寸名古屋帯

 麻の着物は乾きが早いのも 嬉しいものです 


雨になりそうだからとか 雨だからとかで 着物を着るのをためらっていたら 好きな着物を着る機会を減らしてしまうので それなりの物を選んで着るという対策をしています

7月は 5回着ることが出来るかどうか 

暑さが厳しくなってくると やはり近場の外出は気楽に着物着てという気分にはなれません

 

 

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レースの長襦袢 … 洋服用のボーダーレース生地で作りました

2014-07-10 | 着物
ちあきさんがお客様のために仕立てたレースの長襦袢と似たようなものが欲しくて 生地の使い方や寸法などを教えてもらいました

川崎のサイカヤに生地を探しに行ったものの レース生地は見当たらず

オカダヤにはあるような気がしますが どうしても早く仕立てたくて 手持ちのボーダーレースの生地があったので まずはその生地で縫ってみました

残念なのは 生地が綿100%ではないことです

ポリエステルが入っているようですが、何しろ古い生地なので 混紡率もおぼえていません

両脇にレースがあり、中心部はローンなので薄くて長襦袢には少々こころともないかもと思いながらも どんどん縫ってしまいました

身頃はボーダーのレースを切り取った残りで、前竪部分は身頃からの続きです



背縫いの縫い代(縫込み)は2寸ちょっとあり、そっくりそのまま左身頃に倒してくけました ( ちあきさんのアドバイスです )


背縫いと脇縫い(2本)の直線3本と 前竪のおりぐけのぶぶんをミシンで縫ったのですが、前竪部分のミシンでたたいたところは やはり気に入らずに 解いてくけました

急いでいるときに限って こういう無駄なことをしてしまう自分が情けないと思いながら

 上前のくけ直し
 

しかも上前だけくけて 下前はミシン縫いのままでいいかと思いながら 結局下前も解いてくけました


脇の縫い代を開いて 折りくけしながら思ったのは 衿肩あきを切り繰り越しであけずに 反物の半分のところであければよかったということです

そうすれば 脇の繰り越し揚げから下の縫い代を二枚前身頃に倒してくけるだけですみます


切り取ったボーダーレースがもったいなくて 長じゅばんの着丈からボーダーレース分短くして 裾にレースをつぎました ( 見た目はとても涼しそうです )

 裾



袖部分の袖口は 生地のレース部分をそっくりそのまま使いました

 右袖


衿先にも ボーダーレースを少しだけ のせました

 衿先部分
 


まずは ちあきさん ありがとうございました

布地の裁断の仕方や寸法は また追ってアップしたいと思います



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片貝木綿の着物 … 木綿の日常着なるものが欲しくて

2014-07-07 | 着物
6月最後の日曜日に裁断して、縫い始めた片貝木綿の着物が 土曜日に出来上がりました

途中、針を持てない日があったものの 私としては スピードのある針仕事でした

急いだのは ちあきさんに教えてもらった洋服地から作るレースの長襦袢をどうしても早くとりかかりたかったからです


片貝木綿に興味を持ったのは、五月のはじめに NHKで放送された 美の壺 縞木綿の着物をみたからです

初夏のころに 涼しく着ることが出来る織物として 紹介されていました

木綿の普段着に二万円近い出費は ちょっと痛かったけど、自分で縫って 着た後の手入れも自宅で洗濯できるとなれば、ウールの着物と同じかな

そう自分に言い聞かせて 購入しました

届いてから ( ネットで購入 ) さっそく お風呂場に水をはって 屏風たたみにした片貝木綿を浸して 軽く足で押し洗い ( 水通しです )

そのあと 浴槽の水を抜いて 足で押し絞りして ハンガーにかけて吊るし干し

生乾きのところで アイロンをかけました

反物の表示には 12.5メートルとありましたが、実際に測ると13メートル以上ありました

そして 水通ししたあとの長さは13メートル

これからも洗うたびに縮んでいくことを考えて いつもより少々長めの着丈にして 反物は残すところなく使うことにして 前後身頃に内揚げとして縫いこみました

コーマの浴衣生地よりもはるかに目が粗くて生地も柔らかくて 縫いやすい織物でした

縫っていて気が付いたのですが 藍染ゆえに 指が藍色に染まってくるのです

水通しした時に お酢を入れて色止めするべきでした

藍染は日焼けしやすいので 洗濯したあとは陰干しにしなければと思ったのは 反物が届いてから 二日ほどリビングにそのまま置いていたら 端っこが色が抜けてしまったからです

私が選んだ縞の柄は 鰹縞です



これから夏本番ですが、夏が終わり秋風が吹き始めたころに 着ることが出来ればなと 今から楽しみです

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7月の目標は 毎日5千歩クリア …

2014-07-02 | 緩やかに年取りたい
日中は暑いけど 日の沈むころから朝方は 肌寒く感じるようなこの頃です

熱帯夜のない夏になって欲しい

毎日か数日おきに同じところに書き加えて行けばいいじゃないかと 思いついたのは昨夜のこと

6月のまとめて一か月の記録は メモや三行日記を見ながらでも ばかばかしく思えた

ということで

7月1日 スポーツクラブで 筋トレ・ストレッチ・スイム:1000m + 水中ウォーク:25分

    プールに入った時間がまずかった 

    水中プログラムは アクアビクス系が2本で プールの中に大きな水流が出来て 体が流されて思うように泳げない

    諦めて 水中ウォークでお茶を濁す

    こういう思いをするようになったのは 腸閉塞で入院し 体重が激減してからのこと … 失った筋肉はなかなか戻らない

    =4499歩 水中ウォークは含まず 

7月2日 お茶の稽古

    =6821歩 

7月10日 更新

7月3日 スポーツクラブで 筋トレ・ストレッチ・スイム=2400m 歩数計不携帯


7月4日 =2637歩


7月5日 =5076歩

7月6日 スポーツクラブで 筋トレ・ストレッチ・スイム=2400m

    プーサンが夜 ケーキとシャトーものの赤ワインを携えて 帰ってきてくれた 明日の誕生日の前夜祭と言って

    歩数計不携帯

7月7日 誕生日 お嫁ちゃんから嬉しいメールや 妹からカードとプレゼント 友からメッセージが届く 

    スイム:1700m =5404歩

7月8日 =3591歩

7月9日 スポーツクラブで 筋トレ・ストレッチ・スイム=2600m 久々にたっぷり泳ぐ 

    水曜日の午前中にプールに入ると、必ず 同じ顔ぶれ二人がいる ( 3月ぐらいからの記憶だが )

    一人は七十代と思われる男性で もう一人は六十代後半の男性

    七十代の男性が 平泳ぎを教えてもらっていて 確実に上達している

    この日はタイムを計ってもらっていたら 25メートルを24秒から25秒という

    たぶん 週一回以上に泳いでいての上達なのだろうけど、努力が確実に実っている

    三浦さんだけでなく 頑張るシニアはいくらでもいるということだ

    =4293歩

7月10日 渋谷ヒカリエオーブへ ミュージカル BRING IT ON を観に行く  

    ありがたいことに招待チケットでS席

    ブロードウェイの本格ミュージカル初体験は とても楽しかった


    =4792歩 惜しい!


今月の泳いだトータルは 1000m= として



    
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綿ローンのパーカー … 6月最後のホームソーイング 

2014-07-02 | 洋服 手作り
6月28日は 妹の誕生日

どうにか間に合うように デザインお揃いで夏用パーカーが出来上がりました

一番薄い綿素材です

朝のお散歩や マイカーあっての暮らし方なので ハンドル握るときの日よけになればと思っています


同じ型紙で 同じデザインで 3枚のパーカーを縫ってしまいました

4年目に日の目をみたミセスのスタイルブックの綴じ込みパターンですが、 これで本の元は取れたと変に自己満足

少しアレンジしたパーカーも加えれば 4枚です

すべてストックの布も減らせました … これもかなり嬉しい


外出は着物がメインになっているこの頃は 日常使いの服だけが必要になってしまいました

と言っても、二枚のパーカーは旅行にも持参して しっかり活躍してくれました

7月は 着物回りの縫い物にする予定です
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