これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

梅が枝餅 … だんごの要領で作ってみました

2011-10-20 | 食 手作りデザート おやつ
朝晩が涼しくなってきたこの頃 無性に煮豆やあんこものが食べたくなり、まずは漉し餡を作りました

だんごを作って餡をのせて食べること2回

2回目は さすがにそんなにたくさんは要らないと(トトに)言われて 残りの団子の生地を冷蔵庫で保管

3回目も同じことするのはちょっと芸がないなぁと考えて 悩んで

作ったのが 梅が枝餅です

福岡に住んでいた頃 太宰府天満宮に行くと必ず買って食べていた梅が枝餅ですが それ以来口にすることなく早 四半世紀が過ぎてしまいました

しかし あの生地の焦げた香ばしさといい 口に入れたときのちょっとざらついた食感といい、しっかりと覚えています

私のだんごは米粉(うるち米)と白玉粉をブレンドして練った物なので あの食感を思い出すと そのままだんごの生地が使えると閃きました

冷蔵庫から生地を取り出し 計りにのせると200g弱あったので 4分割し 漉し餡をティスプーンですくって だんごの生地の中に丸め込み 平らにしてテフロンのフライパンに並べました

火加減は弱火 ガラスの蓋をして上から見ていると 白かった団子の生地がうっすらと透明になっていきます

頃合いをみて裏返すと 美味しそうに焼き色が 本物の梅が枝餅みたい



返したあとも同じようにして焼きあげ ワックスペーパーを間に挟みながら 竹の皮に並べました



ルンルンで職場へ持って行きました 

そして 楽しい休憩時間が持てました

お味は 本物と同じ ちょっと中の餡があっさりですが。


職場では こういう手作りはちっともタブーではないのですが、今朝のプーさんの一言は 頭のどこかにとどめておいた方がいい話です

それは 発言小町でトピックスになっている 手作り食品について

とりわけ おにぎりやおはぎ だんごなどの手で丸めたり 握ったりしたものを 家族以外にお出しするのは 嫌がられるという話です

『姑がおにぎりを作ってくれたけど 食べたくない』とか、そんなこと思っている人いっぱいいるよ とのことでした

このことについては また別の機会に 私なりの考えをまとめてみたいと思っています





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映画観る秋 … 『ミケランジェロの暗号』 楽しんできました

2011-10-04 | 日々の雑感
 私が好きな英国の俳優コリン・ファームが主演している映画 『英国王のスピーチ』 映画館での上映は見事見損ない つい二週間前にDVDレンタルして観ることが出来ました。

DVDでも十分楽しめましたが やはり大きなスクリーンで観たかった。

という流れでトトに映画のリクエスト

私が観たい映画で トトも興味を持てば ネットで予約してくれます

座席まで指定できるし、支払いもクレジットカードで支払えるのですから 昔と違い上映時間に合わせて行けばいい … なんだかんだといってもやはり 時代は便利になりました

今回は 単に映画を映画館で観たいというのが 私のリクエストでしたので、観たい映画を選んだのはトト 『ミケランジェロの暗号』 でした

オーストリア映画で 主人公を演じているのはドイツ人俳優 モーリッツ・ブライプトロイ

お話はナチスドイツ時代のユダヤ人のお話

となると 悲惨なユダヤ人迫害の物語を従来ならイメージしてしまいますが、今回の映画は違いました

スリリングなサスペンス物語で 主人公のユダヤ人とナチスの命をかけた取引が次々に展開されるのに ちょっとユーモラス

しかもナチと戦うユダヤ人という設定もこれまでにないストーリーです

観終わった後も爽やか

なかなかの娯楽映画でした


日曜日 妹は息子二人と『セカンドバージンン』を観たそうです 

映画でも観ようかとなった時 妹のリクエストが『セカンドバージン』だったそうで

息子たちは 親子で観る映画じゃないだろうといいながらも 母親に付きあったとか

『セカンドバージン』はつまらなかったそうで スポンサーの妹は残念がっていました 


書道家の友人は先週『ハヤブサ』を夫婦で観たという

『ハヤブサ』は泣かされたとか

チャンスあるなら『はやぶさ』も観に行きたいなぁと思うメールをもらいました


ところで

お彼岸すぎたら さすがにしのぎやすくなりました

着物着るのに楽しい季節到来です

先週は 単衣の着物を久々に着ました

熟女7名でのランチだったので 名古屋帯を角出しに結び、帯締めなしで帯揚げだけ

補正無しで、ゴムベルトの腰ひもに伊達締めのみで 帯を結んでいましたが 階段の上り下りや歩いたり座ったりしても 最後まで着くずれなしで過ごせました

とても楽だったけど みんなで撮った写真を見てちょっとがっかり

あまりにも洋服の6人の中に溶け込んでいるのです (森田空美流すぎる ) もう少し着物着たというインパクトが欲しいと思うのは私が東京育ち(都会育ち)じゃないから?

ということで今日は少々メリハリある組み合わせにして帯締め使いました

十月に入ったし 爽やかなお天気なので、胴抜き袷に長じゅばんは単衣 帯は八寸の紬名古屋帯で六通一方つけの柄なので引き抜きでの角出しは出来ないので 角出し風?

帯のたれをガーゼのひもで上げたので いくら帯枕無しといっても 先週の引き抜きで結ぶ方がはるかに楽でした

トトとの外出の時は 写真の一枚もありません 

写真撮ってあげるなんて絶対言わないし(そんな気のきいたこと思いつきもしないだろうし) 写真撮ってと頼みたくもない

でもちょっと離れて写した写真があれば 着物のコーディネートの勉強になりそう (残念) 
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