これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

非常用給水タンク … 我が家の災害対策

2011-03-25 | 非常時の為に
久々に会った友人Mと 非常時の備品などについて話をしました。

我が家は阪神大震災の十カ月前まで兵庫県西宮に三年間住んでいたので、友人・知人がたくさん被災しました。

その時の話を聞いたり 当時のマスコミの報道を参考に少しずつ いざという時の非常用品を揃えてきました。

その中のものを一つずつ紹介していきます。

最初は 水対策です。

友人の多くは高層の集合住宅住まいで 給水車まで水を取りに何日も通ったそうです。

今回の震災でも 浦安などでは今でも給水車が使われています。 水が一番必要に思えました。

自宅には常にペットボトル2リットル入りを1ダース買い置きしています。

一年に一回 使っては新しい水を購入するようにしています。

ほかにポリタンクです。

これは 給水車が来た時に 水を貰いに行くために購入しました。

今回、計画停電の影響で集合住宅の我が家は断水になるので 始めて使うことになりました。

給水口は大きく、水栓が付いています。

写真でもわかりますが、持ち手も付いています。

セキスイというメーカーの商品です。

容量は10リットルです。
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東日本関東大震災 スッナンのワークランプで ・・・ 凡人のつぶやき

2011-03-14 | 日々の雑感
今回の地震の発生日の朝早く鹿児島に来ました。

地震から一番遠くにいます。

なんとも酷い地震と津波の被害です。

義捐金以外にできる事は何なのか ずっと考えています。


避難している人々が欲しがっているものは 明かり 暖房 食べ物だそうです。

イケヤのスッナンワークランプを思い出しました。

ソーラーの電気スタンドで本が十分読めるほどの明かりがとれる優れものです。

LEDの明かりなので 広い範囲を照らすには限界があるけど、一家族に一台あれば安心です。

火事の心配もないし。

イケヤさん 自治体や企業にこの優れものを被災者支援品として アピールしてください。

中国製だったはず、日本への輸送も簡単ではないですか。

ひとつ買えば もうひとつが 難民キャンプなどに支給されるシステムが続いているなら、今回被災した地域も対象にしてください。

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お子様用散らし寿司 … 好物と思って作った錦糸卵は あて外れでした

2011-03-10 | 
ちらし寿司作るから 遊びにいらっしゃいと お嫁ちゃんに声をかけました。

我が家は錦糸卵が大好きです。 ちらし寿司にも炊き込みご飯にもたっぷりの刻みのりと一緒にかけます。

卵5個を溶いて 気ながにうす焼き卵を焼きます。

くるくる巻いて細く切って出来上がりです。



孫ちゃん1は生魚を食べないので 海老とウナギのかば焼きをのせました。



しかし 『いくらがのっていない』 と生意気な事を口に。

ママに 『いくら食べるのを見たことないし、握りずしもたべないじゃない』と 突っ込まれていました。

孫ちゃん2は錦糸卵の食感が気に入らなかったようです。 口の中から1本ずつ手で取り出して 私に渡すのです


孫ちゃん1も 途中でママにご飯と一緒に食べるものよと言われるまでは、最初は錦糸卵をよけてちらし寿司を食べていました。

手間ひまかかる錦糸卵を有難がるのは どうやら大人だけのようです。

出来上がった遊び着をお披露目すると、ママも喜んでくれ、早速試着です。

飾りボタンは 『ユザワヤで売っていましたよね。』 と 知っていました。

着せる前は飾りボタンを指さして気になる様子だった孫ちゃん2でしたが、着せるともうボタンのことなど気にも止めません。


私がカメラを向けると 自分でもおもちゃのカメラを持って 一緒にポーズをとります。

 二人目はなかなかおしゃまです。
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初めての遊び着 … ♪春よ来い 早く来い 歩き始めたみぃちゃんに ♫

2011-03-09 | 洋服 手作り
生後11ヶ月で歩き始めた孫ちゃん2は 早々と靴も買ってもらっているのですが、
今年の冬は寒くて長くて 靴履いて外を歩くのもなかなか出来ません。

そんな孫ちゃん2が おんもに出たがるようなオーバーオールを縫いました。

素材は厚めのツイルのギンガムチェックで、横伸びする綿素材です。

サイズは80センチ用。

普段の服の上の重ね着なので、開きは背中にファスナーをつけただけです。

そのコンシールファスナーを買いに行ったユザワヤで かわいいアクセサリー用のボタンを見つけました。



アメリカ製で 小文字の英語での記載があったものの 気にもせずに購入。

そして 気にもせずに 縫いつけた後で 英語の単語を拾って 唖然。

噛まないように とか 子供には不適とか 書いてありました。

ボタンの類は 確かに乳幼児には 気をつけなければいけませんが、こういう注意書きがあると、付けてよかったものか 悩んでしまいます。

特に袖口のボタンは 取った方がいいのかもしれません。 前中心のボタンを服を着たままで口にすることはないと思いますが、袖口は口に持っていきそうです。

明日 お嫁ちゃんが二人の孫を連れて遊びに来るので 判断はママにお願いすることにします。
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我が家も花粉対策 … 花粉症ではないけど

2011-03-07 | 日々の雑感
先月の後半あたりから 我が家の一等地は洗濯物に今年も占拠されています。

花粉症対策です。

浴室の衣類乾燥機や洗濯機の乾燥機を使うという手もあるのですが、ガラス越しでもいいからお日様に当てたいと思ってしまいます。

そうすると、家の中で一番日が入る部屋はリビングしかなく、いつの間にかこの季節は 洗濯物を干すようになってしまいました。

リビングなので 随分興ざめな景色です。 と そう思っているのは私だけです。

トトは加湿器代わりになるし 省エネだし いいことづくめだという前向きな発想です。


今から二十数年前、まだ花粉症という言葉が定着していなかった頃から この季節になるとトトがくしゃみをし始めました。

それはちょうど上京した時期と重なるのですが、はやり首都圏は複合汚染のせいで花粉症の症状も出やすいのかもしれません。

子供が小さく洗濯物もたくさんあり、朝一番の私の仕事は 洗濯物干しでした。

当然 バルコニーと家の中を入ったり出たり。 まだ肌寒い季節なので、すぐにガラス戸は締めるのですが、当然私と一緒に花粉も家に入り込んでいたのでしょう。

そのうち子供たちが起きだしてきて 企業戦士だったトトが最後に起きてきます。

そしてリビングにくるとくしゃみを始めるのです。

私も子供たちも 『パパ 臭ーい』 と 大騒ぎ。

私はくしゃみをされると 必ず窓を開けて空気の入れ替えをしていました。

もちろん くしゃみは続きます。 花粉症の知識がなかったとは言え、残酷なことをしていたものです

時々 当時の私のそんな残虐行為を思い出して 口にするトトです。

シャープのプラズマクラスター機能のあるエアコンに買い替えたり 加湿器も同じ機能付きに代えてからは 家に帰り着くと症状が緩和されるようになりました。

それなりの効果はあるようです。

同じころに カーテンボックスにステンレスパイプを取り付けて 室内干しがやりやすいようにしました。

エアコンも日曜大工もその昔トトをいじめた私のせめてもの償いです 

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大河ドラマ 江 … 私の時代劇の観方

2011-03-06 | 日々の雑感
NHKの日曜時代劇の中で 私の記憶の一番古いものは 太閤記です。

毎年毎年 大河ドラマを見ているわけではないのですが、わがトトは大のファンです。

そのトトが 日曜日の夜絶対に譲らずに見る番組なので 私も自然と観るようになりました。

トトと違い 歴史音痴 役者音痴の私の大河ドラマの見方は 一風変わっています。

ドラマを見ているときは 一般の視聴者より 役者の着ている着物に目がいきます。

もちろん その時代に思いを馳せたり ストーリーに魅せられてもいるのですが、トトの熱の入れようとは比べようもありません。

私はそのほかに、柄であったり 素材であったり デザインであったり たまには仕立てにも目がいってしまいます。

ドラマだから 創作の部分がたっぷりあるのはわかっているものの それでも あまりにもそこまで時代を踏み外すの と声に出したいことがあります。

今夜の江では 柴田勝家の家来のはおりものにどん引きしてしまいまいした。

柴田勝家は真冬の越前の北庄城で 狐と思われる毛皮をはおっていました。

寒い北国の冬のことだから 当時でもありそうな話です。

ところが 家来数人が 見るからに安そうな素材のフェイクファーをはおっていたのです。

番組制作の費用の関係もあるのでしょうが、あそこまで手抜きの衣装を着ているのを見てしまうと ほかの部分でも どんなもの使っているのだろうと 興ざめでした。

ほかにも まだ春浅い雪の残っている季節の設定なのに、茶々の着ている着物の裾がひるがえった時 向こうまで透けて見えていました。

同じNHKの番組でも 坂の上の雲は 衣装の時代考証が正確だなぁと見ていました。

土曜日夜7時半からの時代劇は どのドラマもメチャクチャです。

今放映中の隠密八百八長もそうです。 水野忠成の奥方は裾引きの着物に文庫を大きく結び なんと帯締めをしていたと思います。

町女が結んでいる角出しも まるでつけ帯のような締め方です。

話そのものも荒唐無稽なものが多いのだから 衣装もそんなに目くじら立てる必要もないのでしょうが、隅々まで丁寧な作りのドラマを見るのとでは 満足感が違うのは私だけでしょうか。


時代劇ではないけれど、他局の夕方の長寿番組 笑点の中の大喜利で出演者が来ている着物。 局が準備したコスチュームなのでしょうが、よく見るとそれぞれの紋が貼り付けてあります。

貼り紋などというもの 実物を見たこともないのですが、テレビで映し出される着物でさえ はっきりとわかるほどちゃっちぃものだと知って衝撃でした。

歌丸師匠の着物だけは 貼り紋ではないようです。 司会者だけに格が違う?

貼り紋と気がつくまでは 正絹の上等の羽二重を特注で染めてしたててあるんだろうなぁと思っていたのですが、今では正絹かどうかさえ疑ってしまっています。

この笑点もトトの大好きな番組で 録画して2回も3回も食事時に観るので 何回も繰り返して観ていると ついつい演芸そのものよりほかの所に目がいってしまいます。

どうやら私は意地悪な視聴者です。

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ストラディヴァリウスだぁ … 川崎で 千住真理子コンサート

2011-03-05 | お出かけ
十日ほど前 『千住真理子のコンサートチケットが手に入るけど』 と トトに言われました。

百メートルも歩かないうちに左ひざに激痛が走りうつうつとしていた時で、『言ってもいいわよ』 と 気のない返事をしていたら、早速チケットを購入していたらしい。

ネットで公開されている当日のプログラムはいたって親しみのあるものばかりです。

マメオ君はさらに図書館で 千住文子さん著の 千住家にストラディヴァリウスが来た日 という本まで借りてきました。

昨日の夕食時は もっぱら読み終えたその本の話。 無口でぶっきらぼうなトトが一生懸命話題を提供してくれて いやはや脱帽。

ということで 私も 名器ストラディヴァリウスと千住真理子さんに敬意を払って(?)着物を着ることにしました。

今年初めての着物です。 それだけで気持ちが弾んできます。

川崎ミューザは 客席がカタツムリの殻のような構造になっています。 私の一番嫌いなホールです。

音響云々は別にして 客席はスロープした状態で並んでいます。 通路は狭いし 階段は多いし、新しいホールにしては客席と前の客席の間も狭い。

今日の指定席はなんとステージの後でした。 着席して正面の席(ステージ向こう)を見ると やはり客席が螺旋状に配置してあり、ステージと客席が並行になっていないのです。 視覚的に落ち着かない作りです。

開演になり、まず千住真理子さんのおしゃべりから始まったのですが、コンサートホールをしきりに褒めていたのに、途中で私と同じことを思ってか、『客席が斜めになっているのですね。 体は斜めになっていませんか? 大丈夫ですか?』 とボソッと口にされました。

ステージの後という位置が 音響的にどのようなものであるか素人の私にはわからないものの やはり正面で聴きたかったなぁ と 少々残念でした。

プログラムは一部と二部から構成されていて、一部は

ショパン:夜想曲第2番 (サラサーテ編曲)

マスネ:タイスの瞑想曲 

ブラームス:ハンガリー舞曲第5番

千住明:風林火山~大河流々(NHK大河ドラマ 紀行テーマ曲)

ガーシュウィン:Someone to watch over me

サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン

演奏の始まる前にわかりやすい説明がありました。 まるでトークショーのようでお話が上手で面白い。

二部は

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 の全楽章の演奏でした。


演奏はもちろん十分に楽しめたのですが、 今回ステージ後という座席だったので 思わぬものを見ることが出来ました。

それは 千住真理子さんの演奏時は常に私は後ろ姿を目にすることになるのですが、彼女のドレスの大きく開いた背中。 まるでアスリートのような筋肉なのです。

とても美しい背中だけど 鍛えられた背中です。

2時間近い演奏中 ずっとヒールのあるパンプスを履いて立ちっぱなしでの渾身の演奏です。

素晴らしい音色に心地よい思いをしながらも 彼女の背中に目が釘付けになっていました。

プロの努力を垣間見たようで 目頭が熱くなってしまいました。

余韻の冷めないうちに 私も読んでみようと思います。

 お母様の書いた本です。

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三年で三鉢のシクラメン … 知人の技に脱帽

2011-03-01 | ベランダ園芸から家庭菜園へ
三つのシクラメンの中で 一鉢が昨年の12月に知人に届いたものです。

すでに花の盛りを過ぎたので 画像の中の一番花が多い鉢ではないはずです。

残りの二鉢は窓際においてありましたが、今日は三つが横に並べてありました。(携帯でうまく撮れるように三鉢を寄せてしまいました)

知人はフルタイムの仕事をしているので、家で愛でるよりも職場でみんなで楽しみましょうと毎年持ってきます。

三年前、初めてシクラメンの鉢を持ってきた時は、シクラメンを管理するのは初めてだということで、花を中心に寄せたり 花ガラを抜き取ったり 茶色く変色した葉を抜き取ったりすることは 私がしていました。

しかし花の季節が終わる頃には その仕事も知人に代わっていました。

花の季節が終わった後も しっかりと管理していたようで 次の年も元気のいい葉っぱと花芽がいくつもついていました。

私も二年目に花を咲かせたことはあるものの 一年目よりも葉っぱの数も花芽もぐーんと少なく かなり見劣りのする程度にしか育てられないので びっくりしたものです。

彼女が年越しして育てているシクラメン2鉢は 12月の段階では『花芽がありそうよね?』 というぐらいの状態でした。

ところが半月ほど前に 二つのシクラメンの鉢から蕾がいくつも立ち上がっているのに気がつきました。 今年も花を咲かせることに成功したんだぁと 知人のマメな管理に感心していました。

『シクラメンビギナーなのに、二年目も三年目もたくさんの花芽をつかせて綺麗に咲かせてすごいなぁ』と 私は知人に度々口にしているのですが、

『月に一回添えられていた肥料をスプーン1杯あげるぐらいしかしていないのよ。置いてある場所がこの子たちにすごく合っているんじゃない?』と いたって謙虚な彼女です。

しかし花が咲く前に折れてしまった蕾も小さなグラスに入れて 『頑張って咲いてよ』と語りかける彼女です。

私の鉢ものの管理よりはるかに愛情のかけ方が違うんだろうなぁと 思っています。

二月以上遅れて花の盛りを迎えた二つのシクラメンは もうしばらく私たちを楽しませてくれそうです。
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