これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

ハプニングあるも、まずは順調・・・首都圏ウロウロ初日

2024-02-10 | TRIP&TRAVEL



昨日羽田に着いたら、スターウォー仕様の飛行機✈️

一度だけ乗ったことあるけど、楽しいフライトでした

外から見るだけでも、映画を思い出します

前日夜ネットショッピングで注文してあった水などは、指定の配達時間にきちんと配達されました



若い女性スタッフに、重たいものをたくさん注文して申し訳ありません、と言うと

にこやかに、そんなことないです。大丈夫ですよ。またよろしくお願いします。と

助かりました‼️と、今回ほど心からの言葉を発したのは久しぶりだったかも

もう随分前に、水を注文したら、玄関外で「水はないよ! 水はやめて欲しいよ😥」と言う声が聞こえてきて、ドアを開けるのを躊躇ったことがあります

(エレベーター出たらすぐ玄関なのですが)

だから、今回も我が身は楽しますが、申し訳ない気持ちでいっぱいでした

着物を脱いで、置いてある服に着替えてハンガーに吊るしたら

あらまぁ、着物のすそが

とんでもなく、裾回しが擦り切れています

かなり薄くなってばいましたが、擦り切れるまではなかったのに



トトさんの作った野菜を食べたい友人

連絡してあったので、蒲田ユザワヤで落ち合うことに

ユザワヤは服飾小物が豊富です

ゾベという絹糸のしつけ糸が欲しかったし、ガロンテープを買って応急処置するつもり

ところがガロンテープはもう製造していません、とそっけない店員

イヤイヤ京都のみすやさんではまだ取り扱っているけど、とも言えず

代用品を探すことに

なかなか思うような素材のリボンがありません

一番色味が近いレースを購入(幅が1cmなのが心細いのですが)

それに合わせて糸

ゾベ糸は、1,000m巻が2,400円超え

Amazonでチェックしたら、ユザワヤより安いので、ユザワヤでは購入中止

友人は、着物の裾が擦り切れるって⁉️ と全く想像がつかないよう

一回しか会えないなんて、つまらない‼️と電話で言ってきた友人は、急きょ会えることになりるんるん🎶

我が家へ寄って、簡単な夕食

その前に、擦り切れた裾を見たいと

実物を目にして、びっくりしていました
戸建ての家を処分してし、マンションに住み替えた友人

着物は全部近くのインターナショナルスクールのバザーに出したとか

裾なんて見ないで出したけど、大丈夫だったかしら?と心配します

着ていない着物は傷んでなかったはずと、慰めました

でも、親や義母からの着物は、傷んだものもあったかもしれません

まぁ済んだこと



夕食は、出かける前に豚汁だけ作っておきました

帰宅後、キャベツと焼肉の残りの肉で炒め物、にんじんサラダ、大根おろしとちりめん、塩しゃけは切り身を半分こでいいというので、言う通り

ご飯はサトウのパックご飯をレンチン

ビール一缶開けて、盛り上がりました

6時過ぎから9時まで

何でも持って帰ると言うので、キャベツ、ブロッコリー、使い残しの大根、南さつま特産の金柑を袋に入れました

駅まで送り、帰宅したらどーっと疲れが

ソファに身を沈めたら、撃沈

気がついたのは1時前

出てくる前の夜も寝たのは1時過ぎ、起きたのは5時前でしたから、睡眠時間も足りていなかったし

トトさんは、私を空港でおろし、公園でベス🐕‍🦺を散歩させようとして車をロックしたいのに、出来ない、車の鍵が見つからないと電話

心配で機内でも考え事していて眠れなかったし

色んな意味で疲れた一日でした













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一泊で温泉へ・・・

2024-01-16 | TRIP&TRAVEL



月曜日から一泊でいちき串木野市にあるHUKIAHEHAMAフィールドホテルへ行ってきました

薩摩半島の少しだけ北にある東シナ海に面したところです

温暖な気候で、柑橘類やいちご栽培も盛ん、海岸沿いなので、小さな漁港も散在

オープンして数年になるこの施設は、今はホテルも出来てレストランもあります

オープン当時は、レストランはなく、グランピング施設のトレーラーとテントだけでした

今回はグランピングにするかホテルにするか悩んだものの、開放的なグランピングに

犬と一緒だとトレーラーハウス

今回もウッドデッキでバーベキューをすることにして、食材などもリクエスト

トレーラーの中のミニキッチンにある冷蔵庫に食材も入った状態でチェックイン



ベス🐕‍🦺も何回か利用しているので、慣れています

4人まで利用でき、シングルベッド2つと


ダブルベッドひとつ


15時にチェックインしたら、トトさんはベス🐕‍🦺とドッグランへ

私は同じ敷地内にあるいちきふれあい温泉センター♨️へ

こちらへ宿泊すると、この市の温泉のフリーチケットが渡されて、何回でも入浴可能

交代で温泉♨️へ入り、早い時間からバーベキュー

ベス🐕‍🦺には最初にドッグフード


こちらはアヒージョ



グラスはプラスチック、皿類は紙製



ツキヒ貝の他は豚鶏牛の肉、ソーセージ、ベーコンで、野菜はお飾り程度

こちらがツキヒ貝


ホタテに似ていますが、二枚の殻は黄色や紫や赤とカラフル



日頃の食事担当は私ですが、バーベキューはトトさん

私はベス🐕‍🦺の相手しながら、食べて、飲んで

食後の片付けもトトさん

そしてもう一度温泉♨️へ入るトトさん

ドッグランへ夜の散歩は私

途中のパブリックスペースでは、映画が上映されていて、男の子がひとり焼きマシュマロ食べながら、熱心に見ています


ベス🐕‍🦺も人恋しくて入って行き、仲間入り


炭火の上では、やかんに焼酎の燗がつけてあり、一升瓶もボットにお湯も



日頃は焼酎には手を出さないようにしていますが、グラスで一杯❗️

いい燗がつけてあります

一杯でやめて、ドッグランへ

テントの中も入れるはずが、貸し切り中でした




ベス🐕‍🦺はリードから開放されて好きに歩き回り、ご機嫌でした

もう一度ファイヤースペースに立ち寄ると、先ほどの男の子のママと妹も来ていて、向かい側に座ると、一杯注ぎましょう‼️って

いつまでも帰ってこない私達を探しに来たトトさんも合流

トトさんも飲みだして、楽しい時間



トレーラーに戻ったあと、トトさんがベス🐕‍🦺の脚を洗ったりし始めた辺りまでは覚えていますが、酔い潰れました

なーんにもしなくていいって、340日ぐらいは賄いしている身には最高のご褒美

朝も温泉に入り、散歩してチェックアウト

滞在時間は20時間

リフレッシュ出来ました

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ウェルカムディナーはインド料理のレストラン・・・我が家の二都物語 17

2023-12-13 | TRIP&TRAVEL



ロンドンの息子宅に着いた日、午後は孫ちゃんやMちゃん達の話を聞きながら夕方になりました

夕食は6時にレストランが予約してあると

でも出張から朝帰ってきた息子は、遅めの昼寝突入

起きてきません

人気のレストランだから遅れたくないと気を揉むMちゃん

孫ちゃん2が、

パパのマッサージしてあげるよ
それで起きるから!

と、気を利かせてくれました

息子は孫ちゃん2にデレデレなのです

先に行くようにという息子を置いて、4人で5時半過ぎに家を出て、近くのバス停へ

地下鉄だとひとつ先の駅付近らしいけど、バスが楽ですと

バス停で待っていると、スマホ見て遅れているよと孫ちゃん1

後からやってきた息子は、

散歩がてら歩いて行くから、先に着いたらレストラン入っていてね

そう言って、スタスタ歩きだしました

マイペースな息子😨

バスはかなり遅れて、

きっと先に着いているはずだけど、パパって絶対先に入らないから、近くで時間潰ししているよ、と3人が言い合っています

次降ります、と言われてまもなく、孫ちゃん達がパパを発見

やはり近くで待っていたようです

5人揃ってレストランへ

インド料理だけど、少しおしゃれで美味しい人気のレストランですから、お母さんも楽しめますよ、とMちゃん

席に着いて、メニュー選び

最初はカクテル飲めば! と息子が何回も勧めるので、ドリンクメニューと久しぶりに睨めっこ

でも、どんな料理かわからないので、カクテルも選びようがなく、マルガリータを頼みました

これまで外ではカンパリオレンジかブラッディマリーしか頼んだことないのに

二つとも少し強烈なカクテルだから、少し上品に(笑)

私が、マルガリータをお願いと言ったのに、伝わらず、繰り返しても伝わらず

私の発音ではまったくダメみたい😱

孫ちゃん1が言ってやっとわかったくれました
凹みますねぇ

そして出てきたマルガリータはしっかりスノースタイルで、塩の量が多め



おしゃべりに夢中で、実は何を食べたかあまり覚えていません

出来上がった料理が運ばれてきて、ドライアイスでモコモコ煙幕張ったような演出が2回



確かに楽しいお店です

インド料理ですが、ニュースタイル

スパイシーチキン


なんとこれを孫ちゃん2が一人で完食


息子は疲れが取れたのか、良く喋りました

料理のこと、このレストランのこと、明日の予定のことなど、始終にこやか

息子家族がにこやかに和やかに楽しくしている中に、自分がいる・・・私にはこれが一番のご馳走なのです

デザートも勧めますが、お腹いっぱい

Mちゃんが、帰りにアイスクリーム買って帰って、それをデザートにしよう! となりました

食べきれないものは、持ち帰り用にパックしてもらいました

お持ち帰りが標準のイギリスを実感

お会計で、私が払うと言ったのですが、息子が払いますから、とMちゃん

前日のアフタヌーンティーほどはいかなかったようですが、かなりの金額

ここでもご馳走になりました

レストラン出て、少し歩いてスーパーへ

ハーゲンダッツのバニラはイギリスでは成分が問題になってから買わないようにしていると、Mちゃん

孫ちゃん1が、王室御用達のアイスクリームも美味しいんだよ、私の知らないローカルなアイスクリームを選んでいました

バスで帰るのかなと思っていたのですが、地下鉄にしようと、息子

改札で私にオイスターカードをサッと出して、これ使いな❗️って

息子に優しくされると、びっくりしてしまいます

帰りの電車の中も、一駅乗って降りて家までも、5人でおしゃべり

ポツンとひとり輪に入らない者がいない心地よさ

帰り着くと、孫ちゃん達は次々にシャワー

大人はアイスクリームとウィスキー



オーストリア名物のパンプキンシードオイルをかけてくれました
このオイルを取るために植えてあるカボチャがあるのだとか

この食べ方が、息子達のブームらし今

行きたいところはないか?と気を遣ってくれますが、ここに来ることが今回の目的だったわけですから、特にプランもなし

明日は一泊でドライブに出かけ、プリマスにホテルをとってあると、教えられました

孫ちゃん1の部屋で一緒に寝るはずでしたが、2つのベッドは物が置きっぱなし

孫ちゃん2が、ベッドを譲り、彼女は簡易ベッドで寝ると言ってくれて、2人で屋根裏部屋のような3階へ

スマホの充電してと言ってライトニングケーブル出してくれたり、孫ちゃん2も優しい

気持ちよく眠りにつくことができました






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カフェロワイヤル(H)の朝食と息子作のランチはパスタ・・・我が家の二都物語 16

2023-12-04 | TRIP&TRAVEL
ロンドンに移動した初日は、ピカデリーサーカスのホテルに一泊でした

夜は外に出てパブで楽しみ、ホテルへ

ホテルの入り口はリージェントストリート側は閉まり、エアストリートの正面エントランスだけ

屈強なガードマンが中に入れてくれる厳重さ

部屋に戻ると、ベッドメーキングが終わっていて、ナイトミストが置いてあります

ハーブの香りをあちこちにスプレーして



シャワーを浴びて、お休みなさい

いつものように夜明け前のお風呂



石で出来たバスタブ

テーブルが渡してあり、ゆっくりバスタイムが楽しめる仕様

スマホのカバー外して持ち込んで、メールチェックしたり、とにかくのんびりたっぷりお湯の中


というのも、息子の家ではバスタブは調子悪くてシャワーのみのはずだったからです

プーさんのところも、バスタブにお湯入れると、給湯器のお湯が底をつくからと、シャワーのみでしたし

たっぷり休んで、ゆっくりお風呂に入ると、お腹も空いてきて、レストランが開く時間が待ち遠しい

一番のりでした


まずは紅茶と搾りたてのオレンジジュース

スタッフがいわゆる英国式の発音でおちょぼ口のような口の形で、メニューを渡して説明してくれますが

半分しかわからないし、わからなくてもいいやと思っている😅

伝統的な英国スタイルの朝食をお願いしました
私が、だけどブラッドプディング抜きで、と言うと、プーさんも同じにと

朝から豚の血たっぷりのソーセージなんか食べたくない

なんだかこれだけでは物足りないなぁと、何が足りないか考えていたら、ヨーグルトがない

メニューにもなかった

そこで、尋ねてみました

すると、メニューの裏にコールドメニューなる一覧があり、そちらを見せられて、説明

ホットメニューとコールドメニューは別料金とか何とか言っていたようですが

朝食付きでお泊まりしているんだからぁ〜、と気安くヨーグルトを追加

プーさんはカットフルーツ



運ばれてきてびっくり‼️

私の大きなボウルはナッツ類とフルーツでヨーグルトがほぼ見えていない状態

プーさんのフルーツはとても美しくカットして並べてあります

ヨーグルトはギリシャヨーグルトのように濃厚

トーストが運ばれてきて

卵は選んだスクランブルエッグのホットミールが運ばれてきて

幸せな朝食タイムの始まり〜



でもよく見ると、外してとお願いしたのにブラッドプディングもある😨



せっかくだから、半分ほど食べましたが、やはり好みではないお味

しかしイギリス人のこの薄切りの食パンへのこだわりは何なのか



スクランブルエッグは、焼き加減も聞かれて(一瞬ステーキ⁉️と思った焼き加減🤣)

ミディアムで、とお願いしたのに、私のイメージと違ったミディアムでした



食べ始めて暫くすると、何とコック長?がやってきて、何か問題はない?とか、足りている?とか、他に欲しい物はない?とか尋ねるのです

朝食食べているのは私たちだけで、他は1人のビジネスマンが珈琲飲んでいるだけ

暇なのかなあ? とか、朝から良く色んな物頼んできた客を見に行こう!って思って出てきた⁉️

なんて、私とプーさんはヒソヒソとおしゃべり

もしかしたら、ビュッフェスタイルではないここの朝食は、このような細やかなサービスがここのホテルの売りなのかもしれません

その後最初に注文を取ってくれた女性スタッフもやってきて、何か問題ない?って聞くのです

大丈夫、美味しく食べている、と言うと

そうだった、ブラッドプディング抜いてって言っていたわね、忘れていたわ‼️

って

でも、ごめんなさい!とは言わなかった

ご丁寧にも、もう1人若い男性も厨房から出てきてご挨拶

やはり私たちをチェックに来たのかもって、2人で苦笑いでした

トーストとブラッドプディングは少し残したものの、ほぼ綺麗にいただきました

一生に一度の私のカフェロワイヤル(H)での朝食を、心ゆくまで堪能した朝でした

部屋に戻り、荷物を纏めていると、チェックアウト30分前までもう一度スパに行こうとプーさん

今度はスマホ持参で、あちこちをパチパチしながら


こういう古い本も置いてあり、ホテルが出てきている場面が開かれているのかな?

スパでも一番乗り

泳いで、ジャグジーで寛いで、サウナにも入って、ここでもしっかりギリギリまで楽しんだ一泊のホテル滞在でした

最後に部屋の絵を撮って






顔が塗り消されていて、気になった油絵



多分ホテルに関係ある人物⁉️

息子は出張先のウィーンから朝帰ってきたけど、何だかご機嫌悪いとMちゃんからメッセージ

タクシー使うようにとも言ってきましたが、地下鉄一本で行けるならと、地下鉄を選択

駅まで息子が迎えに来てくれると言ってくれました

チェックアウト時に、フロントでタクシー呼ぼうと言われ、兄が迎えに来るからと断ったと話すプーさん

ドアボーイにもタクシーですよね?って同じ事言われて、ここでも、兄が来るから〜と言って歩道へ出て コロコロとスーツケース引きながら地下鉄駅へ

途中、こんな所も通り抜け


地下鉄へ

ウエストフィンチリーまで

ひとつ手前のフィンチリーセントラルは、30数年前いもうと一家が住んでいた所

駅に着くと思い出しました
30数年前と全く変わらない景色にびっくり

駅には孫ちゃん2が改札前まで来ていて、息子の車で数分でやっと到着

昨年の夏一時帰国した時に、ぜひロンドンへとご招待を受けて、やっとやっと辿り着きました

スーツケースの中の土産類を全部渡して、整理していたら、息子がパスタを作ると言います

うーん、食べてきたばかりのような我がお腹
でもせっかくだから、軽くお願いしました

息子の手元を見る孫ちゃん1とMちゃん


慣れた手つき


トマトとバジルのシンプルパスタ


ビールも飲みましょう🍺と、Mちゃん

5人分一度には作れないと、2回に分けて作ったパスタ

パスタは美味しくてお代わり

2回目の分を孫ちゃん1と息子と食べ始めた頃、やっとおしゃべりに加わり始めた息子

パスタのうんちくを話したり、トマトやフレッシュバジルへのこだわりを話したり

朝4時に起きて、ウィーンの空港からフランクフルト経由でロンドンに帰ってきたと話す息子

それはそれはお疲れでしょう

不機嫌な顔にもなるでしょう

パスタは息子の精一杯のおもてなしだったようです

その後1時間足らずの滞在で、プーさんはユーロスターの出発に合わせて家を出ることになっていましたから

食後に珈琲と、前日のアフタヌーンティーで食べきれず持ち帰ったケーキが出されて



何だか食べることもミッション😅

プーさんが姪っ子2人にお小遣い100€ずつ渡すと、いいなぁ‼️とMちゃん

おしゃべりして、それぞれの部屋を見せてもらって、あっという間に、プーさんの滞在終了

息子は寝たようなので、4人でプーさんを地下鉄の駅まで見送りです

前夜買った紅茶やハードロックカフェでの買い物などは、スーツケースに入れて先に持ち帰ってくれるプーさん

最後まで私のサポートに徹してくれたプーさんでした

さて、いよいよバァバのミッション始まる⁉️








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グリーンパークとピカデリー界隈・・・我が家の二都物語 15

2023-11-29 | TRIP&TRAVEL



グリーンパークの中のリス🐿️

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

アフタヌーンティーが終わった後、みんなで散歩

有名なショップなどが並ぶ街をおしゃべりしながら歩いて、グリーンパークへ

夕方ですが、さほど寒くなく、たくさんの人が憩いのひと時を過ごしています

それでも混雑しているほどではない


孫ちゃん1は私を気遣いながらおしゃべり、孫ちゃん2はママべったり

バッキンガム宮殿前に到着

門が開いています


カミラ王妃が外出先から帰ってきたようだと

びっくりしたのは、ロンドン暮らし4年目に入ったのに、バッキンガム宮殿前に来たのは初めてだと言う3人


そこで、宮殿の屋上に掲げられている旗が国旗の時は王が不在、王室の旗が掲げられていれば王がいらっしゃるんだよー、なんてガイドしたり

その後セントジェームズパークへ

こちらは川が流れていて、よりたくさんの動物

人馴れしていて、写真も撮りやすくついついスマホで






公園を出てピカデリーサーカスへ戻ります



建て直しだけど、外壁をしっかり残して、外観保持をはかる工事中のビル

こういう所を見ると、イギリス人の古いものをとことん残そうとする執念みたいなものが伝わってきます



屋上にスタチュー‼️

これもそこそこ古そうな建物です

途中チャリティでやっているようなリサイクルショップがあり覗いてみたり

1ポンドの値札が付いている品物や3桁の値札まで色々

似たような店が至る所にあり、服も掘り出し物に出会えて、楽しいと話すMちゃん

ホテルに戻り、スーツケース2個とも持って帰ると言ってくれましたが、ひとつだけお願いして見送りました

朝5時起きでパリから移動してきて、流石に疲れてきました

でも、トトさんの唯一の買い物リクエストを済ませて、パリに持ち帰っておくというプーさん

もう一度外へ

目指すはフォートナム&メイソンです

ここで紅茶2.5kg購入

その後、店内を一巡


クリスマス2ヶ月前なのに、すでにクリスマス商品が並んでいて


遊び心ある品物も





街を歩いていても思ったのですが、店内も日本人がいない

店内でも3人の若い女性観光客に気づいた程度でした




私たちと同じぐらいに、楽しそうに興奮していて(笑)







ベス🐕‍🦺におやつをひとつ購入

250gで8.95£(1,680円)


清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったこのクッキーでしたが、噛みごたえがあり、喜んで食べるので、いいお買い物でした

その後店を出てウィンドショッピング

ピカデリーサーカスでハードロックカフェ発見

飲食はせず、トトさんにTシャツとトレーナーをプーさんがお買い上げ



2、3件の店に入ったものの、欲しい物が見つからず(もう欲しい物がある年齢卒業したのかも)

荷物を置きにホテルへ

スパも利用出来るプランだから、行かなきゃ申し訳ない


迷路のようなホテルの中を移動して地下のスパへ

スパへの移動はバスローブにスリッパでOKと言われていました(これが許されるのか、許されないのか、いつも悩みます)

プールで軽く泳ぎ、ジャグジーでリラックスして、サウナで疲れ取り(これ以上は無理というぐらい、あれこれやって、2人で苦笑いです)



その後、パブへ行こうと言うプーさん

一泊でパリへ戻るプーさんは、ロンドンに来てパブに行かず、フィッシュ&チップス食べずには帰れないと

濡れた髪を乾かして、再度外へ

数軒のパブを外から覗いてみて、やっと決めて入ったのは、リージェントストリートからわき道のへドンストリートへ入った突き当たりのパブ

ザ・スターマン(The Starman)

入った時はガラ空きだったのに、飲み始めたらとんでもなく混雑して立ち飲み客で埋まるほど







コムサラダとフィッシュ&チップスとギネス

とびきり美味しいわけではないけど、ロンドンの夜を存分に楽しめたパブでした



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カフェロワイヤルでアフタヌーンティー・・・我が家の二都物語 14

2023-11-26 | TRIP&TRAVEL



ロンドン、ピカデリー広場にあるカフェロワイヤルホテル

パリからロンドンにユーロスターで入り、初日は息子以外の息子一家とここで待ち合わせでした

プーさんのパートナーから、私とプーさんに早めのクリスマスプレゼントだと、ホテル一泊(スパ利用と朝食付きという超豪華‼️)が予約してありました

バスク旅行中に、ロンドンではみんなでアフタヌーンティーをしましょうとMちゃんからメッセージ

最初は安いところを探します、という事でしたが

これはかなり考えなければならないことで😅

支払いは私のつもりでしたが、安くても残念なアフタヌーンティーだったら(それを率直に言葉にされるので)、悲しすぎます

懐痛めるなら、みんなに満足してもらいたい

なかなか見つけられないと言ってきたMちゃん

EU圏に出張中の息子は、ホテルリッツを勧めたとか

やはりリッツのアフタヌーンティーは一番有名だからか、職場の誰かに教えてもらった?

そこでリッツに予約入れてもらう事にしたら、1週間ほど先まで満席だと

試しにとカフェロワイヤル(H)に電話したらと提案すると、12時からだと5人で入れるという事でした

一泊するし、まるで導かれたかように決定

カフェロワイヤル(H)の入り口付近で待ち合わせです

私達は少し早めに着いたので、チェックイン

ところが11時半ぐらいだとまだ部屋の準備が出来ていないとの事で、コンシェルジュに23kgのスーツケース2個を預けました

メッセージが入り、ピカデリー付近ときたので、ホテルの外へ

まぁ、3人とも最大のおしゃれしてやってきました

(私もプーさんも荷物預けたので、今回も着替えられず😭)

でも、化粧直しする時間はありました(笑)

ドアボーイが入り口を開けてくれたのに、ホテルの前で2人の孫ちゃんとハグ

楽しみにしていた再会です
ドアボーイもニコニコ笑顔で待っていてくれて、いい感じ

12時に少し時間があったので、ロビーで待ちます(この辺はしっかり時間通り)

早速孫ちゃん達とおしゃべり



昨年は超絶反抗期と言われていましたが、少し落ち着いたような孫ちゃん2

まだ13歳だけど、メイクアップしてピアスして、しっかり地元の中学生

カフェロワイヤル(H)のアフタヌーンティーは、地上階のオスカー・ワイルド・ラウンジ

オスカー・ワイルドがカフェロワイヤルの常連だったことから、創業当時のグリルラウンジがリニューアル後に名前も変更されたそうです

オスカー・ワイルド・ラウンジは、ビルの内部にあり、窓は無し
インテリアはゴールドで鏡が使われていて、まるでベルサイユ宮殿の鏡の間にいるみたい




まずは紅茶を選びます

それぞれ好みの紅茶をお願い

3段プレートは2つ運ばれてきました(2人分と3人分)



サンドウィッチは4種類、昔の食べたアフタヌーンティーのサンドウィッチより幾分パンが厚め

一番上の皿は、パイにピスタチオクリームだったような


どれも美味しくて満足

でもアフタヌーンティーより、もっと刺激的なことがありまして

孫ちゃんたちの機関銃トークです

孫ちゃん1は、勉強の事、進学の事、ボーイフレンドの事とそれはそれはエネルギッシュにわたしとプーさんに話し続けます

しかも合間にセルフィで写真撮影

頑張っている自分をパパにわかってもらえないと、具体例出して話し続け

その合間にママと孫ちゃん2が色々コメントや状況説明や横槍やら

にぎやかな事

トレイが変わり、スコーンやケーキが運ばれてきて、お茶も違う物を選び直して、


私は話しをしっかり聞いて、相槌打って、みんなの心情に寄り添ったコメント言って、楽しいけど忙しい



結局私が食べたケーキはこれだけ

なんだか若さというエネルギーに押されまくって😅

みんなお腹いっぱいで、手をつけなかったケーキはお持ち帰りをお願いしました




最後にパウダールームへ

大きな扉を開けて階段を半分ほど降りたところにあった化粧室

途中の階段壁には、これまでの数々のゲストの写真




世界中のセレブリティに愛されてきたカフェロワイヤルのオスカー・ワイルド・ラウンジだと、これでもかの写真‼️

テーブルにはオスカー・ワイルド・ラウンジに過去に訪れた人々の写真や座席表などがリーフレットにして置いてありました

もちろん記念にお持ち帰り

今スキャンしながら、改めてじっくり見て読んでみると、

タイトルは
私達(オスカー・ワイルド・ラウンジ)のこれまでの極めて大事なパトロン‼️



合成写真のようですが、左にエリザベステイラー? 世界チャンピオンのモハメットアリ、19世紀の衣装をまとっているのがオスカーワイルド?



オーギュストロダン、ショーンコネリー、プリンセスダイアナ、デヴィッドボーイ、チャーチル‼️




こちらには、カフェロワイヤルの歴史が

1863年フランスのワイン商人夫婦が債権者から逃れてロンドンはやってきたのが始まりだとか
オスカーワイルドの他に、コナンドイル、バーナードショーなどの名前もあります
(Googleの自動翻訳で)


モハメッドアリに関しては、写真も複数枚あり、カフェロワイヤルとの関係性が書いてあります

映画「グレイテスト」の公開記者会見にロンドンにやってきたアリ

ところが、乳母が病気になり、他に頼る人のいなかったアリは、13ケ月の最愛の女ハナの世話をする映像が世界中に配信されたのだとか



世界チャンピオンも優しい1人の父親だということで




この様々なセレブの写真の一覧で、左上はアンディウォーホル、12番はブリジットバルドー、13番は恋に落ちたエドワード8世とそのお相手のシンプソン夫人も



こちらは過去の有名人が使った席

私達は21番でした

誰が座ったのかな?・・・ルイアームストロング‼️

このリーフレット、持ち帰ってきて良かった

いい記念になりました

孫ちゃん達とのおしゃべりやアフタヌーンティーを堪能して、お会計

Mちゃんがクレジットカードでサッと済ませてくれました

息子が払いますよ!って

一人70£以上だったはず

一瞬びっくりしたし、ためらったのですが、これから私の財布を開く機会もあるだろうからと、この時は言葉に甘えたのです

ご馳走様でした

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

3人ともホテルの部屋を見てみたい❗️というので、鍵を受け取り、部屋へ

すでにスーツケースは運び入れてありました

部屋に入り興奮する孫ちゃん達

支配人からメッセージとハーフサイズのシャンパンとゴールドのチョコレートのプレゼント






孫ちゃん1は18歳、イギリスでは保護者同伴だと飲酒可だからと、シャンパン開けたがり



部屋の全てをチェックし満足した孫ちゃん達は、やっと私にお散歩を提案

グリーンパークまでみんなで歩く事になりました













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ユーロスターでロンドン入り・・・我が家の二都物語 13

2023-11-24 | TRIP&TRAVEL



朝のパリ北駅

ヨーロッパの大きな駅は、美しいし、おしゃれです

利用するには甚だ不便ですが

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

スペイン ビルバオからパリに戻ってきたのは午後、家に着いたのは夕方

翌朝はまたまた6時に出発という慌ただしいものでした

プーさんも(ロンドン一泊だけ)一緒です

ユーロスターでロンドンへ移動ですが、ユーロスターは30分前に乗車手続きが終わっていないと、アウト‼️だと

チケット持っていても乗れないというので、タクシーで渋滞にかかるとヒヤヒヤでした

どうにか1時間前に到着

地上階からエスカレーターで上がり、長い列に並ばされ

ユーロ圏内住人ゲート、アメリカ・韓国・中国・日本のパスポート保持者用ゲート、その他の国のパスポート保持者ゲートに分かれていたようでした

さらに、チケットの種類でビジネスプレミア保持者は優先ライン

世の中どこもお金があれば、スムーズ(笑)



フランスからの出国の後、すぐにイギリスへの入国の検査があり、その後手荷物のセキュリティチェックでした

私はどちらのパスポートコントロールも簡単に通過出来たのですが、プーさんはビザも見せるように言われて、厳重だったとか

ホームの地上階へエスカレーターで降りて、乗るべき車両を探します


一番苦労したのは、2つの大きなスーツケース

荷物置き場に置いて、座席へ

今回は隣り合わせ



テーブルは大きく、上の小物入れは開けると鏡

モバイル用の電源は座席の間の下

定刻に発車して、まもなく朝食のサービスがありました

私たちのチケットはスタンダードプレミアなので、コールドミート


これに珈琲が紅茶のサービスは何回か

これがビジネスプレミアのチケットだと、ホットミールになるそうです

車内は暖房が効いているし、甘いパンとフルーツとジュース、熱い珈琲で十分でした

乗車時間は2時間半

ひたすら大地を下って下って走る感じです


ユーロスターでドーバー海峡を渡るのは2回目

車内では、昔プーさんと2人でイギリス旅行した時の話で盛り上がりました

それはプーさんが高校卒業の春3月はじめのころでした

高3の12月には大学も決まり、自宅学習という名目の休みになった年明け

アルバイトして貯めたお金が8万円ほどだったそう

私に、アルバイトしたお金でイギリス コッツウォルズに連れて行ってあげるから、一緒に行こう

と言ったのだとか(どんな経緯だったかは、私は覚えておらず)

それを聞いたトトさんがゴーサイン出したと

もちろん8万円では1人分の旅行費用にも足りないのに、プーさんは連れて行く気満々だったと

インターネットでB&Bのウェブサイトを閲覧して、メールかファックスで予約

レンタカーも予約

ヒースローでレンタカーを借りて、即出発

でも細かな地図がなく、一番最初のサービスエリアで地図とCD購入(今はカーナビが付いていなくても、スマホさえあればどこでも行けるのに、音楽もCDさえ必要なくなって)

高速道路を降りて、プーさんの地図読み案内で最初のB&Bに着いた時は、どっぷり日が暮れていました

コッツウォルズの小さな町3ヶ所ほどで泊まった宿は、全部B&B

夕食はB&Bで紹介されたパブ

まだ40代だった私は、レンタカーのハンドルを握り終日運転したし、高3のプーさんより英語もどうにかなっていました

ロンドンに戻り、安いホテルがとってあったのでそこに3泊

夫へのメールは、ネットカフェに入ってしていたので、携帯電話もメールが出来なかった時代だったようです

ハードロックカフェ1号店を探して見つけられず、タクシーに乗って連れて行ってもらったり

ショッピングの帰り道、ホテルリッツの前を通り、いつかはここでアフタヌーンティーしたいね、って話したり

レストランに入るお金をけちって、マークス&スペンサーでサンドウィッチやサラダを買ってホテルの部屋で夕食を食べた事も

その後は、トトさんが3泊ぐらいなら行けると言い出して、ベルギーブリュッセルで待ち合わせとなっていました

その時、ユーロスターでブリュッセルへ移動したのです

当時は、ウォータールー駅がユーロスターの終着駅でした

ついこの前の事のようですが、20年も昔の事😅

プーさん、当時のことを色々と思い出して、よくも厚かましくも連れて行くなんて言ったわねぇ、と苦笑い

でも20年の年月はすっかり立場が逆転して、私があちこち連れられて行くようになってしまって

昔の事を思い出しながらおしゃべりしていたら、あっという間にロンドン到着

駅はセントパンクラス


新しく完成した駅のようでしたが、よく見ると古い赤煉瓦の壁が見えるところも

古い建物を保存しながら大きな屋根を被せた駅舎のようでした(イギリスらしい)

電車を降りてホームへ、その後は入国の手続きなし(パリ北駅で一括で終わっていたと改めて実感)

Mちゃんと孫ちゃん2人とはピカデリーサーカスで待ち合わせです







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ビルバオの朝・・・我が家の二都物語 12

2023-11-21 | TRIP&TRAVEL



ビルバオ グッゲンハイム美術館のシンボル

パピー

前日までまでは、足場が組まれてグリーン(プランツ)の入れ替え?補修?中だったので

綺麗になったばかりのパピー

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

ビルバオも美食の街なのに、全く外れた前日

朝食は焼きたてのパンを食べよう❗️となりました

昨夜降っていた雨も上がっています

まずはバスタイム(毎朝5時には目が覚める2人)

嬉しいことに、バスタブとシャワーブースが別

しかもバスルームはスノコが張ってあり、床の水浸しの心配がないので、存分にシャワーが使えます




シャワーブースは写っていませんが、右側の角にありました

シャワー使っている間に、お湯をたっぷりはって、バスソルト入れて浸かる幸せ😀

ホテルのグレードはそんなに気にしていなかったのですが、バスタブとシャワーブースが別々というのが決め手かも(5スター)

2人ともお風呂入って軽く見繕いしてホテルの外に

まだ暗い中を歩きます

Googleマップで見つけたパン屋はどうやらチェーン店

高級感たっぷりあり、クロワッサンが3€以上するのでびっくり

でもプーさんの眼鏡にかなわず、もう一件を探して出会った店

オープン前で数人が並びはじめて、どうやら美味しいパン屋さん‼️

私達の後に並んだのは、ラブラドールの仔犬を連れた地元の男性


とても躾がされていて、私たちにも愛想いいけど、お行儀も良くて、それが嬉しそうな飼い主

ベス🐕‍🦺を思いながら、仔犬とスキンシップ

店が開く8時半まで、楽しく待てました

フランスパン🥖の焼き立てを運んできて、やっと開店


クロワッサンにさまざまなクリームが挟んであります

こちらの人は、朝から甘いパンを食べるのが一般的のようです

私たちも倣って、4種類購入して

ホテルに戻り、バルコニーで朝食の準備です



珈琲を入れて、マルシェで買った果物全部広げて、サーモスには牛乳も入っているのです



どれも美味しかったけど、ピスタチオクリームのお味が最高でした

4種類を半分に切って、全種類トライ

マルシェで買った果物もどれも美味しくて、ホテルのビュッフェ朝食にせず大正解



プーさんがメールをチェックして、ビッグニュースが入った‼️と

随分気を持たせて間を置いてから、話してくれたのは

バスク旅行初日のフランス高速鉄道TGVの大幅遅延で10時間近くをロスしてしまった件でした

なんとTGVの会社から、今回の電気系統の事故によるお詫びとして、チケット代の2倍返をキャッシュで行います

そんな内容だったとか

以前似たような事故があり、一晩TGVの列車に閉じ込められた時は、2倍分の次回利用できるクーポンで弁償だったそう

今回も同じ対応だったら、そんなクーポン貰ってもねぇ😢と言っていたプーさん

キャッシュ2倍返しで、保険での支払いもあるし、今回の旅行はママのお金は要らないからね

全く気にしないで、と何回も念押し

もう一件のメールはエールフランスからで、フランスへ戻る飛行機が満席になったので、荷物は預けるよう協力依頼だったそう

帰路は、ビルバオからパリのド・ゴール空港まで飛行機のチケットが買ってありました

荷物預けたりするなら、少し早めに空港行きシャトルバスに乗らなきゃ

やはりビルバオ グッゲンハイム美術館は園内の散歩さえ出来そうもなくなりました

パピーの前で記念写真撮るから〜と、慰められながら、早めのチェックアウト

ホテルの真ん中は吹き抜け

巨大なポールは石が積まれています


エレベーターからも見えて

吹き抜けに面しているのは通路ではなく、部屋

これでは窓があっても開けられない

ルーフバルコニー付きの部屋で良かったと話すことでした

ホテルの中は、グッゲンハイム美術館前にあるからか、オブジェや絵画も現代アートばかり

見ていて楽しいホテルでした

さて、チェックアウトして、パピーと記念撮影



グリーンだけでなく、花も使ってあります


この後空港行きバスは渋滞で遅れが出ているとアプリに表示され、急いでバス停へ

待っていると、ひとつ早いバスがやってきて乗れました(どのバスも遅れているらしく)



グッゲンハイム美術館を見ながら



ビルバオ川に渡る橋も通りながら、渋滞は解消されたようで、早く到着




空港ビルはおしゃれ

メールで頼まれたことを真面目に受け止めて、二つのリュックを預けた私たち

早めにセキュリティチェックやパスポートコントロールも通過

出発まで時間あり過ぎとなってしまいました

カフェテリアです珍しいビールを見つけたプーさん


ビルバオとプラハを一杯ずつ頼みました

時間は10時半過ぎ

店員にまだこんな時間なのに、ビールにするの⁉️って冷やかされながら😅



ビルバオは7.8%、プラハはアルコール高めの9.1%

どうしてチェコのビール?

しかもワインに近いアルコール度数

おしゃべりしながら、朝からビール飲んで、私達らしい

ここで少し反省会もしたのですが

フランス南西部のサン・ジャン・ド・リュズの靴屋で見かけたムートン一枚革のショートブーツ

記載された産地がスペインだったので、スペインに入ったらもっと色々あるし、荷物が増えるの最後にしよう、と買わず

ところがサンセバスチャンでもビルバオでも目にすることはなく、買えずじまい

旅行中は、欲しい❗️とか、いいものがあった‼️って時は、やはりその場で買わなきゃダメだねぇ

と、2人で残念がったのでした

でも、色々あったものの楽しい4泊5日のバスク観光でした











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ビルバオの夜・・・我が家の二都物語 11

2023-11-20 | TRIP&TRAVEL
ビルバオのホテルは、中心地から放射状にのびる旧市街地の端

グランホテル ドミネ・ビルバオで、向かい側は、ビルバオ・グッゲンハイム美術館



かつての宮殿で今は公舎となっているチャバリ宮殿が面しているモジュア広場から5ブロックしか離れておらず、極めてフットワークのいいロケーションでした

薄暗くなってからホテルに戻りつき、フロントで預けてあった荷物を受け取ろうとしたら、素早く現れたポーター

すぐに僕が持ってくるから❗️

え?普通ならチェックイン終わっているのですから、荷物は運び入れてくれてるでしょ⁉️

小さなリュック2つを運んでもらうために、プーさんはチップの心配(ほぼキャッシュレスで旅行しているので、持ち合わせが少なくて)

でも、すぐに荷物持ってきたスタッフは、部屋の説明を丁寧にしてくれました

グッゲンハイム美術館に対面する側ではなかったものの、ルーフバルコニー付き











カーテンやブラインドは、電動スイッチ

雨が降り出していたので、クローゼットから傘も出してくれました

リュックを置いてひと息する間もなく、再度出かけます

行き先は、世界遺産のビスカヤ橋

ビスカヤ橋は、ビルバオの中心地から少し離れた(13km)ビルバオ川の河口近くにかかるユニークな橋

吊り橋なのに、高さ50メートルの鉄橋からゴンドラが吊られていて、このゴンドラで車もバイクも人も渡るのです

19世紀末にアルベルト・パレシオによって建造されました

パリのエッフェル塔を設計したギュスターブ・エッフェルの弟子なんだそう

だから鉄の橋脚は似ているとか

こんな珍しい橋なら、ゴンドラに乗って渡ってみたい、50m上を歩いてみたい‼️

と、私が思っているはずと、プーさん

実は、ビスカヤ橋も魅力的ですが、グッゲンハイム美術館も捨てがたい魅力がありました

現代アートがこれでもかとコレクションされているからです

ただ、スペインバスク観光で、一番この目で見たい行ってみたい場所はサン・ファン・デ・ガステルガチェ教会でした

何かを選ぶということは、選択肢から外さなければならないものもあるわけです

美術館に数時間を費やすのは時間的に無理でした

十分わかっているので、ビスカヤ橋へ行けることを喜んで、モジュア広場まで戻りました

ここから地下鉄に乗ります

地下深くエスカレーターで降りて行き、チケット購入

ホームは広くて清潔で、パリの薄汚れていて治安の悪い地下鉄と比べてショックを受けたプーさん

スペインの方が綺麗で治安がいいなんて‼️と、絶句

電車の中は程々の混雑でしたが、騒ぐ人もなく、15分ほど乗車してAreeta駅で下車

ビスカヤ橋までは下り坂

上り用のなだらかなエスカレーターもありました


10分ほど歩くと乗り場に到着

日はどっぷりと暮れて、雨が降り、鉄橋のエレベーターは営業中止

エレベーターで橋脚の中を上り、吊り橋を渡る事も出来るのです(私は残念がり、高所恐怖症のプーさんは安堵)

コインを入れて自販機でチケット購入(0.5€ぐらい)








河岸がライトアップされていて、とても美しい❗️

ゴンドラは吊られているわけですが、揺れる事もなくあっという間に対岸へ到着






美しい夜景です



沢山のワイヤーで吊られたゴンドラが、すでに向こう岸へ戻って行きます



通行料といい、簡単な乗り方といい、市民の大事な足になって現役活躍中の世界遺産

素敵な建造物を見て体験できました

夜はここでバルに入ろうと、プーさん

口コミで選んだ店は、










アハハの大失敗

口コミがここまで外れた事はなく、高評価の口コミを買って掲載?と、歯ぎしりするプーさん

苦笑いのバルでした

トマトのサラダはスライスして玉ねぎのってるだけ、名物のとうがらしも焼いてあるだけ

何かの揚げ物(エビ?)に至っては業務用冷凍食品⁉️😱

かなり落ち込んでしまいました

2件目を探すも、面倒になり、バスでビルバオまで戻ることに

しばらくは綺麗な川を見ながらのバス乗車

下車したところもホテルの近く

このまま部屋に直行したくないよねと、ホテルのラウンジに入って、お口直し





ところが、これも外れで、特にイベリコ豚の生ハムが美味しくなくて、ひと口でやめてしまったのですが

私たちが味覚音痴になった?と思うほどでした

まぁ旅すれば、こんな事もある

でも美食の街ビルバオで、こうなるとは

雨が降っていたし、夜の街を美味しい物求めて歩く気力もなかった旅行最後の夜でした




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サンセバスチャンからビルバオへ ・・・ 我が家の二都物語 10

2023-11-18 | TRIP&TRAVEL



どうしても行きたかった場所・・・サン・ファン・デ・ガステルガチェ教会

行けたかな?

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

サンセバスチャンのホテル ビラ・ソロ(Villa Soro)では朝食を予約してありました

朝8時が待てないほど、お腹の空いている2人


他にも宿泊客はいるようでしたが、静まり返っているホテルの朝

それでも食堂に行くと、年配の男性が出てきました

まるで館の執事のような雰囲気



どこでも同じように聞かれる、飲み物の好み

珈琲、ティー、ホットチョコから選んでと言われて、tea with milk でとお願いしたら、ホワイトティーとミルクが運ばれてきてしまいました

ティーは紅茶とばかり思い込んでいたので、申し訳ないけど、ブラックティのことだったと、作り直してもらうことに

そんなに種類は多くないけど、ビュッフェ形式

絞ったジュースやフルーツ色々


ハムやサラミやチーズなどはさすがにパス


卵料理は追加でオーダー形式

せっかくなので、本場のスパニッシュオムレツを頼むと

ベーコンやキノコなど全部付けるの?って聞かれて

Yes,please‼️ (笑)


旅行中はいつ次の食事にありつけるかわからないので、昼抜きでも耐えられるようしっかり食べます

いつものようにヨーグルトと、ジャー入りカットフルーツも



ポットでサービスされた紅茶もお代わりして、すっかり満たされました

最後の街ビルバオに向かうので、早めにチェックアウトですが

その前に素敵なホテルのウォッチング

ひとつ上の階に上がってみると

ガラスの天井はピラミッド型


周りの客室に囲まれたフリールーム風


他にもくつろげるスペースがあちこちに


地下もあるようでしたし、建物の奥にも別棟も、フィットネスルームの表示も

小さなホテルだからこその快適さがあちこちに感じられ、ベストチョイスでした

荷物をまとめてチェックアウト

門を出たところで、車用ゲートが開きました

いいタイミングです
ホテルの全景がわかる写真をプーさんが撮ってくれました



バスは時間通りにやってきて、四つほどの停留所を過ぎて、バスターミナル前で下車

昨日ホテルから旧市街地へ歩いた距離より短かったことがわかりました

せっかくなので、マリア・クリスティーナ橋でも記念の一枚



地下のターミナルでは、これからバスに乗る大勢の人で大混雑

乗車時間は1時間50分ほどの予定

バスは2階建てで、1階のシート数は少しだけ

他にトランクルームとトイレなど

1階は料金安め、2階も前方と後方では料金に違いがあるとプーさんが言っていました

ほぼ満席

定刻に発車

バスはまもなく高速道路に入り、順調に走っていました


岩盤プレートが何層にも重なったような山肌の中を走っていたのですが、途中からノロノロ運転というか、止まっているような状態

どこまでも車の列が続いていて、走り出すまで1時間ほどかかりました

大幅に遅れたパリからサン・ジャン・ド・リュ行きのTGVより遥かに早くて正確で快適‼️

そう思っていたのに😥

車内アナウンスも全くなし

他の乗客は全く気にせずな様子

動き出したバスはまもなく交通事故の後始末中の現場を通過

その後はスムーズに走って、約1時間遅れでビルバオに到着

想像していたより数倍大きな街です

さすが、スペインバスク地方の州都

バスターミナル内のタクシー乗り場からホテルへ

ホテルはあの有名なグッゲンハイム美術館の正面

目指すサン・ファン・デ・ガステルガチェ教会は、夏の観光シーズンが終わり、アクセスがかなり不便になっていて、急ぎたい

ホテルのフロントで、チェックイン出来る部屋を探しますと言われたものの、荷物を預けてすぐにホテルを出ました

バスはモジュア広場から出ていて、この広場に面してチャバリ宮殿も

町の本当に中心地

地下鉄の駅もここにあります

初めての土地なので、スマホの地図を見ながら歩いて簡単に辿り着いたものの、なんと目の前を目的のバスが通過

ほんの数秒の差で乗り逃してしまいました

次は何と50分待ち

そこで時間待ちはモジュア広場近くを散策

ショコラティエのチョコを置いてある店に入ってみました

可愛らしい小物をたくさん扱っていて、スーベニアショップも兼ねているようです



どうして、こんな日本情緒溢れるボックスが⁉️

買いてある文字は意味不明(笑)

チョコレートは10個入りのボックスに、美味しそうなものを一粒ずつ選んで



他にスーパーに入り、水を調達したりして、バス停を見ると人がすでに並び始めています

急いで戻り、行列へ

サン・ファン・デ・ガステルガチェ教会の一番近くの町バキオへ行くバスの乗車時間は50分ほど

ビルバオの町は海岸から少し入っているのですが、それでも低地

幹線道路へ出るには長いトンネルをなだらかに登って


このような岩盤の山間を走っていきました



サンセバスチャンにしてもビルバオにしても、海からの攻撃に備えれば、背面は厳しい山があり、攻め込むのは難しい地理的位置に出来ているようです

ビルバオ近郊にはゲルニカの町があります

ピカソのゲルニカの絵の主題になった町です

スペイン内乱の頃、ドイツの攻撃で廃墟となったゲルニカも、すでに80年以上前の話

今ではすっかり復興しているはずですが、ピカソのゲルニカの絵のレプリカもあるし、行きたい町でした

ゲルニカに一泊して、そこからハイキングでサン・ファン・デ・ガステルガチェ教会を目指すという私のプラン

これは簡単に却下され、ゲルニカに行くよりサン・ファン・デ・ガステルガチェ教会を見に行こうと修正されたのです

しかも、ゲルニカにしてもサン・ファン・デ・ガステルガチェ教会にしても、物好きだねぇ〜と呆れられながら

バスは小さな村をいくつも通過して、夏のシーズン終わりのウラ寂しいバキオの町へ到着(終点)

最後まで乗っていたのは、私たちの他には若いカップルだけ

目的はサン・ファン・デ・ガステルガチェ教会のようです

ここから、起伏のある山を歩きます

ハイキング道路がずっーと続いていて、右手はそこそこ険しい山

左手は海岸

振り返って見たバキオのビーチ
周りには夏のコンドミニアムなどが立ち並んでいます

行手は放牧場



登って下ってを繰り返し、歩くこと小一時間

結構辛い道



海底油田⁉️のようなものが沖合に見えます



やっと見えてきたサン・ファン・デ・ガステルガチェ教会



見えてからも、歩き続けて、やっと一番近い集落というか、レストランなどがある所へ到着

3時になっていました


駐車場も広々と有り、マイカーが何台か駐車
さらに乗り合いタクシーも



ここからどんどん海岸へ下る遊歩道を歩いていきます

最初は歩きやすい石が敷き詰めてあったのに、展望台と教会方向との分かれ道から、ゴロゴロした石




かなり歩き辛い


でもここまで遥々来たのですから、最後まで❗️



いよいよこの小さな島へ渡る道に入ろうと降りていくと

ガーン😨


通行止め

私が調べた範囲ではわからなかったのですが、プーさんは石を積み上げて作った小径が老朽化で危ないと、最近通行止めになったとか

ほら、やっぱり❗️ と、プーさん

でも私たちに続いて何人も降りてきたので、通行止めはレアな情報だったようです

残念ですが、引き返すしかない

ビューポイントでお互いに写真撮っていたら、1人の男性が2人一緒に撮ってあげるよ❗️って


スペイン人で、どこから来たのかと聞かれて、日本だと教えると、さらに日本のどこかと聞いてきます

プーさんがややこしくならないように、東京だと、言うと

日本には行ったことがある
東京は最高に素敵な町だった
とても綺麗だった・・・

って熱く語ってくれました

こういうのを聞くと、ほんと嬉しい

この後展望台まで行ってみました


島に続く石の道が見えます


ベンチがあり、島の教会を見ながら水分補給とおやつ食べて休憩

規模ではかなわないけど、フランスのモン・サン・ミシェルと比べてしまいます

モン・サン・ミシェルは、干潟のような開拓地から浅瀬を渡ってアクセス(今は橋が出来たらしいですが)

このサン・ファン・デ・ガステルガチェ教会は、起伏のある山つたいに歩き、しかも海岸へは急勾配の中を降りてからしか行けません

さらに教会へ行くには、237段の階段を登らなければ辿り着けないのです

何とも神秘的な場所に立つ教会です

ガステルガチェとは、バスク語でお城のある岩山という意味だそう

城があったことはなく、世俗を離れて修行するための場所だったそうです

日本だと比叡山や高野山などが修行する場所として思いつきますが、修行とは洋の東西を問わず、人里離れた厳しい自然の中に求めてきたんだと、改めて思うことでした

さて、物好き呼ばわりしたプーさんですが

モン・サン・ミシェルも良かったけど、遥かにいいじゃない❗️
サン・ファン・デ・ガステルガチェ教会までは行けなかったけど、ここまで来て良かったわぁ

と、物好き母親の好奇心に寄り添った言葉😄

暮れゆく海とサン・ファン・デ・ガステルガチェ教会をまだまだ見続けていたいけど、帰りのバスは限りがあります



来た道を戻り、やってきたバスに乗り、ビルバオへ戻りました

ローカルバスなのですが、行きも帰りもとても綺麗なバスで、乗客もお行儀がいいのです

スペインへ抱いていたイメージとは違って、これはとても嬉しいことでした

サン・ファン・デ・ガステルガチェ教会については、以下のサイトが参考になります












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