ひな菊の丘から

KUBG創設50周年記念大同窓会 私的準備

今年の春、大学のホームカミングデーに集まったメンバーの中で、同好会が創部50周年というのを機会に大同窓会を開こう、と言う話がまとまった。コンセプトやら記念品やら、タイムスケジュールなどは皆そのコアメンバーがメッセンジャーで打ち合わせ、準備が始まった。

私は地元でもあり、会場は毎月お世話になっているところでもあるので、会場を押さえる係と当日の飲食の担当だった。飲、の方はジャム会でお世話になっているとっちーさんのイナキク酒店に全面的にお願いすることにした。会場はうららさんに早めに予約済み、食はあれこれ考えた挙句、せっかく岡町に来てもらうんだから、地元の味を楽しんでいただくことにした。とはいえ、年齢層がかなり高いのと中途半端な開始時間なので、どのくらい注文したらいいのか、は かなり悩んだ。

まずはお寿司。創業は江戸時代と言われる商店街内のめん処『土手嘉』、大阪一古い、という話もある。が、実際は池田の吾妻とどっちやろ?私にとっては、子どもたちがお世話になっていたスポーツ少年団の保護者会長、W辺さんのご実家、というイメージが大きくて、子どもの頃何度か店内で食べた覚えがあるが、後は、少年団が参加した駅伝大会のスタッフ弁当として毎年いただいていた。そのお寿司をテイクアウトしよう、と思った。

次はサンドイッチ、これは以前同じ会場であったイベントでもいただいたことがある、『喫茶ドラン』でお願いする。ドランのT本さんは、地域振興のために尽力されていて、ジャム会にもいつも顔を見せてくださる。直接行ってお願いして来よう。このお店は、重文の原田神社のすぐ裏手にあり、二階席からは神社が見える。

ピザもいいな、かつては会場のあるショッピングセンターの中に店舗もあった、『とまと』のデリバリーをお願いすることにした。私が生まれて初めてピザを食べたお店、二十歳の頃にはよくお世話になっていたお店だ。大好きなカリカリのクラストで、味は色々選んでみよう。熱々がいいから、夕方配達してもらう。

そして、会場1階にある、洋菓子店『ボン・シンタニ』、ここはかつて会場が中華料理店だった時の同じ経営者のお店。空港そばに工場があり、飛行機の機内食に使われるケーキを作っているお店。そのケーキのヘタを安くパック売りしているのが有名だったのだが、コロナ期間中、飛行機そのものが飛ばなかったので、店にもほとんど並んでいなかったように思う。今はどうかな?と確認にいったが、やはりヘタ、と言う感じのは少なくて、きれいに切ったケーキが多かった。

学生時代のバンド仲間、きょうこはんの息子がフードトラック、いやキッチンカーというのか(どう違うのか?)やっている、『ノマド商会』。これまでもフェスへの出店やイベントのお弁当などお願いしてきたが、今回もキッシュとローストビーフなどを発注した。

だいたいの予定が決まって開催も近くなった頃、サポートが必要だったら個別に頼んでね、というお達しがあったので、後輩の中でも頼りになる(だいたい後輩女子は頼りになるのだが)、のんちに声をかけて助けてもらうことにした。発注量の相談などの時に、「野菜がないのでサラダ欲しいですね。」「唐揚げとかどうですか?」と意見を出してもらった。コンセプトとして岡町で完結できれば、と思っていたのだが、この地にそれらの名店はあるのかもしれないが私が知らない。チェーン店とかスーパーのお惣菜になってしまう。なので、これらは美味しいところで買ってきてもらうことにした。

予約も全て完了、金額も確認して、粗の予算書を作るとかなり余裕がある。
なので、遠慮せずこのラインナップで行くことにした。私的にかなり自信をもってお出しすることができたと思う。

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