MKママといなかおやじ( ˙灬˙ )の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

とんぼの話

2016-07-31 10:27:01 | SK君の写真館

トンボの種類は多いですね。
全世界に約5,000種類も、うち日本には200種類近くが分布しているとの事です。大型種のオニヤンマから、2cm足らずのハッチョウトンボ、15mmほどのイトトンボの数種まで、さまざまな種類が生息しているようです。

さて、今日は、SK君が送ってくれた画像6枚、トンボの話。流石、写真愛好家うまく撮れたトンボの写真。折角なので少し勉強して、かなちゃんの夏休み、宿題の応援したいと思います。

オニヤンマ

ウチワヤンマ




ギンヤンマ







トンボは肉食性。
トンボは肉食性ですね。、カ、ハエ、チョウ、ガ、他のトンボなどの飛翔昆虫を空中で捕食して獲物を捕える時は6本の脚をかごのように組んで獲物をわしづかみにするとか。脚には太い毛が多く生えていて、捕えた獲物を逃さない役割を果たすそうです。。口には鋭い大あごが発達しており、獲物をかじって食べる。自分の体重分の採食を30分で行うことができるのだそうです。
また、南米産のハビロイトトンボは、巣を張っているクモに体当たりし、落ちてきたクモを捕食する習性を持つ凄いとんぼもいるようです。

トンボにも縄張りがあります。
ほとんどの種類のオスは縄張りを持って、生息に良い場所を独占するとのこと。他のオスが縄張りに侵入すると、激しく攻撃する。ヤンマ類では、より広い行動圏を巡回するように飛び回るのですね。

人間との関係は概ね良好とか。
幼生期には水中の害虫、成虫期には空中の害虫を捕食するため益虫となってますね。特にカに対してはボウフラと成虫の両方を捕食するため大きな天敵だそうです。また卵で越冬し、幼生期を水中で過ごし、成虫期を陸上(空中)で過ごすところから水田の環境と合致し、稲に対する害虫をよく捕食する益虫なのですね。

いろいろ、勉強してみると、意外なトンボの側面をみることが出来ました。

トンボは縁起ものとか。
トンボは勝ち虫とよばれ縁起物であり、前にしか進まず退かないところから、「不転退(退くに転ぜず、決して退却をしない)」の精神を表すものとして、特に武士に喜ばれた。戦国時代には兜や鎧、箙(えびら)刀の鍔(つば)などの武具、陣羽織や印籠の装飾に用いられた。トンボを勝ち虫とする由来は雄略天皇が狩に出かけた際に詠んだ歌が元になっている。素早く飛び回り害虫を捕食し、前進するのみで後退しない攻撃的な姿からともいわれる。徳川四天王の一人本多忠勝は蜻蛉切(とんぼぎり)とよばれる長さ2丈(約6m)におよぶという長槍を愛用した。名前の由来は蜻蛉が穂先に止まった途端に真っ二つに切れてしまったという逸話にちなんでいる。

目的地まで来て、すぐに引き返す意味で「蜻蛉返り」という言葉も用いられる。

参照:ウイキペディア
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奥飛騨温泉郷  平湯温泉

2016-07-30 11:59:50 | 国内旅行


温泉に浸かって、おいしいものをいただいて、眺めのいい部屋に泊めていただいて、至福のひと時を過ごす事ができました。
ここは、奥飛騨温泉郷、平湯温泉『平湯館』。初めての平湯なので詳しい友人に宿を手配していただきました。なんと大きな露天岩風呂、生まれて初めての大きな露天岩風呂にビックリしました。
平湯館、生粋源泉放流の宿創業大正12年の湯宿で平湯温泉最大の自家源泉かけ流し8つの湯舟が楽しめるとの事です。しかも、北アルプス『笠ヶ岳』を部屋から一望、部屋は和風スイートで3部屋、のんびり、のんびりさせていただきました。
田舎親爺は、この大露天風呂、『山伏の湯』を楽しみました。右上の画像は『木響の湯』ですね。
木筒から流れ落る湯で打たせ湯も楽しみました。

部屋からの眺め、北アルプス笠ヶ岳です。

笠ヶ岳が展望できる1万坪の敷地だそうです。

和風スイートに泊めていただきました。ありがとうございました。
友人に感謝です。

お楽しみの夕食が始まりました。おっ、ビール。撮影忘れていました。
そうです。生3杯軽いですね(笑)
旬菜(左下)お題が『渓谷で川遊び』。面白いですね。料理長さんの人柄が出ていますね。












美味しかったです。ごちそうさま。
次回は安曇野大王わさび農場から軽井沢のお話です。


ホテルエントランス、ご参考までに

※露天風呂、ホテルエントランスの画像は平湯館さんのhpよりお借りしました。
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上高地

2016-07-29 13:56:27 | 国内旅行


暑中お見舞申しあげます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
関東、甲信越地方も梅雨明けして、本格的な夏の到来です。
MKママと田舎親爺も元気に暑い夏を乗り切りたいと思います。
皆さまには、酷暑の折、何卒ご自愛のほどお祈り申しあげます。

遅れていた旅のレポ、7月18日、上高地の様子、お届けします。


焼岳の噴火でできた大正池。
鏡のような美しい水面、立ち枯れの木々が幻想的な様子は上高地を代表する光景です。
大正池、その名のとおり、大正4年に焼岳が大噴火を起こし、その際に噴出した多量の泥流によって梓川がせき止められ、突然現れた池なのですね。老夫婦が、お見苦しい写真お見せしてすみません。記念の撮影です。


上高地のヤナギ。梓川沿いに綺麗な緑を見せています。


標高2455m長野県、岐阜県の県境にある北アルプス唯一の活火山焼岳。その火山活動は周辺に豊富な温泉をもたらしています。このあとお世話になった、岐阜県側の平湯温泉に蒲田温泉、新穂高温泉、長野県側の上高地温泉、中ノ湯温泉、坂巻温泉など天然の恵み温泉の多いところです。

綺麗に整備された散策道。木道もあって歩きやすいです。


田代池、原生林の中の草原に広がる湿地の浅い池。田代池は穂高岳と焼岳を眺めるにはもっとも適した場所だと言う。しらびその木の緑が美しかった。

綺麗に整備された木道。




河童橋。上高地のシンボルですね。橋上から望む穂高連峰や梓川、緑が綺麗なヤナギ、まさに絶景です。



さて、さて、本当にお天気もよく大満足の上高地。これから再び、平湯温泉に戻って温泉三昧となりなりました。次回は平湯、楽しい宿のお話です。
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伊勢の地ビール

2016-07-28 10:45:27 | グルメ

小さくても存在感のあるブルワリー『伊勢角屋麦酒』。できる限り無農薬・無化学肥料の麦芽にこだわり、“熱殺菌”や“ろ過”をしない本物の生ビールをつくると言う。
もともとは茶屋で餅を作っていたというお店の歴史はなんと430年、味噌などの製造を経て17年前に新たな取り組みとしてブルワリーを立ち上げた。今や人気上昇中の地ビールメーカーさん。そんな伊勢の地ビールを暑中見舞代りにと長女が持って来てくれた。
いつも、帰って来るときは、伊勢角屋麦酒の神都麥酒が定番、旬には、鳥羽浦村の牡蠣と神都麥酒を買って来ておいしいビールと生牡蠣をいただく。今回は、いろいろな味が楽しめるおいしいビールがいっぱい、MKママと娘と三人で淡路島旅行以来の乾杯。ホップのインパクトがなんとも言えないおいしいビール。たっぷり堪能しました。ここの定番はなんと言っても、神都麥酒ビール。明治時代のほんの一時、伊勢の河崎にあった幻の麦酒『神都麥酒(しんとびーる)』、今日は伊勢の地ビール『伊勢角屋麦酒』さんのビールを1部紹介したいと思います。










1、限定醸造、『ゴールデンドラゴン』

さすが、世界最大のビールコンテストで3位に入賞のビール、凄いインパクトのあるビールです。
喉の奥から「龍」が天に昇るようにホップの香りが突き抜ける爽快なセッションペールエール。
『おいしい!』MKママ喜びの声です。

以下、商品説明は角屋麦酒さんのhpより抜粋です。
北米系ホップの、青々しくフレッシュなシトラスの香りに魅かれるように口をつけると、柑橘の皮や果汁のようなフルーティーで甘い香りが柔らかく広がります。 鮮やかな金色に輝く澄んだ色合い、切れたライトなボディがすっきりと瑞々しく、スルスルと「龍」が喉の奥に流れ込んでいきます。甘みを抑えたドライな口当たりですので、苦みもはっきりと感じられます。

2、ペールエール
カスケードホップのさわやかな柑橘系の香りを最大限に引き出したアメリカンタイプのペールエール。
3、スタウト
焙煎の強い麦芽と大麦を使うことで、独特の苦味を出しています。まるでコーヒーのような苦味は、冬場の牡蠣との相性が抜群。
4、ブラウンエール 
4種類のホップを高度な技で組み合わせ、複雑で鮮烈なアロマを実現。

5、神都麥酒
明治時代のほんの一時、伊勢の河崎にあった幻の麦酒『神都麥酒(しんとびーる)』。この幻の麦酒を復活しました。
6、神楽麥酒
ホップのしっかりとした苦味とモルトの豊かなコク、高めのアルコール度数が後口を引き締める。

皆さんも是非、伊勢で伊勢の地ビールあじわってみてください。




出典:伊勢角屋麦酒hp
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月花美人

2016-07-27 06:05:02 | SK君の写真館


月下美人は、一夜限りの美しい花を咲かせることで知られる多肉植物。濃厚な香りが特徴で、朝になるとすっかりしぼんでしまう様子は、まさに美人薄命の言葉そのもの。神秘的な魅力の月花美人、その開花の様子を田舎親爺の友人SK君が送ってくれました。神秘的な画像4枚、どうぞご覧下さい。
開花約10分後


開花約1時間後

開花約3時間後

満開


月下美人の花言葉、ちょっとネットで調べてみました。はかない花なのですね。
花言葉、『あでやかな美人』『はかない美』『はかない恋』など

「あでやかな美人」は、純白で大きな美しい花を咲かせることにちなんで付けられた花言葉。その花の美しさが、わずか一夜にして幻のように消えてしまうことが、「はかない美」「はかない恋」の由来となっているようです。

【お知らせ】
上高地、安曇野、軽井沢の旅レポ、途中でストップ、夏の旅行の参考になればと思いましたが、遅れています。忘れっぽくなった田舎親爺、記憶が消えない間に再開させていただきます。
コメント (14)
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