カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

ついにDSデビュー

2006-12-30 | ヒビのこと

今日年末の買い物に出かけ、たまたまビックカメラの横を通ったら、
「任天堂 DS 緊急販売!」のポスターが!
そんなこと言われたらそりゃ、並んじゃうでしょ、買っちゃうでしょ、ねぇ
一度はやってみたかったんですが、本体が手に入らなくて。
定価以上では絶対買いたくなかったので、今日はラッキーでした。

昔PCが家に無かった頃は、ゲーム大好きで、
ドラクエもFFもはまりまくっていた時代もありました。
そんなもんだからついつい、懐かしくて買ってしまった
ソフトは「ドラゴンクエストモンスターズ」

お正月の楽しみが出来ちゃった
まるで子供みたいだわ。
でも、今回はりっぱなオトナなんだから、ほどほどにします。
(と自分に言い聞かす)


一人減り、二人減り・・・

2006-12-28 | ヒビのこと

おとといは通常だったのに、昨日の通勤電車はいつもの半分くらいしか乗っていなかった。
今朝もガラガラ。だんだん人が減ってくる・・・
今日はもう通常の三分の一くらい。
もう、みんな休みなのかなぁ・・・
どのようなお仕事の方がもうお休みなのかなぁ・・・
ヨーロッパとかタヒチとか行っちゃうのかなぁ・・・
オーロラ見に行ってみたいなぁ・・・


羨ましいゼっ!!


でも私も今日が仕事納め。
あと半日、がんばらねば!!

独り言でした



また、必ず。

2006-12-25 | ヒビのこと

本館のTOPページの写真が変わりました。
久しぶりに、風景画像です。

これは11月に行った、ならまち、奈良の庚申さんの屋根の上。
愛らしいお申たちが屋根の上からが見守っています。

奈良は二度目だったのですが、本当に羨ましく思った街でした。
日本って素晴らしい。日本ってキレイ。
それを守り続ける皆さんの努力と心意気がまた、心に染みます。
大人になって、やっと解った価値、というのでしょうか。
自分の街が、誇りに思えるって、素晴らしいことですよね。
まだまだ行きたいところがたくさんあって、すぐにでもまた、
出かけたい気持ちで一杯です。


入江泰吉さんの写真をみると、なぜだか沸き立つものを感じてしまいます。



葬儀

2006-12-24 | ヒビのこと

先週は訃報の多い週でした。

岸田今日子さんが亡くなったのもビックリでした。
私にとって岸田さんといえば「傷だらけの天使」
残念なことです。

それからもうお一人。
カンニングの中島さん。
お笑い大好きな私、来春復帰、と最近聞いていたので
あー、よかったね!と思ったいた矢先の訃報。
最近若い方が亡くなられるので、残念でなりません。
病と闘うのは、本当に並大抵のことではないでしょう。
そのニュースを見たときに、特にファンだった、というわけでもないのだけれど、
なんだか印象深くて、ボーっとしてしまいました。
気になってニュースを追っていたら、なんと
葬儀が我が家の菩提寺で行われるというではありませんか。

ミーハーちっくでしたが、どうしようか悩んだ挙句、
気になっているなら手を合わせてこよう、と時間ギリギリに
自転車を飛ばしてお悔やみに行ってきました。

出棺のときの、奥様の挨拶にはぐっと来るものがあり、
参列された方たちも、ファンの皆さんもたまらず涙ぐんでいました。

車が出発するときのあの独特な「パァァァァーーーー」というクラクション。
冷たく澄んだ空気と静寂の中、突き抜けて行きました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

私は今日もこうして生きていられることに、
ただただ感謝するのでありました。



短い一日

2006-12-17 | ヒビのこと

いつも土日は貴重な休みですが、12月はやりたいこと、やらねばならないことが一杯あるので、ホント大事。
ですが、昨日は土曜日でも出勤だったので、休みは今日だけ。
眠いけど、休む暇なく朝から大慌てで色んなことを片付ける。
それなのに、あっという間に夕方になってしまった・・・

ああ、師走・・・

たまたま今日、とある画像を探していて、自分が写っている写真を見たら、
あ~ら、5年前と比べて身体がずいぶんBIGになったこと!
顔も丸くなったこと!(たるみか・・・)
たった5年でこんなに年取ったのかぁ・・・

としみじみ悲しくなりました

今夜はちゃんとパックして寝ようっと。
来年の目標は、やっぱり「健康でスリムなカラダ」かな?
(それが一番難しい・・・)





ウキウキなクリスマス★

2006-12-11 | セイサク

やっとUPできました~。
材料は9月に仕入れてあったのに、こんなにギリギリになってしまいましたが、
なんとかクリスマスに間に合ってほっとしています。

ほんのちょっぴりしか作れなかったのですが、
それだけに一つ一つに気合が入っている(笑)かな?

とにかくクリスマスだもん、ワクワクウキウキしたい
一年がんばったワタシへ、元気が出るようなアイテムを投入してあげたい
大切なあの人に、喜んでもらいたい

そんな思いを込めて作ってみました。
金曜の、多分いつもの時間に販売開始できると思います。
是非、寄って見て行ってね。

本館 a*pied




刻まれた記憶

2006-12-10 | ヒビのこと

いつものジョギングコース。
川沿いの住宅の中に一軒、気になる家があった。
その家には弓道に関わる何かを製作しているような看板があって、
その家の前には木製の、手作りらしい茶色のベンチがあった。

その家はとても日当たりがよく、木製のベンチには
午前中から太陽の光が燦々と降り注ぐ、心地の良い場所だった。

天気の良い日には時々、その家の方であろう
おじいさんがベンチに座っていた。

一見ちょっと気難しそうな、細くて、背の高いおじいさんだった。
多分、職人さんなんだろう、と思う。
背筋がピン、と伸びていてカッコよかった。
仕事の合間にちょっと休憩、という感じで、カモ達に餌をあげていた。

でも第一印象とは裏腹に柔らかな声で、「おはようございまぁ~す」
と声をかけてくれる。
そこを通る人みんなに声をかけていた。
こちらもだんだん慣れて、「良い天気ですねー」とか軽い挨拶を
交わすようになっていた。

そこを通るとき、そのおじいさんがベンチに座りながら
「おはようございまぁ~す、良い天気ですねぇ」
と声をかけてくれるのが結構楽しみだったりした。
いつも変わらない笑顔が嬉しかった。

昨年の春辺りから、たまにしか姿を見なくなり、
夏ごろには全くそのベンチに座らなくなった。
病気にでもなったのだろうか・・・
と心配ではあったが、わざわざ家の人に聞くほどの仲でもないので
それはしなかった。
年配の方だからな、とは思っていた。

今日、そのベンチに今まで無かったものを発見した。
いつからか、あったのだろうけど気付かなかった。

いつもそのおじいさんが座っていたベンチの背もたれに、
名前の頭文字と”1923-2005”
と白い色でステンシルしてあった。
真っ青な冬の空に、その白い文字が眩しかった。
そっか、82歳だったんだ、やっぱりもう会えないんだ。

だけどそのベンチは主がいなくなってもその場所から動いていない。
きっと家族もみんな、おじいさんのこと誇りだったんだろうな、
と、そのベンチの文字を見て、思った。

陽だまりのベンチに座りながら、微笑むおじいさんの姿。
私の記憶にもしっかりと刻まれた。





一足早いクリスマスイベント

2006-12-03 | ヤマのこと

先週の紅葉狩りがいまひとつだったのが、どーーも心残りで。
週末晴れたら絶対又行くぞ!と決めていたのですが、
運よく真っ青な空に恵まれ、行って来ました、大山。

昨年の春に出かけた場所でしたが、
「あー、こんなところだったっけ!」
と思うくらいその風景を忘れていました

見頃は若干過ぎていましたが、それでも真っ青な空に映える
真紅の紅葉。グリーンから赤に変わるグラデーションの紅葉。
十分紅葉狩りを満喫できました。


予定では頂上まで行くつもりだったのですが、
たまたま月曜に小田急から送られてきたDMに
「宮ヶ瀬クリスマスツアー」というのが載っていたのですよ。

ん?宮ヶ瀬?って大山の近くじゃない?

と閃いた私は、いつものごとく猪突猛進で調べまくり、
ちょうど私たちが行こうとしていた12/2(土)から始まるという
ラッキーな日程
ハイキングコースに組み込むのがちょっと難しく、悩むこと二日(二日って・・・)
頂上は時間的に無理、でも!
大山紅葉+温泉入って+クリスマスライトアップ
をみごと一日でクリアできる方法をあみ出しました!

・・・ってそんなに大げさなことではないのですが、
いつもは足と公共機関を利用するというビンボーな行程の中に、
タクシーという手段を取り入れ、実現することが出来ました。

なんといっても宮ヶ瀬は遠い・・・
本厚木駅からバスにて1時間。
しかもこんなに宣伝しているイベントがあるというのに、
バスの増発などはなく、通常通りの1時間に1本
大山から日向薬師まで歩き、そこから七沢温泉に行って温泉につかり、
そこからハイヤー手配して宮ヶ瀬へ、帰りはバス。
という計画は思ったよりスムーズに終了いたしました。

宮ヶ瀬のツリーは本物のもみの木で、28メートルくらいあるそうで。
17:00から点灯だったので、明るいうちに行って、大きさを確認しようと思っていたのですが、
渋滞にはまりまして・・・着いたのは点灯5分前でした。
残念ながらナマもみの木の大きさは確認できませんでした

とってもキレイだったのですが、ダムのあまりの大きさからか、
ツリー自体の大きさが、遠くからでは良く解らず・・・
そばまで行って見上げることが出来たなら、もっともっと感動しただろうなー
・・・と思いましたが、バスに乗り遅れるととんでもないことになるので
そそくさと帰ってきました。

気温が高かったので寒くは無かったのですが、ホットワインがとても美味しかったです。
カップルというよりはファミリー向けな近隣の方たちの為のイベントかな?
と感じました。
もう少し近くて、交通の便がよければゆっくり酔っ払えたのに・・・(結局そこ)
でも一日でこれだけ楽しめたので、十分ですね



画像左「大山寺の紅葉」右「月と宮ヶ瀬クリスマスツリー