半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

二度目の年越し蕎麦?。『 手打ち蕎麦 竹やぶ 柏本店 』再訪!。

2021-12-31 17:41:58 | 食べ歩き
先週、カミさんと二人で一足先に食べに行ったばっかり だったんですけど (笑) 、何とか子供達とのスケジュールが調整できたので、『 手打ち蕎麦 竹やぶ 柏本店 』を再訪することにしました。








今回も注文したのはいつもと同じ、 “ そば三昧コース ” と卵焼きです。ホント、ワンパターン一家でゴメンナサイ。

















今回はかなり早めの時間に行ったのであまり待たずに入ることが出来ましたが、帰りには沢山の人が行列を作って待っていましたよ。

我が家では元々大掃除とかはしないので ( 笑 ) 、これにて我が家の今年の行事?は全て終了しました。まぁ振り返ってみると今年も色々あったけれど、こうやって家族全員が揃って今年の締めくくりが出来て本当に良かったなぁ。それでは、皆様も良いお年をお迎えください。
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『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 を巡りました。その3。

2021-12-30 23:10:31 | 美術館、展覧会


3日間のスケジュールで 『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 を巡ることにした私達、最後の3日目はl旧里見小学校からスタートしました。いつも大口径ライフルを撃ちに行っている千葉県射撃場にすぐ近くなんで、時々前を通っていました。




里山食堂が設けられていたので、このチャンスに入ってみることにしました。




お願いしたのは三人とも、 “ オムカレー特製カツトッピング ” 。ご覧のように量もたっぷりでお腹一杯になりました。




最初に観た作品は高橋啓祐さんの 《 Artists' Breath Playback 》 。Instagramもアートの有効なツールの一つであるということを再確認いたしました。




EAT&ART TAROさんの 《 おかしのはなし 》 は、お菓子を頂きながら、そのお菓子のお話を伺うというインスタレーション。今までお菓子の箱の中に入っている説明の紙のことを気にしたことがありませんでしたが、これからはちゃんと読むようにします!。










この作品は開発好明さんの 《 モグラハウス 》 。モグラの着ぐるみを着ているのは作家さんご本人です (笑) 。開発好明さんの作品は、以前にアンデルセン公園で開催された展覧会、 『 案出泉 ( アンデルセン ) 展 』 を観て面白いなぁと思っていたので、色々お話しすることが出来て楽しかった。写真を撮りたいとお願いしたら、直ぐにこの決めのポーズ?をしてくださいました。




このモグラハウスは4年前に出品された物を塗り直しているとのこと。中は外から想像するよりずっと広くて快適そうだったので、カミさんも興味津々でしたよ。因みにステンドグラスは本物のアンティークだそうです。




残り時間が少なくなってしまい、もう一ヶ所しか回れない状況になってしまったため、何処に行こうか迷ったのですが・・・・・・開発好明さんからのアドバイスもあり、最後は白鳥に行くことにしました。この旧白鳥小学校と、その隣にある旧白鳥保育所がメインの会場です。




コチラで観た髙田 安規子・政子さんの 《 Trial and Error 》 は、凄まじい密度の作品でした。一見すると保育所の部屋の部屋の何気ない日常のように見えるものの、そこに置かれた様々な物達をよくよく見ると、科学の知識のある人であれば “ えええっ、これは! ” と唸ってしまうような内容ばかり。一見無造作に置かれたような物の配列すら見逃せません。











私が髙田 安規子・政子さんを知ったのは、2014年に東京都現代美術館で開催された 『 MOT アニュアル2014 フラグメント 』 でのこと。その後、 『 装飾は流転する 「 今 」 と向き合う7つの方法 』 ( 2018年 東京都庭園美術館 ) 『 縮小/拡大する美術 センス オブ スケール展 』 ( 2019年 横須賀美術館 ) を観て凄い方々がいるなぁという印象だったのですが、今回はある意味、こちらの知性を試されているかのような緊張感のあるインスタレーションでした (笑) 。


大杉 祥子さんの 《 白鳥の湖 》 は、展示されている場所のあまり良いとはいえない条件を逆に武器にして、ご覧のような不思議な世界観を成立させていました。




最後はコチラ、高山 夏希さんの 《 conjunction ー名詞から接続詞へー 》 。今回の『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 には枯れ木や木の根などを使用した作品が沢山あったけれど、この作品が一倍ダイナミックでしたね。



残念ながら私達の『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 巡りはココまでで時間切れになってしまいました。まだまだ観たい作品が色々あったのにちょっと残念!。3日では足りないことがよく分かったので、次回は4日分のスケジュールを確保して回ってみようと思います。

( つづく )

■房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 関連ブログ

鉄道で月旅行?。月行きの列車が出る駅に行ってみました。

『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 を巡りました。その1。

『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 を巡りました。その2。

『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 を巡りました。その3。

“ 7つの月を探す旅 ” 、コンプリート!。『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 番外編。
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『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 を巡りました。その2。

2021-12-29 21:47:19 | 美術館、展覧会


さて、今日は昨日のブログの続きです。

3日間のスケジュールで 『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 を巡ることにした私達、2日目はこちら、内田未来学校からスタートしました。




コチラでは作家の武内カズノリさん、津野元子さんと直接お目に掛かってお話しすることができましたよ。




その後、途中の駅に展示されている作品を観ながら移動しました。私が特に面白いと思ったのは、上総川間駅に展示されたジョアン・カポーテ作の 《 Nostalgias 》 と・・・・・・




上総鶴舞駅に展示された成田 久さんの 《 試着駅。 》 の二つかな。






その後、メインの会場の一つである旧平三小学校へと移動しました。コチラでは12の作品が展示されていました。




その中でカミさんや私が一番気に入った作品はコチラ、栗 真由美さんの 《 ビルズクラウド 》 。真っ暗な部屋に入り、足元のペダルを踏むとご覧のような建物を模したシェードの中に明かりが灯る様になっていました。この日の帰路、カミさんがこの中にあった建物の一つを見付けましたよ (笑) 。






キム・テボン ( 金泰範 ) さんのこの不思議な展示は何かと思ったら・・・・・・




中は宇宙ステーションのようになっていました!。




これは大野 修平さんの作品、 《 Bugs dress 》 。




大野さんご本人とお話しできるチャンスがあったのですが、何とこのドレスは捕虫網で作られていているとのこと!。予定通り開催することができていたら、この様に中に蝶が舞う姿を見ることができたはずだったのですが、会期が冬に変更になってしまったので、残念ながら映像での展示となりました。




こちらは冨安 由真さんのインスタレーション、《 The TOWER ( Descension To The Emerald City ) / 塔 ( エメラルド・シティに落ちる ) の一部。ミラーなどを使うのではなく、実際に縮小版のデスクやライトを制作して構成されていました。




旧平三小学校での展示を楽しんだ私たちは、再び駅での展示などを楽しみながらメイン会場の一つである月出工舎へと移動しました。こちらの会場にも興味深い作品は色々ありましたが、私が一番気に入った作品はコチラ。岡 博美さんの 《 その内に持つ色 》 でした。




展示されている体育館の窓から差し込む光が当たって、ご覧のように光跡が虹色に輝きます。朝か午後2時頃がお勧めということでしたが、丁度良い時間に観ることができました。




中にカフェが設けられていたので、工舎での展示を見た後にジュースとクッキーで一休みしました。




しかし、月出では月出工舎だけではなく周辺にもいろいろな作品が展示されていました。こちらはその中の一つ、田中 奈緒子さんの 《 彼方の家 》 。家具などが床に沈んでゆく様は、ちょっとホラーなイメージですね。




月出を出た後、私たちはこの日最後の目的地である養老渓谷に向かいました。この周辺で私たちがぜひ訪問したかったのがコチラ、 『 アートハウスあそうばらの谷 』 。昔タイガー立石さんがアトリエとして使用していたという由緒ある建物です。 今年の8月に訪問した時には開いていなかった ので、今回の訪問を大変楽しみにしていました。




今回コチラに展示されていた作品はマルニクス・デネイスの 《 PIVOT POINT - ICHIHARA 》 。メインの展示の方は、この展示場所から養老渓谷駅までを3Dデータ化した作品で、ゲームのコントローラーを使って移動できるようになっていました。





養老渓谷にも臨時の無料駐車場が設けられていたものの、作品が展示されている場所がそれぞれかなり離れていたこともあり、残念ながら途中で時間切れになり、すべての作品を観ることはできませんでした。残りはあと1日、これはかなり効率よく回らないとまずいなぁ・・・・・・

( つづく )

■房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 関連ブログ

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『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 を巡りました。その1。

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『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 を巡りました。その1。

2021-12-28 18:40:47 | 美術館、展覧会


市原市では里山や閉校した学校、小湊鉄道の駅舎等を利用して現代アート作品を展示するという芸術祭を開催しています。2014年に 『 中房総国際芸術祭 』 としてスタートして以来、今回で3回目の開催となります。当初は昨年の夏に開催される予定だったものの、新型コロナの影響で延期され、今年の11月19日から12月26日まで、 『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 という名称で開催されました。

我が家では中々スケジュールが合わずに今まで訪問することが出来ずにいましたが・・・・・・先日、上総村上駅に展示されていた レオニート・チシコフ作《村上氏の最後の飛行 あるいは月行きの列車を待ちながら》 を観て、やはり時間を絞り出してでも行くべきだと思い、カミさんと娘も誘って3日間のスケジュールを組んで巡ってみることにしました。というわけで、12月某日、まずは五井駅に設けられたこのインフォメーションセンターでパスポートとガイドマップをゲットしました。



作品は広範囲に分散して展示されている上に数も非常に多いので、残念ながらとても全てを紹介するすることは出来ないため、私達が特に興味を持った物だけに絞ってご紹介させて頂くことにします。


まず最初に私達が向かったのは五井駅の機関区。普段は入ることが出来ない場所とのことで、それだけでワクワクです。この作品はザンナ・カダイロバ作の映像作品、 《 Ichihara-Pushcha-Vodytsia 》。機関区に置かれた客車の中で上映されていました。




これはアレクサンドル・ポノマリョフ作、 《 Questions of Evolution ー進化の問題ー 》 。私的には作品としてよりも展示されている車両の方に興味を持ってしまいました (笑) 。




一部の車両は中に入ることができるようになっていましたよ。




こ、これっ、乗ってみたい!。




作品は駅のホームにも何点か展示されていて、パスポートを見せれば入場することができます。この作品はアデル・アブデスメッド作、 《 Play it Again 》 。これは自動ビアノで、この状態で映画 『 カサブランカ 』 の “ As Time Goes By ” を演奏し続けていました。




五井駅を出た私達は、途中の小湊駅の駅舎に展示されている作品 ( コチラをご覧下さい )を一つ一つチェックしながら南下して 10ヶ所あるメインの会場の一つである牛久駅に到着。街を散策しながら作品を楽しませて頂きました。この安藤要商店の中に設けられていた作品は、マー・リャン ( 馬良 ) 作、 《 移動写真館 》 。新型コロナのために今回は不可でしたが、本来は用意された衣装などを身につけて写真を撮ることができる様になっていました。






こちらは柳 建太郎さんの 《 KINETIC PLAY 》 。動くガラス作品というのは初めて観ました。娘が美大でガラス工芸を学んでいたことを知り、色々と説明してくださったので、娘も大感激していましたよ。






あっ、これは私にも何となく馴染みのある物ですね ( 笑 ) 。上に置いてある銃は、ポップコーンをマシンガンのように乱射するという企画で制作されたものの、残念ながらフルオートでの連射はできなかったそうです。



今回色々お話しをさせていただた所、趣味の点で我が家と共通する部分が色々あって驚いていたら、何とご自宅まで我が家と目と鼻の先であることが分かって二度ビックリ!。世の中、狭いよなぁ・・・・・・

残念ながら初日はココまでで時間切れとなってしまったため、やはり全部の作品を見ることは断念。2日目以降は事前にガイドマップでルートを考えつつ、見たい作品を中心に回ることにしました。

( つづく )

■房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 関連ブログ

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『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 を巡りました。その1。

『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 を巡りました。その2。

『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 を巡りました。その3。

“ 7つの月を探す旅 ” 、コンプリート!。『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 番外編。
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今年最後のイルミネーションは、 『 いちはらクオードの森 森のイルミネーション2021 』 でした。

2021-12-27 17:07:30 | その他のお出かけ


11月の終わりに、 『 いちはらクオードの森 』 に紅葉見物に行ったとき、イルミネーションの話を書きましたが ・・・・・・ようやく昨日、最終日にカミさんと娘の3人で訪問することが出来ました。ちなみに、入場料はもちろん駐車場も無料です。




規模が大きいことは分かっていたので、期待に胸を膨らませてこのゲートを抜けたら・・・・・・




・・・・・・こ、これは凄い!。思わず声が出てしまいました。






イルミネーションの湖?の部分は歩けるようになっていました。身体が浮遊しているような、不思議な感覚でしたよ。




その後、このトンネルを抜けると・・・・・・




さきほどとは全く違う雰囲気のイルミネーションになっていました。






山の上から見るとこんな感じ。森の中で周囲が真っ暗ということもあり、ココだけ異空間のような雰囲気になってますね。



高低差のある自然の地形を利用していることもあり、期待通り他では見られないダイナミックなイルミネーションでした。個人的には、文句なく今まで見たことがあるイルミネーションの中ではベストです。もちろんカミさんや娘も大感激でした。まだあまり知られていないこともあって人が多くて大変というわけでもありませんし、来年も是非見に行こうと思います。
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一足先に年越し蕎麦? 『 手打ち蕎麦 竹やぶ 柏本店 』に行きました。

2021-12-26 17:30:00 | 食べ歩き
今年の年末はちょっとドタバタしそうなので、カミさんと二人で一足先に年越し蕎麦を食べに行くことにしました。向った先はもちろんコチラ、柏の 『 手打ち蕎麦 竹やぶ 本店 』 です。




頂いたのはいつもと同じ、そば三昧のコースと卵焼き。ワンパターン夫婦でゴメンナサイ。


















今回は上の駐車場に駐めてしまったので、食後に庭を見せて頂きました。







上手くスケジュールが調整できたら、年内に子供達とも一緒に年越し蕎麦を食べに行きたいと思っているのですが・・・・・・さて、何処のお店にしようかな?。
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サンタさんありがとう!。今年も素晴らしいプレゼントを頂きました。

2021-12-25 17:23:01 | アンティーク家具
メリー・クリスマス!。みなさん、どんなクリスマスをお過ごしですか?。実は我が家では娘の都合でクリスマスが26日に延期になっちゃったんですけど (笑)、プレゼントはちゃんと届きましたよ。というわけで、今日はカミさんと私へのプレゼントをご覧に入れることにしましょう。

まず最初、カミさんへのプレゼントはこれ、アンティークのケーキドームでした。 今年の11月、 『 佐倉 Manor House ( マナーハウス ) 』 で見付けた物 で、カミさんからサンタさんへのリクエストがありました。以前から探していたアイテムだったものの、現在普通に手に入るのは安っぽい感じの物ばかりでカミさんの眼鏡には適わなかったこともあり、見た瞬間に即決することになりました。




てっきりイギリス製だとばかり思っていたら、何とフランス製でした (笑) 。



中に入れるケーキに関しましては、今しばらくお待ちください。


私は特にリクエストした物がなかったのですが、今朝、書斎の机の上を見たらこんな可愛いクリスマスカードが!。




中を読んでみたら・・・・・・えっ、今日、届くの?。何だろう??。




で、届いたのはコチラ。アンティークのカーペンターズ・ワークベンチ!。大工さんの作業台です。実はこれも 『 佐倉 Manor House 』 さんに置いてあった物です。銃の手入れをしたり、リローディング・プレスを取り付けるための作業台にちょうど良い気がして、以前からずっと目を付けていた品物だったのですが・・・・・・サンタさんは気付いていたんですね。




こんな木製の万力も付いているんですよ。雰囲気ありますよね。もちろん現代のワークベンチの方が使い勝手は良いのでしょうが、私はメンテナンスや修理も楽しみたい方なので、こういう道具の方が100万倍 (当社比) 幸せになれます。



もう物は欲しがらないようにしていたけれど、これだったら将来は娘か息子に受け継いでもらうことも出来るし、本当に良い物を頂きました。

サンタさん、今年も素晴らしいプレゼントをありがとうございます。ずっと大切に使わせて頂きます。
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東京都写真美術館で、 『 松江泰治 マキエタCC 』 を観ました。

2021-12-24 17:30:00 | 美術館、展覧会
さて、今日は昨日のブログの続きです。

カミさんと私が東京都写真美術館まで観に行った展覧会とはこちら、 『 松江泰治 マキエタCC 』 でした。








最初はこんな感じで都市を撮影した作品がずらっと並んでいたので、これは何処かなぁ?とか思いながら観ていったのですが・・・・・・








あれっ?、ちょっと違和感を感じたのでよくよく見たら・・・・・・こりゃ模型じゃないですか!。



実は今回の企画展では、実際の都市を撮影した 《 CC 》 というシリーズと、模型を撮影した 《 マキエタ 》 というシリーズを一緒に展示していたのです。


もちろん一目で模型だと判別できるような作品もあるけれど、ちょっと見た程度ではどちらか分からないような作品も結構あって、まるでゲームのような感覚で楽しませて頂きました (笑) 。









写真というのは撮り方によってはまるで模型のように見えることがあるし、逆に模型でも撮り方によってはまるで実物に様に見えることもありますが、今回の企画展はその境界の曖昧さを楽しめるような構成になっていました。そういう意味では、展示室全体で一つのインスタレーションになっていたといえるかも知れませんね。

尚、この企画展の会期は来年の1月23日となっております。
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東京都写真美術館で、 『 記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol. 18 』 を観ました。

2021-12-23 17:26:17 | 美術館、展覧会


ちょっと観たい展覧会があったので、カミさんと二人で東京都写真美術館に行きました。しかし、お目当ての展覧会以外にちょっと面白そうな企画展が開催されていたので、先ずはそれを観ることにしました。




その企画展とはこちら、 『 記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol. 18 』 。若い頃はこういった展覧会はパスしてしまうことは多かったのですが、たまたま入った展覧会で素晴らしい作品を観る機会を得て以来、それまで知らなかった新しい才能に出会う貴重なチャンスだと考えるようになりました。




今回は6人の作家さんの作品を観ることができました。






もちろんフライヤーの表紙にもなっている山元彩香さんの作品は大変良かったものの、実は個人的に一番刺さった作品はコチラ、潘逸舟さんの 《 トウモロコシ畑を編む 》 でした。



身長より高いトウモロコシ畑の中を編むように進む様を遠くから撮った ( つまりトウモロコシの葉が揺れるだけで人はほとんど見えない ) というインスタレーションなのですが・・・・・・この面白さはちょっと言葉では説明しにくいなぁ。アメリカのモダンホラー小説とかにはトウモロコシ畑やその迷路を題材にした作品が色々あってちょっと怖いなぁというイメージがあったんですけど、この位の広さなら私でも大丈夫そうです (笑) 。

予定外の企画展を楽しませて頂いた私達は、その後でこの日のお目当ての展覧会へと向かったのですが・・・・・・その話はまた明日。

(つづく)
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ポルシェ911(930)、エアコンのブロワースイッチを交換しました。

2021-12-22 17:10:18 | ポルシェ911
ちょっと前の話になってしまうのですが、カミさんのポルシェ911(930)のエアコンが時々停止するという症状が出たので、シミズテクニカルファクトリーまでクルマを持ち込んで、診てもらうことにしました。




ヒューズやリレーなどは特に問題なしだったので、犯人はココ、A/Cのブロワースイッチですね。予想通り、清水さんが後から強く押すと、スイッチが入りました。そういえば、10年以上前に壊れたときも同じような症状だったなぁ。さすがに清水さんの工場でもこんなパーツまではストックしていないので、私がオートアトランタから個人輸入することにしました。




新型コロナの影響なのか?パーツの到着にはいつもよりかなり時間が掛かったものの、先日何とか無事に到着。安価な社外品も流通しているものの、やはりこういう所には使いたくないので、ちゃんと純正パーツ取り寄せました。同じような写真ですけど、清水さんがTシャツから長袖に変わってます(笑)。




スイッチ自体は非分解式ではあるけれど、試しに清水さんがスイッチをバラしてみたらこんな構造でした。



次に壊れたとき ( 多分10年後くらいでしょうけど ) もしパーツの入手が困難な状況になっていたとしても、何となく直せそうな構造ですね。もし直せなかったら、風量は最強で固定して ON/OFF だけに改造してもらうことにします。

■現在の走行距離
(2021年12月22日) : 27万6942km
■前回からの走行距離 (11月20日~12月22日) : 503km
■今月の維持費
■部品代
 A/Cブロワースイッチ(純正) : $76.00 ※1
■工賃
 A/Cブロワースイッチ交換 : 8000円
■その他
 消費税 : 800円
 送料など : $39.50
■合計
 2万1987円 ※2 
※1 オートアトランタより個人輸入
※2 決済時のレートによる
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