半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

深川宿 本店 で “深川めし” を食べました。

2020-06-30 17:06:12 | 食べ歩き


東京都現代美術館で展覧会を2本ハシゴしたら、すっかりお昼時を過ぎてしまいました。どこかでランチでも食べようか?と思い、息子にリクエストを聞いたところ、即座に 深川宿 で “深川めし” が食べたいという回答が(笑)。1月に展覧会を見た後に一緒に訪問して、かなり気に入ったようです。



実はカミさんと二人で『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』を見に行ったときにも寄ったのですが、かなり待ちそうだったので諦めたため、カミさんにとっては初めての訪問になりました。


今回はカミさんと息子が「炊き込み」を・・・・・・




私が「ぶっかけ」を注文しました。



息子はもちろん、カミさんも気に入った様子。やはりこういった料理にはこういった料理でないと味わえない美味しさがありますね。同じ “深川めし” の看板を掲げていても、某店のような冷凍あさりじゃ絶対にこの味にはなりません。

ガッツリ食べてお腹一杯になった私達は、腹ごなしを兼ねてすぐ近所のある場所まで散歩に行くことにしたのですが・・・・・・その話はまた明日。

(つづく)
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東京都現代美術館で、 『もつれるものたち』 を見ました。

2020-06-29 17:23:26 | 美術館、展覧会


さて、今日は昨日のブログの続きです。

東京都現代美術館まで 『オラファー・エリアソン ときに川は橋となる』 を見に行った私達でしたが、せっかくなので同時開催されていたもう一つの企画展、 『もつれるものたち』 も見ることにしました。




簡単にいってしまうと、12人のアーティストが、インスタレーションや映像、ドローイング、彫刻等々、様々なメディアを用い、自らの作品を通じて様々な社会的問題を投げかけてくるとう企画です。




若い頃は “~人展” や “グループ展” の様なものはあまり見なかったのですが、そういった展覧会が契機となってそれまで知らなかった才能と出会う機会が多かったこともあり、最近ではむしろ積極的に見るようになりました。




今回特に面白いと思った作品は、オーストラリアのトム・ニコルソンの 《相対的なモニュメント (シュラル)》 と、中国のリウ・チュアンの映像作品 《ビッドコイン採掘と少数民族のフィールド・レコーディング》 の二つかな。普段、映像作品はササッとスルーしてしまうことが多い息子も、リウ・チュアンの作品は熱心に見ていましたよ。





正直、あまり大きな期待はしていなかったものの、結果的にはむしろお目当てのオラファー・エリアソンの作品より楽しませて頂きました。こちらも会期は9月27日まで延長されておりますので、もし 『オラファー・エリアソン ときに川は橋となる』 を見に行く機会があるようでしたら、是非こちらも合わせてご覧下さい。

展覧会を観終わった私達三人は、どこか近所で食事をしようということになったのですが・・・・・・その話はまた明日。

(つづく)
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東京都現代美術館で、 『オラファー・エリアソン ときに川は橋となる』 を見ました。

2020-06-28 13:44:02 | 美術館、展覧会


カミさんと息子と三人で、東京都現代美術館に行きました。息子は都道府県をまたぐ移動の自粛をずっと守っていたので、都内に入るのは4ヶ月振りでした。




今回の最大のお目当てはこちら、 『オラファー・エリアソン ときに川は橋となる』 です。フライヤー等では会期が6月14日までとなっているものの、新型コロナの影響で9月27日まで延長されておりました。





オラファー・エリアソンはアイスランド系デンマーク人の現代芸術家で、今回は光の投影や反射、残像、偏光等を用いたインスタレーションがメインの内容となっていました。





事前に解説をちゃんと読まないと意味がよく分からない (=面白さが半減してしまう) ようなインスタレーションもあるので、ちゃんと入り口で展覧会マップを受け取り、よく読んでから作品を鑑賞して下さいね (笑) 。


今回は写真撮影可だったので、例によって少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。









最後の方に過去に行われたパブリック・プロジェクトの写真が展示されていたのですが、中々興味深い作品もあるのでスルーしないように。でも 《グリーン・リバー》 という川に緑色の蛍光塗料を流すというインスタレーション、いくら無害だったとしても、もし今の日本でやったら大問題になってしまうだろうなぁ・・・・・・

この展覧会だけでも結構お腹一杯になった私達だったものの、息子には久々の美術館訪問ということもあり、同時開催されていたもう一つの企画展の方も見ようということになりました。それに関してはまた明日。

(つづく)
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お家でパエリア、再挑戦!。

2020-06-27 18:02:43 | その他の食べ物
先日、初挑戦したパエリア 、カミさんとしては色々納得できないことがあったようで、再挑戦してくれました。前回よりも具の量が増えましたね。




もちろんタパスも作りましたよ。インゲンは先日 『いちはらクオードの森』 にプチ・ハイキング?に行ったとき、管理事務所で買った物です。




う~ん、今回の方が美味しい!。一歩前進ですね。



でも、家でパエリアを作れるようになっても、毎年恒例の 『エル・ペスカドール』 →等々力渓谷散策も中止にするつもりはありません。さて、今年はいつ頃にしようかな・・・・・・
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板橋区立美術館で、 『物語の庭 深井隆』 を見ました。

2020-06-26 18:11:37 | 美術館、展覧会


見たい展覧会があったので、板橋区立美術館まで行ってきました。




お目当ての企画展はこちら、 『物語の庭 深井隆』 です。フライヤーに書かれている通り、当初の会期は5月10日までだったものの、新型コロナの影響で会期が延長されたため、何とかギリギリセーフで見に行くことができました。





深井隆さんの作品は今までにも色々な場所で見る機会がありましたが、このような形でまとめて見るのは初めてのことでした。


今回は写真撮影可だったので、少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れましょう。









展覧会のタイトル通り、確かに 「物語」 を感じさせてくれるような作品ばかり。皆さんはこれらの作品をご覧になって、どのような 「物語」 を思い描くのでしょうか?。

会期は次の日曜日、6月28日までとなっておりますのでお見逃しなく。
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川口市、 『Chant d'Oiseau  (シャンドワゾー) 』 でケーキを買いました。 

2020-06-25 18:02:24 | ケーキ、洋菓子
埼玉の友達のところまで届け物に行った帰り、少し足を伸ばしてこちらに寄ることにしました。



川口市のケーキ屋さん、 『Chant d'Oiseau  (シャンドワゾー) 』 です。


で、今回買ったのはこのようなケーキ。













美術館に行って、ケーキ屋さんに行って・・・・・・少しずつですが日常が戻りつつあります。ずっと自粛してきたけれど、そろそろ射撃も解禁にしようかな?。
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東京都庭園美術館で、 『東京モダン生活 東京都コレクションにみる1930年代』 をみました。

2020-06-24 20:44:57 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で東京都庭園美術館に行きました。






現在開催されている企画展はこちら、 『建築をみる2020 東京モダン生活 東京都コレクションにみる1930年代』 。年に一度の “建物公開展” です。






この美術館、若い頃から数え切れないほど訪問しているはずなのに、いまだに毎回何か新しい発見があります。今回のような建物公開展の時には館内の撮影可になるので、今回も色々撮りまくってしまいました。















撮影不可だったものの、新館の方の展示も中々興味深い内容でした。東京の名所を紹介する双六が展示してありましたが、今ではそこまでメジャーとは思えないような場所が、1930年代には東京を代表する観光スポットであったことを知って驚きました。当時の子供向け雑誌に掲載された関東大震災に関するあの “詩” 、今なら絶対掲載NGだろうなぁ・・・・・・


■本日のオマケ
この東京都庭園美術館には駐車場があるのですが、そのようには見えないこともあって利用者は少なく、今まで満車で駐車できなかったことは一度もありません。

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コンベクション・オーブンで魚料理。今回はサバのパン粉焼きです。

2020-06-23 16:47:07 | その他の食べ物
カミさんがサバのパン粉焼きを作ってくれることになりました。




こんな感じでザクザクとワイルドに切ってオーブンで焼きます (笑) 。




はい、出来上り。このまま食卓に出して、自分達で取り分けて食べます。




簡単だけど美味しい!。



若い頃は魚よりも肉の方がずっと好きだったはずなのに、魚好きのカミさんの影響で美味しい魚を食べる機会が増えたこともあってか?、いつの間にか逆転していました。
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いちはら クオードの森でプチ・ハイキング?を楽しみました。

2020-06-22 18:15:34 | その他のお出かけ


カミさんと二人で、いちはら クオードの森までプチ・ハイキングに行きました。誰もいないかと思ったら、駐車場には結構な数のクルマが駐まっていてちょっとビックリ。




この地図で見ると、中はいくつものコースに分かれている様子。取り敢えず、一番傾斜が緩そうな “もみじ谷コース” を選びました(笑)。




中には広いスペースがあり、沢山の家族がキャンプを楽しんでいました。




小さなトンネルや上総名物?の川廻しの跡、旧い橋などが残っているところを見ると、昔はかなり奥まで水田として活用されていたんでしょうね。








最初はこんな感じでアジサイなどを楽しみながら進んでゆきました。しかし・・・・・・




どんどん道は狭くなり、すれ違う人もいなくなり、土砂崩れの痕もあり・・・・・・





・・・・・・さらに急に天気まで怪しくなってきたので、途中の砂防ダムのところまでいって引き返すことにしました。残念!。もしチャンスがあったら、次は一番奥まで行ってみたいと思います。


■本日のオマケ
市原クオードの森は、この月崎駅のすぐ近くにあります。 “房総里山トロッコ” 乗ってみたかったなぁ・・・・・・



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松濤美術館で、 『真珠 海からの贈りもの』 を見ました。

2020-06-21 21:49:35 | 美術館、展覧会
ようやく都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和されたので、カミさんと二人で松濤美術館に行きました。都内に入るのはなんと3ヶ月半ぶりでした!。




現在開催されている企画展はこちら、 『真珠 海からの贈りもの』 です。サブタイトルに “あなたの知らない真珠ジュエリーの世界” とある通り、一区画を除いては装身具としての真珠に関する展示になっておりました。




個人的に一番驚いたのは、シードパールと呼ばれる極小の天然真珠を使ったジュエリー達。現代では極小の真珠を使うジュエリーはほとんど存在していませんが、18世紀にはそういった真珠を繋げてまるでビーズのような使い方をしていたのですね。これが見られただけでも、十分足を運んだ価値がありました。



尚、この企画展の会期は当初7月26日までの予定だったものの、新型コロナの影響で閉館していたこともあり、9月22日まで延長されております。是非お見逃しなく。


■本日のオマケ
松濤に行くときにいつもクルマを駐めている駐車場、料金が周囲の駐車場より安目のために混んでいることが多いのですが、今回は私達以外の利用者が一人もいませんでした。

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