半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

東京ディズニーシーでお食事、今回もリストランテ・ディ・カナレットのテラス席にしました。

2018-08-31 21:27:18 | 食べ歩き
さて、今日は昨日のブログの続きです。

既に何度も書いている通り、東京ディズニーシーでの食事は、ガッツリ食べたいときにはマゼランズ、雰囲気を楽しみたいときはリストランテ・ディ・カナレットのテラス席を利用しています。今回は昼に某所で高カロリーの食べ物(笑)を食べてしまったこともあり、迷わずカナレットを選びました。




最近はもうガツガツと沢山のアトラクションに乗る必要もなくなったので、まだ明るくて空いている間に店に入り、外の景色を眺めながらゆっくりと食事を楽しませて頂きます。



目の前を行き交うヴェネツィアンゴンドラはもちろん、プロメテウス火山の噴火だってちゃんと見えるんですよ。


で、今回頂いたのはこのような料理。












食事を楽しんでいる間に周囲はすっかり暗くなって、雰囲気も明るい時間帯とはかなり変わってきます。





私としては、この雰囲気が味わえるだけでもここに来る価値ありだと思っています。そういえば、今までカナレットは何度も利用したけれど、屋内の席で食事をしたことは一度もなかったなぁ・・・・・・
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東京ディズニーシーは、スペシャルイベントの “パイレーツ・サマー” でしたが・・・

2018-08-30 19:23:43 | その他のお出かけ
昨年は 横須賀美術館 で観たい展覧会があったのでパスしてしまいましたが、毎年8月末のカミさんの誕生日には二人でTDRに行くことにしています。今年は東京ディズニーシーの方を訪問することにしました。

今年は某所 (内緒) に行った帰りに寄って、アフタ-6パスポートで入場することにしました。過去には 不安になるほど空いていた こともあったものの (笑) 、今年は1日&2日がお休みという方が多いためか、そこそこの混雑でしたよ。




現在はスペシャルイベントの “ディズニー・パイレーツ・サマー” が開催されています。しかし、私達の目的は最初からそれじゃなかったので、ゆっくりと食事を楽しんでからこちらへ向かいました。




ニモ&フレンズ・シーライダーです!。前回の訪問時にはまだオープンしておらず、今回が初めての訪問となりました。





ストームライダーの施設を流用しているのでアトラクションの中身は大体同じでですね。でも小さなお子さんなどにはこちらの方が楽しんでもらえるかも知れません。


これでディズニー・シーで未体験のアトラクションはなくなったので、散歩しながら適当に空いているアトラクションをつまみ食いして10時の閉園時間ギリギリまで楽しませて頂きました。



次回は久々に家族全員でディズニーランドの方にでも行ってみようかな?。
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パナソニック汐留ミュージアムで、 『没後50年 河井寛次郎展』 を観ました。

2018-08-29 23:02:06 | 美術館、展覧会


カミさんと二人でパナソニック汐留ミュージアムに行きました。お目当てはこちら、 『没後50年 河井寛次郎展 ― 過去がさいてゐる今、未来の蕾で一杯な今 ―』 です。




河井寛次郎といえば、濱田庄司と共に民藝運動の中心的人物として知られている陶芸家ですね。先月、世田谷美術館で 『没後40年 濱田庄司展 大阪市立東洋陶磁美術館 堀尾幹雄コレクションを中心に』 を観て大変面白かったこともあり、河井寛次郎の作品も観てみたいなぁと思っていたばかりでした。






今回は一部を除き撮影可となっていました。もちろん陶芸作品は面白かったのですが・・・・・・






・・・・・・あまり観る機会のない木彫作品や自身がデザインした家具、煙管なども大変興味深い物でした。








河井寛次郎が本格的に木彫を始めたのは60歳を過ぎてからで、自宅の新築時に出た端材で作ってみたのが契機になったとのこと。右側の狛犬もその頃に作った作品の一つだそうです。



他の作品を観ても感じましたが、 “陶芸家” というのは、実際には河井寛次郎の造形表現の一つの側面に過ぎなかったのかも知れませんね。
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VW B4パサート、何とか復活(延命?)いたしました。

2018-08-28 19:46:31 | VW パサート


電動ファンの焼き付きでカチカチ山になってしまった我が家のVW B4パサート、このまま廃車にして乗り替えるという可能性もあったのですが、BIS(ベスト・インポート・サービス)とワイルドシングの連係プレーのおかげもあり、取り敢えずは路上に復帰させることが出来ました。




専用だった電動ファン、海外から取り寄せようかと思って色々調べていたものの、やはりにこのクルマにはもったいない?ということになり、試行錯誤の末に某車(内緒!)の中古パーツを流用してみることにしました。




実際にはパサート用より若干径が小さいけれど、ご覧のように違和感なく移植することが出来ましたね。走行テストの結果、猛暑の中でも水温計の針が中央よりも上がるごとはありませんでした。




ファンに殉死してお亡くなりになったファン・リレーも部品取り車から移植しました。今回はどちらも格安の中古パーツが使えて助かったなぁ。



今回はオイル交換の時期だったので、その作業もお願いしました。まぁ相変らず色々な問題を抱えていて完調にはほど遠いものの、何とか来年10月の車検までは延命させることが出来たかな?。


■現在の走行距離
(2018年08月28日現在、2万8901km時にメーター交換) : 14万6963km
■今月の維持費
■部品代
 電動ファン(中古) : 3200円
 ベルト ; 800円
 ファン・リレー(中古) : 3000円
 エンジン・オイル(3.5ℓ) : 5250円
■工賃
 電動ファン交換、一式 : 1万000円 
■その他
 消費税等 : 1780円
■合計
 2万4030円
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私の誕生日にもガトーショコラを作ってもらいました。

2018-08-27 19:14:49 | ケーキ、洋菓子


先日の私の誕生日、カミさんが何でも私の好きなケーキを作ってくれるとのことになりました。色々考えたものの、私がリクエストしたのはやはりガトーショコラ。それもちょっと濃厚なやつがいいなぁ。 息子の誕生日に焼いてくれたケーキ が大変美味しかったですからね。


でも実はガトーショコラなら、普段からストックしている材料だけで作ることが出来るので・・・・・・




・・・・・・私か気付いたときにはすでに焼き上がっていました (笑) 。




チョコレートで最後の仕上げをしたら完成です。




今回もちょっとリッチにチョコレートを使いました。テリーヌ・ド・ショコラほどじゃありませんけどね。



基本的には繊細な感じのケーキが好きなのに、何故かガトーショコラだけは重たい感じ?のガッツリ系のが好みです (笑) 。
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国立新美術館で、 『ルーヴル美術館 肖像芸術 ―人は人をどう表現してきたか― 』 を観ました。

2018-08-26 22:05:37 | 美術館、展覧会


カミさんと二人で国立新美術館に行きました。




現在開催されている企画展はこちら、 『ルーヴル美術館展』 です。国立新美術館での 『ルーヴル美術館展』 は3年振りですね。 前回 は “日常を描く ―風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄―” でしたが、今回は “肖像芸術 ―人は人をどう表現してきたか―” というサブタイトルが付けられていました。




肖像芸術というカテゴリーにはあまり強い関心は抱いていなかったものの、やはり世界有数の美術館の所蔵作品なので、内容的には非常にハイレベル。本等で観て知っていると思っているような作品でも、やはり実物を目の当たりにすると色々な発見があります。




絵画だけではなく、彫刻などの立体作品も多数来日しているので、平面にはあまり興味が無いという方でも十分に楽しめる内容でしょう。



いつの時代でも、権力者の肖像などには肖似性や理想化が求められるものですが、今回展示されていたグレゴリオ・ディ・ロレンツォの作品、 《ハドリアヌス帝の理想的肖像》 は作品その物よりもタイトルの方がカミさんのツボだった様子。私もいずれ娘か息子に極限まで美化された姿の肖像でも描いてもらって、 《半谷範一の理想的肖像》 というタイトルを付けてもらうことにします。
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ホールのフルーツケーキを焼きました。

2018-08-25 18:02:08 | ケーキ、洋菓子
ケーキのストックが残り少なくなってきたため、禁断症状?が出る前にカミさんに何か作ってもらうことにしました。家にあるストックの素材だけで作るので、やはりフルーツケーキ!。




夏休みが終わってしまったのであまり時間の余裕もないし、すべて自家消費分にする予定ということもあり、デロンギのオーブンのお任せモードが使えるホールにしました。




はい、出来上がり。自家消費分は何の飾りもなく、一見何のケーキだか分りません (笑) 。




でもカットしてみるとこの通り。今回もちょっとお酒を効かせた大人向けの味です。



フルーツケーキは熟成が必要なのですぐには食べられませんけど、作り置きができるのが魅力。毎日、少しずつカットして頂くことにします。子供の頃はあまり好きなケーキじゃなかったはずなのに、今ではこれが戸棚にあるだけで幸せな気持ちになります。
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横浜山手で西洋館巡りを楽しみました。(後編)

2018-08-24 18:13:11 | その他のお出かけ


さて、今日のブログも昨日の続きです。

山手資料館 を出たカミさんと私は、頂いた地図を頼りに次の目的地へと向かしました。




途中、この 山手聖公会 の前を通ります。この写真だけ見ると、とても日本だとは思えませんね(笑)。




そのまま少し歩いて、次の目的地である 山手234番館 に到着。




こちらの建物は比較的最近、1980年代までアパートとして使われていたこともあってか、何となく生活感を感じますね。今にして思えば、私が初めてこの前を通ったときには、まだ普通に人が住んでいたんですね。




テーブルセッティングはアフタヌーンティー風になっていました。




カミさんはこのミシンが気に入った様子。まだ使えるのかな?。




その次に私達が向かったのは、この エリスマン邸。お洒落なカフェが併設されているためか、今回訪問した山手西洋館の中では一番混み合っていました。




テーブルセッティングはちょっとカジュアルな雰囲気。裏が元町公園なので景色も良いですね。今回は 山手111番館 のカフェに寄ったのでパスしましたが、次の機会にはこちらのカフェを利用してみようかな?。




そしてこの日最後に私達が最後に訪問したのはこちら、べーリック・ホール です。




テーブルセッティングは・・・・・・




・・・・・・となりのトトロだ!。どんなお客さんが来るのかな?。真夜中にモフモフのゲストの皆さんが集まって、ディナーを楽しんでいるのかも知れませんね。




二階にはこんな素敵な子供部屋もありました。




でもやはりこちらの建物の見物は、この大変立派なリビングでしょう。さすがのグランドピアノも小さく見えます。



残念ながら時間の都合もあり、これにて私達の山手西洋館巡りは終了。山手西洋館としては、他にも山手公園の周辺に2軒、山手イタリア山庭園周辺に2軒が公開されているので、次のチャンスには是非そちらにも訪問してみたいと思います。
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横浜山手で西洋館巡りを楽しみました。 (前編) 

2018-08-23 18:21:34 | その他のお出かけ
さて、今日は昨日のブログの続きです。

県立神奈川近代文学館で  『没後10年 石井桃子展 ―本を読むよろこび― 』 を楽しんだカミさんと私でしたが、まだ少し時間に余裕があったこともあり、すぐ近くにある山手西洋館の一つ、 『山手111番館』 をのぞいてみることにしました。




室内は無料で公開されており、自由に見学することが出来ます。




インテリアは他の山手西洋館とコラボしたイベントと連動して頻繁に模様替えされるようです。私達が訪問した日には、ご覧のように大変美しいテーブルセッティングを楽しむことが出来ました。窓からの景色も絶景です。もしこんなインテリアのレストランがあったら、是非訪問してみたいなぁ。




この 『山手111番館』 の下はカフェになっていたので、冷たい飲み物とケーキを楽しませて頂きました。










カフェでまったりしながら見学時に頂いたこの “横浜山手西洋館マップ” を見ていたら、山手西洋館の中でも4軒は徒歩でも大して離れていない距離にあることに気付きました。



次にこの辺りを訪問するのはいつになるか分りませんし、急遽予定を変更して二人で山手西洋館巡りを楽しもうということになりました。歩くのを苦にしないカミさんで本当に良かった。


二番目に訪れたのはこちら、すぐ近くにある 『横浜市イギリス館』 です。私が “お屋敷” と聞いて連想するのは、まさにこんな感じの建物だよなぁ。ホント、発想が貧困でゴメンナサイ。




こちらにも美しいテーブルセッティングが施されていました。ちょっと目が眩みそうです。



サンルームや寝室などもシンプルながら贅沢な作り。やはり本物は違います。


そこからさらに移動して外人墓地に沿って歩いて行くと、途中でこの 『山手資料館』 の前を通ります。子供達が幼い頃、ここでヤモリを捕まえたことを思いだしました (笑) 。




こちらはいわゆる山手西洋館には含まれないものの、ご覧のように中々趣のある建物ですね。有料ですが中も見学できるので、今回初めて入ってみました。写真撮影不可なので写真はありませんが、窓から外を撮るのは可だそうです。



エアコンの効いた室内でしばし休息したカミさんと私は、次の山手西洋館へと向かったのでした。

(つづく)
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県立神奈川近代文学館で、 『没後10年 石井桃子展 ―本を読むよろこび― 』 を見ました。

2018-08-22 19:49:43 | 美術館、展覧会
少し前の話なのですが、横浜で仕事だったカミさんと港の見える丘公園で待ち合わせして、県立神奈川近代文学館に行きました。




現在開催されている企画展はこちら、 『没後10年 石井桃子展 ―本を読むよろこび― 』 です。石井桃子さんといえば、 「ノンちゃん雲に乗る」 といった児童文学の作家としてご記憶の方が多いようですが、カミさんや私にとっては一連の 「クマのプーさん」 や 「ピーターラビット」 のシリーズ、 「ちいさいおうち」 、 「ビロードうさぎ」 ・・・・・・等々、珠玉の名作の数々を翻訳した方というイメージの方が遙かに強いですね。




子供の頃読んだ記憶のある本が、実は石井桃子さんの訳だったというような作品も色々あって、ちょっと驚きました。



他の作家との交流や、かなり本格的に農業/牧畜をやっていたことをなど、今まで知らなかった内容の展示も多く、大変楽しませて頂きました。 


今回はこのようなフォトスポットが用意されていました。その背景をよくよく見たら・・・・・・




・・・・・・我が家にある本も沢山! (笑) 。







覧会のタイトルにもある通り、石井桃子さんの翻訳を通じて、数え切れないほどの “本を読むよろこび” を知ることが出来たなぁ・・・・・・私にとっては今でも “ティガー” は “トラー” で、 “100エーカーの森” は “百ちょ森” のままです (笑)。
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