半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

イルピー農園、ようやく作業を開始しました。

2015-03-31 22:51:11 | ガーデニング
忙しさにかまけてずっと放置したままになっていたイルピー農園ですが (笑) 、温かくなってきたこともあり、ようやく重い腰を上げて今年の作業を開始することにしました。




今生き残っている作物は長ネギとイチゴだけ。でも、いつの間にか、カミさんが植えたスイセンとヒヤシンスが咲いてました。






敷地の中にノウサギの糞を発見!。我が家からクルマでほんの数分の場所なのになぁ……




足元にキジバトがいたのに、すぐ近くに行くまで気付きませんでした。全然逃げようとしません。




まだ何を植えるかすら決めていないものの、取り敢えず松村シェフからお借りした耕運機で敷地を耕すことにしました。



いずれにしても、手入れが全然必要なくて、失敗がない作物以外は作れませんけどね。


農家の方ならそれこそ朝飯前の仕事なんでしょうが、カミさんと二人で昼飯過ぎまで掛かってしまいました。



実は今年、耕作面積はさらに二倍に増えました。つまり最初の年の4倍以上です。これでまた一歩、自給自足に近づけるかな?。
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恵比寿ガーデンプレイス  『ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション』  でプランタンフェア開催中。

2015-03-30 19:02:01 | パン
いつもの用事で恵比寿ガーデンプレイスまで出掛けたら、 『ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション』  でプランタンフェアを開催していました。

で、今回買ったのはこのようなパン。







カヌレ、久々に食べました。以前は時々 『パパ・ダニエル』 (現在、 『エリティエ』 がある場所にあったフランス人シェフのケーキ屋さん) までカヌレを買いに行ったことを思い出しました。でも今はわざわざ買いに行きたいと思うほどのカヌレはないなぁ……
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庭のプラムも満開になりました。

2015-03-29 23:06:59 | ガーデニング
〆切の最中なので、今日は終日自宅で原稿書きでした。しかし、じっと書斎に籠っていると気が滅入るので、庭の見回りをしてみたところ……



……アンズに続いてプラムも満開になっていました!。御覧のように、白くて美しい花なんですよ。


その隣のビックリグミにもつぼみがついていました。




ムスカリの間には、いつの間にかヒヤシンスが咲いていました。




ラズベリーからも葉が出始めています。




ナノハナの所では、ミツバチが忙しそうに蜜を集めていました。




イチゴにも花が咲いています。そういえば、放置したままになっているイルピー農園のイチゴはどうなっているのかな?。




最後にオマケ。カミさんが3年ほど前に頂いてきたガーベラ、今年も立派な花が咲きました。



今月の〆切を無事クリアしたら、イルピー農園の作業を開始しようと思っています。
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国立西洋美術館で、 『よみがえるバロックの画家 グエルチーノ展』 を見ました。

2015-03-28 22:44:38 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で国立西洋美術館に行きました。今回のお目当てはこちら、 『よみがえるバロックの画家 グエルチーノ展』 です。




イタリア・バロックを代表する画家の一人でもあるグエルチーノは多作でも知られ、現存する作品数も当時の画家として非常に多いそうです。恐らく私も以前にどこかで何かを見たことがあるのでしょうが……








……ゴメンナサイ。全く記憶にございません (笑) 。カラヴァッジョの作品は、どこで何を見たのか全部覚えているのになぁ。


当時の多くの画家と同じように、このグエルチーノの作品も注文に応じて製作するという商品でした。作画の料金も明確で、全身像がいくら、半身像がいくら、頭部だけがいくら……と決まっていて、それらが作品の中にいくつ登場するかで計算されていたそうです (笑) 。





またグエルチーノ自身は非常に筆が早いことでも知られていました。ある作品で寸法を間違えていたことに納品の前日に気付き、わずか一日で書き直して遅れることなく納品したという逸話が残っているほどです。

正直な所、必見というほどではないと思いますが、近所に行くチャンスがあったら、見ておいて損はない企画展だと思います。尚、会期は5月31日までたっぷり残っていますよ。
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ポルシェ964、簡易ソフトトップのメイン・フレームができました。

2015-03-27 22:17:35 | ポルシェ911
スピードジャパンの小澤社長、エフロード誌の古屋編集長と一緒に、佐倉市にある古川先生の工房、 『ノーチラススポーツカーズ』 さんまで行ってまいりました。例のポルシェ964のスピードスター風フェアリング装着時に使用する簡易ソフトトップの製作を取材するためです。

フロント側のアタッチメントには、もうソフトトップ固定用のピンが打ってありました。このアタッチメント自体は蝶ネジでの固定にする予定です。




今回の最初の作業はこれ。メタルソーでパイプをカットし、フレームの取り付け部を製作します。




ジグを使って左右の角度を合わせながら、そのパイプを前回製作したアタッチメントに溶接します。






はい、できあがり。ここにソフトトップのフレームを差し込むというわけです。もちろんこのままでは長過ぎるので、余った部分はカットします。




メインとなるフレームは純正と同じ角度で曲げてあります。少し長めに作ってあるので、取り敢えず純正のフレームの高さに合わせて余分な部分をカットします。




装着時には純正と同じこの高さとなります。どのような角度で取り付けるか皆で相談。結局、ウィンドウ後端の角度に合わせることにしました。




次にそのメイン・フレームを支える支柱を製作します。そのままではボディ側の取り付け部に差し込むことができないので、旋盤を使って細く加工しました。






メイン・フレームと支柱はこんな角度で溶接しなくてはなりません。角度はこのように工作用紙を使って写し取ります。分度器よりも効率が良いとのこと。しかし、丸パイプ同士なので、普通の工作機械で加工しても、ピッタリ合わせるのは不可能です。




そこで登場するのがこの機械、“パイプえぐり加工機” 。これを使用して接合面に “フィッシュマウス加工” を施すことで、丸パイプ同士でもぴったり合わせることができるというわけです。普通の工場ではまず見掛けることのない特殊な工作機械ですが、鋼管スペース・フレームで0からクルマを作ってしまう古川先生にとっては、まさに必須の機械といえるでしょうね。




先ほどの工作用紙を使って写し取った角度に合わせて角度を設定まします。確かにこれなら簡単で精度も高いですね。






仮付けして合わせて見たら、こんな感じでピッタリ付きました。




慎重に角度を合わせながら溶接。取り敢えず3点ほどで仮留めにしました。





さっそくフェアリングを装着して見たらこんな感じになりました。装着の邪魔になるので、メイン・フレームの外側の下端は8cmほどカットしました。切り口にはゴムか何かのキャップを被せる予定です。




試しにリプレイスメント用のソフトトップの生地を被せ、小澤社長と古屋編集長が中に入ってみました。その結果、後方視界は予想以上にあったものの、やはりフロント・ウィンドウとメイン・フレームの間が弛んで下がってしまうので、頭の辺りにもう一箇所、補助のフレームのような何か支えになる物が必要ということになりました。



さすがに初めての試みなので、その補助のフレームの取り付け方法や位置に関してはまだまだかなり検討の余地がありますね。次回はその辺り作業が中心になりそうです。
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東京都美術館で 『新印象派 光と色のドラマ』 展を見ました。

2015-03-26 20:56:31 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で東京都美術館まで行ってきました。今回の目的はこちら、 『新印象派 光と色のドラマ』 展です。




以前、国立新美術館で 『印象派を超えて―点描の画家たち』 展を見たときには、印象派と新印象派の関係が今一歩理解できなかったのですが、今回の企画展は印象派から新印象派の誕生、後のフォーヴィズムとの関係などが良く分かるような展示となっていました。





また点描の技法にかんする展示にも大きなスペースが割かれおり、新印象派の作品達が当時の最先端の色彩理論に基づいて描かれていたということを再認識させていただきました。


展示の最後にこのような物が飾られていました。これは何かというと……




……レゴで作ったシニャックの ≪髪を結う女≫ でした!。




早速カミさんも真似してましたよ (笑) 。



この企画展、今度の週末で終了なので、まだ見ていらっしゃらないという方はお忘れなく。


ところで、東京都美術館といえば次に開催予定の 『大英博物館』 展が気になりますね。



ミュージアム・ショップの前にあったこの像をみたウチのカミさんが一言……「これって、買えるのかしら?」


神殿でも建てる気ですか?!。
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世田谷美術館で 『東宝スタジオ展 映画=創造の現場』 をみました。

2015-03-25 08:15:12 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で世田谷美術館に行きました。今回のお目当てはこちら、 『東宝スタジオ展 映画=創造の現場』 です。






ロビーではいきなりゴジラがお出迎え。ここは撮影可となっていました。



今回は美術館での企画展だったので小道具の類はあまりなく、絵コンテや台本等の紙物がメインの展示となっていました。


予想通り、 『ゴジラ』 と 『七人の侍』 には大きな展示スペースが割かれていました。当時の志村喬が私よりも若い49歳だったと知ってちょっとビックリ!。ちなみに、私が七人の中で最も好きな俳優は加東大介です。





代表作の予告編やセットを組んでいる様子が動画で見られたのも良かった。 『三丁目の夕日』 では背景の合成前と合成後の画像を並べて上映していました。まさか、あんな所まで合成だったとは……

会期は4月19日までありますので、お花見を兼ねてみに行くというのが良いかもしれませんね。
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高輪台、 『パティスリー リョーコ』 でケーキを買いました。

2015-03-24 10:27:12 | ケーキ、洋菓子
取材で近所まで行ったので、久々にこちらに寄ることにしました。



高輪台の 『パティスリー リョーコ』 です。平日にもかかわらず、数人が並んで待っている状態でした。


で、今回買ったのはこのようなケーキ。

















関東圏のハイエンドのケーキとしては非常に珍しいガッツリ系のケーキです。ホールでもないのに、箱も結構な重さがありました (笑) 。近所を通るチャンスがあったら、また寄らせていただきますね。
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庭のアンズが満開になりました。

2015-03-23 21:59:00 | ガーデニング
ここ数日、ちょっと暖かい日が続いたためでしょうか、ふと気付くと自宅の庭のアンズの花が満開になっていました。毎年この木に花が咲くと、春の訪れを実感します。







このアンズの木、もうすぐ高3になる娘が生まれたときに記念に植えた木ですが、最近は我が家の1年分のジャムの材料になってくれてます (笑) 。


他の植物はどんな様子かと思って、久々に庭を見回りしてみたら……

プラムにも白いつぼみが沢山付いてますね。ここ何年か不調ですけど、今年はどうかな?。




これは私の父親が植えたツバキ。




ムスカリの青いな葉もあちこちに咲いています。




これは菜園スペースに咲いた菜の花。ミツバチが蜜を集めていました。




これはカミさんが移植したフキ。隣にはミョウガも植えてあります。




ビワの実も少しづつ大きくなってきました。




これは去年植えたキウイ。これを二階のベランダまで伸ばして、棚を作ろうと思ってます。



イルピー農園を始めて以来、庭の菜園スペースがあまり活用できていないので、今年は久々に何か新しい物でも作ってみようかな?。
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マロンのパウンド・ケーキを焼きました。

2015-03-22 22:47:55 | ケーキ、洋菓子
カミさんがパウンド・ケーキを焼く準備を始めました。どうやらマロンのケーキのようですね。



今回もマロン・ペーストとマロン・グラッセ、たっぷり贅沢に使わせていただきましたよ (笑) 。


はい、出来上がり。私の書斎まで、素晴らしい香りが漂ってきました。




早速切ってみたら、このような感じでした。最近は中身が偏らないように、一手間余計に掛けているようです。



もちろん味の方は今回も大満足でしたよ。でもそろそろあたたかくなってきたので、パウンド・ケーキはしばらくお休みになるかもしれませんね。ちょっと残念だな。
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