半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

祝アカデミー賞獲得!! 『The Lost Thing』 の原作はこれですよ。

2011-02-28 12:19:56 | 
2011年度 第83回アカデミー賞で、私のブログでも何度か紹介してきたオーストラリアの絵本作家、Shaun Tan (ショーン・タン) さんの作品、 『The Lost Thing』 を原作とする作品が “短編アニメーション賞” を獲得しました!

そして、これがその原作となった絵本なんですよ。本当はもっと早く紹介するつもりだったものの、アカデミー賞にノミネートされたことを知り、今日まで結果を待っていました。






ネタバレになったらまずいので内容については触れませんが、ストーリーはある夏の日、主人公が趣味にしているボトルトップ (瓶の王冠) を集めに海水浴場へ出掛けるところから始まります。そして、そこで機械とも生物ともつかないような妙なもの、 “The Thing” と出会い、友達になります。



ストーリーはシンプルで、特に事件が起きるわけではないのですが、なんとも不思議な “The Thing” や “壁の向こう側” の住人達の姿が魅力的です。これを機に日本語版が出てくれると嬉しいですね。
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我が家の庭でも春の気配を発見しましたよ。

2011-02-28 11:34:10 | ガーデニング
先日、イクスピアリに映画を見に行ったとき、 “リリーポンド・ガーデン” にサクラが咲いているのを発見しました。もう春なんですね。




で、我が家の庭では春がどこまで来ているのか見回ってみたら……おっ、ありました。これはブルーベリーの様子。




こちらはアンズ。花が咲くまで、恐らくあと2週間位でしょう。




これは昨年の様子。アンズが咲き、プラムが咲き、ネクタリンが咲き……



……今年も豊作になってジャムが沢山作れると良いな。
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久々に谷塚の道場で稽古でした。

2011-02-28 11:13:46 | 家族
昨日は久々 (一年ぶりくらいかな?) に、谷塚の道場で稽古。駐車場が混雑していたので、そのまま稽古をパスして 『東京ディズニーランド』 にでも遊びに行こうかと思っていましたが、入り口のところで先生に見付かってしまいました。もう逃げられません (笑) 。


子供達、数年前までは谷塚の方に通っていました。中学生の娘もまだまだこんなに小さかったんですね。




しかし、子供達も私と同様に全然上達しません。今日も一緒に何の技を稽古しているのかと思ったら……




……ワ~イ、座れた。



コラァ~! それは椅子じゃありません!!
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パンチェッタのパスタ、大成功。

2011-02-28 10:37:33 | その他の食べ物
先日作ったパンチェッタ、どんな味になったのか食べてみることにしました。



前回、 『カフェ・イルピーノ』 の松村シェフに下拵えしていただいた物とどの程度違うのか?同じ料理、 “パンチェッタのパスタ” で比較してみることにしましょう。


レシピも全く同じ。ニンニク、トウガラシ、塩、オリーブオイルだけ。




こんな感じにできました。で、食べてみたら、前回に較べて遜色のない味。美味しい!



パンチェッタ、誰でも失敗なく作れるんですね。気温が上がってくる前に、もう一回位作れるかな?
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IKEA船橋に行った本当の理由は?

2011-02-27 10:17:21 | その他のお出かけ
昨日はイクスピアリで映画を見た後、食事もしないでクルマに飛び乗ってココに向かいました。



IKEA船橋。ココに行くのは数年ぶりですね。


今回の目的はもちろん家具を買うこと……






……じゃありません。タカパーチさんのパフォーマンスがあるというので見に行くことにしたのです。




今回はいつもの “人間ジュークボックス” ではなくて、同じストリートパフォーマーの番台家謝謝さんと一緒。



今年の1月上旬から一ヶ月ほどインドに旅行に行ってきたそうで、パフォーマンスの後に楽しい土産話をうかがうことができました。
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シネマイクスピアリで 『ナルニア国物語/第三章:アスラン王と魔法の島』 を見ました。

2011-02-27 09:29:53 | 映画
昨日は舞浜のイクスピアリまで、家族四人で 『ナルニア国物語/第三章 : アスラン王と魔法の島』 を見に行きました。

良い天気だったのに、アネックス・パーキングはこの状態。ここが満車で入れず、第4駐車場に停めていたころが遠い昔のような気がします。我が家のポルシェ911、いつものようにモノレールの支柱の所に停めているのですが、小さ過ぎで見えませんね (笑) 。




さすがにあの原作の内容を映像で再現するのが困難なことは分かっているので、映画の出来に関しては過度の期待はしていません。とはいうものの、やはりこのシリーズが映画化された以上は見ないで済ませるわけには行かないなぁ。今回はこのリーピチープの大活躍が見られただけも満足です。




リーピチープ、映画を見ていて 「ちょっと大き過ぎないか?」 と思ったのですが、このC.S.ルイスの原作、 『朝びらき丸 東の海へ』 で確認してみたら身長60cmということになってました。子供の頃からずっと、ヤマネくらいの大きさだと勘違いしてました。



でも、原作のリーピチープの毛の色は茶色じゃなくて黒なんですよ。
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日産のLZ20Bエンジン!

2011-02-26 10:00:00 | その他、自動車関連
好きなエンジンは沢山ありますが、もし水冷のエンジンで何か一つだけ選べといわれたら迷わずこれ、日産のLZ20Bを選びます。このエンジン、今さら私なんかが偉そうに語れるようなレベルのシロモノじゃありません。




残念ながらココまでしか見えませんが、凄いということだけは分かりますよね (笑) 。さすがに惚れ惚れします。



まぁ普通の方法で手に入るような物じゃありませんが・・・・・・あるところにはあるんですよ。
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『マイクロ・サファリ』 お気に入りのDVD その25

2011-02-26 10:00:00 | CD/DVD
“怪獣” と並び、少年時代の私の心を捉えて放さなかったのが “昆虫” でした。当時の私にとって、最も大切な本は小学館の昆虫図鑑だったのです。

当時、東京12チャンネルでアメリカ製のTVドラマ (ABCネットワーク) 、 『巨人の惑星』 が放映されていたこともあり、 「もし体が小さくなって昆虫の世界に入ってゆくことができたら、どんなに面白いだろう?」 と空想したものでした。


今回紹介する作品、 『マイクロ・サファリ』 も、そんな縮小物?の一つ。しかし、あのナイジェル・マーヴェンが主役ということもあり、たんなる冒険物語ではなく、昆虫の生態やその驚異的な能力の紹介に主眼を置いた作品となっています。





このDVDを見れば、昆虫サイズに縮小されることは面白いどころか物凄く危険な行為だということが良く分かります。


このブログを書いていて思い出したのですが、私が初めて文庫本を読んだのは小学校5年生のときのこと。作品はハヤカワSF文庫の 『ミクロの決死圏』 でした。ご存知の方も多いと思いますが、医療チームをプロメテウス号という小型の潜航艇ごと縮小して患者に注射し、内部から治療を行うというストーリー。1966年に製作されたSF映画をアイザック・アシモフがノベライズしたものでした。

この作品、現在ジェームズ・キャメロン製作、ショーン・レビ監督でリメイクの計画が進行中とのこと。最新のVFX技術を使用すれば、人間の体内もあの頃とは別物のリアルな映像で再現できるのでしょうね。
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初めて前装銃の国際大会に出場したときには・・・ 前装銃環太平洋選手権 ハワイ大会参戦記

2011-02-25 17:53:12 | 前装銃射撃、古式銃
私が初めてMLAICの国際大会に参加したのは、今から12年前の1999年のこと。ハワイのヒロで行われた環太平洋選手権でした。当時の私にとって、前装銃の射撃競技は片手間にやっているというのが正直なところで、国内戦でも試合の前日にちょっと練習する程度。このときも射撃の大会に参加するというよりは、「観光のついでに試合にも出場する」 といった程度の軽い気持ちでした。別に団体のレギュラーでもありませんでしたしね。

てなわけで、肝心の射撃の写真はこの位しか残ってません。中央で青い射撃コートを着ているのが私です。




この大会、カミさんと当時まだ一歳半だった娘も一緒でした。もちろん娘にとっては初めての海外旅行だったものの、当然のことながら何も覚えていません (笑) 。




銃声を怖がって泣いちゃったらどうしようか?と心配していたにもかかわらず、このように全然平気で遊んでました。




当時の私は国内戦でも銅メダルが精一杯という程度の成績だったので、結果の方は全く期待していませんでした。しかし、終わってみたら……



……TUDAというエキシビジョン競技で3位入賞。銅メダルが転がり込んできました。これが当時のメダルと賞状です。カミさんにいいところを見せられて良かったなぁ。

しかし、この当時はまだまだ自分が本格的に前装銃射撃を始めることになろうとは、夢にも思ってもいませんでした。

(つづく)

■参考
 2000年 世界選手権 オーストラリア 南オーストラリア州 アデレード 

 2001年 環太平洋選手権 アメリカ オハイオ州 キャンプペリー 

 2002年 世界選手権 イタリア トスカーナ州 ルッカ 

2009年 環太平洋選手権 カナダ オンタリオ州 バリー  その0 、  その1 、  その2 、  その3 、  その4 、  その5 

2011年 環太平洋選手権 アメリカ バージニア州 ウィンチェスター その1 、  その2 、  その3 、  その4 、  その5 、  その6 、  その7 、 その8 
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マテルの ”ラジオ・ライフル" ってご存知ですか? 私のガラクタコレクション その4

2011-02-25 16:38:05 | TOY/コレクション
先日、以前所有していた銃の写真(の一部)を紹介しましたが、それと一緒にこんな写真も出てきました。さて、何だか分かるかな?




正解はコレ。マテルの “ラジオ・ライフル” 。巻き玉式の玩具の銃で、上面のボタンを押すと一瞬でラジオからライフルに変形します。グリップの下に巻き玉火薬を入れるようになっています。




これはマテルの “リトル・バープ” 。引き金引けばシングルで撃てますが、横のクランクを回すとフルオート?で撃つことができました。子供の頃、友だちの小沢君がトンプソン型の “トミー・バープ” を持っていて、本当は私もそれが欲しかったのですが、結局手に入れることはできませんでしたね。




これはマテル……じゃなくて、ヒューブレー(昔はハブレイと呼んでました)の “エレクトラ・マチック50” 。単2電池2本で、フルオートで50連射できるという優れものでした。



他にもマテルの “ウィンチェスター・サドル・ガン” やフルサイズの “バープ・ガン” 、 “エア・クールド・マシンガン” 等、色々持っていたのですが、物が増えすぎて収拾つかなくなってしまったこともあり、数年前に自動車関連の不要な資料と一緒にまとめて処分してしまいました。今にして思えば、写真くらいちゃんと撮っておくんだったなぁ。
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