ぐ~たらEVERYDAY

平凡な日常を愉快に楽しく!

碁盤斬り

2024-05-24 18:56:06 | 映画鑑賞

映画を観て来ました!


『碁盤斬り』

新宿駅西口にデッカイ広告が貼り出されていて、何の広告かずっと知らなかったんですよね。
渋い浪人風の男が草彅剛くんで、この映画の宣伝広告だとわかったの、だいぶ後になってから。
いつもその前を通ってたのに。
そういえば、女性がよく写真撮ってたっけな〜

この作品の主人公が「柳田格之進」
え、落語の!?
深川とっくり座さんの舞台でも観たことがあるし、斎藤工さんや清原果耶ちゃんも出てるから、ちょっと興味が湧きまして。

これから観に行く予定の方はここまでで!












*****************














古典落語「柳田格之進」に、復讐劇を盛り込んだ時代劇。
ちょっと「文七元結」を思わせるような場面も。

囲碁は全くわからず、映画を見ていてもさっぱりルールはわからない。
囲碁って碁石の状況に「生きる」「死ぬ」って言葉を使うんですね。
なんとなく、この時代、常に「生きるか死ぬか」の選択を迫られる武士の生き様と重なって見えました。

蝋燭の明かりのみで照らされる夜のシーン。
囲碁を打つのも、チャンバラも、あの暗さの中では大変だなと思いつつ、リアルな陰影で緊張感が引き立った気がします。
「正々堂々」の生き方が、時には人を不幸せにし、自分自身をも生きづらくする。
人生は碁石のように黒か白かだけではないんだなと思わせる作品でした。

草彅くんの、静の佇まいと、動の感情表現が見事。
清原果耶ちゃんの、町娘風ではあってもあくまで武士の娘という凛とした美しさと強さも素敵でした!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
なんだか、かつてアイドルだったつよぽんに成人した娘がいて、キョンキョンも置屋の女将か〜と思うと、ちょっと年月の経過に感慨深いものが…(ꈍω)

落語の演目ではタイトルが「柳田格之進」の他に「碁盤割り」っていうのもあるんですね。
噺家によってもだいぶアレンジされて、いろんなパターンの話があるみたいだけど、タイトルとしては「碁盤斬り」がカッコいいね!(๑๑)



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マイ・スイート・ハニー

2024-05-15 18:35:00 | 映画鑑賞

映画を観てきました。


『マイ・スイート・ハニー』

『リバウンド』に続いてまたまた韓国映画です。


製菓会社研究員として次々とヒット作を生み出すチャ・チホは恋愛経験のない45歳独身。
起きるにも家を出るにも帰宅するにも時間ピッタリのルーティーンをただこなす毎日。
そんなある日、常に明るくポジティブ思考のシングルマザー、イルヨンさんと出会う。
人との付き合いが苦手で風変わりなチホの純粋さに惹かれていくイルヨンさんと、初めて芽生えた恋愛感情に戸惑うチホの、胸キュン中年ラブストーリー。

これから観に行く予定の方はここまでで!










******************










も〜う!
焦れったくて、もどかしくて、でも心から2人を応援したい気持ちMAXになりました .。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
もっとドタバタコメディになるのかなと思っていたけど、素敵なラブストーリーとして楽しめました。
当然、主役2人以外も癖の強い強烈なキャラクターばかりで、コミカルな楽しさも充分あります。
恋愛感情がイマイチ理解出来ないチホが、いちいちドラッグストアに行って薬剤師さんに「心臓がドキドキする」と訴えるシーンは笑っちゃう!(*≧艸≦*)
ラストはいい具合にまとめたな〜と、ニマニマほっこり。

ただ「マイ・スイート・ハニー」というタイトルは、ちょっと違和感あるかな〜と個人的に感じました。


韓国映画、面白いね〜(๑๑)



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リバウンド

2024-05-08 18:31:00 | 映画鑑賞

映画を観てきました!


『リバウンド』

廃部は免れたものの、ただ存続させておくだけと決まった釜山中央高校のバスケ部。
新しくコーチに就任したヤンヒョンは、中央高校出身者で元高校バスケットボール大会優勝チームのMVP選手。
本気で中央高のバスケ部を再興させようと、優秀だけどスランプでくすぶってる選手、怪我で挫折し荒れている選手、未経験でも可能性のありそうな選手を集める。
しかし、優勝常連校の龍山高校との全国大会初戦、急なポジションチェンジやチームワークの乱れで没収試合となり、6ヶ月間出場停止処分を受けてしまう。
自分の指導が間違っていたことに気づいたヤンヒョンは、必死に学校や選手たちを説得。
寄せ集めの弱小バスケ部は、たった6人の部員で再び全国大会目指して奮闘する。

2012年の韓国での実話だそうです。

あまりに感動しちゃって2回観に行っちゃいました!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
これから観に行く予定の方はここまでで。











******************














これが実話だなんて、あまりにドラマティック過ぎる!.。.:*・'(*✪∇✪*)’・*:.。.

最初は、選手集めがあまりに調子良く進んで、ちょっと不安だったんです。
韓国では、高校が中学生の優秀選手を電話で両親に相談して引き抜くことが当たり前なのかな?
そんな簡単に引っ越しとか転校って出来るのかしら?
コーチがあちこち電話をかけまくってるシーンや、街中で「これは!」と思った学生に声をかけてるシーンがイマイチよくわからなくて |li(σ・ω・`;)il|

全国大会を無様に初戦敗退した後くらいから俄然、物語が面白くなりましたね。
コーチ役の役者さんが六角精児さんにソックリだったんですけど、実際のコーチの方に似せるために10kgも体重増やしたんだそうです。
ラストに、映画の中での映像がストップすると実話の選手やコーチ達の写真とシンクロするんだけど、コーチだけじゃなく、後ろにいた顧問(?)の先生もソックリで!
っていうか、あのシンクロ映像、どうやって撮ったんだろう!?

試合シーンも、まるで自分も試合会場にいるような臨場感があって、一番後ろの席だったから、思わず前のめりで魅入ってしまいました。
2時間の作品だけど全然長く感じなかったし、むしろもっと観ていたかった。

たった6人の部員、大活躍だった1年生が負傷し、交代したもう1人の1年生はバスケ経験はあっても試合経験ゼロ・得点数ゼロの下手くそ選手。
その彼が初試合で開花する瞬間はもう感無量!
背番号が三井寿と同じ「14」っていうのも、みっちゃん推しの私としてはテンション上がりまくり!(๑๑)
交代選手がいない中、負傷中の選手もいる中、連日の試合をこなし、5人で決勝戦まで進んだ中央高校。
相手は再び龍山高校。
ここまでが奇跡の連続なのに、さらに奇跡の展開が…

まさにリアル「スラムダンク」でした!.+:。(〃∇〃)゚.+:。
私は、ちばあきおさんの「キャプテン」も思い出しました。
これ、普通だったら「まぁ漫画だからな、アニメだからな、小説だからな」という気持ちも起きるけど、実話だから驚きなのよ!Σ(ʘ∇ʘノ)ノ

「リバウンドとは、失敗を挽回し、チャンスに変えること」
「バスケット人生は終わってもリバウンド人生は終わらない」
その後の選手達のことも知りたくなっちゃうほど夢中で観ました。
翌年は中央高校バスケ部の入部者、殺到したんじゃないかなぁ?

名前はそのまま実話のご本人たちの名前。
韓国の名前って馴染みがないので、ギボムとかギュヒョクとかスンギュとかジュユンとか、みんな濁音が多いし、小さい「ユ」や「ヨ」が多いし、全然顔と名前が覚えられなくて。
その確認もしたくて2回目も観に行ったんですけど、2回観ても名前覚え間違えちゃってました (ꈍω)

コミカルな部分もあるし、2回目の方がより胸を打つとっても爽やかな作品でした!(*´∇`*)
超オススメで〜す!



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あまろっく

2024-04-25 18:22:00 | 映画鑑賞

映画を観て来ました!


『あまろっく』

「尼崎はロックだぜ〜」という意味ではなく、水害から守るために造られた水門「尼崎閘門」のことを通称「尼ロック」というんだそうです。

リストラを受け、実家でニート生活を続ける39歳の娘と、65歳の父親と、20歳の再婚相手の、家族としての共同生活がいきなり始まる。
この設定だけでハチャメチャな感じで楽しみだったの〜(๑๑)

これから観る予定の方はここまでで!











*********************











コミカルな作りなのに、まさか前半からずっとウルウルさせられるとは…!(இωஇ)
結構早い段階で衝撃的な展開になることに、まず驚き…というかショック!
え〜この後どうなっちゃうの!?

リアルな関西弁での会話が小気味いいお三方。
江口のりこさんも中条あやみちゃんもお互いの個性が光ってて、いいキャラクターです (*≧艸≦*)
のりこさん演じる優子の小学生・高校生の頃を演じてる子も、見た目も演技ものりこさんの雰囲気をうまく醸し出してるし、鶴瓶師匠の若い頃を松尾論さんが演じてるのもちゃんと似てて違和感なし。

要所要所でクスッと笑わせてくれるんだけど、全編通してずっと涙腺緩んでました。
家族って血の繋がりばかりじゃないのね。
タイトルの意味も納得。
水害・大地震…人の生き死にを目の当たりにした辛さを経て、生き残った者として「人生に起こることはなんでも楽しまな!」と常に明るく前向きに家族を支えた父の愛。
その言葉は胸に深く刺さりました。
まぁ、私はそういう生き方が出来るような性格じゃないのが難ですが (ꈍω)

ラストはちょっと出来過ぎやろ〜(笑)と思いつつ、鼻すすりながら大満足!
人情味溢れたいい映画でした!(*´∇`*)



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音楽っていいな

2024-04-12 18:40:00 | 映画鑑賞

マスコミ試写会で観させていただいた映画ドラえもん。
改めて劇場に観に行ってきました。


『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』

試写会の時はネタバレに気をつけてたけど、今回はちょっぴりネタバレあるかもなので、これから観に行く予定の方はここまでで!










*******************











この映画の企画として、全国の子供達が自分の得意な楽器を使って『ドラドラシンフォニー楽団』を結成し、葉加瀬太郎氏の指揮で演奏する番組もTVerで観ました。
これが結構泣けてきちゃうんですよね (இ∇இ)
試写会の時にはまだ絵が未完成だったエンドロールに、その子供達の写真も出てきて、他人なのになんか嬉しかった!(,,>᎑<,,)

やっぱり音楽って楽しいですね〜
大スクリーンで観ると、試写会の時より音がよりダイナミックに聴こえて、オーケストラで演奏するシーンの感動がより深まった気がします。

電線に止まったスズメたちが五線譜の音符みたいに見えたのは、きっと意図的かな。
音楽を形で示した表現もいい。

のび太たちは自分に適した楽器を使って活躍することになるんだけど、しずかちゃんはピアノも弾けるし、バイオリンも習ってるのに、自分の楽器が違うものだったことになんとも思わなかったんだろか (*≧艸≦*)
「どうしてバイオリンが私じゃなくてスネ夫さんなのぉ?」とか思わないんだ(ポスターに載ってるからバレてもいいよね)
意外と何事にも大らかなのかな?
地球からファーレの殿堂に移動する間、ずっとスカートの裾を抑えてるしずかちゃんにも個人的にツボでした (๑๑) 

ミッカとチャペックのコンビがとにかく可愛くて、2人(?)がのび太の宿題を急かす時の掛け声は、永遠に聞いていられるって思っちゃった!

絵もカラフルだし、音は当然聴き応えあるし、目でも耳でもいつも以上に楽しめる作品だと思います。

そして、そろそろのびママ・のびパパは、息子と居候ロボットが毎年夏休みに地球を守ってくれてることに感謝してあげてほしいです (;◔ᴗ◔;)



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石岡タロー

2024-04-04 18:02:00 | 映画鑑賞

映画を観てきました!


『石岡タロー』

昭和39年、茨城県石岡市が舞台。
日課だった駅での見送りの際に、園児だった飼い主と石岡駅で離れてしまった1匹の子犬。
その後、心優しい小学校の用務員に保護され「タロー」という名で、その小学校で飼われることになる。
校門で児童を出迎え、授業中は1年生のクラスを見回り、学校の人気者に。
ある日から、タローは学校から2km離れた石岡駅まで毎日朝夕、通い始める。
離れ離れになった飼い主を待つかのように待合室から改札口を見つめるタロー。
そんなタローの健気な行動に胸打たれ、学校関係者だけではなく、駅の利用者や駅員、街の人々が温かく見守る。
17年もの年月、石岡駅に通い続けたタローと人々の実話の物語。


石岡駅で、忠犬ハチ公のような出来事があったなんて初めて知りました。
昭和の頃の犬の飼い方には今からすればハラハラすることばかり。
保健所に連れて行かれ、殺処分寸前なんて場面もありました。
それでも、こんな風に街ぐるみで見守る環境も昭和ならではなのかな。
昭和時代の街並みや服装など、再現がとてもよく出来ていました。

タローがなぜ石岡駅に通い続け、誰を待っていたのか、誰も知らない。
タローが亡くなって、26年(計算合ってるかな)も経ってから飼い主・恭子が別れてしまったタローのその後を知ることになり、街の人々もタローが駅で待ち続けた相手を知る。
きっと今なら、タローの写真付きチラシを駅に貼ったり、SNSで情報拡散すれば、すぐに飼い主の元に帰れただろうになぁ。
1匹の犬にまつわる45年もの壮大な物語。

生きている間に恭子と再会出来ていたら、どうなっていたんだろう?
恭子に飼われていた2年と、小学校で飼われていた17年…
「中嶋コロ」よりも「石岡タロー」として生きた方がはるかに長い。
それでも恭子を忘れることがなかったタローの一途な行動。
「可哀想」という意味で泣けるのではなく「タローは幸せだったね」という思いの涙が溢れる作品。
私の涙腺が崩壊したと同時に、会場中が鼻ズビズバ大会でした。
ラストシーンは反則ですよ…もう!(இωஇ)

実際にタローが亡くなった時は、街の人々でお別れ会をしたそうな。
今では、石岡駅にタローの写真が飾られ「みんなのタロー」というタイトルで銅像が建てられているようです。


配布されたカード。
タローを演じた3匹のワンコ、名演技でした!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
この日は、監督さんがいらしていたみたいです。

観終わって、池袋駅の券売機前でふと「石岡駅って載ってるかな〜」と、駅の路線図を探してみたら、ありました!
池袋から片道1,500円ちょっとか。
以前だったら「今度行ってみようよ」なんてこともあったかも。

帰りの電車の中では、目の前にお仕事中の盲導犬が。
散歩中のワンコ、スーパーで買い物に付き合うワンコ。
やたらと犬に目がいってしまい、犬に癒された1日でした!(UU)




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変な家

2024-03-30 18:42:00 | 映画鑑賞

映画を観てきました!


『変な家』

平日だし、雨降ってて寒いし、予約しなくても大丈夫だろうと思って映画館に行ったら甘かった!
一番前の席しか空いてない!
うっそ〜ん!(llʘДʘll)
そっか、むしろこんな天気の日はみんなも映画館で過ごしたいと思うわけよね。
あまりのスクリーンの近さに首が痛くて痛くて、鑑賞中は首をどの角度にすれば楽になれるのか、モソモソ動いてばかりでした。
客席は若い子ばっかり。
小学生くらいの子もたくさんいました。


オカルト専門のYouTuber「雨男」は、マネージャーから購入予定だけど奥さんに「間取りが気になる」と渋られている一軒家の間取り図を見せられる。
そこには不可解な空間が。
知り合いの設計士に確認してみると「私ならこの家は買いません」と言う。
さらに奇妙な空間は殺人のために作られたのではないかと仮説を立てる。
その家のそばで死体が発見され、YouTubeの再生回数を盛り返そうと「雨男」はその家の謎に迫ろうとして…

これから観に行く予定の方はここまでで!









*********************









私は原作者・雨穴さんの動画を見たことはなく、この原作の小説も読んだことはありません。
ネットの漫画で途中まで読んだかな?
たぶん、無料で読めるのが途中までだったんだと思う (;◔ᴗ◔;)
原作ファンからはかなり手厳しい評価を受けてるみたいだけど、私は結構楽しめるんじゃないかとワクワクしていました。

佐藤二朗さんが終始、役を崩さず演じてたのは良かったわ〜
あと、石坂浩二さん、根岸季衣さん、高嶋政伸さんが出てたの、エンドロールで名前を見るまで気づけなかったの (llll)
結構アップで映ってたりしたのに。
思えば、かなりの豪華キャスト陣よ。

本来はホラーではなくミステリーらしいんだけど、後半は完全にホラーでしたね。
しかも「そこまでオカルト寄り!?」と驚いちゃうくらい、最初の間取りの謎からは掛け離れたような展開。
まるでホラーゲーム「零 zero」の世界のように、おどろおどろした村や家屋や住人。
今時、そんな村ある!?
それに、明治時代に起きた悲劇による呪いを鎮めるための儀式を今も継続するなんてことある!?
ホラーあるあるテンコ盛りで、ちょっと現実離れしすぎたかなぁ?(;^_^A 
後ろの方で子供たちの悲鳴が上がったりはしてたけどね。
で、やっぱりラスト「呪いは終わらない」
いや、終われよ!
そのまま綺麗に終わっていいだろ!
なんでまた変に意味深なシーンで締めくくるんだろ?
第2弾を狙ってるから?

これはむしろ原作の方が気になってきた。
今度、読んでみようかな。



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アーガイル

2024-03-26 18:58:00 | 映画鑑賞

映画を観てきました!


『アーガイル』

敏腕スパイの活躍を描いた小説「アーガイル」の作家エリーが、なぜか本物のスパイに命を狙われ、別のスパイに助けられる。
「アーガイル」シリーズの新作の内容が、現実のスパイ組織の活動と重なっていることがわかり、追われる身になってしまった!?

これから観に行く予定の方はここまでで!











*******************












思ってたのと若干違ってたけど面白かった〜(๑๑)
もっとハードボイルド寄りだと思っていたのに。
後半はもうニヤニヤニタニタが止まらない。
こんな戦い方あり!?
ヒロインの女優さんがちょっとムチムチした体型なの。
「ジュラシック・ワールド」の頃はスリムだったはずなのに。
そのむっちり体型であれだけのアクションはかなり笑えます。
「え、こんなコミカルな話なの?」「え、笑っていいんだよね?」
戸惑いながらもニヤニヤ (*≧艸≦*)
猫がちょっとCG感強かったかな?




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マッチング

2024-03-18 18:06:00 | 映画鑑賞

映画を観て来ました!


『マッチング』

恋愛に消極的なウェディングプランナーの輪花。
同僚に勧められたマッチングアプリで、相性抜群と出た相手トムと渋々会ってみるものの、おかしな服装におかしな言動の怪しい男。
その後、輪花はトムを避けるが、トムはストーカーのようにつきまとう。
同時にアプリ婚した新婚夫婦を狙った猟奇的な殺人事件が連続して起こり、輪花に疑いの目が向けられる。

これから観に行く予定の方はここまでで!











********************











う〜ん、期待してた分、ちょっと肩透かし。
怪しい人物は実は犯人ではなく…という定番で、早い段階で真犯人も予測出来るんだけど、その動機やらそこに至った経緯に特に衝撃も受けず。
アプリ婚殺人事件も、なぜ狙われて、なぜあんなにも残酷な殺され方なのか、その辺がイマイチ納得出来ず。
そもそも「マッチング」っていうタイトルの割に、マッチングそれほど関係なくない?|li(σ・ω・`;)il|
仕事出来そうに見えて無能な刑事。
自分の過去の過ちによって、妻も娘も不幸にした輪花の父親。
いろいろな要素を盛り込んで、一応伏線回収はしてるけど「それほどでも…」的な中途半端な印象。
コレ「スマホを落としただけなのに」みたいに続編作るのかなぁ?

この映画で一番に思ったことは「輪花は気の毒なくらい男運がなさすぎる」ってこと!(TωT)



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恐竜超伝説2

2024-03-14 19:41:00 | 映画鑑賞

映画を観て来ました!


『劇場版ダーウィンが来た!恐竜超伝説2』

テレビで放映されたの観てるんだけどね〜
やっぱり恐竜は大きいスクリーンで楽しみたいのです!٩(๑>∇<๑)و


超大陸ゴンドワナで巨大化したプエルタサウルスや肉食恐竜マイプなど、多彩な生物が過酷なサバイバルを繰り広げていた6600年前の地球。
そこに巨大隕石が迫る。
壊滅的な打撃を受けた生物たちが、それでも生き抜いたとされる最新研究を元に描かれるストーリー。

肉食恐竜に対抗するために大きく進化したプエルタサウルス。
いくら「襲われないように身体が大きくならないかな〜」なんて思っても思うようにはならないはずなのに、遺伝子レベルで変化する命の不思議。
アフリカゾウも、象牙のために狩られないように象牙が少しずつ小さくなっているって話もあるし、その種を守るために一体何がそうさせるんだろう。

生きるため、子供達を守るため、命を懸ける恐竜たち。
善悪もなく、ただひたすらに個ではなく、種を存続させるための闘いが繰り返される。
そこに襲い来る隕石の描かれ方がなんとも禍々しい。
熱波・飢え・寒波・巨大津波が一度に襲って来た隕石衝突後も、必死に生き延び、命を繋いでいく恐竜たちの姿には、あくまで想像とはいえ心震えます。
命って、しぶとくて、したたかで、とことん逞しい。

隕石衝突後、もしかしたら万年単位で生き延びたかもしれないとされる恐竜。
それが後に絶滅する生物とそうでない生物に分かれさせたモノは何だったのか。
これからの新たな研究・発見がまた楽しみでもあります。

「恐竜は鳥に進化した」
普段、カラスやハトをみるたびに、太古の恐竜時代に思いを馳せられるのもロマンだわ〜.。.:*・'(*✪∇✪*)’・*:.。.



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