クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

花冠アレンジ

2013-04-30 | コスメ・ファッション

Img_1210 シロツメクサのわっかを 作りましたので、

クリンが

かわいい・アレンジを 

お教えいたします

Img_1211 まずは、すたんだーど。(ティアラ

つづいて

アレンジ・バージョン

Img_1214 (カチューシャ)

Img_1215 (ネックレス&イヤリング)

Img_1217 (しっぽレット)

 

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引き立てる花

2013-04-29 | クリン花便り

Img_1167 (もう、タンポポのわた毛ない・・

せわしなく、うつりかわる

春の花々

一週間もたつと 「主役交代」の スピードで

Img_0767 「アタシの時代、もう終わり」(水仙)


きびしく

きそい合ってる・ようですが、

花たちは

どれも、

「恒久主役・クリン」を引き立てて 

やみません

<八重山吹>

Img_1180 こぼれる・あいきょう(愛嬌)

<石楠花>

Img_1203 さえざえと、咲きほこる

<白菖蒲>

Img_1243 きよらかに、リン(凛)として

そして、目下

さつきが、ぜんせい(全盛) Img_1020 (赤)

Img_1173 (白)

ここにいると、

クリン まるで

Img_1172 フェアリーランドの女王です

 

われながら

何でも にあっちゃうから

こまります。

・・・・・

・・・

でも、

Img_1205 なぜか、クリン・・

シロツメクサの のはらに行くと、

他のとこより

おちつきます。

Img_1206 (あみあみ)

一体、なにゆえか

ふしぎなほど

シロツメクサは、

Img_1209 クリンを やけに、ほっと・させるのです

 

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ボウズの原因

2013-04-28 | 日記・エッセイ・コラム

今日も 家ぞくは、いそがしく

ぜんぜん・クリンと あそびません

・・・・・

・・・

(天気もイイし、中沢池こうえん、行ってみよう!)

気をとりなおし、

Img_1235 ひとり、出かけた クリンです。

ああ、いいな~。

あったかくて、

すずしくて、

Img_1237 風が ふきわたって・・

Img_1234 きもちいいな

見上げると、

空が

はっぱのもようで 

かざられています Img_1236

・・・・・

Img_1231 おにいちゃんと、チットにも

見せてあげたいな。。

お弁当も

3人で食べたかった・・

 

Img_1230 (←アジのほぐしご飯

 

そうだ

このこうえん、

奥に つりぼりがあったっけ

おさかなを つってかえって

二人に

今日の ピクニック・キブンを

分けてあげよう

Img_1244 シュタタタッ(←釣堀へ向かいます)

 

そして

長い間、

つりぼりにて クリンは 

がんばりました。

Img_1240 でも、なぜか

一匹も

かかりませんでした

Img_1238 糸がついて いなかったのです。

 

 

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春の落ち葉

2013-04-27 | 日記・エッセイ・コラム

今日から ゴールデン・ウィーク

に 入りましたが、

うちの家ぞくは しごとで・いません

でも、

せっかくだし

クリン、休日さんぽを たのしみに

お外へ 出かけます

Img_6288 光・かがやく、青い空を 見上げると

Img_1030 つい・半月前、生まれたてほやほやだった、ケヤキのはっぱが、

一日・一日、

日をおうごとに

は(葉)をふやし、

みどりのかげを こくしてく。

あおば・わかば(青葉若葉)の きせつです

Img_1168 いつもの 並木みちだって、

さくらの子どもが すくすくそだち、Img_1169

光にゆらいで

うつくしい

そして、今回

しんりょく(新緑)よりも 

いんしょう(印象)ぶかかったのが、

Img_1171 くすのきの下にたまってた、

子どもはっぱに おされておちた、

大人はっぱの

Img_0593 それはそれは

かるく

あわく

キレイなのを

ハッケンしたこと

「常緑樹」は、

しんめ(新芽)の出る春に

はが、おちるらしい。

秋だけじゃなく

足元に けっこう・おちてる

春おちば

秋ほど

人目をひきませんが、

秋のより、色合いあわく

キレイかん(感)が あるようです

・・・・・・

「芸術」は

Img_1202 秋だけのものじゃ、なかった・・

 

 

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磁器ネックレスの注意点

2013-04-26 | 健康・病気

2日にわたり、

10時間近く パソコンの前にいたチット

「首筋が痛い。」と言い、

とうとう

じき(磁器)のネックレスを 買いました

Img_1222_2 (ピップ・マグネループです)

その・存在は 知ってたものの

なんとなく・手が出なかったのですが、

先日

「つけてごらん、効くから。」と

お母さんに借りてみて、

(これいいじゃん

かんどうしたそうです。

Img_1221 さいきんは、コネクターに スワロフスキーが付いたりして、

おしゃれ度・アップ しているし

ネンネの時も ジャマじゃなく、

シップ・はるより

くさくなく、

つけていること わすれちゃう

2000円くらい→ 

でんしゃ(電車)内でも

あたまをたれて しりょう(資料)をよんだりしているチットは、

このさい

「つけっぱなし作戦」に

打って出る・つもりらしい・・

この先も

ず~っと 効きつづけるのかは

わからないけど、

今のところ とても・イイかんじです

ただ一つ、

「長さ選び」が もんだいで、

45cm、50cm、60cm の3つあるのですが、

首のほそい・女性(チット)には良くても、

首が太い・女性(クリン)が

45cmをつけると、

こうなります。

Img_1224  ぐぐぐ・ぐるじい~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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タバコのある名画~たばこと塩の博物館企画展

2013-04-24 | アート・文化

うちのチットはさいきん、

しごと(仕事)がふえて

休みの日も、

一日中 しょるい(書類)を作ってたり・します

Img_1136 (ちょっと、かわったお茶、いれてあげよう

「行き詰ると、何かしらほしくなる。

 一息入れるのに、タバコ吸う人の気持ち、わかるわ

チットは、アメに手をのばし

先日おとずれた、

「たばこと塩の博物館」のことを

話しはじめました

Img_0714 その・はくぶつかん(博物館)は、「渋谷」にあり、

JTが、やっている

「タバコの歴史と、塩のトリビア」が

両方学べる、

しせつ(施設)です

http://www.jti.co.jp/Culture/museum/index.html

 

わかりやすい・テンジ(展示)と

シブイきかく(企画)で、

子どもと・大人を よびよせる

 

Img_0991 「現在開催中」なのは、

「版画・たばこのある風景展」

昭和54年~平成3年の、

「日本専売公社・企業広告」に

つかわれた絵を

全部・あつめました

当時のJTは、

有名なアーティスト60人に

文学作品中の、「タバコ登場シーン」を イメージしてもらい、

はんが(版画)作品にして、

広告につかって いたのです

Img_0716 漱石とか、太宰とか、三島とか・・、近代の有名作家のは、大体出てたよ。

けっこう新しい人もいたな。

井上靖や、開高健に 松本清張・・

へえ~、この作品、こんな絵にしたんだ。

ってのもあって

おもしろかった

ちょうど読んでた、谷崎潤一郎の『細雪』も

絵になってたなあ。

読書家なら、楽しめる展覧会だよ。」(チット談)

Img_0736 それは、

メビウスが、

白いマイルドセブン だった時代、

ざっし(雑誌)にのせてた 広告で、

しごと・がんばってた、お父さんたちの

社交と

にちじょう(日常)ドラマを 

思いおこさせる、

Img_0997 よき時代の なつかしさがある、てんらん会だったそうです

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まつぼっくり湿度計

2013-04-23 | うんちく・小ネタ

Img_1182 小雨の日に ひろってきた・まつぼっくり

雨が上がり

夜になって ふと見ると、

あれ?? Img_1159

昼間と、形が

まったく かわっています

チットにきくと、

「まつぼっくりは、

 濡れると笠が閉じるんだよ。」

言われました

Img_1162 (実験)

そして、今朝

Img_1163 (また、とじてる・・・)

ひらいたり

とじたりする、

まつぼっくりの せいしつ(性質)を知ると、

その日の しつど(湿度)が

わかる。

Img_1033 さっき見たら、

まつぼっくりは

またも・そのかさを

広げはじめて いました

(・・・・今日は、かんそう・してるんだな。)

早めに、

Img_1184 パックしとこ

 

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まつぼっくりの赤ちゃん

2013-04-22 | 日記・エッセイ・コラム

おくたま(奥多摩)に住んだ

「川合玉堂」を 見ならい、

生まれたばかりの 

みずみずしい・「自然美」に

目をこらすことにした

クリン

Img_1029_2 今日も、あたらしい・ハッケンをさがしに

出かけました

Img_1025 みじか(身近)な 山々にも、

どうろ(道路)のうえこみにも、

Img_1036 春が、あふれかえっています。

花だん(壇)も、春らんまん Img_1039

(・・・・

 なんて、明るい きせつなんだろう

かんげきしていたのですが。

ムムッ

・・・・・

松の木に、

Img_1150 なにやら、へんなものが たくさん・くっついているのを 見つけました

この、

ウニャウニャした、ピーナッツ色の

ブッタイ(物体)は、、

Img_1151 ・・・もしかして、まつぼっくりの 赤ちゃんでは??

まだ、

生まれたてなのか

まかさってなくて、形になっていないけど

人間の 知らない所で

グイグイ・成長 しつづけているようです

Img_1154 かわいいな♪ と思ってひろい、

もてあそんでいた・松ぼっくりが

まさか大人で、

なおかつ

老人だったなんて・・

・・・・

しつれいなこと・しちゃってた。

 

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たけのこの効用

2013-04-21 | 食・レシピ

先日、ツーリングに行ったかえり

Img_1120 みちのえき(道の駅)によりました

そこで、

Img_6336 「朝掘りタケノコ」を見つけたおにいちゃん により、

ゆでタケノコが 

ふるまわれることに

なりました

Img_1124 「よく見てるんだぞ、グリン

なんまいも

なんまいも

タケノコの皮をはぐ、おにいちゃん。

すると とうとう

中から、

Img_1126 いつも食べてる・タケノコが

すがたをあらわしたのです

・・・・

あの竹林の竹たちと、

タケノコは

Img_7081 やっぱり・かんけい(関係)が あったんだ・・

 

「自然の奥深さ」 を、 

あらためて じっかん(実感)した

クリンです。

おにいちゃんによれば、

タケノコには

のう(脳)内で

「ドーパミン」や

「ノルアドレナリン」にかわる ブッシツがふくまれており、

気もちよく・なれて、

やる気もアップする

とのこと

おいしいだけでなく、

けんこう(健康)にも

相当 いいらしい

Img_1125 「グリン、成長してからも、竹は健康にすごく役立つんだぞ。」 「・・・どういうふうに?」

「こういうふうにだ。それっ

と言って、

おにいちゃんが クリンをのせたのは

「青竹踏み」の上でした。

Img_4455 (イタキモ~・・・

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つり橋効果

2013-04-20 | 日記・エッセイ・コラム

みたけけいこく(御岳渓谷)で、

Img_1111 たま(多摩)川にかかる・つりばし(吊り橋)をわたっていた時、

チットがイイこと・おしえてくれました

「吊り橋の上で出会った男女は

 Img_1112 その後、恋人になれる確率が高い

・・・・・

それはきっと、

はし(橋)の上で、

「もし、つきあってくれないなら、

 ここから川へ つきおとすからね

Img_1147 せまる・さくせん(作戦)に ちがいない・・

Img_0423 しかし、しんそう(真相)は そんなこととはちがって、

不安定な

ゆれる・つりばしの上にいると、

その・きんちょう(緊張)と

乱れる「脈拍」とが、

こい(恋)のドキドキと にてるから、

(この人のこと、好きなのかも・・)

っていう

サッカク(錯覚)を おこす、

カラクリ らしい・・・

Img_1116 <2日前、同じ橋をわたった、おにいちゃんとクリン>

そして・今日

「グリーン 一緒に煎餅食べよう♪ 」

Img_5891_2 (・・・こうか(効果)テキメン

 

 

 

 

 

 

 

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川合玉堂美術館と、奥多摩の新緑

2013-04-19 | アート・文化

<川合玉堂 「渡頭の春」>

Img_1138_3

かわりゆく・「自然体系」に、

気づいてしまう・こんにち(今日)

かわらない、しぜん(自然)の ありさまを

かんじたくて、

クリン一家は、出かけました

Img_1118 「ここ・どこ~?」 「御岳渓谷だぞ。

うちは、

一家そろって 「新緑」の大ファン

Img_1121 家から、バイクで1時間走れば

そこはもう、

しんりょくと

たま(多摩)川・生まれる

「奥多摩」です。

Img_1113 (JR御岳駅から徒歩3分

こちらは、

巨石ぶつかる・水がキレイな

けいしょう(景勝)地

Img_1117 カヌーに・つりに・BBQが、OKな、

東京都民の あそび場

しかし、

大体の人は

Img_1116 ただ・やってきて、つりばし(橋)をわたり、

川沿いを さんさくして

お酒をかって、 

まんぞくして かえります。

ミシュランで、☆をとった「高尾山」に

人気とられているのも・あるけど、

Img_1107 この地には、大人のシブ(渋)味が どこかあり、

しずかにすごして しまうのです

Img_1108 この、しずけさと 明るい日ざし

きよらかな山水を求めて、

「日本画の巨匠・川合玉堂」が 

うつってきたのが

72さいの時

Img_1142 川沿いの、「玉堂美術館」では、

みたけ(御岳)のしぜん(自然)をあいし

ばん(晩)年を たのしく生きた、

大家の「画室」、それに

Img_1110 枯山水のお庭を 見ることができ、

その・びいしき(美意識)と、

かんじてた・安らぎと

風を

受けることが できます 

Img_1109 リーフレッシュ

気もちよくなれる・点において、

みたけ、くっし(屈指)の場所

Img_1106 びじゅつかんに、りんせつ(隣接)する、

レストランでの・「豆腐料理」が、

ますます

身も心も、

キレイに するのです Img_1104

http://www.sawanoi-sake.com/imoutoya/(←レストランいもうとや)

 

 

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春に咲く、オレンジ色の小さいポピー(ナガミヒナゲシ)

2013-04-18 | クリン花便り

「近年、桜並木に実が落ちない件

について

昨日、とり上げましたが

クリン、ほかにも

気になっていることがあります

それは

Img_1204 ナガミヒナゲシ、の件。

4月半ばくらいでしょうか、

春になると そこ・ここで

やたら・目につく

オレンジ色の、小さいポピー。

Img_6729 キレイだから、いいのですが

年々ふえて、今や タンポポばりに

春の「雑草界の巨大勢力

なってます

きくところによると、

名前は、

「ナガミヒナゲシ」(かんじ:長実雛罌粟)

地中海・ほうめん(方面)から来た、

「中毒性無き・けしの花」

Img_1103 アルカリせい(性)の、アスファルトや、コンクリートが好きだから、

都会の どこでも・はえちゃって、

花咲く後は、実をつけて

千つぶ(粒)以上も タネとばし

バクハツ的に ハンモ(繁茂)する・・

カワイイんだけど、

ケシだけあって・・・

Img_1123 ちょっと・こわいっす。

 

 

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桜の実を見かけない理由

2013-04-17 | うんちく・小ネタ

は~るの~、うらーらーの~

 こーったがわ~

Img_1097 川沿いのさくらを見ていて、クリンはふと、

思い出しました

さくらって・・

花が咲いた後、実がならなかったっけ?

Img_175140_59727743_0 チットやクリンは、子どものころ、

さくら並木に おっこちる

黒くて、あまい・桜の実を

いっぱい食べた、キオク(記憶)ある・・

昔は

けっこう、小さな・さくらんぼ

おちてたような、

気がするな・・

Img_1096 この・ギモン(疑問)を、さくらにぶつけてみたところ、

「観賞用」に作られた、ソメイヨシノは

そもそも・たさん(多産)じゃ・ないらしく、

また、

どうぞく(同族)ばかりじゃ、

実をつけることも ないらしいことが

わかりました

Img_0955 「近くに、ちがう品種の桜がいないと ダメなのよ。

ソメイヨシノの隣には

大抵ソメイヨシノを 植えるから。

仲人の ミツバチたちも、

やりようがないのよ

つまり、

出会いがないから

さくらんぼが・ならないそうです

(・・そういえば、

  松戸のさくら並木には、オオシマザクラもあったな

Img_0956 「あーあ 隣にイケメン外人、引っ越してこないかな」(桜)  「だよね~。。」(クリン)

 

 

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春の寝起き

2013-04-15 | 日記・エッセイ・コラム

「春はあけぼの」

つらい。

Img_1088 「チットォ、5時半・・」 「・・・う~ん。。」

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「月の輪草子」と、「昔あけぼの」(枕草子・夢の競作!)

2013-04-14 | 本と雑誌

女子をきわめ、女子の肝心カナメをとく、

田辺せいこ(聖子)女史

と、同時代に

女子を見つめ

女子のたましい・何たるか をとく、

一人の女流作家がいます。

それは、

Tc2_search_naver_jp ジャクチョウさん(かんじ:瀬戸内寂聴)

「女・観察のエキスパート」のお二人は

昔、

日本一のこてん(古典)、「源氏物語」のほんやくで、Img_1066 きそいました。(←結果的に)

そして・このたび、

ジャクチョウさんが、

日本一のエッセイ、「枕草子」で

おせいさんに いどんだのです

Img_1065 「枕草子」は、せいしょうなごん(清少納言)の

ずいひつ

宮中女官でも

「紫式部」にくらべ、高慢ちきで・やな女

と言われた

才女のエッセイは、

好きとキライを ならべ立て、

「いい気なもんだ」と

言われもしました。

Img_1064 <上村松園 「清少納言」>

でも、千年たち、

田辺さんが

「少納言はね!こういうつもりで書いたのよ

わかりやすく・ストーリーに仕立てたことで、

少ナゴンは、みごとに

めいよ(名誉)を かいふく(回復)したのです

頭が良くて

かんせい(感性)イキイキの 小ナゴンは、

ご主人の「定子中宮」が 大好きでした

「美しく・明るく・はれやかで、

 やさしく・思いやりがあり・愚痴らず、

 聡明だけど、押し出しつよくない・・etc」

天女だった、定子中宮

Img_0088 少ナゴンは、そばに仕える・しあわせを、

かかずに・いられませんでした

その後、実家のぼつらく(没落)で

不幸になった・中宮は

25さいで亡くなります、が

少ナゴンは

あえて・それには

ふれてません。

中宮という女子の、ビシツ(美質)や

宮中のめでたさで、しめくくり、

手向けにしたかった・みたいです

Img_9096 田辺さんは、そんな・ナゴンに かんのう(感応)し、

「昔あけぼの」を かきました (傑作です)

一方、

Img_0501 ジャクチョウさんも どうよう(同様)に

「没落過程」にふれながら、

草子のびがく(美学)を かいてます 

が、

同じ心でかいてても、

「少納言・90歳の回顧談」として かいてるために、

かたり口は

たっかん(達観)もあり・ムラもあり、

男女の道にも 「寂聴節」 (やっぱ・おもしろいです)

Img_1067 「仏教テイスト」、ちと入る、

女の一生そのものに、

しょうてん(焦点)当てた、ストーリー

女心のマスターの、

ふるって・やまない、「健筆」に

よいしれるべく・よみくらべ です!

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