徒然なる野鳥のままに悠々散歩

週末には近くの公園、丘陵や海岸を散歩しながら野鳥の撮影を楽しんでいます。

ケリの親鳥とヒナ

2022-04-30 | 野鳥
ケリの成鳥です。






2羽の親鳥が監視している中、ヒナが草地をよちよちと歩いています。


















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クロサギの飛び立ち

2022-04-29 | 野鳥
岩場にいるクロサギの飛び立ちシーンからです。
連続写真です。

飛び立つ直前は首がすっと伸びます。


飛び立つ時の羽ばたきの風圧で水面にさざなみが立っています。























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岩場を歩くクロサギ

2022-04-28 | 野鳥

クロサギは名前のとおり体が黒色をしたサギですが、沖縄や南西諸島には白いタイプのものもいるようです。

アオサギやシラサギが淡水域と海水域のどちらにでも生息しているのに対し、クロサギは海水域のみに生息しています。

海岸での生活に特化して魚やカニをとったりしています。

黒い姿は岩場では保護色になっています。脚は太くて短く、足趾はがっしりしているので足場の不安定な岩場を歩き渡るのに適しています。
クチバシもがっしりとしていて長めです。


岩場を渡り歩いて餌を探し回っています。



















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ハマシギ

2022-04-27 | 野鳥
波打ち際で採餌中のハマシギです。

ハマシギはクチバシが微妙に下に湾曲しているのと、お腹の黒い斑紋が特徴的です。















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採餌中のチュウシャクシギ

2022-04-26 | 野鳥
洋上の波消しブロックで休憩していたチュウシャクシギですが、日中は水張り田で採餌します。
体上面には茶褐色の軸斑があり、首から胸にかけて褐色の縦斑が密にあります。

眉斑と頭央線は白く、黒い過眼線があります。



















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チュウシャクシギの飛翔

2022-04-25 | 野鳥
チュウシャクシギは日本には旅鳥として春や秋の渡りの時期に飛来します。
春の渡りの時には大きな群れで行動します。

洋上の波消しブロックで休息しているところですが、採餌の時は近くの水張り田に出かけます。
チュウシャクシギはひしゃくのように下に湾曲した長いクチバシが特徴的でカニがいる巣穴にクチバシを突っ込んで掘り出して食べるのには都合がいいようです。
そのクチバシがダイシャクシギより短くコシャクシギより長いのが名前の由来です。
飛翔シーンです。



飛び立つ時にピピピピピピピッと7回笛を鳴らすように鳴くので別名seven whistlerと呼ばれています。
















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セグロセキレイ

2022-04-24 | 野鳥

セグロセキレイは日本固有種です。

従来、セグロセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイは住み分けができていましたが、近年、ハクセキレイの生息域の拡大に伴い、セグロセキレイの個体数は減少傾向にあるそうです。

単独あるいはつがいで縄張りを持っていますが、縄張り意識がとても強いので、他のセキレイを追いかけまわしたりするシーンをよく見かけます。


名前の通り背中が黒く、羽色の白と黒のシンプルなコントラストは洗練された美しさがあります。
歩いて昆虫類を捕食するほか、飛んでいる昆虫類をフライングキャッチしたりもします。








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強面のシメ

2022-04-23 | 野鳥
シメは冬鳥で山地から平地の落葉広葉樹林や市街地の公園で観察することができます。
地鳴きの「シー」と聞こえる声が名前の由来で、「メ」はスズメ、ツバメ、カモメのように鳥を意味する古い言葉です。
木の上のほうに単独でいるシメも春の渡りの時期になると地上で群れで採餌する姿を見かけるようになります。
シメのオスです。

シメは種子を好んで食べますが、太いペンチのようなクチバシが特徴的で堅い種子を噛み砕くことができます。
また頭が大きくて尾が短いため、全体的にずんぐりとして見え、スズメの倍ぐらいの体重をしています。
秋冬に肉色をしているクチバシも春には鉛色に変わります。
目つきが鋭く強面の印象ですが、気性も荒いようです。








シメのメスです。



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ホオアカ

2022-04-22 | 野鳥
顔やさえずりはホオジロに似ていますが、ほっぺに赤褐色の斑があって、ホオアカの名前の由来になっているようです。







ネックレスのような茶色の帯が特徴的です。





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アカハラ

2022-04-21 | 野鳥
アカハラとシロハラは姿形はよく似ていますが、名前の通りアカハラの体下面は赤みがかった橙色でシロハラは白っぽいです。
またシロハラはシベリアなどから渡ってくる冬鳥ですが、アカハラは主に夏は北海道や山地の林に冬は平地の林に生息し、一年を通して日本で観察することのできる漂鳥です。
ちなみにシロハラのほうがよく見かけます。

アカハラのメスです。


アカハラのオスです。



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サクラの花にアトリ

2022-04-20 | 野鳥
アトリは雑食性で木の実や草の種、昆虫類などを食べます。
春にはサクラの花に群れでやってきますが、アトリも含めイカルやウソのようなアトリ科の鳥はメジロやヒヨドリのようにサクラの花の蜜を舐めとるのではなくて、花芽や花そのものを食べるようです。











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身近な冬鳥 ツグミ

2022-04-19 | 野鳥
ツグミは身近な冬鳥ですが、この時期はよく見かけます。
地上を歩きながら採餌して、胸をピーンと張った立ち姿は姿勢が良いです。











地味ですが、翼の茶色の羽模様は美しいです。



ホッピングしては立ち止まって後ろを振り返る仕草はとても可愛いです。
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夏羽のユリカモメ

2022-04-18 | 野鳥
夏羽になると頭がまるで黒い頭巾を被ったようになりは目の周りが白いので、とてもユーモラスな顔立ちです。


ユリカモメの冬羽は目の後方の黒斑が特徴的です。




ユリカモメの飛翔シーンです。


初列風切りの先端は黒く、扇を広げたような白い尾羽がきれいです。

カモメ類の中でも小型の部類に属する可愛い鳥です。















空中排泄したところです。



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シロハラ

2022-04-17 | 野鳥
シロハラはツグミの仲間ですが、開けたところより比較的暗い林の中で見かけます。
地上に降りては葉の下に隠れているミミズや昆虫を捕食します。
ポポポポッと泡が破裂したような地鳴きをするのが特徴です。

名前の由来のとおり、お腹は白っぽいですが、真っ白というほどではありません。
目の周りの黄色いアイリングが可愛いです。
















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クロツグミのオス

2022-04-16 | 野鳥
クロツグミは夏鳥として日本に飛来し、山地の広葉樹林帯で繁殖しますが、渡りの時期には都市公園などの市街地でも見られます。
近所の公園でクロツグミのオスを撮影しました。

体上面は黒で腹部に黒い斑点がありモノトーンの配色がとてもきれいです。
また、クチバシ、アイリング、脚の黄色がアクセントになっています。

日本有数の歌い手ですが、そのさえずりは複雑で、キョロンとツリリンの声の組み合わせが基本になっています。










採食は地上を跳ねるように歩きながら、ミミズや昆虫などを捕食することが多いです。  


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