カトリック情報 Catholics in Japan

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小さな罪で地獄に落ちることはあり得るか?

2024-05-26 20:01:04 | その他

 例えば、SNSで他人に行った小さな嫌がらせで、地獄に落ちることはあり得るでしょうか?

 カトリックには小罪・大罪という理解の仕方があり、ひとつの小罪で、人が永遠の地獄に落ちることは、教理上はありません。

 しかし、生涯変わらず持ち続けた一つの邪悪な性格によって、地獄に落ちることはあるでしょうか。ひとつの意地悪な性格によって、地獄に落ちることはあるでしょうか。

 ないと言い切れる人は、少数だと思います。大罪・小罪の観点で書くならば、生涯にわかる無数の行いと邪悪な執着によって作られた、ひとつの性悪な性格が、一つの大罪を形成する可能性は大いにあり得るでしょう。

 よって、
罪について、それが大罪であるか小罪であるかと尋ねるな、むしろあらゆる罪をさけよ。

聖マキシミリアノ・コルベ

 こういう生き方が、実に大切と言えましょう。



日本刀を購入!

2024-05-05 07:53:05 | その他
 日本刀を買いました。私にとっては、初めての日本刀で、初めての買い物としては、まあ満足しています。銃砲刀剣等登録証もついていますし。
 受け取りから20日以内に所有者変更の手続きを、登録されている教育委員会にしないといけないそうですので、早急に手続きをしようと思います。この刀は、どうやら昭和39年製、鹿児島県教育委員会が登録先だそうです。

 どうして教育委員会なのかというと、敗戦後、あらゆる武器の所持が禁止になったところ、日本刀はじめ数種の伝統武具だけは日本人の文化ということで、登録制で例外的に所持が許されたことが背景にあるようです。いわば、文化財・美術品という扱いで、教育委員会なのでしょう。



 とはいっても、焼き入れも研磨もされていますし、普通に斬ることはできます。伝統的な工法で作った刀のみ、登録制で所持許可なのですから、当然ですよね。

 握って、抜いて、素振りもしてみましたが、竹刀と比べると重いんですね・・・。

 白鞘ですと、没個性ですし、握りにくくもありますので、拵えは、早いうちに作り直す必要がありうそうです。いくつか、日本刀の拵えの製法を紹介するサイトや動画を参考に、外装(拵え)は作り直そうと思っています。



スズメバチが飛来!

2024-04-28 20:37:31 | その他


 2週間ほど前にスズメバチのトラップを仕掛けたところ、何匹かかかっています。一昨年はスズメバチが何度もやってきて怖かったので、以後、毎年春には、罠を張って巣作りを予防することにしました。

 まだ4月の下旬で確実に女王蜂でしょう。可哀想ではありますが、刺されると最悪の場合、死ぬこともありますので、仕方がありません。

 製作は簡単で、ペットボトルに、酒、砂糖、酢を3:1:1の重量比で入れれば、いつでも作れます。自分の家や近所でスズメバチをよく見たりする環境にいる方は、作ってみるといいかもしれません。一旦、巣を作られてしまってから、駆除をするとなると、非常に大変です。

 そういえば、カトリック系のブログで、養蜂を勧める記事がありましたが、それを専業にするくらいの、覚悟、時間、技術がない限りは、お勧めしません。日本では、どこからともなくスズメバチがやってきて、夏以降は、連日、戦いになることでしょう。


確定申告

2024-03-15 16:48:14 | その他
 終わった。e-taxがよくわかりません。マイナンバーカードのパスワードもわかりません。これは、市役所で再設定が必要ですね。

 というわけで、今年も例年通り、手作業で申告書に書き、昨日、税務署に提出してきました。今日は振り込んできました。

 来年こそは、e-taxを覚えようと思います。

 不足の書類があるようですので、明日以降に郵送で提出します。昨年と比べて行列がかなり短くなったのは、e-taxの普及のせいなのでしょうね。


フェルミのパラドックスとは

2024-02-23 09:41:16 | その他
 宇宙人が存在しないことを背理法によって証明しようとしたフェルミの仮説。

 すなわち、もし地球人以外に知的生命体が存在するとしたら、既にそれは地球に来ているはずである。では、どこにいるのか?

 なぜなら、宇宙の歴史は138億年か、それ以上。確率から言って、人類と同時期に誕生することはあり得ない。宇宙の歴史のスパンを考えると、人類より前に誕生しているはずである。人類より、数百万年、もしくは数千万年、もしくは数億年前に知的生命体が発生した場合、それだけの年数があれば、銀河系全体にくまなく移住するのに十分なはずである。

 では、なぜ地球にいないのか? これは、いわゆる宇宙人が存在しないことの証明だ、という物です。

 最近、中国の小説『三体』を読んだので、いつかその書評を書きたいと思いますが、とりあえず宇宙人関連の大事なお話として、フェルミの有名なセオリーを紹介したいと思いました。