キャンカーショーは前日から所要もあって朝から高速で移動。
途中、南関ICで下りていきいき村で買い物。
その後、3時間ほど用事を済ませてから道の駅・水辺の郷かもとへ。
道の駅へ到着したのは夕方5時頃と遅くなった。
久し振りにキャン友さんと会って、外に座り込んでキャンカー談義。
そして夕方6時過ぎに温泉に浸かった。
画像は翌朝出発前に撮ったもの。
キャンピングカーは多いが、駐車場まだまだ空いている。
でも、土曜日の夜は多いだろうな。
当日の朝8時前には道の駅を出発して、キャンカーショーの会場のグランメッセ熊本へ。
駐車場はもうかなりの車。
10時の開場には、かなり長い列が出来ている。
年々この列は長くなる。
開場から20分経っても列は無くならないので、そろそろとこの後ろに並んだ。
新型のキャンカーもたくさん並んでいるが、どれも価格設定はかなり高め。
昨年、日本デビューしたフィアットベースの車輛もキャンカーになると、どれも一千万円の大台を超える。
こちらは皆さんご存じのバンテック社のコルドバンクス。
このモデルは窓枠が無い最新のもの。
かなりスッキリした感じだが、これもいいお値段。
こちらはジルの窓だが、枠があって周囲をシーリングする旧タイプのもの。
アクリルもスモークで車内が見えにくいのはいいね。
こちらはジルのサブバッテリーシステム。
ECOFLOWのシステムを採用して、これで4KW。
このシステムで困るのは、これ以上サブバッテリーの増強が出来ないこと。
市販のリン酸鉄リチウムでサブを増強するのはかなり大変。
リバティ52はとてもスタイリッシュ。
仕上がりもよくてかなり引かれるが、お値段は何と・・・。
こちらはダイレクトカーズのニンジャ。
後ろの荷物入れにビックリ。
これもリアがダブルタイヤになって積載荷重に余裕があってできること。
荷物入れは魅力だが、価格はかなりお高め。
ナッツのブースでは、今年はサブバッテリーが4個から6個に増強されていた。
シートの下にはこれだけ入るというデモ。
同じナッツのブースで、今回最も興味を引かれたのがこれ。
水を使わず、熱圧着によって排泄物を1回毎にラップ(個包装)して密封するポータブルトイレ。
ラップポンと似たようなものだが、ドイツ製でバッテリー内臓のホータブルというのがいい。
左のように小さくたためるので、固定する必要がない。
これくらい小型化されるとバンタイプの車にも積める。
税込 143,000円で
フィルムライナー 30回分 2100円
吸収材 30回分 900円
ランニングコストは1回が約100円程度。
ラップされたものは可燃ゴミとして捨てられる。
このようなトイレだと場所もそれほど取らないし、必要なときだけ設置すればいい。
寒い冬や雨の日は、道の駅のトイレを使うのも辛いもの。
これだと女性や子供に喜ばれるだろう。
開場での催しも人気で大勢が集まっている。
今日は晴天に恵まれたので、屋外ではキッチンカーに行列ができている。
昼頃まで会場をぶらぶらして、キャン友さんたちと雑談。
キャンカーショーの後は焼肉というのがいつもの我が家のパターン。
腹いっぱい食べて、幸せ気分で高速に乗って、夕方4時過ぎには自宅に到着。
今年もキャン友さんたちとも会えて、楽しい時間を過ごすことが出来た。
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