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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

自分好みのナポリタンを探す

2024-05-31 | 在宅勤務

 

 

かなりご無沙汰な在宅勤務

家でお仕事している場合ではなかった。

まだうちの会社は在宅勤務継続中

せめて週イチでも出来れば身体にありがたい。

会社が移転して遠くなり、どんなにがんばっても片道1時間10分

乗り継ぎよくギリ1時間って時があったけど、それは稀

移転してそろそろ一ヶ月

まだ新鮮さがあり日々ある意味充実している。

場所が変われば当たり前にランチする場所も変わる。

新しい職場付近はとにかく不便!

ランチ難民化しちゃってる人も多く、食に関してつまらない場所である。

お昼は諦め、帰り道の散策に勤しむ。

 

 

 

自分好みなナポリタンを探す旅は継続中

新宿のとある喫茶店へ立ち寄る。

 

 

 

 

ちょっと甘系なナポリタンでした。

ソーセージが入っているのが👍

お次はどこにしようかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

よく見たら👀福島県限定缶でした。

アサヒのビール工場なつかしい。

 


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上高地からこんにちは

2024-05-31 | 山登り・ハイキング(2024年)

 

 











完璧なお天気の上高地
残雪の蝶ヶ岳~涸沢カールでした⛄



デジタルデトックス



上高地公式ウェブサイト (kamikochi.or.jp)








今日の悪天候が嘘のよう。。
線状降水帯恐るべし。。






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常念岳

2024-05-29 | 山登り・ハイキング(2023年)

 






























上高地~涸沢カール⛄散策中⛺
不在のため 昨年登った常念岳の写真を📷✨

(予約投稿)


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『大江健三郎全小説9』

2024-05-29 | 大江健三郎

 

大江健三郎全小説9


2019年5月10日 第一刷発行
株式会社講談社

--------(抜粋)

 

危機にある男を励ます女―『「雨の木(レイン・ツリー)を聴く女たち』
大きな悲哀を負った女性の再生―『人生の親戚』
障害を持った兄との生活を通して家族・社会・時代、人間の未来を考える妹―『静かな生活』
美しい国際派女優をめぐる過去の事件と新たなもくろみ―『臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』
女性的なるものの力に宿る希望と再生を主題にした4つの傑作長編小説

【収録作品】
 「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち
 人生の親戚
 静かな生活
 臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ


──女性的なるものの力

 

著書について

大江健三郎
1935年1月、愛媛県喜多郡内子町(旧大瀬村)に生まれる。東京大学フランス文学科在学中の1957年に「奇妙な仕事」で東大五月祭賞を受賞する。さらに在学中の58年、当時最年少の23歳で「飼育」にて芥川賞、64年『個人的な体験』で新潮文学賞、67年『万延元年のフットボール』で谷崎賞、73年『洪水はわが魂におよび』で野間文芸賞、83年『「雨の木」(レイン・ツリー)を聴く女たち』で読売文学賞、『新しい人よ眼ざめよ』で大佛賞、84年「河馬に噛まれる」で川端賞、90年『人生の親戚』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞、94年には、「詩的な力によって想像的な世界を創りだした。そこでは人生と神話が渾然一体となり、現代の人間の窮状を描いて読者の心をかき乱すような情景が形作られている」という理由でノーベル文学賞を受賞した。
 


--------

抜粋した最後の『臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』
こちらは改題され『美しいアナベル・リイ』となっている。



・「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち

頭のいい「雨の木」

--------(抜粋)


「僕」はハワイで行われた文学シンポジウムに参加した(注:大江は実際に1977年にハワイ大学の東西文化研究所で開かれたセミナー「文学における東西文化の出会い」に参加している)
迎賓のパーティーが民間の精神療養施設で行われた。そこで「僕」はアガーテという女性から庭に立つ「雨の木」を教えてもらう。パーティーは施設の収容者によって開催されていたことが判明する。アガーテも施設の患者であった。


--------



「雨の木」を聴く女たち

--------(抜粋)


大学時代の旧友の英文学者くずれで虚言癖がある高安カッチャンが、ハワイ滞在中の「僕」を訪ねてくる。重度のアルコール依存で独特のパーソナリティの高安に「僕」は散々に振り回される。帰国後に「僕」は高安の妻の中国系アメリカ人のペネロープ・シャオ=リン・リー(ペニー)から手紙を受け取る。一通目の手紙で、アルコール依存の高安の再生のために、高安の構想をもとにした小説の合作を依頼される。二通目の手紙で高安がアルコール依存の果てに事故死したことを伝えられる。


--------



「雨の木」の首吊り男

--------(抜粋)


「僕」が数年前メキシコの大学で教鞭をとっていたときにアシスタントをしてくれた日本文学研究者のカルロス・ネルヴォが末期癌であると知らされる。知らせに悄然としながらも「僕」はメキシコ時代を回想する(注:大江は1976年、メキシコの国立大学コレヒオ・デ・メヒコで客員講師をつとめている)
カルロスの奇態な人物像、エキゾチックな異国の街での出来事が語られる。帰国の際の送別会の挨拶でカルロスは、自分が病気で痛みに苦しむことになった時は自殺をするのでその手伝いをして欲しいと述べていた。


--------



さかさまに立つ「雨の木」

--------(抜粋)


「僕」は日系人の主宰する反核集会に参加するために再びハワイに出向くが、集会は中止となる。ペニーが「僕」を訪ねてきて高安について話し、成り行きで性交する。帰国後ペニーから手紙が届く。同封された写真には精神病院の火災で焼失した「雨の木」の前に立つペニーとアガーテが写っていた。手紙でペニーは核の大火による先進各国の破滅は避けがたいと述べる。そして彼女とアガーテは大火後の「原水爆荷物カルト運動」に身を投じるためメラネシアに出向くという。


--------



泳ぐ男――水の中の「雨の木」

--------(抜粋)


「僕」が東京で通っているプールの常連の学生玉利くんはプールのサウナで、やはり常連のOL猪之口さんから性的な挑発を受けている。ある日猪之口さんが強姦されて殺害される。「僕」と同窓の高校の英語教師が犯人で、彼は犯行後すぐに自殺しているが、玉利くんが事件に関与している可能性を「僕」は想像する。


--------



読書会タイムオーバー!








言葉を持たない私・・


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乾徳山 亜高山帯針葉樹林 

2024-05-26 | 山登り・ハイキング(2024年)

 



扇平(1,743M) ちょっと墨絵っぽい富士見
夏になるとここは緑の草原になるらしい。それも見てみたい。

扇平からが乾徳山の岩場が始まります。
ここで団体さんを回避するため、先に出発


11:12
ゴツゴツした岩と木の根の急登を一気に登ります。
まだまだ余裕



写真を撮るのか?それを理由に休憩か?
似ている写真がたくさん(^▽^;)

再来週の上高地行 どうにか脚力をUPさせたい。



実は乾徳山が2,000M超えだと知らなかった。
気温の変化で山頂付近は半袖では涼しく、防寒は必要



髭剃岩
細身の人なら通れるかな?この先は断崖絶壁



岩盤に取りついた後の下りのはしご



カミナリ岩
風が強まり帽子が飛ばされそうなレベル



胎内 胎内巡り的よくあるネーミング



🌸クモイコザクラ🌸
高山植物がチラホラ見られる。



ガチのクライミングをしている人達もいました。
この強風でスゴイ!



鳳岩(おおとりいわ) 壮観な岩場!
下調べなしのため、どの岩がサバイバルなのか分からず。
一ヶ所足掛けに悩んだけど、他は特に難なし。



岩壁約20Mの鎖を使用して登ります。貸し切りで爽快!!



確かにきちんと整備された鎖場なので安心



高度感あるちょっとしたサバイバルに爽快感!
鳳岩(おおとりいわ)→オオトリってことでこちらがラスボス!


11:52
乾徳山(2,031M)
巨石が積み重なる頂上には祠が祀られています。
展望はもちろん360度!
富士山もそうだけど、真っ白な南アルプス、後方には奥秩父の山々

ちょうど下山する方に声をかけられ、ツーショット📷✨
結構登っている人らしく、軽い挨拶で去ってゆく。
しばし風に吹かれ貸し切りの頂上を楽しむ。

直射日光がない頂上もまたありかもな乾徳山です。



風が強めなのでお昼は少し下山して、途中にあった山小屋で取ることにしました。


つづく。

 


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乾徳山

2024-05-26 | 山登り・ハイキング(2024年)





読書会メンバから「乾徳山行って来ました」メール
乾徳山と言えば岩場の山
わたしでも行けるかな?聞いてみたら「フツ~に登れますよ」ってことで、
GW明けの週末に行って来ました(^▽^)/

本当は多摩100山(多摩百山)ラスト登山を1泊2日で予定
しかし2日目悪天候予報のためリスケとなりました。
ホント暴風が半端なく、そんな天候で山に登ってもしょうがない。

 

ってことで久々に山友と合流
中央道で勝沼IC下車、徳和登山口まで約20K
早朝の高速はスムーズで車内では逢わない間の話で盛り上がる。


8:29
駐車場に到着 御神輿が飾ってあります。
さて!帰りの中央道、小仏渋滞を回避すべく早々と出発しましょう




徳和川を渡って行きます。


8:39
乾徳神社

乾徳神社|秩父往還 > 秩父往還縦断 全道ダイジェストコース | やまなし歴史の道ツーリズム Yamanashi Historical road Tourism



8:57
林道をしばらく行くと右手に登山口
ここ「ガ」・・なぜカタカナ?こういうのが気になる(笑)



本格的な登りが始まります。
尾根筋にジグザグにつけられた石がゴロゴロした道


9:39
「駒止」を過ぎ、廃道となっている林道を何度か渡る。



途中から広葉樹の林へと変化


10:10
錦昌水
水場に差し掛かるが微妙!?
気温も涼しく快適なので今回はスル~OK



白樺林へと出てまた違う明るい景色へ、緩やかな道を行く。
このあたりで先方を歩く賑やかな団体さんに近づく。

空気がとても清々しい。



正面に岩峰を載せた乾徳山👀!!
遠くに見えるけど、案外近いのが山登りあるある。


10:21
国師ヶ原
こちらは四叉路となっています。
乾徳山は他ルートもあり、色々なバリエーションがあるみたい。
(急もあり、定番ルート以外よく分かってなかった)






カヤトの原に出ると、ちらほらスミレが咲くのが見られた。




富士山がくっきり👀✨
まさか綺麗に見えるとは思わず、
昨日の陣馬山もそうだけど富士山が見えるとテンション上がる。

それもこの山梨県側の富士山は形が整って見えてよき!


10:49
扇平 月見岩

右側からハイカーの声が聞えた。
国師ヶ原から延びている大平高原からのルートが合流
とても賑やかな分岐点

こちらで小休憩としました。
ここから先が本番!乾徳山の岩場の始まりです。

つづく。

 


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両親が上京

2024-05-26 | F

 

 



いきなり両親が上京
それも残業続きでほとんど逢えなかった。。

けど、双方充実した日々を過ごしたみたいで、そんな親を見ていて人生楽しんでるなと思った。
特に父の行動力には驚かされる。

最終日に父と共に常連さん達とお酒を飲めたのがよかった。
やっぱりお酒を飲む時間は楽しい。


少し前に読んだある記事(HSC関連)をFB

--------

 

親が親の人生を楽しんでいた

親が子どもに自分の人生を捧げすぎず、子どもに依存しないで自分の人生を楽しんでいることも私が精神的に自立できた大きなポイントでした。

私は小学生の頃はとても傷つきやすかったし打たれ弱くてよく心配していましたが、中学高校大学と年齢を重ねるにつれてどんどん精神的に強くなっていきました。

それは親が絶対的味方でいながらも、自分の人生を楽しんでいて、そこに私たち子どもを巻き込むようにして人生の楽しさや人と関わって生きていくことの大切さを教えてくれたからだと思います。

そして私には「自分の人生を生きてほしい」と、あまり私自身の人生の選択を親の意向で強制したり、過度な期待をかけられなかったことにも感謝しています。



--------

そう私の両親も、生き方に対してこうあるべきだと強制することはなかったし、
「世間一般的に普通はこうだよね」って押しつけもなかった。
学生の頃はぶつかったこともあったけど、意志を尊重してくれた。
それは本当に感謝している。

母の日には「ありがとう」の気持ちと贈り物
父の日にはまだ早いけど、よい商品を見つけたので贈っちゃった!










爽やかな早朝通勤
しかしまだ喘息気味の咳が出る。。










愛犬の日だってさ💛もっさもさ


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この一枚!

2024-05-26 | 山登り・ハイキング(2023年)

 

 

 
昨年10月、山友と甲斐駒→甲斐駒ヶ岳へ向かった。
前乗りするのに前夜の夜出発
「大月から先事故渋滞」!?嫌な予感。。
休憩で立ち寄った談合坂PA、インフォメーションで状況を確認したら✖印が付いてしまった。
そう通行止めです(^▽^;)ツイテナイ

甲斐駒は早朝のバスの争奪電があるため、ある程度の余裕は必要
しばし待つことにしたが・・全然解消される気配がない。
 
ってことで臨機応変、行く山を変更
手前の瑞牆山(日本百名山)としました。
ちょうど双方共行ったことがなく、ほぼ即決!
瑞牆山はキャンプ場が充実しているから、暖かい時期に行きたいとは思っていた。

車中泊をして、早朝5時に出発
瑞牆山登山口へ



山友が撮ってくれた奇跡な一枚!脚長っ!!
 


知らない間に撮られた姿は素の自分
うちの父はそんな写真ばかり撮っていて、家族に(特に私に)嫌がられた。
観光地に行ったら普通は「はいポーズ!」そこでみんな笑顔でピースサインなんかして撮る。
うちの家族写真はそんな写真は少なく、ほとんど素の自分が写っていた。
ある意味隠し撮り?
「変な顔じゃん!!」
今思うとその「変な顔じゃん」が素の自分だったってこと・・(苦笑)
バカチョンカメラ全盛期📷✨


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S

2024-05-26 | 沢木耕太郎

 

沢木耕太郎
天路の旅人』★★★★★

 
 
沢木耕太郎のノンフィクションが出た!
これは迷わず読むでしょう~

「てんろ?」「あまろ?」さてどちらでしょう?
 
 
--------(抜粋)
 
 
「この稀有な旅人のことを、どうしても書きたい」
「旅」の真髄に迫る、九年ぶりの大型ノンフィクション

第二次大戦末期、敵国の中国大陸の奥深くまで「密偵」として潜入した若者・西川一三
敗戦後もラマ僧に扮したまま、幾度も死線をさまよいながらも、未知なる世界への歩みを止められなかった。
その果てしない旅と人生を、彼の著作と一年間の徹底的なインタビューをもとに描き出す。


--------

ハードカバーからの情報は少なめ。それがよき。
大体は文庫本裏のあらすじでネタバレすることが多し。
 
ぐんぐん読み進み、後半の船旅前で一旦ストップ
そうわたしのクセ 読み終わるのが惜しくなるとペースダウン
こういう時速読なのがネック
 
 
 
---


 
「泳ぐ」
うっかり口走ってしまい、内心、しまったと思った。河が少ない高原地帯の蒙古では泳ぐ習慣がない。西川も、これまで泳げる蒙古人というのに会ったことがなかった。蒙古人ではないことがわかってしまうのではないかと不安になりかかったが、慌てても仕方ないと腹を括った。
「本当に泳げるのか?」
疑わしそうにもうひとりが言った。
「河など怖くない」
そう言って、話を打ち切ったが、そのひとことはやがて西川の命に大きな出来事を引き寄せてしまうことになる。
 


---
 
 
 
あまりの主人公のストイックさに、物語途中でハッと我に返る。
現代の現実に一瞬我を忘れるよう。
普段見えている世界が少し違って見えてくる。
 
「読むと世界の見え方が少し変わります。」
そう言って会社のコにおすすめした。この本は薦めるに値する。

長年この備忘録を読んでくれている方
読書の習慣がなくても、この一冊『天路の旅人』読んでみてはいかがでしょう?
過去にも何冊かおすすめしたけど、人生を変える一冊になるかも。

あまに没頭し過ぎて、目線が世界が少し変わります。
こんな私でもそう。
新たな考えが芽生え、一歩違った道に入り込みました。

何でも気持ち次第なのです!
 
遅い早いはなく勉学に励みたくなったそんな一冊でした。
 
 
 
少し落ち着いたら『深夜特急』再読したい。

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八ヶ岳と富士山

2024-05-26 | 山登り・ハイキング(2023年)
 
 
 


八ヶ岳の稜線が昔から好き。
そこの富士山もセット
何度眺めてもこの景色は最高!







独立峰の木曽御嶽山

今年は悪天候で中止になったけど、来年は登れるかな?
摩利支天も巡ってぐるり巡礼したい。














最高なドライブ日和です。





クルマのフィルター
眼前に見えるのは蓼科山です。


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