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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

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2019-08-21 | 赤川次郎(昭和!)


赤川次郎
『白い雨』★★★

長編ホラー小説

夏休み読書で持参した本と並行に、実家本を読むのもよきよき。
毎度の如く昭和の匂いぷんぷん。
何て言うの?(誰かさんの口癖)その当時ならではの出来事だからこそおもしろい。
ホント当たり前に肌身離さずな携帯電話が「ない」時代

舞台は奥多摩 よく知っている場所だと想像しやすい。
そこに降る白い雨・・ミルク味でもするのかな?なんて。
ちょっとどきどき
先日のあおり運転じゃないけど、どこまで人は狂えるのか・・
本能の赴くままに理性というタガが外れ、まさしく獣のように暴走
そんな人達が次々と・・

逃げるに逃げられない。

バイオハザードが浮かぶ。まぁ中身がないゾンビだけど。

















うめーーーコレおすすめ inファミマ

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2019-03-25 | 赤川次郎(昭和!)



赤川次郎
『三毛猫ホームズの駆け落ち』★★★


●長期推理小説

1985年10月20日 初版
(カッパ・ノベルス(光文社)19○○年○月刊)

毎度の帰省読書
こちら5作目になるのかな。
現実じゃあり得ない!?兄弟との同姓同名設定
そもそも今って「駆け落ち」って聞かない。
手に手を取って駆け落ちなんてナンセンス ノンノン
現代の若者はそんなアツイ心意気がないようにも感じる。
平成生まれも30歳ですから・・

小気味よく昭和な匂いを感じながら楽しめた作品
タイミングが全てと思える展開
逢える人には逢えるし、逢えない人には逢えない。
今回、現実でもそれを実感する出来事があった。
わたしって・・

ここから先のホームズシリーズは見つかっていない。
他にも読んでみたいなつかし本も見つかっていない。
どこに消えたのかしら。
































家族でお散歩 河津桜満開でした^^


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2019-01-15 | 赤川次郎(昭和!)


赤川次郎
『三毛猫ホームズの恐怖館』★★★

●長期推理小説

1985年7月15日 初版
(カッパ・ノベルス(光文社)19○○年○月刊)

実家の本棚より。
こちら4作目 (!?)
ちょうど綾辻さんの館シリーズを読んだばかりで「館」とはおもしろい(笑)
これもまた昭和の匂いぷんぷん。

公衆電話へ急げ急げ!
ケータイがあったらVr.が読んでみたい。

そう簡単に〇〇しちゃう!?
そこに一言物申したいけど、小説ってことで・・































三連休+帰省

田舎はやっぱり寒い!
エアコンが取り外された我が部屋は氷点下
都会のマンションと田舎の古い木造建築のちがい。

夜中に歩いてラーメンを食べに出た時のあまりに綺麗な星空に、
そうよまだ感動するそういうささやかな感受性を持っているんだと。

進出してきたイオンで母と映画
そう噂の(それと会社のイケメンおすすめ)『ボヘミアン・ラプソディー』
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/
途中で涙が流れた。
「家族」
世代なんて全くちがうのに、音楽が胸に響いた。
母が一言「泣くところなかったわ」・・これもまた感受性?




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2018-09-29 | 赤川次郎(昭和!)


赤川次郎
『三毛猫ホームズの怪談』★★★

●長期推理小説

19○○年○月○日 初版
(カッパ・ノベルス(光文社)19○○年○月刊)

実家の本棚より。
こちら3作目 (!?)



「西多摩の一角を開発したニュータウンの大団地で、子供が次々と謎の事故に見舞われた。
一方、近くの旧村で、付近の住人から〈猫屋敷〉と呼ばれる家の女主人・石沢常代が、11匹の猫とともに何者かに斬り殺された。
そしてさらに第2、第3の殺人が……。
〈猫屋敷〉のまわりで次々と起る奇怪な事件を、おなじみ名探偵ホームズが鋭く推理する、楽しくてスリリングな長編ミステリー」








法事で帰省

田舎での生活











































まずヤッホーブルーイング「インドの青色」
https://yohobrewing.com/





合間に売り切れ続出でサントリーの生・・(笑)







狙っていた、いわて蔵ビール「牡蠣スタウト」
http://sekinoichi.co.jp/blog/archives/4470





お散歩がてらビア博でした♪♪

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2018-09-28 | 赤川次郎(昭和!)


赤川次郎
『顔のない十字架』★★★+

●長期推理小説

1985年4月20日 初版
(カッパ・ノベルス(光文社)1982年4月刊)

実家の本棚より。
三毛猫シリーズ意外にも数冊有
もちろん昭和!(そこ強調し過ぎ?)

「二十五歳のOL・宮川佐知子は両親を亡くし、弟の親代わりを務めてきた。
その弟・秀一が人をはねてしまった。
死んだ男の所持品に「五千万用意しないと一週間過ぎれば娘の命はない」という宛名のない脅迫状がー。
男の正体は?人質の行方は?真相を探る佐知子は、やがて殺し屋に心惹かれていく…。」

これもまた昭和の匂いがぷんぷんする(笑)
ホント楽しい。
しかし赤川次郎読みやすし。

最初の手がかりのなさにこの先どうなるのか?
それが次から次へと展開していってあっという間にEND///
登場人物達のキャラクター、人間性が確立されてて、お見事!
綺麗事ばかりじゃなぃ
あの時代だからこそって感じもしなくはないけど、昭和を代表する時代小説よね。




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2018-09-27 | 赤川次郎(昭和!)


赤川次郎
『三毛猫ホームズの狂死曲』★★★

●長期推理小説

1985年1月20日 初版
(カッパ・ノベルス(光文社)1981年6月刊)

実家の本棚より。
文庫に記載の順番で読んだと思ったら『怪談』の方が先だった。
どういうこと?
適当だなぁ
なのでこちら4作目


「あるバイオリン・コンクールに出場する桜井マリのもとに脅迫電話がかかってきた。
命が惜しければ、演奏をミスしろ、というのである。
ところがその脅迫電話を、片山義太郎の妹・晴美がうけてしまった。
最終選考に出場する7人は、東京郊外の屋敷で一週間缶詰になる予定だったので、
彼らの警備のために片山義太郎が同行することになった。
無事にコンクールの日を迎えられるように祈る片山だが、それもむなしく事件は次々と起こる…」

このあらすじだけでも昭和の匂いがぷんぷんする(笑)
あぁ楽しい。
ケータイがない時代の物語は連絡が取れないったらない。

すれ違う人々

錯綜する思い

メインは家電(いえでん)と公衆電話ですよ!
「初めて携帯がでる小説はどれですかね(笑)」
確かに・・誰か教えて!




























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2018-09-09 | 赤川次郎(昭和!)


赤川次郎
『三毛猫ホームズの追跡』★★

●長期推理小説

1984年11月20日 初版
(カッパ・ノベルス(光文社)1977年8月刊)

実家の本棚より。
『三毛猫ホームズの推理』は見つからなかった・・
2作目から

残念ながら犯人当ては半分外れ・・(笑)
合間合間に読んでて登場人物の名前がうろ覚えになったから。
言い訳

昭和な新宿が浮かぶ。
その時代時代の殺人事件風景

集中力必須な読書ばかりだとね。
平行読書『すいかの匂い』『ふちなしのかがみ』『雪男』『1984』・・


今月帰省したら『三毛猫ホームズの狂詩曲』





























まさかのビンゴ!!!
あと少しでちょうど一週間 やり取りした会話を反芻するが如く








さすがテイラー 目が離せない https://www.youtube.com/watch?v=l25AL0BdD6w


Myヒット♪♪ https://www.youtube.com/watch?v=Jqs5EaAaueA
にゃんと日本ロカビリーvr. https://www.youtube.com/watch?v=-RJSbO8UZVY

このプロモはインパクト https://www.youtube.com/watch?v=Gc71AmT_b2k


とらんぽりんでゆる~く飛んだ https://www.youtube.com/watch?v=AJtDXIazrMo

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