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株式投資、映画鑑賞、野球観戦、読書

ヤクルト対中日(2020年9月6日)

2020-09-07 21:30:00 | 野球観戦




ヤ〇10-3●中

この日の主役はゲリラ豪雨。

5回が終了し、花火の時間だ! と思ったら、急に降ってきました。
試合は中断。花火も待機。

動くのも面倒だったのでスタンドでレインコートを着て待っていたら、
バックスクリーンに映し出されたつば九郎の珍しい画像が見れました(上の画像)。



約30分の中断後、花火から再開。約300発。









中断でリズムが崩れたか、中日先発ロドリゲスが6回に突如崩れて大量失点。
7回にもヤクルトが追加点。試合が決し、21時になったので球場を後にしました。

その後両チーム点を取り合ったみたいです。

今日は買ったことのあるビールの売り子さんがいなかったので、
アルコール類は売店で買いました。
山田哲人ハイボールと村上宗隆デコポンサワー。各600円。







観衆:4,977人
試合時間:3時間02分(+中断約30分)

ニッカン式スコア ヤクルト対中日 - プロ野球 : 日刊スポーツ
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しんがり

2020-09-06 07:00:00 | 読書


「しんがり」
清武英利著、講談社、2013年11月

読売巨人軍の元GM・清武英利氏による、山一證券の自主廃業を題材にしたノンフィクション作品。

元々読売新聞社会部記者だったそうで、取材力と表現力が素晴らしいです。
事実だけでなく会話まで事細かに記述されています。
そのためか、本のカバーにはどこにも書いてありませんが、
Wikipediaでは「小説」とされています。

2011年11月に巨人のGMを解任され、2013年11月に出版。
「あとがき」によると、山一OBの懇親会に参加し、
その後1年5ヶ月アンケートと取材を行ったそうなので、
解任後のほとんどの期間を費やしたことになります。

山一を自主廃業に追い込んだ歴代のトップや重役たちの行動を、
部下たちが徹底調査して真相究明する姿を描いています。

自分の金と名誉のために会社を食い物にしたトップの行為を調査する社員に、
読売でナベツネをコンプライアンス違反で告発し、
解任された清武氏自身の姿をダブらせたのかもしれません。

清武氏の取材だから答えた元山一社員もいたのではないかと想像されます。

前半は自主廃業までの経緯や当時の証券業界の実態について。
・客に損をさせてでも会社の利益を上げる
・体質法人営業部門出身者が要職を占有
・社員持株を推奨していたので、多額の個人資産を失った社員も続出(最高値からの換算で億単位)
など。

後半は社内調査の過程と結果について。
・飲食費やゴルフのプレー費などで年間総額5百万円を使っていた副社長
・大企業への損失補填や飛ばし
・山一に限らず証券業界では当たり前だった総会屋とのつながり
など。

本書に記載されている1990年代後半まで常識だった既得権益が、2020年ではあまり見受けられません。
日々の変化はさほど感じられませんが、10年単位のスパンで見ると、
ビジネスの世界も大きく変化していることを感じました。

いまは文庫化されています。

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【株主優待】日高屋:黒酢しょうゆ冷し麺

2020-09-04 22:30:00 | 株主優待(食事編)


日高屋で、株主優待の500円券を利用して、夏の定番メニュー
「黒酢しょうゆ冷し麺 チャーハンセット」をいただいてきました。
9月になってもまだまだ残暑が厳しいので。

前回会計時にもらったサービス券を使って麺大盛無料。

ハム、きゅうり、錦糸卵、わかめの具材は「ごま味噌冷し」と同じ。
これらに加えて「黒酢しょうゆ冷し麺」では紅生姜もついてきます。



スープはしょうゆベースで少し酸っぱい、昔ながらの冷やし中華の味。





お代は800円。
食後のお会計の際、株主優待の500円券を渡して差額の300円を支払い。
各種キャッシュレス決済が利用できます。
レシートと一緒にサービス券を受け取り。
また次回使います。

ごちそうさまでした。


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采配

2020-09-03 07:30:00 | 読書


「采配」
落合博満著、ダイヤモンド社、2011年11月

現役時代から自他共に「俺流」で通っていた落合博満。

野球でもビジネスでも、
プレイヤーとしてもマネージャーとしても、
落合みたいにはなれないなあと思い知らせる本。

信念があるから成功したのか、
成功したから信念があるのか。

勝つことに徹しています。

自分がそのまま真似しても、どこかで行き詰まると思います。
やる前からこういう考えだからダメなのでしょうか。。。

ただ、最後の最後で、
「仕事で目立つ成果を上げようとすることと、人生を幸せに生きていこうとすることは、まったく別物と考えている」
と言っています。

落合が言うと深いです。


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話を聞かない男、地図が読めない女

2020-09-01 21:30:00 | 読書


「話を聞かない男、地図が読めない女」
アラン・ピーズ/バーバラ・ピーズ著、藤井留美訳、主婦の友社、2002年11月

日本語版の単行本は2000年に出版。
ベストセラーになり、メディアでも取り上げられ、巷の話題にもなりました。

文庫版が出版されたのは2002年。
さらに自分が買ったのは2005年12月31日第16刷。

ずいぶん遅れて買いました。
その時はもう誰も話題にしていませんでした。

ただ内容については本を読まずともなんとなく知っていたと思います。
P.68の男脳、女脳の図とか。

そして誰も話題にしていない2020年に改めて読みました。

「話を聞かない男、地図が読めない女」のタイトルをはじめとして、
男と女は生まれながらにして違うのだから、その違いを認め合ってうまくやっていきましょう、
ということを様々な事例・統計をもとに説明しています。
学問としては心理学・社会学・脳科学・生理学などの分野が関係しているように思えます。

2000年代前半も男女平等が叫ばれていた記憶がありますが、
当時よりも一段と男女平等の意識が求められている2020年。
いまこの本が出版されたら、どこまで受け入れられるでしょうか。

一方で男女の違いをテーマにした本は出版され続けていますので、
永遠のテーマとも言えます。


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