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リーマンショック後のアメリカで、
住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた人々の
事実に基づき、映画化された作品。

アンドリュー・ガーフィールド演じる主人公デニス・ナッシュが、
家を差し押さえられ、
差し押さえた不動産屋の下で働き、
逆に差し押さえる側に。

その仕事をよく思わないデニスの家族がいて、
差し押さえられる人々もさまざまな状況で、
差し押さえるために、気が咎めつつも不正に加担して。

誰も幸せになりませんが、
かえってリアリティがありますし、
最後までどうなるのか、ハラハラしながら見れました。


監督：　ラミン・バーラニ
出演：　アンドリュー・ガーフィールド、マイケル・シャノン、ローラ・ダーン

　

映画「ドリーム ホーム 99％を操る男たち」公式サイト

年間10本前後見て、そのうち3、4本が興収10億円以上というのが、
ここ数年のペース。


■興収10億円以上の映画で見た作品

【邦画】4本
08位「映画 ビリギャル」
22位「海街diary」
26位「バンクーバーの朝日」
28位「ギャラクシー街道」


【洋画】0本


「バンクーバーの朝日」はあまり話題にならなかった割に食い込んできた。

「ギャラクシー街道」はなんだかんだ言って興収10億円以上か。
三谷作品にしては少ないけど。

「ソロモンの偽証（前篇・後編）」は入らなかった。
宮部みゆきの原作は読んでいて、
映画は前篇だけ見たけど、レビューを書かなかったし、
後編は見なかった。

相変わらず自分が見る洋画は上位に来ない。


2015年 （平成27年） 全国映画概況

“最強の脇役俳優”の不器用で愛すべき恋と人生。
笑って心温まる奇想天外エンタテインメント！！

出演：
安田顕、麻生久美子、宇野祥平、新井浩文、染谷将太、
浅香航大、杉田かおる、工藤夕貴、三田佳子、山努

（ヒューマントラストシネマ渋谷Webサイトより）


「劇中劇」ってありますが、本作は「劇中劇中劇・・・」。
どこまでが安田顕演じる亀岡拓次の日常で、オーディションで、
稽古で、リハーサルで、本番なのか、分からなくなってきます。

麻生久美子が20代の頃の出演作はあまり見なかったけど、
最近よく見ます。
今回は実家の居酒屋のお手伝いの役。
あんな居酒屋あったら、主人公と同じで通っちゃう。

　　

映画『俳優 亀岡拓次』 | 全国大ヒット公開中！