突然記憶を失った主人公の男が、治療のための回復プログラムに参加し、
毎日送られてくるカセットテープに吹き込まれた様々なミッションをこなしていく物語。
ミッションは「自転車に乗る」、「パーティーに参加する」、「亡くなりそうな人を毎日見舞う」など。
邦題の「林檎とポラロイド」は、主人公が毎日林檎を食べて、
ミッションをポラロイド写真に撮るよう指示されていることから来ているのだと思われます。
原題は「Mila」。
ギリシャ、ポーランド、スロベニア合作映画。
あまり見慣れない国の作品だからか、
自分がボーっとしていたのか、
話の趣旨はいまいち理解できませんでした。
上映時間1時間30分と比較的短いので、適度な気分転換にはなりました。
映画サイトの評価は高いです。
(ヒューマントラストシネマ有楽町)
【株主優待】東京テアトル:映画招待券(2021年9月末分)
監督:クリストス・ニク
出演:アリス・セルヴェタリス、ソフィア・ゲオルゴヴァシリ
林檎とポラロイド
新宿武蔵野館でも上映されており、ディスプレイだけ撮ってきました。
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