「敗者のゲーム 原著第6版」
チャールズ・エリス著、鹿毛雄二訳、日本経済新聞出版社、2015年1月
インデックス投資(パッシブ運用)を推奨する投資本。
最近、日経新聞に第8版の広告が出ていました。
自分が購読したのは、2015年に出版された第6版。
内容は版を重ねるごとに少しずつ変わっているらしいです。
タイトルの「敗者のゲーム」は、
「ほとんどの投資家が長期的には市場平均を上回る運用成果を達成することはできない」
ことから来ています。
アクティブ運用が長期的には市場平均に勝てないことをデータを用いて説明しています。
また手数料にも注意を払うよう促しています。
行動経済学の観点も取り入れてインデックス投資を勧めています。
リーマン・ショック、コロナ、戦争などはいつ起こるか読めませんから、
長期的にはインデックス投資の方が損は少ないだろうなあというのは、
感覚的にはそう思います。
当ブログでは株主優待(アクティブ運用寄り)の話が多いですが、
インデックス・ファンドも保有しています。
ただインデックス投資は面白味がなく(ブログに書くほどのこともなく)、
個別銘柄に投資する方が、
なぜこの会社の株を買うのか(売るのか)の理由を考えるのが楽しかったり
(読み通り株価が上がるとなお楽しい)、
株主優待が届いたときの喜びがあったりするので、
両者を使い分けています。
チャールズ・エリス著、鹿毛雄二訳、日本経済新聞出版社、2015年1月
インデックス投資(パッシブ運用)を推奨する投資本。
最近、日経新聞に第8版の広告が出ていました。
自分が購読したのは、2015年に出版された第6版。
内容は版を重ねるごとに少しずつ変わっているらしいです。
タイトルの「敗者のゲーム」は、
「ほとんどの投資家が長期的には市場平均を上回る運用成果を達成することはできない」
ことから来ています。
アクティブ運用が長期的には市場平均に勝てないことをデータを用いて説明しています。
また手数料にも注意を払うよう促しています。
行動経済学の観点も取り入れてインデックス投資を勧めています。
リーマン・ショック、コロナ、戦争などはいつ起こるか読めませんから、
長期的にはインデックス投資の方が損は少ないだろうなあというのは、
感覚的にはそう思います。
当ブログでは株主優待(アクティブ運用寄り)の話が多いですが、
インデックス・ファンドも保有しています。
ただインデックス投資は面白味がなく(ブログに書くほどのこともなく)、
個別銘柄に投資する方が、
なぜこの会社の株を買うのか(売るのか)の理由を考えるのが楽しかったり
(読み通り株価が上がるとなお楽しい)、
株主優待が届いたときの喜びがあったりするので、
両者を使い分けています。