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2011年度プロ野球選手会年俸調査結果

2011-05-09 22:12:00 | 野球
プロ野球選手会が2011年度の年俸調査結果を発表し、
球団別の平均年俸で阪神が3年連続トップで、
しかも昨年より(平均で!)259万円増えたとのこと。

ものすごい成績でもないのに、年俸の高い選手を固定で使い続けて、
控えまで他球団から年俸の高い選手を獲って、
年俸の低い選手は機会を与えられないまま引退して、
平均年俸はさらに高くなる。

よくない。

  

平均年俸、過去最高に=1億円以上が1割超―プロ野球(時事通信) - goo ニュース


 労組日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)は9日、2011年度の年俸調査結果を発表した。12球団の支配下選手734人の平均年俸は3931万円で、選手の申告に基づく調査を始めた1988年以降、最高額となった。過去最高だった昨年(3830万円)より2.6%増えた。

 球団別の平均年俸は、阪神が昨年より259万円増え、5546万円で3年連続トップ。2位は昨年に続きソフトバンク(5278万円)で、3位は中日(4882万円)。巨人は4729万円で、昨年の3位から過去最低の4位となった。最も少ないのは4年続けて広島で2638万円。

 1軍戦に出場できる出場登録選手(開幕日)の球団別平均年俸でも、阪神が1億1136万円でトップ。2位はソフトバンクの1億831万円で、この2球団だけが1億円を超えた。

 年俸1億円以上の選手は全体の10.9%となる80人で過去最多。球団別ではソフトバンク、中日、阪神の9人が最も多く、西武、ロッテ、日本ハムが8人で続いた。最も少ないのはオリックスと横浜の3人。リーグ別では、セが38人、パが42人だった。

 選手会に所属していない外国人選手は調査対象外。 

[時事通信社]
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