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プロ野球ファン層拡大

2011-05-02 23:37:00 | 野球
>加地隆雄球団社長は「今まであまり来なかった層にも来ていただけた」

「今まであまり来なかった層」には、
ミルキィホームズの方々も含まれるんだろうな。

  

プロ野球ナイター自粛 観客数“直撃”(産経新聞) - goo ニュース

 
プロ野球は1日、6試合を行い、合計18万4176人の観衆を集めた。大型連休中とあって各球場はにぎわったが、東日本大震災の影響を受けた先月は、ナイターを自粛した在京球団で客足の落ち込みが目立った。5月からは関東、東北地区でもナイターが行われる。(プロ野球取材班)

 電力事情を考慮し、平日ナイターだった4月の主催試合を、デーゲームに変更したのはロッテ、ヤクルト、横浜の3球団。ロッテは最多の9試合で平日デーゲームを開催した。楽天との開幕戦こそ2万人以上のファンを集めたが、それ以外は1万人以下。4月の1試合平均観客数は、昨年を8千人余りも下回った。ただ、収入源である年間指定席への影響は少なく、収入は昨年4月比約10%減。石川晃球団運営本部長は「25%減を覚悟していたが、思ったほど落ち込まなかった」と話す。酒類の売り上げは落ちたが、グッズ販売が好調だったという。同本部長は「5月以降(の客足)は例年並みに戻ると思うが、(電力事情によりナイターをできるか不透明な)夏場が心配」と漏らす。

 ヤクルトは昨年4月比で約3千人減らした。4月26~28日の巨人戦は、本拠地・神宮のナイターなら2万人以上の集客を見込めたが、地上波テレビのナイター中継を維持するため、静岡に移した影響で3試合とも2万人以下となった。

 健闘したのは昨年比約600人減にとどめた横浜。平日休みがある地元の理容、美容業界や不動産業界のほか、計画停電の恐れから授業開始が5月にずれ込んだ大学にも“営業”をかけ、観客動員につなげた。加地隆雄球団社長は「今まであまり来なかった層にも来ていただけた」と今回の成果をリピーターにつなげたい考えだ。

 楽天はKスタ宮城が復旧するまで、甲子園などで代替開催。以前に阪神を指揮した星野仙一監督の“営業”もあり、4月17日の甲子園に約2万6千人の観客を集めるなどし、昨年を上回った。

 一方、巨人と西武は4月中の関東圏内での主催試合を見送った。4月22~24日の中日3連戦をペナント終盤に延期した巨人の球団関係者は「盛り上がっていればいいが、消化試合になるリスクもある」と不安を口にした。
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