※かろうじて続伸。
東京株式市場・大引け=小幅続伸、様子見姿勢で徐々に上値重く(ロイター) - goo ニュース
[東京 10日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は小幅続伸。寄り付きは1万7200円台で始まり小売や石油関連株などを中心に買われたが、徐々に上値が重くなった。後場に入り明日の機械受注や日銀決定会合、また、前日に高値を更新した米国株式も今晩は一服するとの思惑から様子見姿勢が強まった。
出遅れ感の強さで買われてきた銀行などの金融株などが軟調だったほか、連騰を続けてきた新興市場で大証ヘラクレス指数と東証マザーズ指数が下落した。
東証1部騰落数は、値上がり706銘柄、値下がり863銘柄、変わらず146銘柄。東証1部の売買代金は2兆2715億円だった。