※きょう大きく下げなかったので、来週に期待。
東京株式市場・大引け=3日ぶり反落、予想下回る機械受注などで(ロイター) - goo ニュース
[東京 8日 ロイター] 東京株式市場は3日ぶり反落。日経平均は、7─9月期の実質国内総生産(GDP)2次速報値が下方修正されたことや10月の機械受注が市場予想を下回ったことを嫌気して、先物主導で軟調に推移した。ただ今晩の米雇用統計発表を控えて大きく売り込む動きもみられず、1万6400円台を維持して引けた。
12月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)算出を無事通過し需給改善期待が出ているほか、先週から海外投資家の買いが入っていることも下支え要因となった。このところ市場の物色テーマがM&A(買収合併)に移っているとの指摘も出ていた。
東証1部の騰落数は、値上がり572銘柄に対し、値下がり1011銘柄、変わらず125銘柄だった。