黒ラブのいる生活

らびぃH29年12月29日永眠
らびぃの生きた証としてタイトルはそのまま残し 
日常を備忘録として書き留めています

石のアーチ橋 四万十川沿いの古い橋 北の川口橋

2012年01月31日 | 沈下橋

葛龍川の沈下橋を見た後国道381号を江川崎方面に走行中チラッと見えた

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窪川から江川崎方面に向けて走ってると右側 国道から30mぐらい入ったところ

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すぐ前に四万十川がある

四万十川の手前に見える橋は国道381号線にかかる橋

そして消防署があった

何でこういうまどろっこしい書き方をしてるかと言うとはっきり場所を覚えてない

最悪だ~ この日は夜7時までに帰らないといけない用事があって沈下橋を探すのに手こずって遅くなっていた

初めは通り過ぎたんだけどやっぱり気になりUターン

ありました立派な石積みのアーチ橋

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こんなところに残ってる

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ぐるりっと回って橋の上に行ってみる

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親柱が折れてるので橋の名前や架設年度はわからなかった

途中からガードレールになっているので古い欄干は片側しか残ってないのかも?

折れた親柱をおこしてみたけど解らなかった

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川の名前はわかったので帰ってからネットで調べようと思っていたがネットでは見つからなかった

相当古い橋だと言う事は間違いないがこれから先は調べようがない

この橋を見るためUターンしたので大幅な時間オーバー

らびぃ共々しっかりお母さんに怒られた

次からはもっと時間にゆとりを持って出かけよう。

先日ちょうど前を通る機会があったのでしっかりと調べてきました

三島キャンプ場の近く

そばにある消防署は

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高幡消防組合四万十清流消防署西分署

住所:高知県高岡郡四万十町津賀117-12

ここの横に橋がある

ただしこの消防署の隣にある家にはいっぱい犬がいて一声に吼えてくるので不審者扱いされるかも?

写真を撮る暇もなく退散しました。

追記

高知県の土木遺産を見ていて偶然この橋があった

見つかった

橋の説明はページをそのままコピーしました

北の川口橋は、四万十川の支流北の川に架かる橋で、この橋に平行して走っている国道381号線の旧国道橋である。高知県では、明治18年に道路百年の大計が立てられ、明治30年頃から工事が始まった県道窪川宇和島線の橋梁として建設された。
 この橋は大正中期に建造された石造りのアーチ橋で、施工は高知県安芸郡の石工である堅田一族という説と、伊予の石工によるという2説がある。窪川宇和島線は、昭和50年に国道381号線となり、以後、国道橋として四万十川の上・下流域、県境を越えて宇和島間との流通・往来に大きな役割を果たした。北の川口橋は、四万十川中流域の流通・往来と道路建設の歴史を理解するうえで貴重な建造物で、国の登録文化財に指定されている。

架橋年度 大正中期
路線名 町道
周辺環境 地勢:山地
通行 車輌通行可
代替橋の有無
橋長・幅員 石造アーチ橋 橋長18m 幅員3.4m 脚部間15m

偶然見つけた橋は凄く古い橋だった

いいもの見ることができました。


らびぃの退屈な日曜日

2012年01月29日 | ペット

日曜日なのに家でゴロゴロしてる

中途半端に用事があるから出かけることが出来ない

らびぃは走りたい子じゃないので家でも外でもおかまいなし

人と一緒にいればいい

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家の周りでウロウロしてる

今日は学校が休みなので誰もいない

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誰も見てないので隣の空き地で・・・

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庭遊びも飽きてきたから暖かい家の中で昼寝

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ほんとに無邪気な寝顔

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たまにこういったお遊び

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なかなか決定的瞬間撮れないな

今度はおやつタイム

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目の前に美味そうなおやつ

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あっという間に完食

らびぃも少しもらえたみたい

平凡な1日でした。


怠け癖? 寒いから?

2012年01月27日 | ペット

最近らびぃが迎えに出てこない

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いままでなら鍵を開ける前に玄関に来てはしゃいでいたんだけど・・・

玄関に入ってもシ~ンとしてる

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熊五郎ハウスの中も空家

静かに入って部屋をのぞいてみると・・・

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寝てる?

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やっと気づいた

今頃きても遅い

これじゃ番犬にはならん 

犬失格だ!

おまけにこんな失敗も

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夕飯時はしゃぎ過ぎて餌入れ蹴飛ばして餌ばら撒いた

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当然この後しっかりと怒られた。

怒られても直ぐ忘れるとこがらびぃのいいとこ?

昨夜のことは綺麗さっぱり忘れて翌朝は誰もいないさむ~いグランドで嬉しそうに遊んでた

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嬉しそうだけど走ることはめったにない

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呼ぶとくる何もないとわかると直ぐにいなくなる

出勤前じゃなかったらもっとゆっくり遊ばせたんだけど

今日はダメ 早く行かないと渋滞しそうな予感

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国道も何時もの散歩コースもこの通り

ガチガチのツルツルだ~

今朝は早めに出勤です。

3時間後・・・

やっぱりやってた~

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3台絡んでた


宇和島の雪 今日も積もらない

2012年01月25日 | 日常

このまま暖冬で終るのかと思ったけど甘かった

一気に冬らし気温になった

だけど今年は雪が積もらない

積もりそうな勢いで降るんだけどタイミングが悪い

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昨日10時頃の宇和島入り口高串付近

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開通間近の高速付近も凄く降ってる

これが夜だったら朝は一面銀世界になるのに・・・

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光満付近

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務田手前

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三間付近

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広見町奈良付近

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水分れ付近

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須賀川ダム付近は吹雪

前が見難い 夜ならホワイトアウトしそう

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1周回って宇和島に戻ってきた12時頃だったかな?

明るくなってきたから晴れそう

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雪が積もっていたら楽しいんだけど雪が無いとただ寒いだけの散歩タイム

シッポを高く上げないらびぃにしては結構高く上げて歩いてるから嬉しいのかな?

今年は積もらないのかな?

後1週間寒い日が続きそうなので期待しよう。


一斗俵沈下橋 四万十川の沈下橋

2012年01月24日 | 沈下橋

曇り空で時間も17時を過ぎて薄暗くなってきたので今日最後の沈下橋になりそう

二つ並んで見つかったおかげで本日6橋巡ったからまあまあかな

今日最後の橋は四万十川本流にかかっている橋の中では一番古い橋

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一斗俵沈下橋(いっとひょう)

全長60.6m 幅2.5m 昭和10年(1935年)架設

戦前の沈下橋は珍しい

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橋脚も大きくしっかりとした橋です・・・が地盤沈下で橋がたわんでる

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全体的に均等にたわんでいるので屋内大橋のように壊れてるって感じはしない

彼岸花が咲いてるからかなり前の写真だってすぐにばれてしまう

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乗り入れ禁止なので手前に置いて見学

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ここは水深が深いので飛込みできそう

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通行止めの看板無視して渡るのはNGですけどね・・・

004 006_2 傾いてる?

いえいえ傾いてるのは人間だけです

バイク酔いで平衡感覚無くなった?

すぐ下流の清水橋が100mを超えているの対してこの橋は60m全長は短いのですが全部の足が水の中に入っているから実質的にはほぼ同じ長さ 

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例外なく何処も綺麗な水

一番古い橋だけに高知県もしっかり保存しようとしてるのかな

他の沈下橋に比べると看板の数が多いし綺麗

高知県と言えば日本最後の清流と沈下橋 坂本龍馬もいいけどやっぱり沈下橋は無くしてほしくない遺産です。

今日のツーリングはここまでこの後薄暗い県道を真っ黒なシールドをつけたヘルメットで走って帰る 

途中今日予定していた沈下橋が見えていたけど止まる余裕が無かった 残念

夕暮れが早くなってきたし日差しも弱くなってきたのでシールドを透明に交換しないとダメです

早速今晩交換しよう

今日はここまで

他の沈下橋の記事はこちら


舟戸川橋 ユンボがいなくなった

2012年01月22日 | 隧道 橋もろもろ古いもの

予子林の舟戸川橋先日行った時はまだユンボが置いてあったんだけど昨日はいなくなっていた

見たい人は今がチャンス 川底もしかり乾いて歩くことが出来るので真下から見ることが出来る

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左は対岸から

右はユンボの進入路から全く正反対です

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ユンボがいないとすっきりしてる

せっかく来たから降りてみようか

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所々傷んでる

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数十年浸かってるんだから仕方ないけど・・・

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ユンボ道

ユンボが走った道は硬く締まってる

ここからまっすぐ橋をくぐって作業してる

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穴掘りしてるのはここだけ?

この分の土砂をのけただけ?

予算の関係なのかな?もっとしっかりと土砂をのけてくれると良いのに・・・

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反対側も土砂はそのままのように見える

せっかく来たから旧道を走ってトンネルの向こう側へ

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この橋の下にも沈んだ橋があるけど今は見えない

数年前の大渇水の時は出てきてた

鹿野川ダムの貯水量が0になっていた時

貯水量のことは先日の記事参照

これまでに何度か見えた時期があるが今日(貯水量2500)はこの通り水がある

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この辺の水がなくなると現れるんだけど・・・

しかしこの辺りは橋が多いな

新しい道を通ると見えないけど旧道には吊り橋もある

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高丸橋昭和34年1月 私が生まれたのが33年12月2ヶ月ちがい 53才 半世紀過ぎてる(笑)

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恐ろしいものがある

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坂石?トンネルの向こうは予子林だった 

トンネル一つ越えてるから地名が変わってるのかな?

去年は猛暑だったけど雨が多くて干上がることが無かったけど今年はその反動で少雨になるかも

どこかで帳尻あわせがあるので今年の夏はお宝出現かも?

貯水量の確認は定期的に!


源流大橋と清水沈下橋 四万十川の沈下橋

2012年01月20日 | 沈下橋

3台での四万十川沈下橋めぐりのツーリングも時間切れが迫ってきた

予定より大幅に遅れてやっと3番目が終った今度は4番目今日のメイン 一斗俵沈下橋を探して県道を窪川方面に走る

大きな抜水橋が見えたその先に沈下橋発見

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四万十源流大橋

ここで二人を記念撮影というか証拠写真

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日頃の行いが悪いのでほんとにツーリングに行ったのか疑われるとのことで証拠を残す

あれ?後に沈下橋が見える

この橋を見たときに見えた橋は後ろなのに?

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そうなんです

この橋の前後にまとめて4番目と5番目の橋があるんです

5番目の清水沈下橋

4番目の一斗俵沈下橋は県道から走ってると見えなくて源流大橋からは見える 

上流から下流を目指してると先に見えるのは大きな清水大橋が見えてくる

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せっかく見えたので先に清水沈下橋を回ることにした

全長102.1m  幅2.8m 昭和40年架設

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遠くから見ると立派で大きな橋に見えたがかなり老朽化が進み通行止めになっていた

人間は大丈夫そうなので渡った

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水道管も水流でへし曲げられている

源流大橋があるのでお金をかけてまでメンテはしないってことかな

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清水橋から見た源流大橋

この距離だから無理に直す必要も無いのかな

下流側を見るともう一つ古い沈下橋の跡

こうやって何度も架け替えられてきたんだな

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この二人がなにをしてるかって言うとここを車が通ってる

この高さだから不思議じゃないけど?

なにが気になっているのかな?

ダブルタイヤの轍だからトラックが走っているのが不思議なようだった

橋よりそっちが気になるのかい?

だいぶ飽きが来てるな

あまり引っ張るのも悪いので後1橋だけ回ることにして移動です。

他の沈下橋の記事はこちら


らびぃ迷惑な1日 世代交代?

2012年01月18日 | ペット

子供たちが帰ってくると賑やかで楽しい時間だったらびぃ

数ヶ月前から少し様子がかわった

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らびぃの好きなおにいちゃんが帰ってきたけど何時もと様子が違う?

おにいちゃんに子供が出来たので人気がらびぃ→赤ちゃんに代わってしまった

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らびぃと会うのは2回目なんだけど前回は数ヶ月前だったから覚えてない

だけどあまり興味ないみたい らびぃも興味なし

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とりあえず記念撮影

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居心地悪いのでらびぃも離れる

らびぃの指定席占領されてるので恨めしそう

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音が出て動く獅子舞のおもちゃに興味津々

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かまってもらえないらびぃは後ろで不貞寝

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やっと赤ちゃんが寝て静かになった

らびぃやれやれって顔してる

これから楽しい時間

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シンクロしてる?

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この二人全く同じ動作だ

らびぃの楽しい時間もあっという間に終ってしまった

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赤ちゃんがいなくなって静かになった

らびぃもやっと落ち着いて寝られるお疲れモードのらびぃです。


鹿野川ダム湖に沈む橋 目黒橋?

2012年01月16日 | 隧道 橋もろもろ古いもの

舟戸川橋を見た後まだ時間があったので197号の黒瀬橋の下にある橋にも行ってみた

親柱は無いから上の橋と同じかと思ったけどぐぐると目黒橋らしき名前が残ってた

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数年前よりかなり埋もれてる

橋桁までの隙間がなくなってる

橋までの道はユンボが入って泥をのけてくれているので歩きやすかった

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ずぼずぼと入ることはないけど

運動不足のご老体にとってはかなりきつい坂、早くも帰りの上り坂のことを気にしてる

歳はとりたくないな

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親柱は4本共無い 以前あちこち探したけど見当たらなかった

丸いからころころ転がってダムまで転がっていった?

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橋の上は以前と同じかな?

欄干に鉄を使ってないので水没しても腐らない

何時までも残ってほしいものです

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やっぱり埋まってるな

隙間がなくなると一気に埋もれそうな予感

あそこのユンボはここものけてくれるのかな?

そろそろ時間がなくなってきたから帰らないといけない

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この坂を上るのが辛い

今日の散歩はこれでお終い。

舟戸川橋はこちら


鹿野川ダム湖に沈む橋 舟戸川橋 

2012年01月14日 | 隧道 橋もろもろ古いもの

鹿野川ダムの水位が下がってる

溜まった土砂を取り除くためなのか?貯水量を低いまま保ってる

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昨年11月ぐらいから徐々に水位を下げていたので見に行くつもりだったが行けず終い

年末に仕事で近くまでいけたので見たら下がってた

後は土が乾いてくれたら歩けるのにと思って先日偵察

ユンボも入って土砂をのけてた

工事をしてない日を狙って川底まで下りることが出来る

PCで鹿野川ダムの水位をチェックして何度も通っていたので完璧だった

クリックしたら拡大します

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赤い部分ならアーチが見られます

2年前から年末は維持工事をしてるようだね

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これが水位15,000の時

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これが9,500の時

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これが2,000

実際に土砂がどれぐらい溜まっているのかわからないけどアーチの形からするとまだ2~3m下になるのかな?

全部土砂とってくれたらいいのにね

まだ工事が始まったばかりみたい

去年とその前は2月半ば迄水位を下げてたようなので後1ヶ月はこの水位を保つのかな?

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今ならもれなくアーチくぐりが出来ますよ

真裏から見る舟戸川橋 手の込んだ橋です

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綺麗な橋

今はこんな贅沢な金のかかる橋は作らないだろう

鹿野川ダムの水位はここで確認できます

任意期間ダム諸量検索に入って1か月分表示させると

上がってくるか下がってくるか見当がつく

5,000以下になったらアーチ出現です

ネットで調べていると当時の写真を掲載し説明してる

記事があったかなり貴重な写真が残っている ここ

参考になりますよ

橋も気になるけどここに来て何時も気になるもの

それは・・・

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橋の袂の家軒先にある立派な蜂の巣

Photo 1年前の蜂の巣

少しずつ崩れてる気がするいつまで残るかな?

この後もう1ヶ所回ったので次回アップします