相 絵一の偽画工坊

気まぐれ映画絵日記

誰のためでもなく For No One

2023年07月26日 | 音楽

亜北斎「ビートルズ 1966年 リボルバー なかの1曲 For No One. 誰の為でもなく

    好きな曲や、詞は Cried For No One 誰の為でもなく泣く。と

    サバサバした彼女を忘れられん彼に、誰の為でもなく泣く彼女。

    英語のニュアンスがちと わからん。 

    虚しさ、哀しみ、必要とされてない喪失感みたいな、ジョンが褒める ポールの曲。

    遠ざかる船をずっと見えなくなるまで ぼんやり眺めてる。

    そんなことくらいしかイメージが涌かん。

      

    シンプルで こんなきれいな曲を次々と作るポール、ほんま すごいな 好きや。」

写楽斉「ずっと 長い間 よさが わからんかった トニー・ベネットが亡くなった。

      

    ビートルズの歌も For No One はないけど Something. は大人やな。

    最近、レディ・ガガとの歌がよかったのにな。

    歳を重ねた男が嫌やなかった。かっこよくさえ思える。」

亜北斎「著名人、有名人が亡くなると、年配にかかわらず、死を悼む、惜しむ。

    方や、国の為、人の為、自分の為に 若い命を失う。

    名もなく、無名な、その他 大勢の人たちも、 

      老いも、若きも 誰の為でもなく 死に急ぐことなかれ。

                      ほな、お先に。」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とある日 A Day in the Life

2023年07月19日 | 音楽

亜北斎「交通事故で亡くなった人は 有名な人やったとかいう、新聞の記事や、 

    戦争映画を見て なんか気になったとか、学校に遅刻しそうやとか、

    道に穴がいっぱい開いとるニュースがあったとか。

    ジョンの感じた とある日 A Day in the Life. 

      

    ビートルズは たんたんと豪快に仕上げ、ウエス・モンゴメリーは音だけで、劇的に。

    ビートルズ好きには アナログスは 魅力的。

    自由という目に見えんもんを 見せてくれたビートルズ。

    ジョン・レノン 26.7歳のころ。

      

写楽斉「同じ年ごろの 若い命が消えていく。

    死んでしまうには、もったいない。

    死んでしまうには、早すぎる、

    都会は、魅力的な分だけ 危険で 心も壊れやすい。

    有名になる分だけ 自由がなくなるリスクもある。

    自由に生きれば 不自由に。 人のものを奪ったらあかん。

    テクノロジーはどんどん進んでも、人の心は進歩せんんあぁ。

亜北斎「そのうち 男らしい とか 女らしいという言葉が セクハラになってまう。

    キリストとか、アラーとか、違う神は おらんのか。

 

    自民党という政党は、自由民主党の略やったと、さっき思い出した。アホや。」

写楽斉「ということで、わての出来事。

    とある日 2日前や。 4月 春しか会えなかったカモシカ発見。

    ちょっと遠目やったけど、確かにカモシカ。熊に会わず、カモシカに会えた。

   

    運がええ。うれしくて暑さも忘れる ええ日やった。 

                             ほな。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がっかりさせんでや Don't Let Me Down

2023年07月12日 | 日記

亜北斎「ジョンがヨーコに すがるように 訴えるように 力強く歌う、Don't Let Me Down. 

    がっかりさせんでや、見捨てんでくれ、裏切らんでくれ、失望させんでくれ と。

    ちょっと女々しいとも思える 素直なこの思いが 素晴らしい名曲になるジョンの才能。

      

    ソロになっても、ジェラスガイ Jealous Guy とヨーコへの愛、思いは続く。

      

    愛情表現が恥ずかしいくらい。日本人感覚にはないな。」

写楽斉「これで思い出すのは ボブ・ディランの 

              くよくよするな Don't Think Twice, it's All Right.    失恋後の自分を励ます歌。」

      

亜北斎「くよくよするな、なんとかなるいうても、どもならんのが、

    地球を壊れていくのを、指をくわえて待つ。

    ロシアが世界を壊していくのを、見て見ぬふりをする。」

写楽斉「そんなわても、ずば抜けた才能を持つ若い人たちや、最先端のテクノロジーより、

    人が、物が朽ちていくのを見てるほうが、自分も 歴史のなかで生きてることを実感。

    もう 前を向いてばかりの歳でもなく、

   いまは、立ち止まって自分の身のまわりの環境をよう見て考えてみることもありかな、と。

              もう遅いんや、か。

    そろそろ MLB オールスターが始まる。

                           ほな。」

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとヘルプや With a Little Help from my Friends

2023年07月05日 | 音楽

亜北斎「前回に続き ビートルズ。7月7日に誕生日を迎える リンゴ・スターの歌。

    ちょっとヘルプや With a Little Help from my Freinds.

    わりとたんたんと歌うリンゴ。リンゴなら 誰でも助けてやろうと思うやろ。

    それにひきかえ、心から訴えるように、叫ぶように歌う ジョー・コッカー

    これが同じ歌かと、ぶったまげた。

      

    人に助けてもろたことは、ようけあるけど、人を助けた覚えがない。

    あんたはどうや。」

写楽斉「ちょっとヘルプや、ちょっとそばにいてくれ いうても、頼める友達がおらん。

    孤独が友達、映画が友達、音楽が友達や。キャロル・キングの You've Got a Freind

         サイモンとガーファンクルの 明日に架ける橋

    ジョー・コッカーいうたら、

      

    映画 リチャード・ギアとデヴォラ・ウインガ―の 愛と青春の旅立ち の主題歌

    ジェニファー・ウォ―ンズとの Up Where We Belong。

    ジョ・ーコッカーいうたら、どうしても ジャニス・ジョプリン

      

    そろそろ いや今はもう 7月 ジャニスの サマータイム。」

亜北斎「 初夏の宵 蛍の光が 意味深に

     戦争という外交 裏地見入る 封沈。

     わてのつぶやき アホクサイ 亜北斎

     あんたのつぶやき シャラクサイ 写楽斉 

                             ほな。」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする