亜北斎「腹が立ったら 横になれ、しゃく（杓）にさわったら水を飲め。
どこで聞いたか忘れたが、こんな言葉があったな。
ということで、横になる。
呑久斉「腹が立つのも ようわかる世の中や。そやけど 腹が立つやのうて
この暑さで倒れたんかも知れん。この国に呆れてふて寝かも。
どうあがいても どうにもならんことがある。
情けのうて 死んだふりかも、
ただ 青い空 雲を見てるだけかも。」
亜北斎「藤井聡太が18という若さで 二冠、
『将棋界を代表する立場としての自覚が必要』と。
アントラーズの内田篤人
『体が戻らない。』と潔く31で引退。
そんで うちの旦那は 首相連続在職2799日史上最長と
得意なんかな。 それがどないしたん。 仕事しとんのか？
ただ しがみついとるようにしか見えん。
政治家になった志は あったんやろか。
体調がよくないと、確かに隊長がよくない。
＊ ＳＴＯＰの Ｓをとれない かのＴＯＰ」
亜北斎「黒い雨だの 海苔弁だの 黒の似合う
泥棒猫のような、猫をかぶった人たちに
右にも左にもなる Ｔシャツを。」
亜北斎「見えん 鎖 で繋がれて がんじがらめで息苦しい生活、
身動きとれん。 コロナ渦での 言葉の連鎖
知らん言葉がいっぱい出てきよった。
いまや、リモート、オンラインミーティング。テレワーク、
マイクロツーリズム。ワーケーションと訳の分からん新語まで。
もう使い古した感のクライスター、オーバーシュート、
ロックダウン、パンデミック、ソーシャルディスタンス、
ステイホーム、フェーズ、アラート、インバウンド、漸増。
ニューノーマル、ポストコロナ、アフターコロナ、ウィズコロナ。
スーパースプレッター、マイクロツーリズム、ベーッシクインカム、
コロナアプリ、コロナショック。Go To トラベル、Go To イート、
田舎のじっちゃん、ばっちゃん わけわかっとんのかな？
これが日本か？ これ 後々のため 残しとったらええ。」
呑久斉「ようこれだけ並べたな。この 鎖 前回の 檻 前々回の 皸 と
まるで 北方謙三の 一字のタイトルそのままやな。」
亜北斎「好きやねん。臆病で 怠け者で 卑怯者のわての憧れや。
＊ 意地でも 今を維持する 国の頭脳
＊ 沖縄を またも見棄てる 日本の怪
＊ コロ中の 不都合な幻実 ゴアの再来
＊ コロ中の 総理の寡黙 天の沈黙
＊ コロ中の この中は 蜜の味
＊ 犬にゴー 猿は反省 犬にステイ
亜北斎「そんで コルトレーンの出番や。
発売６０周年、ジョン・コルトレーンのジャイアント ステップス
誰かに 鎖を断ち切って 大いなる一歩を 踏み出して欲しい
という願望や。
ということで 今週のＴシャツは ＪＡＺＺ
チャーリー・パーカー、ビリー・ホリデイ、コルトレーン、マイルス、キース、エバンス、
モンク、ドルフィー、ミンガス、ブリジット・フォンティーヌ、ロリンズ、渡辺貞夫、
ソニー・クラーク、サンボーン、アート・ブレイキー、15人。
貂の声「日夜、度々 叩かれている ＡＢＥ65 矢部心臓でございます。
何をするも しないのも 村民の気持ちは
承知しているところでございます。私がコロナに感染した暁には
躊躇せず緊急事態宣言を発令したいと考えています。
それまで 皆様におかれましては 予防対策をして帰省なり
ＧＯ ＴＯ トラブルなり 楽しんでください。
なるようになるということで。尚、質問はご遠慮ください。」
亜北斎「まいりました。100年に１度の国難に何と薄っぺらいことで。
そんでもって わては 動かん！
自ら 身も心も 檻 に入って、自粛や、自縛や、自爆せんよう。
＊さあ行こう ＧＯ ＧＯウイルス キャンペーン
＊傷だらけ きのうのヒビが きょうは溝
＊感染者数 眺めるだけの 数字の羅列
＊〇〇さん 手洗いついでに 足もお願い
＊分科会 国への忖度 文化かい？
＊このお盆 帰省するも 規制なし
＊コロ中で 失われた20年 ぶり返す
＊政治家は 私腹を増やす 至福の時
＊おらの村 墓参りだけで 村八分
＊日常・非日常 新しい日常は 非日常 」
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気が狂ったとしか思えん。
〇〇の収束した後、〇の１００年の約束。
吉田拓郎 我が身可愛く ♬我慢ができぬ もう我慢がならぬ♫
＊檻の中 世界を信じる アグネスの夢
＊よみがえる テレサ・テン 天安門
＊終 禁閉 喰ってしまった 禁断の実
＊禁断の 中華を食った 山形市
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呑久斉「また 歌の文句が浮かぶ。
北島三郎 ♬ 帰ろかな 帰るのよそおかな ♫
加藤登紀子 ♬ 帰りたい 帰れない ♫
吉田拓郎 ♬ 戻っておいでよと 唄ってる ♫ 」
亜北斎「ということで 今週のＴシャツは ＭＩＬＥＳ ＤＡＶＩＳの
”ＳＯ ＷＨＡＴ” そんで？
」
貂（天）の声「わてが日本村の村長 矢部心臓だす。ここのところ
やること なすこと 後手後手 無策、愚策、失策の上
ＴＶで見る 自らのマスク姿、我ながら見苦しく 失笑。
とうとう誘惑に負けて人並みに、面目ない。
それでも 3人にひとりは力強い支持者がいる限り
権力を謳歌したいと思とります。
ちなみに、わての信条は ”紳士たれ” どうや。」
亜北斎「かなわんな、このおっさんには。おかげで人間関係に”皸”が。
友人、知人、遊び、仕事とまわりにいる人に、疑心暗鬼。
マスク、距離、顔が見えん。心が見えん。
狸のやきものの貫入（ひび）には、ワビ サビの趣きが
あっても、このおっさん ワビもなければ、サビついとる。」
呑久斉「気が滅入る。”そんなの関係ない”という
自分の世界最優先の若者（馬鹿者）のストレスの解消は
お偉いさんにまかせて。
頭に浮かぶ歌
永六輔の詞 ジェリー藤尾の ♫遠くへ行きたい♫
西岡たかし、五つの赤い風船 遠い世界に、
♬これが日本だ わたしの国だ♩♪
岡本おさみの詞 吉田拓郎のりんご
♫こんなことはなかった 少し前までは♫」
亜北斎「＊ソーシャルディスタンス 日々ヒビが入る 人との距離
＊気が急いて 防疫を貿易と 聞き違え
＊収束が 札束に見える 国の策
＊〇〇さん 改憲する気も 会見なし
＊コロ中に 貯蓄は減り 脂肪は貯まる
＊国内の 小さなヒビが 溝になる
ということで 今週のＴシャツは
心にひびくジョンレノンのイマジン。」
