相 絵一の偽画工坊

気まぐれ映画絵日記

ベニー・ゴルソン BENNY GOLSON

2019年04月27日 | 音楽

「今回は誰でも知ってるわけやない、名曲をいっぱい残してる、
 
  いや いまだ現役でサックスを吹いてる ベニーゴルソンの絵や。

  カーティス・フラーのファイブスポットアフターダーク、

  リー・モーガンのアイルリメンバークリフォード、

  ウイスパーノットはウイントン・ケリー

   

       カラーより モノクロのほうが雰囲気あるかな。


  トム・ハンクスの映画 ターミナル で本人が演奏してたキラージョーは

  クインシー・ジョーンズのウォーキングスペースを聴いたのが先やった。

  その映画にも出てきたずっと昔の 前代未聞の集合写真を

  NY在住のジャズピアニスト クニ(三上)から以前土産にもろてな

  映画で出てきた時はビックリや。」

  


 「ジャズのついででなんやけど 前回の 珈琲と煙草の続きでな

  昔 こんなジャズ屋があったんや。モンクが煙草を咥えてる絵と 

  咥えた煙草から煙が出とる絵が裏表になっとるブックマッチや

  文句あるかちゅうとこや。どないや?」

  


 「どないも こないもない。おもろい。ついでにおもろい話があるんや。

  昔の童謡でこんなんあったの覚えてるやろ

  ♫ たでたでがきつ きつがきつが いるまんま んぼのなうよ がきつ ♫

  そんでな そんな歌 うとうとうガキが大きゅうなって

  ジャズ屋になって 麻雀 覚えて 狂って 見上げた満月見て 

  イーピンのような月や とつぶやいた。

  どや おもろいやろ。」


  
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珈琲と煙草

2019年04月13日 | 絵画

 「令和の時代になって いまさらの話題ではないけどな

  平成でもなく 昭和の香り漂う 珈琲と煙草 いうタイトルや。」

 「もう ノスタルジーやね。珈琲と煙草という組み合わせの言葉はもう死語やね。

  あの時代は これは普通の言葉やった。

  ええ時代やったとも思えんけど 悪うなかったやん。」

 「昭和が ますます遠くなる じじいになってもた。そんでな

  ブルックリンの煙草屋が舞台のハーベイ・カイテルの スモーク ちゅう映画あったな、



  それと ペギー・リーの ブラックコーヒー、なんや時代感じて



  こんな絵 描いた。」





 「缶コーヒーのBOSS パイプを咥えた男のデザイン あれはええんか、この時代。」






 

  
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