相 絵一の偽画工坊

気まぐれ映画絵日記

2015年11月28日 | アート・文化
 何処に住んでも 自分の居場所という実感なく
 田舎に行ったり 都会に住んだり 海の向こうを見たり 山を歩いたり・・・
 
 今は 海の見える所に 海の近くに 住みたい と思う。
 丘の上から眺める海でもなく サーフィンができる荒波でもなく
 防波堤でもなく 大きな港でもなく
 遠く沖合に貨物船が見える 波打際に座れる浜辺がいい。
 アントニオ・カルロス・ジョビンの ”波 を描く。光る波。 絵 : 蔵野 武
 
 今は 、今は  がいい。
 
 清水の次郎長は ”土に還る と云い、五木寛之は ”海に還る と云う。
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立ちあがれ!ガブリエル

2015年11月14日 | アート・文化
 転んでも、倒れても、何度も起き上がる。 負けず嫌いの悔しさか、自分の愚かさか。
 ふがいない自分に怒り続けることが 生きるエネルギーになる。
 佐木隆三が死んだ。”復讐するは我にあり”はすごいタイトルだ。

 七転八倒 と違い ”七転び八起き”七回転んでも七度しか起き上がれないのにー。
 八回はなく 永遠に繰り返すということか。

 腹が立ったら横になれ。とは 立ち上がることだけが人生ではない ということ。

 ”燃える闘志も 静かな怒りも根は同じ”と イカリーヌ・ガブサンが言う。
 
 絵はカメルーンの ガブリエル・ウングネ NONO MOGIARI.


 
 
 
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