明日におあずけ!

エゲツないほど茶黒いヤツ🪳に連続遭遇して階段トレーニング強制中止ちう…
( ;∀;)
モウヤダ…

煽(あお)るイカ 

2024年05月25日 | 釣り・その他
当初は日曜から月曜まで大雨予報だったのと、膝裏の腓腹(ひふく)筋あたりに疲労が溜まりまくってるという事もあり5月最後の連休(定休日)は身体を休めるべくカニ(ズゴック)の関節でもちまちま造ろうかいなと考えておりましたが〜
(・∀・)

雨予報が前倒しになるにつれ…梅雨入りする前に春イカを狙いに行ってみるのもエエよなぁ♪と急に思い立ち、諸々の用事を済ませたのち道具を車に積み込んで高速代を浮かすべく3時間以上、下道を走らせ和歌山は由良・日高方面へ。



餌屋さんに着いたのが午後3時過ぎ。
秋にヤエンで新子を釣りに来た時にはその都度釣り場から往復1時間走って活きアジを買いに戻ったのですが今日は面倒くさいので今から買うアジをエアーで活かしながら翌朝まで保たせる作戦です

僕『エアー使っとけば翌朝までいけますよねぇ?』
(・∀・)

オッチャン『う〜ん…朝まではよう保たんのんちゃうかなぁ…』
(´・д・`)


僕(マジッスか…。そうは言うても後々責任とか問われんように多少大袈裟に言うてはるだけなんやろけど…)
( ̄∇ ̄;)



…と、スーパーポジティブ思考でとりあえず活きアジを購入。
途中で電池が無くなって死んじゃったらイヤなので活かしバケツのエアーの強さは『弱』の省エネ仕様にしてました
(↑後にコレが仇となる)




ほ〜い
いつもの地元スーパーで酒と食材をゲットし




浜に着いたら早速火熾し。
いつか完璧な鰻の蒲焼きを焼いて(リベンジして)やろうと昨秋買ったままだったオガ炭を初めて使ってみることに。





オガ炭は最初の火つきが悪いって聞いてましたけどチムニースターターで小さなクズ炭もろともバーナーで炙れば意外と簡単に火がついてくれましたよ♪
(・∀・)b





炭火が安定的に熾るまで放置してる間、待ち切れずにアジの造りでお先に乾杯♥
ヾ(*´∀`)ノ




七輪に炭を移し、いざ肉を焼こうとする段になって不覚にも網を積み忘れて来た事に気付き
これまた鰻の蒲焼きリベンジ用にと買っといた挟み焼き網を緊急登板させる事にw
( ̄∇ ̄;)




う〜ん…
こんな使い方するイメージでは無かったんですけど(汗)
( ̄∇ ̄;)




飯盒で炊く余裕が無かったのでスーパーで買った白ご飯に焼肉をオン♥
ヾ(*´∀`)ノ
ウマー!



ちなみに鶏肉は網で挟んだままひっくり返しながら美味しく焼けましたよ♥




Bluetoothスピーカーで静かにBGMを流しながら
沈みゆく夕暮れを眺めたのち




車のシートを倒してそのまま夜まで爆睡




さて仮眠も済んだところで目的のイカ釣りを始めましょか。
懸念事項だった活きアジは一応全部生きてくれてましたワ
(・∀・)
(とはいえ…気のせいか少し覇気が無いような)




午前1時過ぎに開始


それから1時間…2時間近く経過してもドラグは鳴らず。
ていうか昨秋のように活きアジ自体がドラグを鳴らすほど糸を引っ張ってくれてない(=弱ってきてる)事実にようやく気付き始めますが…アタリが無いのは単に春イカの個体数の少なさや警戒心の強さが原因なのでは?とここでも根拠無きポジティブシンキング





やっとこさ初めてのアタリに竿で聞いてみるも藻に絡まってたようで強引に引き剥がそうとしたら案の定イカまで離れちゃいました
(;´Д`)
ンモー



それから更に1時間…2時間…と全くアタリが無くなったので


やっぱ春イカは厳しいわぁ…(汗)
(;´Д`)
と、半ば諦めモード



ならば秋の新子シーズンに向けてエギングの練習でもしとこうかと、ヤル気の無い活きアジは泳がせたまま、反対方向へひたすらエギを投げまくっておりましたが
活きアジにすらアタって来ない春イカが下手くそなエギングに抱きついて来るわけ無いわなぁ…
(;´Д`)


と、無の境地でロッドをシャクっておりますとググンッ!という生命感が伝わって来たではありませぬか!
( ̄□ ̄;)!!




うわ!まさかのエギングでイカが掛かるなんて!しかもエギング史上、人生初めてのアタリです!眠気もフッ飛びハラハラドキドキのファイトが始まりました!
(˶°口°˶)
オチツケ!



おおお〜!エギを抱いた茶色い魚影がいよいよ海中から姿を見せ始めて来ましたヨ!♥
(˶°口°˶)
ブシューッ!て墨も吐き…って…
アレ!?


気のせいか吐いてる墨が…透明のような!?
(˶°口°˶)




タコかよ
( ゚д゚)

マギラワシイ…




そんなこんなしてたらさっきから微かにヤエンのドラグが鳴ってたように感じ、ドラグゆるゆるで寄せようとしたら




ガッデム💢
(#゚Д゚)!!





それから更に1時間…朝の時合いにも拘わらず何もアタって来なくなったので
このまま座して死を待つより墨跡が比較的多く残ってる15m横のポイントへ釣り座を移動させてみる事に。



ところが…



僕が元居た釣り座から道具を移動させてる折、若い御夫婦の旦那さんが『そこ、空くのでしたら入らせて貰ってもイイですか?』
( ³ з ³ )

と聞いて来られたので


僕『ドウゾドウゾ…。正直今日はココ、イマイチみたいなので場所変えるとこなんスよぉ…』
(;´Д`)



旦那さん『アタリ…そんなに無かったっすかぁ…!?』
?( ³ з ³ )?
(↑ちょっと怪訝な表情)






と釣り座を入れ替るやいなや




若夫婦…アタリ連発&春イカGETしまくり

(  Д ) ゜ ゜




そう…
(  Д ) ゜ ゜


あの御夫婦と僕の仕掛けによる明白な違い…ソレはアジの鮮度以外無かったと思われ
(  Д ) ゜ ゜ポーン


(死んでさえなければ活きアジとして使えるワ)とたかをくくっておりましたが餌屋のオッチャンの言う『翌朝までは保たない』…ってのは鮮度的な理由も含めてのアドバイスだったのでしょうね
( ꒦ິ꒳꒦ີ)
(後に調べて判ったのが活かしバケツのエアーも『強』モードにしておかないとアジが弱るんだってさ(泣))




…という訳で屈辱に満ちたハイエナを喰らい嗚咽号泣しながら納竿
何だかんだと課題が残る春イカ釣りとなりました
゚(゚´Д`゚)゚
オロローン



帰りも下道で。
途中あまりにも眠たかったので海南の道の駅で仮眠をとって帰りました




野菜不足の禁断症状が出だしたので
その夜は野菜たっぷりのミネストローネと




冷凍庫の余り物のフォカッチャでチーズバーガーを作り




最近酷使ぎみな肝臓を労るべく酒は控えてコーヒーで頂きましたとさ〜♥
ヾ(*´∀`)ノ
ウマイゾ!



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

(少しだけカニの関節のハナシ)



自作旋盤加工機で中子を組んだプラ棒を回転させながらポリパテを盛り



硬化したら



(左がbefore、右がafter)
回転させながら番手の粗目から細目へとヤスリでガシガシ削っていき




凹みのある部分には再びポリパテを盛っては削り…削っては盛るという地味な作業を相も変わらず繰り返しておりま〜す



乙!
(*´∀`*)






PS.梅雨入りしたらいよいよカニ造りに没入…カナ?








パンチーンゴーで、ンガァンホンチーな休日

2024年05月15日 | オムニバス
先週土曜は老舗ライブハウス磔磔(たくたく)50周年を祝うイベントでHEAT WAVEがライブをする事は知っておりましたがどうにも僕の仕事が忙しそうだったので今回チケットは取らずに諦めてたんですよね
ところが奇跡的というかお客さんにワガママ聞いて貰う形で遅れてでも何とかライブに行けるんちゃうか?って事になりダメ元で磔磔に電話してみると当日飛び込みでも入れそうだったので夕方5時に店のシャッター閉めていざ京都まで!
ε≡≡ヘ(*`∀´*)ノ
イソゲー!





到着した時点で既にステージは始まってましたが



何とか滑り込みました♪
ε≡≡ヘ(*`∀´*)ノ

客席後方にスタッフさんが椅子を用意し案内してくださいましたが…職業柄立ちっぱなしでも苦にならないので敢えて通路側で立ち見させて頂きました。
後方で席に座るより立ち見のほうがリズムにも乗れますし前のお客さんの頭とか視界を遮るものが一切無いので断然観やすいうえに、ドリンクやフードもオーダーし易かったりトイレも行き易かったり…何よりステージから楽屋へ行き来されるバンドのメンバーさん全員とハイタッチも出来たり…と、良い事尽くしだったので個人的には次回から磔磔さんでは立ち見一択だな♪と思いました
ヾ(*´∀`*)ノ゛




磔磔さん50歳ですか〜。
因みに僕も今年50歳になるのでちょっと感慨深い気分deathね
(・∀・)
(演奏中は撮影NGにつき、画像は休憩時間にスタッフさんの了承を得て撮影)




行ってなかったらやはり後悔したであろう今宵のHW SESSIONS
開演開始時刻には間に合いませんでしたがこの瞬間にこの場の空気と一体になれた全てのめぐり合わせに感謝です♥
(*´□`*)



磔磔さん、これからも沢山の人達に愛されるハコを守り続けていってくださいね
(*´□`*)




…て事で周年記念Tシャツも買わせて貰いました〜♪




そうそうたる周年イベント出演者の中に今宵のステージ『5/11 HW』の名もしっかり入ってま〜す♥
ヾ(*´∀`)ノ



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

週明けの月曜が大雨の予報だったので今週は山へ近付かなかったのですが〜…



朝から大雨の休日こそ、3ヶ月も絶賛放置中だったカニ造りをそろそろ復活させるべきタイミングなのでは?と。

息子Rに明け渡すべく製作部屋(子供部屋)を片して以来、なかなか模型製作の腰が上がらなかった理由はズバリ蛇腹のパーツを一つ一つ造るのがチョー面倒臭かったから
(´・д・`)

↑ブッチャケヤガッタw


当初『こんなモン、蛇腹の関節を1つ造って複製すりゃ簡単に全部出来上がるワ』とたかをくくってたのですけど…手本となるHGUCズゴックの関節(←正確にはフレキシブル・ベロウズ・リムと言うらしい)をよ〜く見てみるとそれぞれが別の径になってやがる
( ̄∇ ̄;)

メンドクセー




…てな訳で両手脚それぞれの関節パーツの径をノギスで測って図面におこし




左右それぞれを複製するのにシリコンやレジン使うのも勿体無いので結局全部作っちまう事に。
中空にしたいので先にプラ板で中子(なかご)を組み




その周りにテキトーにポリパテを盛りつけて




硬化したら自作旋盤加工機にセットし、回転させながらリューターや粗めのヤスリでガリガリと…





削っては盛り・削っては盛りを各パーツ全てに施していくという苦行の扉を開けちゃいましたとさ〜
( ̄∇ ̄;)
(グフのパイプ同様、このような地味で面白味にかける作業がこれから延々と続くんでしょうね…(汗))


作業が一段落したので1日後れの母の日を祝うべくオカンの面会へ行ったあと

冷凍庫にパン粉のついた牡蠣フライがあったので



ゆで卵&玉ねぎ&ピクルスを刻み、パセリ&マヨ&コンソメ&黒胡椒をブチ込んで自家製のタルタルソースを作り




ジュッワー
(・∀・)




揚げたてでメッチャ美味しい牡蠣フライを頂きましたとさ♥
ヾ(*´∀`)ノ



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


連休の火曜日はミナミへ




お店の商材を仕入れてから、向かうはなんばパークスシネマ





ジャッキー・チェン主演映画50周年記念として、
(↑奇遇にもこれまた50周年とな!)
『ポリス・ストーリー』『サイクロンZ』『ミラクル』の3作品が現在劇場の大スクリーンで特別上映されてるとの事で迷わずスッ飛んで参りましたw
(MAX真吉様、毎度貴重な情報有難うございます!)


年代的に僕はブルース・リーよりもジャッキーの方がドストライク世代だったのですが…思い起こせばガキの頃、先月弾き語りライブに行った幼馴染みの藤田君の家でプロジェクトAやスパルタンXのビデオとかを何度も何度も視たりとか

VHSにダビングしたポリスストーリーをテープが擦り切れるくらい視返しては組み手ごっことかやってましたっけ
(↑同世代アルアルw)



中学生の時に自分の小遣いで初めて観に行ったジャッキーの映画がサイクロンZで、帰りに友達と2丁目劇場に寄った際にエレベーター内で故・亀山房代さん(知りませんよね)と遭遇したのも良い思い出ですね
(・∀・)



ポリスストーリー…あらためて
スクリーンで観られてメチャ良かったです!
(*´□`*)


ジャッキー自身、主演は勿論のこと構成や監督などでも大きく関わった作品につき相当な気合いがビシビシと伝わって来ますし、CG無しの体当たりスタントのど迫力は令和の時代でも全く色褪せていません!これぞ劇場の大スクリーンで観るべき珠玉の名作ですね
何度も繰り返し観ていた作品なので展開や結末なども判りきってたはずなのに…懐かしさも相まって最初から最後まで感動しきりでしたよ〜
(*´□`*)




映画を観終えたら補充用のポリパテを捜しに日本橋へ。
前々日の日曜は数年振りに復活したストフェスでこのメインストリートはホコ天となり大賑わいだったそうで♥
(・∀・)
エエナー



取り敢えずお客さん(←ストフェスにも参加されたらしい)に教えて頂いた、キッズランド向かいにあるお店『立ち寿司』さんでお昼御飯をば〜
(・∀・)b




お店の間取りが変っていて、寿司屋さんは立ち呑みですが壁を抜いた隣のビストロではテーブル席にも座れましたよ





おまかせ握り5貫とビールのセットで¥1,000♪
(*´∀`*)



鰻が食べたくなったので鰻巻き(このボリュームでなんと¥700!)、あと焼酎も追加で頂きましたが…ドレもめちゃ美味しかったですし洋食メニューも美味しそうだったのでこりゃ〜リピ確ですね♥
(*´∀`*)




その後
目当てのポリパテ探しに歩き回ったり黒門市場を通ってラジコンショップ見に行ったり




お気に入りのTシャツ屋さんへ行脚したハナシ…まで書いちゃうと長くなるので割愛
( ̄∇ ̄;)




その夜はアミエビたっぷりの出汁巻き玉子に〜



揚げ出し豆腐と鰹のタタキを作って
ストフェスのアーカイブ観ながら楽しく呑んだくれましたとさ〜



乙!
ヾ(*´∀`)ノ






PS.来週も雨予報…てか
(´・д・`)
ンモー
















タッキー

2024年05月08日 | 
GWとは無縁ですが最終日にあたる今週月曜も定休日なので懲りずにまた金剛山へと冒険に行って参りましたよ〜♪
(・∀・)b




先週のカトラ谷ルートは崩壊箇所を縫いながら登ったりする意味ではドキドキでしたが今回登る『ツツジオ谷ルート』…てのも物理的になかなかアドベンチャーなコースでありまして…
冬の氷瀑シーズンにはこのルートは大人気らしいのですが毎年遭難や滑落事故が多発し、死亡事故まで起きている金剛山ダークサイドコースのうちの1つに応るそうで…(ググると色々情報が出て来ますネ)

もし氷瀑シーズンにツツジオ谷を登るのなら無雪期のうちに予習しといたほうが良い(てかマストでしょ)と思いたったのですが〜…
目論見どおりニリンソウ目当ての先達さん方の沢山の踏み跡をトレース出来た先週のカトラ谷ルートと違い、この時期大して見どころの無いツツジオ谷ルートを登ってく人達が居てるのかが若干不安な部分でもありますが…果たして!?
(´・д・`)




あ、それと。
下山でいつも使ってる千早本道の階段が全然楽しくないので…尾根を下って行く比較的優しいコースとされる『松の木』なるルートを初めて下山に使ってみたいと思います
(ง`▽´)ง



予報では午後から天気が崩れるうえにGWも最終日につき、もはや先週みたく金剛山の駐車場も溢れる事は無いだろうと考え朝に家を出ても駐車場はヨユーで空いてました
という訳でヤマレコのログをスタートしたら今回も左側の道へと進みます


※以降の記録はあくまでも個人的なモノにつき一切責任は負いませんので参考程度でお読みくださいまし〜
(・∀・)b
(状況によってルートも変貌しますよってに)



先週のカトラはゲートを直進しましたが今回はココを右へ。




ガードレールに案内が落書きされてるのでソコを右のカラーコーンの方へと進みます




物々しい警告が…




ココ…凍結時は1段下に降りてトラバースしてた動画がありましたっけ
シランケド




矢印の方へと進みますが画像左から登ってくと今回下山で利用する予定である松の木ルートに行けるらしいのですけども…後述しますが結果的にはココへは降りて来られませんでした(汗)
(´∀`;)




警告文にはこの先のタカハタ及びツツジオ谷ルートは危険につき松の木ルート推奨…って書いてありますね
(´・д・`)
(まぁ進むんですけども)




二段になってるという通称『腰折滝』が見えて来たら




トラバースポイントですね
凍結時、足の置く位置に躊躇する最初のポイントかも
シランケド




虎のバース
(↑最強の助っ人外国人みたいに言うなw)



不安定な丸太橋を渡って右へ。
(渡らず左へ進むとタカハタルートらしいです)




4つ越える堰堤のうちの1つ目




通称あやとりゾーン。
跨いだり潜ったりしながら進みますが…のび太君はさぞ上手に潜るんでしょうね〜
( ³ з ³ )b
(特技・昼寝&早撃ち&あやとり)



堰堤2つ目





堰堤3つ目





沢を横切って




4つ目最後の堰堤は右側から巻きます




ベタですが通称『おにぎり岩』(食感は若干硬め)を通過すると




水場が在るのでスルスルっとスルーする




この画像は沢の右を進んでますが…カトラ谷同様、状況により適宜右へ左へ渡りますのでその時の踏み跡や目印をしっかり探しながら歩きます



遠くの方に通称『一の滝』が見えるくらいの箇所で



倒木に行く手を阻まれそうになりますが




導かれるまま二本の倒木の間を登って行ってしまうと遭難しそうになる(その先のタカハタの尾根へ辿り着けなければ結構ヤバイ)らしく、正解は木を潜って右側へ。



潜りながらその先を撮影。
しっかりと道がついてくれてました





一の滝が在るからにはを当然『二の滝』もある(イチローは次男なのに一朗ですけども)らしいので進みます。
凍結時にはヤバそうな阪神のランディなポイント(←解りにくい書き方すな)を慎重に通過



こんな所はロープや木の根を掴みながら3点支持で登っていきます



二の滝が見えて来ました
(*´∀`*)



氷瀑シーズンには圧巻の光景が拝めるらしいのですが…




滑落防止ネットが張られており凍結時はなかなかのデンジャラスポイントかも
(^^;)



ツツジオ谷の見どころである滝のスポットを越えたので後はひたすら山頂を目指します



この先は進めるんかなぁ…




上を見上げると目印があり、ロープがありました
ε-(´∀`*)



凍結時…マジで注意ッスね




沢へ行ってしまいそうですがココは左へ



なんたかんだで沢へと下りて来まして



恐山の賽の河原のような石積みが目印の分岐ポイントへやって参りました
分岐の左側には沢山のピンクテープが付けられており



殆どの人はココからタカハタ及び松の木ルートの尾根へと登って行かれるのでしょうけど



僕は石積みの右側へ進み三途の川…もとい沢をとことん詰めて山頂へ登って逝こうと思います
(・∀・)b




分岐から程なくして沢へ下りて来ました



事前の予習によると沢を詰めた先が本道と繋がってるらしいのでココからは何があっても沢を進み続けるのみです
(」³Д³)」



さっきから予報よりも早く雨粒が落ち出してきたので…




本降りになるまでにサッサと沢を登りきらないと夕方のニュースのネタになりかねません
(*᠔´〰`*)




滝というか水が落ち込んでますが左にロープがあったので使わせて貰います




ゴアの登山靴なので靴の中までは濡れませんでしたが増水してたら濡れちゃうかも…
(当社比)



右側の山肌が大きく崩れてました。
大雨が降るとコレらがどんどん崩れ落ちてくるんでしょうね(怖)





崩れて苔生した石垣を通過




また石垣




いつの間にか沢から水が無くなって来たような…




謎の生命体のような流木(ギャートルズのハゲワシ?w)を越えると




ちょっと??なポイントに出くわしましたが右に残ってる微かな踏み跡をトレース




石垣の大きな残骸群を踏み越え続けなければならず…足元を確認しながら一心不乱に登っていってたら








ゴンッ!










(||゚Д゚)




※画像はゴンさん(無許可使用)




全く予想だにしなかった頭上の流木に頭を強打してしまいました
(||゚Д゚)ガッデム!
(血が出たんちゃうか?ってくらい痛かったです💢)



そんなブログネタも出来た頃合いで…ついに本道との合流地点が見えて参りました♥





うへぇ〜い♪





…てことで





スタートから2時間16分
ツツジオ谷・沢詰めルート無事に到着です
ヾ(*´∀`)ノ
ワーイ♪





(ライブカメラ画像)





山頂は風がキツくなって来たので隅っこの東屋でアルファ米喰って




前回インスタントドリップコーヒーが薄すぎてゲンナリしたので今回は自宅の粉を持って来ますた





(*´∀`*)
オイチー♥


今日はビミョーな天気予報ゆえGW最終日ではありましたけど山頂へ登って来られる方は先週より随分少なめでしたね
(´・д・`)
(ツツジオ谷ルートに到っては道中1人だけしかお会いせず)




1時間程ノンビリしてましたが、いよいよ空が本格的に泣きだしそうになって来たので




これより松の木ルートで下山したいと思います
(・∀・)ゞ



カラーコーンの方へ下りるとカトラ谷なのでココは左へ




六地蔵さんを通過




お。
階段ばかりの千早本道と違って少しは膝には優しそう…かな?
シランケド




下山時に膝を痛めぬよういつもザムストの膝サポーターでガチガチに固めてるのですが…締め付け過ぎて血行不良になるのも如何なものかと感じ今回は実験的にワコールのCWX(サポートタイツ)のみで降りてってみようと思います
(途中で痛くなったらザムスト巻くつもり)




大きな木が分岐の目印になってるココは右へ
(左はタカハタ?)



木が並べてあるココは丸太を越えずにそのまま左へ
(真っ直ぐで行けなくも無いみたいですケド)




この松の木ルートはイレギュラーな段差とかも当然在りますが…千早本道の規則的な階段地獄と違い疲労を回復する『間』が持てそうな勾配の坂を、適宜自分の好きな歩幅を選びながら下りられるので僕的にはコッチのほうが好みかも〜
(・∀・)
(当社比)



た・だ・し…!?
(・∀・)b

例えるならば葛城山での櫛羅の滝コース以上の…おびただしい数の木の根を踏み越え続けなければならないので雨で濡れてる場合や疲れて足が上がりにくくなってきたりなんかすると…踵(かかと)が引っ掛かったりなんかして最悪転げ落ちるかも知れません
個人的にはアリだと思ってるこの松の木ルートでの下山ですが…参考までに申し上げますと今回僕以外誰も歩いてはりませんでしたワ(汗)
(´・д・`)



で、この分岐点。




ヤマレコに事前に手書きでルートを登録してたのでその通りに僕はココを直進したのですがぁ〜…




後で判ったのですがココから左へ下りて行き、




記事の始めに書いてたツツジオ・タカハタルートに合流するのがスマートな下り方だったようですワ…
(´・д・`)
アッチャー…




話を戻しまして。
何ら疑いもせずそのまま分岐を直進してしまった僕は利用する人が少なそうな寂しげな道を歩かされ…




代わりに大量の虫達に取り囲まれ
(;´Д`)




正直『コレじゃない』感を抱きながらも方角は間違ってないのでドキドキしながら梯子で堰堤を昇ったり
(;´Д`)




堰堤に昇ったら昇ったで更に雑草の生い茂ったエリアの僅かな踏み跡を進み続け
(;´Д`)
(またしても虫に囲まれる)




なんとか拓けた所へ出て来れました
(;´Д`)
フー




ココを左へ進み…やっとこさ今朝歩いたルートに合流



最後ちょっとドキドキしましたが無事に下山出来ました〜
(;´Д`)




↑ツツジオ谷・沢詰めルート2時間16分
↓松の木ルート(最後だけ変)1時間21分
でした♪
ヾ(*´∀`)ノ


初めて下山に使った松の木ルートですが…ザムストのサポーター巻いてませんでしたけど膝はそんなに痛くならなかったのでやっぱ千早本道の階段より膝には優しいかもです♥
(当社比)
今回は最後に変なルートで時間や精神面をロスさせられてますのでもし次回も松の木ルートで下りるならば次はもうちょっと快適性が上げられるかも知れませんね〜♪
ヾ(*´∀`)ノ
(『セト〜黒栂谷道ルート』ってのも下りに使えるのか気になる…)




ちなみにヤマレコのペース指標がこんな結果になってますが休憩時間と山行時間に差異があるので参考にはせんときます
(´∀`;)
(未だに設定が良く判ってません)





さて、と。
お土産に棚田米プリンと豆腐買って





帰りましょけ〜
(・∀・)
(駐車場代…モチロン今回は¥1,000でしたョ)





おお〜やっぱ降って来ました!
早めに山行して来て正解でした〜!




その夜はアマプラ独占中継の井上尚弥のボクシングを視たがってた兄貴を自宅へ招いて




大阪王の唐揚げをアテに飲んだくれましたとさ〜♪



乙!
(*´∀`*)





PS.金剛山で買った棚田米プリン…僕好みな甘さ控えめで絶品でした♥
(๑´ڡ`๑)



















































ゴールデン・カトラ

2024年05月03日 | 
この道30数年、GWだからといって別段お休みを頂く事もなく労働し続けてる僕ではありますが〜
(´▽`)


今年はGW中の定休日が2回とも祝日と重なるんですよね。
そんなタイミングでお出掛するとなると人混みにダイブしに行くようなモンなので慎重に予定を立てなくてはなりません
(´▽`)



…という訳でGW1発目の月曜はタイトルにあるとおり金剛山はカトラ谷なるルートを初めて登りに行って来ましたよ〜♪
(・∀・)



そもそもカトラ谷ルートってのは金剛山の沢沿いを登る人気コースだったらしいのですが…度重なる豪雨による侵食で年々ルートが崩壊していき、2017〜19年辺りの大型台風(関空の連絡橋にタンカーが衝突したアレね)でトドメを刺されたかの如く土石流によりルート自体が存在せず廃道扱いとなり…今では登山マップからも消えてしまった幻のルートなのだそうで…

そうなると道無き道をルートファインドしながら沢を登ったり崩れかけの崖をトラバースしたりしなければならず…初心者が単独で登るのは推奨されていないそうなので興味はありましたけどなかなか登る決心がつかなかったのですが〜…
(´・д・`)



ラッキーな事にGW中はカトラ谷ルート後半に群生しているというニリンソウが咲き誇るらしく、ソレを目当てに経験豊富な方達がカトラ谷ルートを登っていかれるらしいので不明瞭なルートながらもこの時期に限っては沢山の踏み跡をトレースしながら迷う事なく登っていけるのでは?と閃いたんですよね♥
(☆Д☆)



とは言えGW真っ只中の金剛山駐車場なんてのはババ混み必至なので…めっちゃ早起きして誰よりも早く駐車場に停めに行ったろうかなと考えたのですが…それだと忙しい日曜の仕事終わりだというのに酒が飲めないじゃないッスか
(´・д・`)
(早朝出発時にお酒が抜けて無かったらアウトですからね)


んじゃあ…
(・∀・)


…いっそのこと日曜の仕事終わってから?そのままその日のうちに金剛山の駐車場まで行っておけば車中で酒喰らって夜明けまでグースカ寝られるジャン♪って事で



日曜のうちに金剛山駐車場までやって参りました♪
駐車場の入口には『GW期間中は特別料金で1日1000円』の貼り紙が貼ってありましたが(普段平日は600円)、何処へ行っても混み合うGWの時期にそのくらいの値段で駐めさせて貰えるなんて安いもんだ♥とばかりにゲートを通過。
車内で絶賛独り酒盛りした挙げ句エエ気分で夜明けまで仮眠しようと思ったらシュラフを忘れた事に気付きますた
(;´Д`)

(故にザックに入ってたカッパ類を着込んで寝ましたが少し寒かったです(泣))



まぁそんなこんなで夜も明けてくれたので車内でコーヒーを点てボチボチと登山道にエントリーして来たハイカーさん達を見やりながら僕も身支度を整え、いざ出発!という段になってコンパス(時計)を忘れて来た事に気付く
(;´Д`)

何やってんだよ(汗)


んまぁ…最悪ヤマレコのGPSがあるのでトンデモナイ所まで迷いこまないとは思いますが…初心者向けじゃないルートを歩くってのに緊張感が無さ過ぎてちょっと反省致しました
(;´Д`)
ダミダコリャ



出発前に一応パックウエイトを量ると6kg。
歩荷訓練にもならない軽さですが崖とかトラバースするらしいので無理せず軽量な仕様で臨みます



それと、もし冬の氷瀑シーズンの時期とかに再びカトラ谷ルートを単独で登りたくなった時の備忘録にするべく埃をかぶっていたウェアラブルカメラを久しぶりに持って来たので動画を回しっ放しで登ろうと思います(面倒くさいので動画をアップしたりは致しませんが)
(・∀・)b
Let's Go!



※以降の記録はあくまでも個人的なモノにつき一切責任は負いませんので参考程度でお読みくださいまし〜
(・∀・)b
(状況によってルートも変貌しますよってに)





駐車場から千早本道に向かって左の道を進んでいくと車止めのフェンスがあるので横から通り抜け



道なりに進んでいくと





『左セト、右カトラ』の標識があるので右へ




いきなり分かれ道みたいなポイントに出くわしますが沢沿いを進むと堰堤に阻まれてしまうので左側へ高巻きしていくと



倒木を潜りながら沢を歩いたり




滝の横を登ったりします
YouTubeでは滝の右側を昇ってる動画もありますが僕はロープを使って左側から昇りました。
まぁどっちからでも昇れるんちゃいますかね?
(・∀・)
シランケド




滝の上から。




沢の左側を進む踏み跡が無くなったので今度は右側を進みます




滝がキレイ〜
(´▽`)




倒木が連続するので下を潜ります



この倒木は潜ってから真っ直ぐは行けないので潜ったあとは左の沢方向へ。



矢印やらピンクテープを頼りに沢を進みます




ここは目印の倒木を潜りました




前日まで大雨降ってたりなんかすると靴は濡れるかも〜
(・∀・)




ロープを使って沢の右を登ります



足場が悪い所には大概ロープ張ってくれてるので無問題









そんなこんなで




わりかし高い崖道を進みますが






言う程の断崖絶壁でも無いので落ちても即死レベルでは無さそうな…
でも凍結の時期だと結構ハラハラするかも
(当社比)






トラバースポイント





左側は崖。足元は少し狭いですが無問題
(当社比)






朽ちた梯子を登りますが




梯子の上部は消滅してるので雨や凍結時は楽しそうですね
(当社比)




梯子を昇りきると目印を頼りに奥の沢の左側を




倒木に沿って進みますがその先でその倒木を乗り越え沢を横切り








沢の反対側の石にスプレーの目印があるのでそちら側へ



すぐにロープがあるので昇ると




見上げた先に砂防バリケード発見




キレイな花が咲いてましたのでパチリ




名前…全然判りませんw
( ̄∇ ̄;)




水場の先へと進みますが…ネットの情報によれば先程の朽ちた梯子ポイントからこの水場以降で夏場にブヨやスズメバチの集団に囲まれ刺されまくるらしく…その時季には近付かないように致します(怖)
(((;°▷°;))))






バリケード到着




ここは左側にロープがあるので





バリケードを乗り越えると




道が分岐しており悩みかけますが僕はバリケードを背にして右側へ
(もしかすると石に矢印が書かれてたかも)



倒木を潜り





苔むした枯れ気味の沢を進んでいくと





チラホラとニリンソウが観えて参りました
(・∀・)




へぇ~
(・∀・)
↑あまり興味ナシw





ココはニリンソウの間を縫って色々な方向へ進んで行けそうなエリアですがピンクテープを見つけたので




素直にソッチ方面へ。



最後のニリンソウ群生地を抜けると




大崩落箇所の右側へ出て来まして




直ぐに階段が見えたのでソコを登ればラストスパートですね




そんなタイミングでウェアラブルカメラの内蔵バッテリーが切れちゃいました
モバイルバッテリーから給電しながらだと撮影延長できますがココから頂上まで残すところ僅かみたいなので動画撮影はここまでと致します




『最後の急登がなかなかキツい』…と予習してたので覚悟してましたが距離がさほどでも無かったので意外と平気でしたヨ〜
(・∀・)
(当社比)




ということでメインルートとの合流地点に無事到着



(…で、最初の画像に至る)




危うく反対方向へ行きかけましたが山頂広場へは矢印の方向でした




ん?桜?
(・∀・)
シランケド




(ライブカメラ画像より)





ということでGOALと致しま〜す




道中、沢山の写真を撮りまくった割には




順調なペースで登って来れたなと思います
(*´∀`*)




親戚一同での海水浴のバーベキュー以来、10年以上放置していた大型OD缶を使い切るつもりで場違いなサイズを持って来ましたが…今となっては湯沸かし程度しか使い道がございません(汗)



アルファ米の放置タイムに木々を観察していると餌台に鳥さんが。
花札みたいな光景ですね
(´▽`)



出来上がったアルファ米を美味しく食べて



うっっっすいコーヒーを飲みながら山頂で1時間くらいノンビリしまして




PLの塔も拝めたって事で
ナンヤソレ



下山は千早本道で
(・∀・)




お。カワイイ子ネズミさん発見♥




膝に負担をかけないように下りてるつもりなんですけど…やっぱり五合目あたりから痛みだすんですよねぇ…
(´・д・`)
てことで前回より18分もオーバーしながらも無事に下山ンヌ



車へ戻るとその時点で駐車場は満車状態につき『やっぱ前日に来といて正解やったなぁw』
(´罒`*)



…と勝ち誇りながら愚民どもを尻目(←コラコラw)に駐車場を出ようとゲートの精算機に駐車券を入れると何故だか¥2,000の表記が
( ゚д゚)…




え…⁉
( ゚д゚)…




1日…セン…エン…やった…よ…ねヘェ…?
( ゚д゚)…
(↑状況が飲み込めず暫し精算機の前でフリーズ)



ぬぉ‼
(°Д°; ≡ °Д°;)

そ、そうか…!
『24時間¥1000』ではなく『1日あたり¥1000』なので前夜から駐めて日付を跨いでしまうと2日分の料金になってしまうって事なんか!(汗)
(°Д°; ≡ °Д°;)



そういうカウントの仕方ならば…ゴネた所でしゃあないので潔く2,000マンエン払って駐車場を出庫致しましたが〜…
(;´Д`)
(もし普段だったら600×2=1200円で済んでいたかも知れないのに…よりによってGW料金ごと2日分取られちゃってるので余計にスゲー割高に感じる(泣))



(;´Д`)…



ということでゴールデンな休日でした〜
(;´Д`)乙…

(↑オイオイ!雑なマトメかたすんなw)






PS.


その夜は堺シティマラソンで10km走ってきた兄貴と近所の店で打ち上げしましたとさ〜♪
(*´∀`*)




















近況

2024年04月25日 | オムニバス

家庭菜園をされてるオヤジの幼馴染みさんから八尾名物の若ごぼうを頂いたので薄揚げと炒めて美味しく頂いた…くらいの頃




春休みに就活を兼ねて帰郷していた息子Rは北見へと帰って行きまして。
その時期辺りからの近況を報告させて頂きますが今回、ヤマも無ければオチも無い話なので興味の無い方はスルーしておくんなまし
( *´꒳ˋ*)ノ⁾⁾




僕が山行でフツーにアルファ米食べてます…って話してたら消費期限が近くなった災害時用の非常食セットをお客さんから頂いたので
ヾ(*´∀`)ノ
アザース




それらを持って金剛山に登って参りました
自宅近くの高層住宅での階段トレーニング(最近は5〜10往復)で体力がついたのか前回金剛山頂まで登りに1時間40分所要しましたが今回は1時間10分、つまり30分も早く登れたって事なのでトレーニングの効果を実感した次第です
次登る時には1時間を切ってみたいですね〜♫
ヾ(*´∀`)ノ
(下りは無理をすると膝を痛めるので然程(さほど)タイムは縮めず)




山専ボトルのお湯でアルファ米食べたあとは




非常食セットのパンをつまみながら自宅で煎れてきたコーヒーでまったりタイム
(´ー`)



下山後、駐車場に隣接している豆腐屋さんで美味しい豆腐も買って帰りました
(*^^*)b



近所の公園の桜が咲きだしたタイミングで




黄砂なのかヒノキ花粉なのか判りませんが水鼻が止まらなくなったので10年振りくらいに点鼻薬を買ってスプレーしたところ劇的に症状は改善したのですが…緑内障の薬とは相性があるみたいなのでみだりに使用せずリーサルウェポン扱いにしとこうと思います
(^^;)


…なので、やはり花粉や黄砂が飛びまくってる時には階段トレーニングの為に屋外へ出るのも憚(はばか)られるので自宅の階段を半裸で延々と昇り降りしてました
(^^;)ゞ
シュール…





昨年、お客さんから高価なエギを沢山頂いた事もあり今年の秋の新子シーズンこそは本格的にエギングデビューを果たすべく、休みの合ったN田氏に今のうちにエギングロッドの振り方やシャクり方をレクチャーして貰いがてら春の親イカ狙いで釣りに出掛けましたが…ズブの素人が難しい春イカをエギで釣ろうなんざ虫が良過ぎますわねぇw
(ơ᷄ᗜơ᷅๑٥)
(↑当然の如くボウズ)




そして先週は堀江のknave(ネイブ)にて




山口洋さんのソロライブへ行き




そして昨夜は心斎橋のUNCHAIN(アンチェイン)にて




コロナ禍以来久しぶりに藤田君の弾き語りライブに行って参りました
エンタメ稼業の人達は苦難の年月だったでしょうが…ようやくお客さんも戻り一体感あるライブの光景が戻って来た事に万感の思いを感じましたヨ
(ᐡ´•̥ ω •̥` ᐡ)



以上…まとまりも全くございませんが一応近況報告でした〜




乙!
(*´∀`*)

(UNCHAINのマスターもガンプラ凝ってはります♥)





PS.駄文につきコメント不要death









階段トレって血圧は下がる…のかい?(ง •̀ω•́)ง

2024年03月22日 | 日記

『山ちゃん昔スティード乗ってたんやろ?プラモ屋で見つけたから買うて来たったで♪』




…と
先日FUKAZUさんがお店に遊びに来てくださったので、コーヒー飲みながら今夏のイベント(行軍)の計画とか色々ダベりましたヨ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ
アザース♥





てな訳で今回はヤマも無ければオチもございませんが一応生存報告を〜ば〜
ヾ(*´∀`)ノ
イッテミヨー♪





春休み期間中につき就活やらで帰って来ているR。
滞在中は当然の如く故郷ソウルフードのオンパレードっスね♥
(↑画像は大阪王の唐揚げ&炒飯)
(*´∀`*)



とある休日にはRに手作りピザを焼いてあげようと生地を仕込んでから




ウォーキングがてら一人でオカンの面会に行き
(Rはオンラインで面接だったので)




帰り道に霊園まで遠回りして歩いてくと餌付けされてるアヒルさん達に癒されたり



偶然ワンちゃんを散歩させてはったお客さんと遭遇したりした後
(*´∀`*)
カワエエナァ♥




朝に仕込んでいた手作りピザを焼いてあげました♪
(R絶賛!)
(*^^*)b




とある日にはジーちゃんが孫に焼肉をご馳走してくれたり




またある日にはデカ盛りで有名な日本橋ポミエさんにRをエスコートし




デカ盛りの唐揚げカレーに舌鼓♪
ヾ(*´∀`)ノ
(僕はノーマルメニューにしてましたが…案の定Rが食べきれなかった分まで食わされる羽目に💢)





ポミエさんの帰りにバーちゃんの面会へ。
コロ助による面会制限やRの北見移住やらでオカンが倒れて以来一度も面会できていなかったので久しぶりに孫の顔が見られてオカンめちゃ喜んでました
(*´□`*)




とある日にはたこ焼きを焼いてあげたり




またとある日には僕自身にとってのバーちゃんの方の面会にも数年ぶりに行って来ました
既にMAXレベルにボケまくってるので孫(僕)の存在すら認識できておりませんけどね
施設の手配に奔走してくれた叔母や従姉妹のAちゃんには感謝しきりです
‪(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*
(後日オヤジも久しぶりに面会へ行かせました)





とある日には近所の空港近くの交通量の少ない道路でRの運転の練習。
(そういえば嫁さんも娘Kもココで練習したっけ)



一年前に合宿で免許を取って以来一度もハンドル握ってませんし、教習車とはアイポイントも異なるので…そりゃ運転は怖いと思いますわ
(ơ᷄ᗜơ᷅๑٥)
(でも乗らなけりゃペーパードライバー化に拍車がかかる一方なのでたまには運転にも慣れとかんと…ねぇ…)




その日の夜は兄貴と近所のインド料理屋さんへ♪




その明くる日には早朝から僕独りでおよそ40年ぶりとなる金剛山へ




ダイトレで折られた心を癒すべく今回のザック重量は前回の半分となる7kgというリハビリ仕様w




↑頂上のライブカメラに写る事が出来るので




8時ジャストの静止画にも写ってやりましたYO♪
ヾ(*´∀`)ノ





当初は持参して来たカップラーメンを山専ボトルのお湯を入れて食べるつもりでしたが水溜りが凍るくらい山頂は寒かったのでサッサと下山してから車内で食べる事に。



往復3時間弱で下山



先月撃沈させられたダイトレが余りにも不甲斐なかったので…あの日以来日課のように近所の高層住宅(11階建て)の階段を最上階まで3〜5往復したり
ワコールのサポートタイツを履いたり汗冷え対策にレイヤリングを工夫してみたり…と、気負わない程度にアレコレ試行錯誤を楽しんでおります
大峰奥駈の挑戦なぞまだまだ語れる体力レベルではございませんがタイトルにもありますように階段トレーニングによって副産物的に血圧値なんかも下がってくれたら…なんて下心も実は有ったりしてますw
ヾ(*´∀`)ノ





…とまぁ
最近はそんな感じでボチボチ生きておりま〜す♪
(*´∀`*)
乙!





PS.故に模型製作部屋を現在息子に明け渡してるのでカニ造りは全く進んでおりません…
(^^;)










続・中ボスに…2024( ꒦ິ꒳꒦ີ)ズタボロ後編

2024年02月29日 | 
(前編からの続きになりますが…長文につき休憩を挟みながらお読みくださいまし〜)
m(_ _)m





乗り換える近鉄八尾駅まで近所の停留所から始発バスに乗ってくつもりがタッチの差で乗り遅れ(←出発の準備がトロ過ぎ)てしまい、いきなり出鼻をくじかれ




近鉄八尾駅から電車で出発地である関屋駅へと移動し、駅ホーム待合室で身支度を整え(既に雨降ってるのでゲイターはカッパの内側へ装着)たら




いよいよスタート!ですがこの時点で既に予定時刻を45分も超えちゃってました
(´ㅂ`;)
(↑こういった些細なミスの積み重ねが後々痛いしっぺ返しになろうとは想像もしてませんでした)




しかも!
駅からいきなり方向を見誤りなんとなく屯鶴峯方面へと向かって歩いてったら…何だかんだと遠回りする羽目となり結果的に無駄な距離と時間を費やしてしまい…
(↑たかが葛城山へ向かうくらいだから…という緊張感の無さから、前もって取り付きまでの道順をしっかり調べていなかった報いですね)




屯鶴峯看板




ダイトレ起点の石



せっかくなのでチョロッとだけ屯鶴峯の景色を覗いたりしつつ



こんな感じで最初からルートを外れグダグダな感じで歩いて来たため



ようやくダイトレの入口に立てた頃には既に通過予定時刻を1時間もオーバーしてました
(´-﹏-`;)



登り始めて間もなく、雨で泥濘んだ斜面(↑ココでは無いですよ)で二上山方面より下山して来られた軽装の老齢男性二人組のうち1人の方がルート標識の為に張られてるトラロープを手綱代わりに掴んで坂道を降りて来ようとしたところ、ロープが伸びてバランスを崩し鈍い音を立てながら蒲田行進曲の階段落ちばりに転がり落ちて来たので…一応声掛けしましたところお連れさんの手前で恥ずかしかったのか精一杯痩せ我慢されながら

男性『だ…だいじょうぶ…やよ…うふぅ…ウウ』
:( ´ཀ` ):


と立ち上がられ大丈夫そうだったので僕は先へ進む事に。
(´ㅂ`;)
オダイジニ





それにしても…予め聞いてはおりましたがダイトレは階段が多過ぎますねぇ(汗)
(´Д`;)

毎度やらかしてしまってる事ですが汗でフリースがビチョビチョだったにも拘わらず雨降りの為ザックに仕舞うのを躊躇し、熱こもりを感じながら歩き続けたせいで結局フリースを脱いだ時には汗を含みまくって重量を増してしまうという失敗もやらかしてしまいまして…面倒くさがらずにもっと早く調節しとくべきだったと反省
(↑後々コレも尾を引く事となった)


二上山の分岐を越えた頃には通過予定時刻を1時間半もオーバー。
遅れを取り戻すどころかズルズルと遅れが酷くなっていっております
(´Д`;)

エスケープし辛い奥駈なんかだと道中で絶対に膝をブッ壊せませんので、トレッキングポールや重心移動(←尾瀬の歩荷さんの動画を参考にしました)をいちいち確かめながら恐恐登っていってるのでどうしてもペースが上がらないんですよねぇ
(´Д`;)
(そういうのも含めてコレが僕の体力レベルの現状なのでしょうけど)




岩屋峠方面(左)と、鹿谷寺跡を経由して二上山登山口(右)へと別れる分岐点で雲海みたいなのが垣間見えました。



ヤマレコはココを二上山登山口の方向へエスコートして来たので右から降りて行こうとするのですが





この辺りは岩稜帯みたいな感じで踏み跡が不明瞭なのでルートファインディングに手こずります
(二上山は昔火山だったとかどうとか…シランケド)



荷物が軽けりゃ引き返すのも楽ですがザックが重たいだけに、怪しそうな道へはなるべく深く降りて行きたくないというのもあり




道迷いには至りませんでしたが、まごまごしているうちにココでもタイムロス
そっか…こういうのの積み重ねとかでも奥駈での山行時間とかも予定よりオーバーしていくんやろなぁ…
(´Д`;)




二上山登山口へ無事に降りて来たら車道沿い(竹内街道?)を暫し歩き



 
竹内峠から





竹内山方面を目指します





14:46
歩行時間を標準の1.1倍に設定しているにも拘わらず、その予定よりも更に2時間10分もオーバーして竹内山を越えて平石峠を通過
(´Д`;)
次は万才山を経て岩橋山を目指します





あまりにもの階段画像ばかりでキリが無いので画像は割愛しておりますが…とあるブロガーさんがこのルートの階段の数をカウントされた事があるらしく片道で5000段あるそうですね…
((( ;゚Д゚)))


階段の多さで有名な金比羅さんの最奥社でも1368段らしいので、その3.6倍の階段を14kgの荷物を担いで昇り降りしている訳ですから…奥駈とは別の意味で苦行ですよね
(´Д`;)

因みに蒲田行進曲の階段落ちの場合、段数が39段らしいので128回落とされる計算になりますわな
(´Д`;)
(↑落ちる必要無いけどナ!)




14:48
葛城山まで6.8km




15:12
予定より2時間15分オーバーで万才山を通過




15:26
残り6.1km



16:04
岩橋山を越える辺りから山の空気が一変し、雨風が強まってきました。
昨日葛城高原ロッジへ予約を入れた際にはあまり考えもせずヤマレコ1.1倍の到着予定時刻である17時前後での到着を伝えてましたが…こんな泥亀のようなペースだと18時はおろか19時をも超えてしまうと判断し、心配をかけまいとロッジに電話しようと試みるも電波が届かず泣く泣く機内モードに戻す(スマホのバッテリーを消費させない為)事二回。
(´×ω×`)
(ひたすら進み続けるのみ)




16:13

それに加えそろそろ陽が暮れて来そうなのでヘッドライトを装着せねばな…と現実的に考え始めたタイミングで思い出したのが…


(正月のイカ釣りの時に使って以来ヘッドライトのバッテリーに充電して無ぇ〜じゃん)
((( ;゚Д゚)))


奥駈のパッキング&総重量を想定して一応ヘッドライトもザックに入れては来ましたけど…まさか今日に限っては日暮れまで山行するなんてこれっぽっちも思っていなかった
((( ;゚Д゚)))
(↑愚の骨頂やな!💢)




16:25

まだ明るいうちに少しだけでもヘッドライトを充電し始めたいのは山々ですが(山だけに)、先述の理由で本日出番の無さそうなヘッドライト、モバイルバッテリー、充電ケーブル類を雨に濡らさぬようドライバッグに入れてザックの奥深くへ放り込んで来てしまっているので雨の中、泥濘(ぬかる)んでる地面にザックを置きザックカバーを外し手袋も外してザックの奥深くからソレらを取り出し充電するまでの行動になかなか移せないんですよね(汗)
(´Д`;)
(↑最初からちゃんと満充電にして取り出し易くしとけば良かっただけやのに…。てかモタモタしてるうちにホンマに陽が暮れてくるゾ💢)




さぁ…そして


画像はこの↑16:27(残り5.1km)から
















…17:37(残り3.5km)まで1時間以上も撮影すら出来ない状況に陥った訳ですが


遡る事ちょうど17時頃、久保辻辺りに差し掛かった所で身の危険を感じる程の暴風雨に脅かされ『コリャ駄目だ!』と意を決し、たまたま見つけた土嚢の上にザックをぶちまけ、風雨に打たれながらも手袋を外してザックの中からヘッドライトとモバイルバッテリーを取り出し、汗冷えもあってか低体温症になりかけて来たのでとにかく汗で濡れてたにも関わらず昼間に脱いだビチョビチョのフリースを着込みゴアのカッパを羽織りそのポケット内でライトとバッテリーをケーブルで繋げて充電をしながら先へ進む事に。
( °۳゜;)



自宅から入れて来たハイドレーション内の水2ℓも丁度飲みきってたのでウェイトの為に担いで来てた炭酸水600mlをハイドレーションへと補充をしている際に、ある思いがよぎる…



奥駈のトレーニングとかいう前に…今日行き倒れてしもたら何にもならんがな
( °۳゜;)

…という訳で忸怩(じくじ)たる思いで今回担いで来たウェイト調整用炭酸水7本のうち、4本の中身を山に捨て禁断の2.4kg軽量化を敢行する事に。
( °۳゜;)
(あともう少しだったのですけど…このような過酷な状況下で下手なプライドのせいで命を落とすような自体に陥るほうが賢明じゃ無いと判断しましてん(泣))




17:51
持尾辻バイオトイレ通過




18:01




18:24
残り1.8km




18:36




19:00
残り1kmの地点で機内モードを解除するや、やっと電波を捉える事が叶いロッジからの留守電メッセージがめっちゃ届いたので、すかさずロッジに電話!


スタッフさん『ご無事でしたか!こんな天候なので心配してたんですよ(焦)』


僕『ホンッッットにスンマセン!取り敢えず生きてますので!とにかく到着までもう少しですので急ぎます〜!』
⸜( ˃̣̣̥᷄ᯅ˂̣̣̥᷅ )⸝




かくして…






最終的にロッジへ辿り着いたのが





出発から11時間半後の19:45
( ꒦ິ꒳꒦ີ)





↑ヤマレコの計算方法が良く判りませんが…手持ちの計算ではスタートの関屋駅から葛城山まで標準のコースタイムは8時間半だったので遠回りしたとは言え今回僕が11時間半もかかってしまったという事は…1.35倍も山行時間に費やした事になるんですよね
( ꒦ິ꒳꒦ີ)


『14kgの重い荷物を担いで来たから…』というのは言い訳に過ぎず、大峯奥駈でもそれだけのザックは担ぎ続けなければならないので今の僕の体力レベルだと連日とてつもない山行時間の超過となり…それを延々繰り返すとなると判断力の低下から絶対にヤラかしてしまうワ
( ꒦ິ꒳꒦ີ)

…と、肉体どころかメンタルまでバッキバキに折られての到着となりました



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
荒天のためロッジ宿泊者は僕1人だけらしいので到着後そのまま玄関に泥まみれのギアをブチ撒けさせて貰いチェックインを済ませ、



食事の前にユックリお風呂に浸かりたかったのですが食堂の利用時間が午後8時半までとなってるので案内された部屋で取り敢えずサポーターや汗でビショ濡れになった下着を着替えロッジ備え付けの浴衣をまとい濡れ鼠のような頭のまま急いで食堂へ!




夕食の鴨鍋は絶妙の状態にセッティングして戴いており




こんな悪天候のなか…よくぞ生きてロッジへ辿り着けた安堵感と疲労困憊のスパイスも相まってサイコーに美味い生ビールいただきました♥
(*´﹃`*)

(心底生き返りました(泣))



ただし、食後すぐに風呂へ入るとなると…ビール飲んでるので血圧が乱高下して僕の叔母みたく風呂場で亡くなりかねないので…この1杯だけに留めておくべきか一瞬悩みましたが
(*´﹃`*)




ソッコーでおかわり頂いちゃいました♥
ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ*´﹃`*)ノ
(風呂は翌朝に入らせて頂くという事でw)



その後は暖房の効いた部屋で快適に爆睡…のはずが



締めすぎて鬱血しないよう緩いめに装着していたおNEWの膝サポーターの左脚側が途中緩んでズリ下がったものの雨降りの為締め直せずに登り続けたせいなのか…夜中寝ている際に左太腿だけがアミバに秘孔を突かれたかのように痙攣しまくり小犬のように泣いてましたとさ
(|||°Д°)
(慌てて芍薬甘草湯飲みました)



(因みに夜中はロッジが揺れるぐらいの嵐でした)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




翌朝
雨は小雨になったものの風は依然として爆風
ん〜…葛城山はロープウェイでも降りられるので気乗りしなかったら帰りはロープウェイを使おうかしら。
( -᷄ _ -᷅ )

でも…厳しいのを承知で大峯奥駈のトレーニングに来たのにロープウェイで降りたとなれば…その時点でもう完全に奥駈の挑戦には白旗をあげるという事になりますし…ねぇ
(´Д`;)



悩むより先に朝風呂!
くぅ〜!サイコーに気持ち良い!
٩(*°ꇴ °)۶
(↑テメェ…言っておくけど奥駈は当然朝風呂なんかにも入られへんねやからな!)




朝風呂から上がったら…まぁなんてステキな朝飯なんざましょ♥
美味しすぎてご飯4杯もおかわりしちゃいました♪
٩(*°ꇴ °)۶
(↑いや…だから💢奥駈だと毎日冷えたアルファ米食わなアカンねやからナ!今日だけ特別やねんゾ!)





食堂のおネェさんと昨夜ズタボロで話せなかった道中の顛末や奥駈の事なんかの話をしていたら…ここ葛城や金剛山クラスの山でもナメてかかってレスキューのお世話になる人がいてたり、勿論大峯だと体力や経験的な難易度も上がるので体力が保たず判断力が落ちて怪我をしたり遭難したり亡くなる人が毎年出ているとか…噂とかではなく実に生々しいお話を聞かせて頂き
(_ _。)・・・



数日間の山行の期間中、一度や二度は己の限界を超えるぐらいの覚悟で奥駈への挑戦を思いつきはしましたが…決定的な山行時間の超過に加え未踏地のルートファインドや山岳天気の読み方やウェアのレイヤリングなど…まだまだクリアしないといけない課題が山積するなか単独行で限界の、そのまた更に上を毎日超え続けながら事故なく目的地を目指すには現状の僕のスキルでは無理があり過ぎると判断し、今年の5月での奥駈への挑戦は無理だという結論に至りました
(_ _。)・・・
(ダッセェ話になっちゃいましたが…無謀な挑戦こそ結果的に周囲へ多大なる迷惑をかけかねませんので)




食後に喫茶コーナーでコーヒーをサービスして頂き、未だ窓の外はこんな感じですがロッジの方々いわく山頂はこんな爆風でも御所方面(mirapapaさん側)へ降りていくルートならば意外と穏やかに下山できそうとの事で
そんな事を聞いたのにロープウェイで下山してるようでは自分自身に納得がいかないのでロープウェイは使わず自力で下山する事を決意…とは言えこれがもし大峯の山深くだったら、荒天だからと言って楽にエスケープできるような選択肢すらありませんからね




部屋に戻り荷物のパッキングに取り掛かります
7本担いで来たウェイト用の炭酸水のうち昨日の17時頃に中身を捨てたのが4本×600ml、ハイドレーションに補充したのが1本、昨夜チェイサー代わりに飲んだのが1本で計3.6kgは軽くなったのでザックの重量は10kgくらいにはなってるでしょうか
(ハイドレーションに2ℓの水はロッジで満タンにして貰いました)




チェックアウトを済ませロッジの方々に重ね重ね感謝の言葉を伝え(また泊まりに来ます!)、いざ下山
(๑•̀ㅂ•́)و



  
…と、その前に。昨日写真が撮れなかった山頂の画像を収めようとソッチ方向に進もうとしましたが未だエゲツない爆風でザックカバーや僕のイブファインとかが剥れ飛んでいきそうになったので回れ右して下山方向へ(汗)



北尾根コースだと昨日通ったダイトレと途中までルートが被るので今回は櫛羅(くじら)の滝コースから下山します




ほい




ほい




ほい…っと





標準コースタイム1時間35分のところを1時間45分、




まぁ…早くはありませんが遅過ぎる事も無く降りて来れまして




登山靴でアスファルトの下り坂を45分かけて御所駅まで歩きたくは無かったのでバスに乗って帰路に就きましたとさ





う〜ん…別に僕はアスリートを目指してる訳ではないので日常生活の全てをかけてまでゴリゴリのトレーニングをするような事は無いと思いますが
『ハイ!なのでもう奥駈諦めます!』…てすんなり終えてしまうのはなんだかモヤモヤしますし…だからといってこんな非力のままで奥駈に挑戦して後戻りできなくなって最悪な結末になるのだけは絶対に避けなければならないので…
これからは山嫌いにならないくらいの適度な距離感で近場の山とか登ったりしながら徐々に体力をつけていって、『ココまで出来たなら大丈夫かな』と自信がついたその時点で改めて判断したいなと思います
(´・ω・`)
(今思えば76km歩いたとはいえ奥駈に比べたら鯖街道(針畑越え)は随分安全だったんだなぁ…としみじみ懐かしんでおります)



以上…山の怖さと自分の不徳を思い知った葛城ハイクでした…
乙!
( 'ㅅ' )
(長文でゴメリンコ)




PS.


R(←のちにコロ助に感染)が山形旅行のお土産に買って来てくれたケンシロウの芋焼酎…製造元がまさかの佐賀県だったというw







中ボスに手こずるようでは…2024( ꒦ິ꒳꒦ີ)前編

2024年02月24日 | 
(今回は自戒を込めた内容になっております)
m(_ _)m


息子が北見から帰って来たものの友達と山形へ旅行に行くと言い出し
嫁さんは沖縄へ旅行に行くとの事で…


せっかくの店の連休を独りでダラダラ過ごすなんて勿体無い!と感じた僕は日曜日の仕事の合間に思いつくまま葛城高原ロッジへ宿泊の予約を入れちゃったんですよね
(」³Д³)」





目的は勿論、大峯奥駈のトレーニングを兼ねての事なんですが。直線距離で100kmの道程をもし5日間で歩くとしたら…1日平均で約20km、山行時間も標準タイム(←絶対にムリ)で歩けたとしても毎日12時間超という過酷な行脚となるので



葛城山を単体で登るだけでは仮想大峯奥駈にしては負荷が軽すぎるな…って事で金剛山系を縦走するいわゆるダイヤモンドトレイル(通称ダイトレ)を経由しながら起点である屯鶴峯(どんずるぼう)から二上山(←ピークは巻きます)・竹内山・万才山・岩橋山などを通ってゴールである葛城高原ロッジを目指そうではないか♪と思いつきまして。
(・∀・)

とはいえ標準コースタイムで8時間半のところを1.1倍のペースに設定しての9時間半の山行時間、距離にしても15km程度なうえに今回は疲れて辿り着いた先には温かいお風呂と夕食の鴨鍋がご褒美として待ってくれているという本チャンの大峯奥駈に比べたらユルユルな感じではありますが今年1発目のハイクなんで別にこれくらいでもエエんちゃうかなと。
(ơ᷄ᗜơ᷅๑٥)ゝ


天気は月・火曜と小雨程度の予報ですが…奥駈の道中でも必ず天気が崩れる場面に遭遇するでしょうから前もってそういった経験をしておく事も貴重な学びの機会だと思いますので、こんな天気をも承知の上でダイトレを歩く事を決意致しました
(๑ÒㅅÓ)


ロッジに予約を申し込む際におおよその到着予定時刻を聞かれたので『ヤマレコが示す到着予定時刻(←標準コースタイム×1.1)通りだと17:00頃には着くかなとは思いますが、色々あるでしょうからそれより1時間くらいは前後すると思います〜♪』と特に深く考えもせずお伝えしたんですよね…
(´-﹏-`;)
(あ。もうオチがバレちゃいましたかね)



今回はロッジに泊まるのでシュラフもツェルトも必要ありませんが奥駈を想定してのトレーニングなのでパッキングやウェイトも含めて実戦的に歩きたいので敢えてコレら奥駈の装備一式全てを担いで行きます



鯖街道の時にはZライトソル(銀マット)を雨蓋(トップリッド)に挟んで歩いてましたが…道中、枝に引っ掛かったりして危うく抜け落ちかけた事があったので今回は無駄にザック内のスペースを占領されますが某ユーチューバーさんのアイデアを参考にザックの中へ入れていく事に致しました。
副作用的にザック内部にスクエアな内殻ができるので荷物の揺れも抑えられるというメリットも見込めるのだそうです
(*^^*)




行動食は1日分なので家に残っていたカロリーメイトを1時間に1本づつ摂取する予定
奥駈の道中の筋肉疲労を回復させる狙いで今回の山行からアミノバイタルも試してみようと思っております
(良いアイデアは積極的に取り入れます)



奥駈を5日間で歩くとぶちまけましたが現実的には余裕を持って5泊6日で行くと想定すると山上ヶ岳の宿坊と弥山小屋で食事が戴けるのを差し引いたとしても予備食&非常食あわせて1日3000kcalを摂取するのに最低でも3.5kgの食料及び行動食は担がなければならず、あと水も常時3.5〜4ℓ担ぐとなるとザックの総重量は13〜14kgになる見込みですので(因みに鯖街道の時のパックウェイトは9kgでした)家にストックしてある600mlの炭酸水7本(計440g)にハイドレーションに2ℓの水を加え




14kgくらいになるようパッキング致しました





今回は出発の朝の時点から雨でしょうから靴の内部を濡らさないよう初めてゲイターを装着して臨みたいと思います
(ง •̀ω•́)ง




長くなったので一旦分けます
(ズタボロの後編へつづく)








歩こうと思ってたら爪を割ってしもた( °Д°)

2024年02月09日 | 旅行
ハイ…タイトル通り爪を割っちゃいましてね(汗)
( -᷄ ω -᷅ )
↑バカw


…と、それはさておき。そもそもどうして久しぶりに歩こうなんて思い立ったのかと申しますと…ですね

話は随分前に遡(さかのぼ)るのですが〜…

昨年、自身初の野営を試みながら鯖街道を踏破(←click)するにあたり…それより前の一昨年辺りから長期縦走に関する情報などを収集していた折、



日本最古の修行道『大峯奥駈道』(おおみねおくがけみち)なるデンジャラスクレイジーなロングトレイルの存在を初めて知ったのでありますが〜
( ⊙_⊙)




大峯奥駈道をご存知無い方の為にザックリ説明させて頂きますと、

山岳信仰である修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)又の名を役小角(えんのおづぬ)さんが八世紀初頭に定めた和歌山熊野から奈良吉野までの峰々を結ぶ日本最古の修行の道であり、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部にもなっている熊野古道最難関のコースなんですよね
( ⊙_⊙)
(弘法大師さんも修行で歩いたんだって)


事前の準備を周到に整え踏破できたとは言え、決して楽勝なんかでは無かった昨年の鯖街道を以てしてもそれは昔の行商さん達が鯖とかの荷物を運ぶ為に整備された街道の跡を辿っただけの事であり…
(と言いつつも爪を剥がし獣に怯え野営しながら800m級の峠を3つ越え76km歩いただけでもひ弱な現代っ子の僕にとっては人生最大の挑戦には違い無かったのでありますが〜…)
( ⊙_⊙)


こと大峯奥駈道に至っては平面距離だけでおよそ100km近くあり、沿面(実歩行)距離に至っては約170km(怖)


近畿最高峰である八経ヶ岳のピーク(1915m)を含む高度1200〜1900m級の急峻な山々(累積高度7000m超)の稜線を縦走し続けなければならないそうで…
( ⊙_⊙)


鯖街道は道中至る所に川が流れていた為、浄水器さえあれば必要な時に必要なだけの量の水が容易に確保できたのに対し、大峯奥駈の場合その標高の高さ故に水場も乏しく確保できそうな箇所を常に計算に入れ、先々必要になるであろう量の飲み水をも余分に担ぎ続けなければなりません
( ⊙_⊙)
オモタイ…



奥駈の道中は6mの垂直降下などの危険な鎖場も点在していたり、


降水量の多い大峯山系は嵐に見舞われるリスクもあり視界不良やルート崩落及び道迷いで遭難して命を落とす人もいらっしゃるそうで(大峰山脈で遭難死した人のニュースは過去に何度も)



エゲツない山奥の為に携帯も繋がらず万が一アクシデントに見舞われた場合エスケープルートも少ないので撤退の判断を誤ると冗談抜きで命に関わってきます


それ故に修験道の方達の白装束は修行の途中で行き倒れた場合、そのまま死装束になり金剛杖は墓標の代わりとし、まさに命をかける覚悟で修行に臨まれているそうで…
(-_-;)
(僕は山伏でも何でも無いッスけど)



…とまぁ
(-_-;)



大峯奥駈を深く知れば知るほど今の自分にはとてもムリだ(怖)
( ›´ཀ`‹ )

と当時の僕は白旗あげてたのですが…


綿密なる準備や計画のおかげか、念願だった鯖街道を昨年なんとか無事に踏破できた事により



舌の根も乾かぬうちから僕の頭の中は奥駈の事でいっぱいになっちゃってたんですよね
(;^ω^)

(↑お前ェ…確か鯖街道以降は身の丈の範囲内でノンビリ楽しむ…ってホザいてなかったっけ💢)



備忘録として現時点で立ててある大まかな計画(仮)としましては↓


○熊野→吉野への順峰(じゅんぷ)ではなく、吉野→熊野へと向かう逆峰(ぎゃくふ)で挑戦する
(昔は順峰が主流でしたがアクセス等の兼ね合いから近年では逆峰で登られる方が圧倒的多数だそうです)

○5月GW明けの定休日に数日間臨時休業(お客さんゴメンナサイ)させて頂き4泊5日ないし5泊6日で山行する予定
(ただし鯖街道の時と違い100%天候を味方につけるのは不可能なので相応の準備(雨対策)を整え多少の雨天でも決行するつもりですが、あまりにも荒天予報の場合は無理をせず日程を含め臨機応変に再調整する)

○出発当日は日曜の仕事を終え吉野駅より3駅手前の近鉄六田駅から、奥駈本来のスタート地点である第七十五靡(なびき)『柳の渡し』より夜の内から歩き始める
(夜から出発する理由は…もし山上ヶ岳の宿坊へ早目に到着できた場合、可能であれば先達さんに『西の覗』の行場へ案内して貰い崖から吊り下げられてみたいからw)←オトサレテシマエ💢

○体力的に余力を残すためピークハントを絶対な目的とはせず、奥駈道のルート上で安全な巻き道があれば積極的に活用する

○前半の北奥駈エリアには山上ヶ岳の宿坊と弥山の小屋があり食事にもありつけるので食料の軽量化、ツェルトを濡らさ無い事による軽量化が見込めるので事前に宿泊予約を入れておく

○太古の辻以降、南奥駈は食事の提供こそありませんが「新宮山彦ぐるーぷ」様達が建ててくださっている持経・平治・行仙の小屋があるので最大の難所とされる笠捨山〜地蔵岳を雨天でアタックしなくて済むよう天候及び体力面を考慮しながら延泊など有効利用させて頂く

○どうしても荒天が収まらない予報であれば無理をせず太古の辻から前鬼方面へエスケープする(ここで選択を誤ると最悪死んじゃいますので)

○行程上逆峰はゴールの本宮から18km手前の玉置神社駐車場で前日ビバークしなければならないのでご多分に漏れず僕もそこでツェルト泊とする。せっかくなので玉置神社も参拝しとこうかしら(信仰心ありませんがw)

○増水していなければゴールである大斎原(おおゆのはら)大鳥居の前にある熊野川を渡渉する(めちゃくちゃ足の裏が痛いらしいのですが…それだけの為に余計な荷物となるサンダルを携行するのか思案中)

○軽量化の為に無駄な着替えを担がないのであまりにもドロだらけな場合帰りの電車で引かれぬよう本宮大社周辺の土産物屋で記念のTシャツでも買って着替えて帰るか、もしくは最終のバス(16時台)に間に合わなければ安宿に泊まって洗濯して帰る…という手も(←乾くんか?)

○鯖街道よりも標高が高いので防寒対策は万全に

○マダニに噛まれて撤退を余儀なくされた人もいてるので熊鈴も含めそこら辺の対策も万全に。

○山上ヶ岳の宿坊と弥山小屋泊の分は食料が削れるが荒天の南奥駈エリアで足踏みさせられる可能性もあるので可能な限り軽量化を試みつつ食料及び行動食は適量を携行する(←簡単じゃないけど)


…等々。
そういった諸々の準備と並行して持病の膝痛を悪化させないよう最近は股関節や足首のストレッチに加え、トレッキングポールの正しい使い方や山道での負担の掛かりにくい歩き方などをトレーニングし始めていたんですがその矢先に



(↑出血が落ち着いた、ケガから4日後の画像)
不覚にも風呂場で足をぶつけてしまい親指の爪が半分の位置で横方向に真っ二つに割れてしまったんですよね
:( ;´꒳`;):




もぉぉ…こんな時にナニやってんだか…
:( ;´꒳`;):
アッホヤネェェ(泣)





以上、オチの無い長話でスンマセンでした
:( ;´꒳`;):人
ゴメリンコ





PS.カニ(ズゴック)のお造りはフレキシブル・ベロウズ・リム部分(←判る人はマニア)で停滞しとりますw
:( ;´꒳`;):
メンドクセェ…









2023 模コン…結果

2024年01月16日 | ガンプラ

エントリーは昨年中でしたが発表は年明け配信となりました2023年の模コン



2021年に初エントリーさせて頂いたゲルググが〜…


まさかの2日目、3rdステージまで残るという分不相応な快挙(←click)に舞い上がった僕は





翌年2022年の模コンにもエントリーするべく今度は旧キット1/60ザクをグフに改造しようとするも1年で完成ならず結局2年掛かってしまったわけでありますが〜…
(ノ*°▽°)ノ




2021年の模コンが総エントリー数約770作品だったのに対し2023年模コンでは総エントリー数約1270作品(ユーモア部門を除くと実質約1100作品)
1stステージ約600作品だけで半分以上、2ndステージ300作品併せると初日だけでユーモア部門を除くエントリー総数の八割以上の作品が発表されるという事になるので万が一、今回も2日目まで残れたら日曜の仕事が手につかなくなるんだろうな〜♥…なんて淡い期待を抱きつつも
しかしながら2021年の3rdの結果はめちゃくちゃ嬉しかったですけど内心『アピールコメントで下駄を履かせて貰った』感があったので、今回のグフの結果如何でモデラーとしての自分の正確な立ち位置がハッキリするんじゃないかなと思っております
(ΦωΦ)

年々コンテスト全体のレベルが上がって来てます故、いきなり約半数以上を占める1stステージで紹介されたとしても何ら驚きはしませんが…時間の都合上30作品づつ一気に紹介されアピールコメントも割愛され審査員の目に留まった作品数点のみコメントを戴ける(…という事はそれ以外は全く作品に触れて貰えない)という形式につき…やっぱ1stステージは突破したいのが本音ではありますが結果や如何に!?
(」³Д³)」




土曜の仕事を終え、晩酌しながら配信中の模コンを最初から追いかけ再生しながら楽しませて貰います♪
吉本プラモデル部の方々、そしてプロモデラーのチョートクヨシタカさん、オオゴシトモエさん、



そして桜井総統にPooh熊谷兄貴
今大会も宜しくお願い致しま〜す♪
(ノ*°▽°)ノ







レベルが高い…
ホンマにコレが1stステージか!?という力作揃いでしたが





30作品×20部=約600の作品発表終了ということで




1stは突破できました!
(ノ*°▽°)ノ





…て事は…
(ノ*°▽°)ノ





本日あと300作品(2nd)でグフが現れなければ奇跡の3rd進出!?
(ノ*°▽°)ノ


い、いや…もしそんな事になったら前回ゲルググの3rd進出もフロック(マグレ)では無かったと言えちゃう!?
˓˓ (̨̡*°꒳°*)̧̢ ˒˒





(そんなはやる気持ちを抑えながら眺めるユーモア部門が楽し過ぎましたw)





さぁ!さぁ!
いよいよ本日残り300作品(2nd)をクリアして2日目に残れるか見届けようぞ〜!
(ノ*°▽°)ノ


(↑2ndステージは4作品づつの発表で、全ての作品のアピールコメントを読み上げてくれます。ただしそこから審査員の目に留まった2作品くらいには改めてコメントが戴けますが…貰えない作品もアリ)




グフ…まだ出て来ない…
(꒪ꇴ꒪ ; )



頼む…出て来やんといて…w
人(꒪ꇴ꒪ ; )





人(꒪ꇴ꒪ ; )






人(꒪ꇴ꒪ ; )








出たw
(꒪ꇴ꒪ ; )



哲夫部長『モデラーネーム『明日におあずけ』さん。
作品名…『ザフ』!
ザクからグフ…でザフねw
え〜…『一昨年の模コンでゲルググを褒めて貰い、舞い上がってしまった僕は今度は旧キットの1/60ザクをグフに変えてやろう!と取り掛かったものの昨年の模コンに間に合わす事が出来ず、結局2年かかっちゃいました〜』…いや2年かかっただけの事あるなぁ〜スゲー格好良いなぁ!!』




(↑当時のチャット欄)



一通り紹介され
4作品のうち右下の中学生モデラーの作品に話題が集中していますが…
(꒪ꇴ꒪ ; )
ドキドキ…


こりゃ…コメントは戴けない…かぁ…ぁ!?
(꒪ꇴ꒪ ; )
ドキドキ…





桜井総統『…あとは多分皆さん言うと思いますがやっぱこのグフだよね。
色んなこと皆言うと思うけどこれキット改造では無くてこれフルスクラッチって言いますんで…あの…うん、そう言ったほうが良いですよウン。



哲夫部長『スッゲェ頑張ってんすよ!』

桜井総統『ウンウン。』


哲夫部長『これ製作中の画像を見て欲しい…3枚目(の画像を見せて)』


桜井総統『ポリパテの塊だからね』



哲夫部長『2年!』



チョートクさん『2年だもんなぁ…』



哲夫部長『2年グフ作ってるんでしょ…抜かり無いわぁ…凄い情熱』


部員さん達『諦めないですもんね…ザクでいい…ってならないんですから』




部員さん達『うわっ!』







哲夫部長『これ…ホント総統が仰ったようにこれはもうフルスクラッチですよね』

桜井総統『うん。これ見てると判るけど正しいですよ、制作方法が凄く。』




(T▽T)






(T▽T)




ガッツリお褒めのコメント戴けましたぁぁぁ〜♥
\(*T▽T*)/
(感無量)








(かくして1日目の配信終了!)




(緊張から解放された)2日目のアーカイブは休みの月曜日にガッツリ家に篭って楽しませて貰いましたが〜…




3rdステージ以降からは…それはもう超絶な作品のオンパレードで
( ✪ ω ✪ )
(バケモノか変態か…もしくはキ○ガイ揃いw)





そしてそして…模コン2023の1位が…





まさかの昨年の覇者『とらはるく』さん!(驚)
✧ \( °∀° )/ ✧





イヤ…
昨年の優勝作をも超える驚愕の内容で…





文句無しの連覇ッスね!
˚‧º·(இωஇ)‧º·˚.






そりゃ…
チョートクさん泣くわ
˚‧º·(இωஇ)‧º·˚.
(模コンを観続けて来た方達はこの涙の意味に思わず貰い泣きしたのでは)




いやぁ…





今年の模コンも…ホントに愛に溢れるお祭りでした
有難う模コン!
˚‧º·(இωஇ)‧º·˚.



模型好きで幸せだったと改めて感じた2日間でした〜(泣)
˚‧º·(இωஇ)‧º·˚.



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

今回の模コンでやっと…というか2年越しにようやく腑に落ちた所があったんですよね。
やっぱ2021年のゲルググ3rdステージってのはフロックだったのだと納得できましたし、とは言え今回のザフでも1stステージは突破出来た所からすると自分の力量ってのは2ndステージくらいのモデラーなのだなぁ…と。
(๑´∀`๑)



謙遜とか抜きに現状僕の実力では逆立ちしても上位の2割(3rd以上進出)のレベルには到底及ばない事はハッキリしました。
今作ってるカニ(←ズゴックね)では正直ゲルググやザフほどコンテスト的に訴えるポイントも強くはありませんので、わざわざ負け戦を承知で次回の模コンにエントリーするのもどうなんかなぁ〜…と制作に取り掛かる前の段階から薄々そんな事を考えてたりしたのですが…。
それでも自分が持つ模型に対する情熱や執念をこんなにも汲み取って頂ける模コンの温かくて優しい雰囲気がやっぱり大好きですので、カニ料理が完成した暁にはまた一言だけでもコメントが頂けますよう…模コンに戻って参りたいと思います
(お祭りの楽しみは…参加してこそ!ですからね♥)



乙!
(๑´∀`๑)




『2023 模コン 1日目』のYouTubeアーカイブはコチラ
(↑この動画の7:17:00あたりからザフ出ます♥)



PS.コメント欄は閉じませんが…超絶マニアックな内容につき無理されないでくださいましw
















2024年 カニ年

2024年01月05日 | オムニバス
先ずはご報告をば。
膀胱鏡検査の折、ここでは書き切れない様々な経緯を経て最終的に腎盂炎を発症し衰弱状態で緊急入院した親父。
楽しみにしていた阪神タイガースの御堂筋パレードを病室のベッドで視る羽目になろうとは本人も思いもしなかったでしょうが…
退院後も体力の落ち込みが酷く、暫くは布団で寝てばかりいましたが12月の中頃から『寝てばっかりも退屈やから店手伝うわ〜』と申し出しましたが病み上がりの人間にあまり無理もさせられませんので年末の残り1週間くらいだけボチボチと店に出て貰いました。
(まぁ動けるなら動いて貰ったほうがボケ防止になりますからね)
皆様、御心配をおかけました
( ᴗˬᴗ)⁾⁾




そんなこんなで年内にはブログに書けませんでしたが12/17は日曜日にも拘わらず夕方、店を早仕舞いさせて貰って京都の老舗ライヴハウス『磔磔』(たくたく)にすっ飛んでいき


 
HEAT WAVEのライヴに馳せ参じました♪
バンド構成でのライヴは初めてだったので年末の日曜ではありますがワンオペで馬車馬の如く仕事をしている自分へのご褒美として…しっかりと堪能させて頂きました。
。゚(゚´Д`゚)゚。
(涙が溢れるほど最高の夜となりました)



そして年が明け
採算が合わないのかPeachの女満別〜関空便が季節運航に格下げとなり北見在住の息子Rは帰って来れず
函館在住の娘Kは大学卒業の今春から札幌で働き始めるため新しい部屋での新生活の準備にと嫁さんが娘Kのもとへ向かうので恒例の食事会は無しという事で…孫との食事会を楽しみにしていた親父がショゲぬよう



今年の正月はガラッと趣向を変え兄貴と親父との野郎3人で白浜の国民宿舎へ細やかではありますが温泉旅行へとやって参りました
(予約入れてソッコーで親父が入院した時にはメッチャ焦りましたけどw)



旅館の前が海なうえに天気も穏やかだったので『イカ釣りやってみたい♪』との親父↑のリクエストで活き鯵を泳がせてみるも…てんで喰って来ずw
(꒪ꇴ꒪ ; )
(午後2時頃から始めて夕食前の風呂へ入るため早めに切り上げたのでまぁコレに関してはお遊び扱いってことで(汗))




ユックリと温泉に浸かってから上膳据膳で御馳走にありつきましたとさ♥




親父自身入院だったり僕も年末はヘロヘロだったので
たまには温泉でノンビリ過ごす、こんな正月も良かったんじゃ無いでしょうかね
孫達は帰って来れませんでしたが親父も兄貴も大層喜んでくれて何よりでした♪
(ノ*°▽°)ノ




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(これより昨年書き損ねていたカニ料理のハナシ)



カニのバックパック造りに取り掛かり始めたのですが〜





本格的な旋盤加工機なんて高くて手が出せないので電動ドリルで代用してみる事に致しました
ドリルは今後他の用途にも使いますので縦・横・高さをキープしつつも脱着ができるようにしております
(ง`▽´)ง





プラ棒の中心軸を任意の距離で保持できるようスライド式の『受け』(心押し?)を設け
プラ棒と平行にガイドとなるプラ板をセットできるよう脱着式の『横送り台』(シランケド)も作りました
(ง`▽´)ง
(でも肝心のタミヤのプラ棒が歪んでいるので精度は素人工作レベルです(汗))




ドリルのコンセントにスピードコントローラーをかまし、回転速度を落とした状態でバックパックの形状に切り抜いたガイドプラ板をあてがいながらスチレンモノマーで粘度を下げたポリパテを塗り重ねて行き




硬化後回転させながらガイドプラ板に160番の紙ヤスリを装着して平行にあてがい表面をならしていき




取り敢えずほぼ同じ径のバックパックの叩き台が2本出来上がりましたが〜…




年末は仕事でバタバタだったので片付ける事もせず(子供達も帰って来ないので)子供部屋兼・作業部屋はトンデモなくひっくり返ったまま年を越しちゃってましたとさ〜(汗)
( ゚Д゚)y─┛~~
乙!


(1/13&14はYouTubeにて『模コン2023』生配信!)




PS.遅れましたが皆様今年も宜しくお願い致します
震災の只中で言葉選びすら躊躇(ためら)う状況につき今回もコメント欄は閉じさせて頂きます


ゆく年くる年

2023年11月20日 | 日記
なんだかんだで本日オヤジが入院しちゃいまして。
両親共にスッ転んでる状態なうえ年末は当然ワンオペで仕事しなければならないので暫くブログ更新できないかも知れません
少し早いですが皆様良いお年を〜
(;´Д`)
ブヒー


(駄文につきコメント不要death)

手作りの蟹とフルスクラッチのピザ

2023年11月16日 | ガンプラ

前回超音波カッターで内部ガイドプラ板を切取ったので、次に行うボディの穴あけ加工に耐えうるべく裏面(内側)の至る所に瞬着を充填しまくりまして
(・∀・)




埋め込む排気口の径よりひと回り大きな穴を開けました
(なんだかダルマさんみたいw)




レジンで複製した排気口の湯口とかを取り除き




均一な深さでボディに埋め込む為の目安となるようガイド線を引いておき




瞬着を点付けして左右対称となるよう調整しながら位置を合わせ
(・∀・)b




スチレンモノマーを混ぜたポリパテ(←流動性が上がります)を排気口と穴との隙間に流し込みヤスリで表面を整えました
(・∀・)




瞬着による補強が思惑通りにいってるみたいなのでボディ側面と底面も超音波カッターで開口




これで腹部パーツも収まりそうです♪
(*^^*)v




次は排気口のダクト造りに取り掛かります
均等の幅にカットした厚さ0.8mmのプラ板をこれまた均等の幅にズラしながら接着していき、
(画像上)

ダクトを埋め込みたい深さの排気口内径と同じ径にカットしたプラ板を
(画像下)



瞬着で貼り合わせ、円形ガイドプラ板に沿って積層したダクトプラ板をカットしていきます
ただし排気口がテーパー状なのでこのままではダクトの収まりが悪いので



テーパー状に内側へ角度をつけて削り込んでやります
(画像左)

裏返す(画像右)とダクトがこんな感じに仕上がりましたので




試しに排気口に仮付けしてみましたが良い感じですね
(*^^*)





んじゃその次は胸の吸気ダクト?本物の蟹でいうところの…エラ?(通称ガニと呼ばれてるらしいですシランケド)みたいな部分の造形に移ります
最初にボディを造形した際、エラの収まる部分が溶剤に引っ張られて変形しないよう予め4ミリプラ角棒を段々に貼り合わせた物を埋め込んでましたが手本となるHGUCズゴックのエラはレイヤー構造になっておりますし、ズゴック胸部の微妙な曲面にインテークのラインを合わせないといけませんので




こんな複雑な造形ができるのか判りませんが1発で完璧を求めず叩き台を作って活路を見出そうと思います
(」³Д³)」


ボディ曲面と同じアールにガイドのプラ板をカットし、そのアールに沿わせながら6mm幅にカットした厚さ0.8mmプラ板を貼り付けていき、それらをレイヤーに重ね合わせていく作戦です
重なる部分を2mmづつにすれば計算上は差し引き4mm幅のレイヤーになる筈ですが…
(何言ってるのか判らんワ!)




ん〜…
とにもかくにもプロトタイプ完成




ボディ内部に埋め込まれているエラの枠に収める事はできましたが…インテークのフィンの幅が4mmよりも狭かったり太かったり…と、なんだか如何にも現場合わせしました感が強いので




プロトタイプの失敗を教訓に修正を加えながら弐号機作成に着手





ボディ曲面と同じアールのプラ板に貼り付けるのは一番上のフィンだけにし、そのフィンのアールに沿うよう一段下のフィンを4ミリの幅が出る位置で順次貼り合わせ、左右それぞれの枠の内寸の誤差分に収める場合にのみ現場合わせしながら成形していきますと
(・∀・)





ボディ曲面に沿いながら枠内に均等幅でレイヤー状にスッキリ収める事ができました♪
(・∀・)
エッヘン!

ただしHGUCはフィンとボディとの接合部が階段状になっている(他のグレードでは階段状でない設定も在ります)のでボディ側にも階段状の接合部を設けなければなりませんので…





後の塗装や、階段状の接合部を形成しやすいようプラ丸棒とパイプ等でダボ穴を作っておきました





胸部排気口のダクトも位置固定をしながら後ハメできるよう裏側に角棒を接着しておき、エポパテが貼り付くと困る各所にシリコンバリアーを塗布し




排気口ダクトとエラのフィンそれぞれとボディ部分との隙間へエポパテをムギュッと押し付け




硬化後形状を整えれば



 

ズゴックの顔周りの造形が一応完了しました〜♪
(ง`▽´)ง
(次はバックパックor腕造り…かな!?)









□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

話はガラッと変わりまして


我が家ではピザを焼く際、生地は業スーの冷凍生地を使いますがソースだけは自家製にこだわり、
トースターだとサーモが働き一気に焼けないので魚焼きグリルを使って焼きたてのピザを楽しんでいたのですが〜
(子供達が帰るとリクエストされるので必ず作ります)




先日、野外でチムニースターターと七輪をドッキングさせた『なんちゃってオーブン』でピザを焼こうと試みた際、業スーの冷凍ピザ生地だとチムニースターターの径に納まらず已む無く市販のミニピザに追いチーズをトッピングして焼く事しか出来なかったのですが
せっかくオーブン的に焼けるのに市販のおやつ的なピザしか焼けないってのは何だか勿体無ぇなぁ〜と感じてたんですよね
( ¯人¯)
(まぁコレ↑はコレでそこそこ美味しかったんですけども)



そもそも僕のピザ作りは既成の生地の径に縛られてるってのが前々から気に入らなかったんですが…
( ¯人¯)


ならばいっその事、生地の段階から自分で作る事が叶えば美味しい上にチムニースターターの径や様々なサイズや食感にも自在に対応できるんじゃないか?と考えた訳でありますが…
そもそも生まれてこのかたパンすら焼いた事の無い僕が生地作りなんて出来るのかしら!?
(?_?)


イースト菌!?
そんなん使った事無いで!?
(?_?)


ネットで調べているとイースト菌発酵を伴わずベーキングパウダーで生地を作る方法なんかもあるみたいやけど…どっちの方が簡単なんやろか!?
(?_?)


…なんて迷っていた、まさにそんな絶妙のタイミングでmatsunoridaさんのブログ(←click)でピザ生地を作ってはる記事に背中を押して頂きまして
(☆Д☆)!
アザース♪




イースト菌を使うかベーキングパウダーを使うか、とりあえずスーパーで実物を見比べてから使い易そうな方をチョイスする事に決めまして
(☆Д☆)




買って来たのがドライイースト菌。ぬるま湯で発酵できるみたいですし、失敗してもそれはそれで経験値を獲得できたという事で次はベーキングパウダーを試すのもヨシと致しましょう!
(ง`▽´)ง




量産型ボウルに強力粉225g、薄力粉75g、塩5gを混ぜておき(砂糖・玉子は入れず)
そこへぬるま湯165ccで溶いたドライイースト液をブチ込み手で捏ねていくのですが指の間に生地がへばり付いて難儀しました
後から気が付いたのですがオリーブオイルを入れ忘れていたのがこの纏まりの無さの原因だったのでしょうか⁉
(;^_^A
シランケド




とは言え15分くらい捏ねてるとエエ感じになってくれたようなので濡らしたキッチンペーパーを被せて1時間ほど1次発酵なるものをさせてみましょうかね




1次発酵の間にピザソースを仕込んでおきます
いつもはカットトマト缶、ニンニク、オリーブオイル、コンソメ、バジル、コショウをテキトーに混ぜ合わせてそのまま使ってますがトマトの水分が結構ベチャベチャ出てくるので




今回はトマトの水分をとばす意味でフライパンで煮詰めてみました
(・∀・)b


(それでも時間が余ったので風呂に入ったりなんかしまして)




風呂から上がりボウルを覗くと…素人目でも判るくらい生地が膨らんでくれてました!
(*゚◇゚)




ビフォーアフターはこんな感じ♪





とりあえず三等分にし、ガスを押し出し丸めてから再び濡らしたキッチンペーパーをかけて今度は30分、二次発酵させてみます




で、コレが一応生地の完成形。
(ノ*°▽°)ノ





夜も遅いですし1枚だけ焼いてみる事にし、残りの生地はオリーブオイルを塗ってラップしてジップロックしてから冷凍庫で保存しました
1ヶ月は保つそうなので解凍後の焼き上がりもまたチェックしたいと思います♥
(余ったソースも冷凍)
(ง`▽´)ง





本日焼いて食べるぶんの生地を魚焼きグリルに合うサイズに延ばしていき、ミミ以外の膨らんでは困る箇所にフォークで穴をあけていき
(ピケって言うんですかねシランケド)



ソースを塗りモッツァレラチーズを乗せ椎茸とピーマンをトッピングし予熱していたグリルにin!
(」³Д³)」




焼き上がったらその上に生ハム、ブロッコリースプラウト(消費期限が今日までだったので)もついでにトッピングし更に追いオリーブオイルを回し掛ければフルスクラッチ生ハムピザの完成です♪
(ノ*°▽°)ノ




間違いの無い美味さヨ♥
(☆Д☆)




今後の為に備忘録として書き留めておきますが〜
○年寄りの僕的には次に生地を作るなら薄力粉の割合をもう少し高めても良いかな?と。(強力粉200gに薄力粉100gとかね)
○今度は生地を捏ねる際にオリーブオイルを忘れずに入れること。
○ピザソースは煮詰めたおかげでベチャベチャにはならずに済みましたがトマト本来のフレッシュな風味まで損なってしまってたのでそこも改善の余地有り…てところでしょうか
まぁ初めて生地からピザ作りに挑戦してみましたが…概ね合格点という事で〜
(*^^*)




乙!
(*´▽`)ノ🥂

(業スーの安ワインで乾杯♥)





PS.

従姉妹のAちゃんが付き添ってくれたお陰で叔母とオカンが数年振りにやっと面会できました〜
(*´□`*)
サンクス!






日本一のビールとカニ 備忘録その5

2023年11月07日 | ガンプラ

今夏完成したザフですが〜…




厳選した3枚の画像とアピールコメント(100文字以内)を添え『模コン2023』にエントリー完了しました♪
(・∀・)


後で気付いたのですがコンデジのファイルサイズ設定をめちゃ軽めにしてしまっていた為に拡大表示には耐えられない画質解像度につき…もう一度撮影ブースを組んで撮り直そうか悩みましたが一昨年のゲルググも同じくらいのサイズでしたし、もう面倒くさいのでそのまま出す事に致しました
エントリー数が年々物凄い量に増え続けオバケイベントみたいになって来てますのでレジェンドモデラーさん達から一言だけでもコメントが戴ければ幸いなくらいに…、お祭りへ参加するようなノリで年明けの生配信を楽しみに待ちたいと思います♥
(・∀・)




で。コレは現在製作中のカニ。
肩の排気口を造りたいと思いますが左右同じテーパー角度の排気口を埋め込まなければならないので先ず原型を造ってから複製していきたいと思います




ざっくりと円型にカットしたプラ板を重ね合わせ中心に穴を開けてから5ミリのプラ丸棒をタミヤの白蓋でしっかりと接着し、ドリルの先に取付けてから簡易旋盤のようにカッターの刃などでテーパー状に切削していきます



上に行くに伴いテーパー状になっていくのを計算に入れずに造ったら出来上がりの排気口の直径がひと回り小さくなる事が判明し(←バカ)、もうワンサイズ大きめに原型を造り直しまして



この夏の酷暑を越してるだけに気泡が入る懸念を持ちながらも勿体無いのでダメ元で古いシリコンで型を取り同じく古いレジンを流し複製してみる事に。




湯口が狭くレジンがしっかり入ってくれなかったのでデザインナイフで湯口部分を広めに開口




2回目に流したレジンはテーパー先端で気泡が入り、やり直しましたが3・4回目に流したレジンは何とか思うようにいってくれたのでコレで良しとします
(・∀・)b




問題はこのテーパー状の排気口を肩(胸?)の内側から埋め込まなければならないのですが…開口時に下手に負荷をかけると思わぬ箇所に割れが生じたり取り返しのつかない事態にもなりかねないので
内側で保持しているプラ板を超音波カッターで恐る恐る切り取っていき、ポリパテのボディ表面の裏側(つまり内側)に瞬間パテなどを盛って補強していく作戦です
(・∀・)




緻密なカットには不向きですが負荷をかけずにざっくりとプラ板を切っていくような作業には超音波カッターが大活躍してくれますね♪
(・∀・)b



ここまで削るともはや後戻りなんてできませんが(汗)
空いたスペースから順次パテを充填していきたいと思います〜
(・∀・)


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


で。



阪神タイガースが日本一になった明くる日の朝





席をリザーブしておいたシアタス心斎橋へ『ゴジラ -1.0』を観にいきましたよ〜
(*^^*)



ゴジラ映画に関しては『シン・ゴジラ』にてエヴァの庵野監督が過去作へのオマージュを盛り込みながらも独特かつ緻密に設定を仕上げたお陰で良い意味で古き良きゴジラ映画のお約束のハードルを上げちゃった感があったので…(次にゴジラを撮る監督さんは作り辛いやろなぁ…)と、ゴジラの次作には大して期待も抱いてなかったのですが〜…


『ALWAYS三丁目の夕日』や『永遠の0』の山崎貴監督が撮ったとあっちゃあ…絶対観に行かねばなるまい!
(☆Д☆)

(MAX真吉様のレビューも高評価だし!)



(感想)


めちゃ良かったッス!
(☆Д☆)
↑語彙が薄いナw



ていうか戦中・戦後という時代設定がなんとも絶妙でしたね!
シン・ゴジラが現代での設定だったので逆に同じ日本という舞台でもあの戦後復興期における容赦無いゴジラ襲来の絶望感には見事にしてヤラレちゃいました
(;°;∀;°;;)
(ここらへんの時代感をVFXを駆使して撮るのは山崎監督の真骨頂ですもんね)

ノスタルジーばかりに技術を偏重している訳でもなく、主役のゴジラの圧倒的畏怖感も文句無しで凄かったです!
家庭用のテレビ画面で観るには勿体無い!これぞ映画館のスクリーンで観るべき映画ですゼ♥
(☆Д☆)
↑オマエ…毎回ソレ言うてないかいw

(ネタバレにあたるかは判りませんが…随所に判りやすいフラグが立てられていたので色々と予想通りの展開ではありましたがそこら辺はゴジラというエンタメを万人が楽しめる為のお約束という事でw)




という訳で映画館を出たあとはすぐ裏にありますジャンカラへ〜
(ง`▽´)ง




(大人の事情で阪神タイガースとは一言も書いておりませんが)
日本一になったという事で11/7まで生ビール飲み放題がタダ!という大盤振る舞いしてくれてるとあっては…コレは行かねばなるまい♥
(☆Д☆)




昼のフリータイム890円で利用しましたがドリンクメニューでは確かに生ビールが0円になってますね♪
(☆Д☆)




期間中は皆が生ビールをオーダーしまくりスタッフさんがてんてこ舞いになってるでしょうから少しでも手間を減らすべくピッチャーにしました♪
(*´▽`)ノ🍺




それでは…僭越ではございますが乾杯に先立ち『六甲おろし』の斉唱から参りたいと思います♥
(今ごろ関西中のジャンカラで生ビール飲みながら皆が唄ってるんやろなぁw)



さぁ!
さぁさぁ!
全国の虎党の皆様も是非ビールを片手にご唱和くださいまっしぃ〜!
(*´▽`)ノ🍺



チャーンチャーカチャーンチャーカチャッカチャッカチャーン♪
チャーンチャーカチャーンチャーカチャッカチャッカチャー♪
チャーンチャカチャーン♪
チャーンチャカチャーン♪
チャーンチャッカチャカチャンチャーン♪
(イントロ)
(*´▽`)ノ🍺




ろぉ〜っこぉお〜おろぉ〜しにぃ〜さぁあっそぉ〜おぉとぉ〜♪
そぉ〜てぇ〜んかぁ〜けるぅ〜にぃ〜ちぃ〜りぃ〜んのぉお〜♪
(*´▽`)ノ🍺



せぇえ〜いしゅぅ〜んのぉはぁきぃ〜うぅ〜るぅ〜わぁあしぃくぅう〜♪
かぁあ〜がやぁくわがぁなぁぞ〜はんしぃぃ〜んタァイガァァ〜ス♪
(*´▽`)ノ🍺



オォ〜ゥ♪オォ〜ゥオゥオォ〜ゥ♪はんしぃぃ〜んタァイガァァ〜ス♪
(*´▽`)ノ🍺



フレー!
フレー!フレー!フレー!
(*´▽`)ノ🍺






…て
なんで画面が『燃えよドラゴンズ!』やねん💢
ヽ( ゚Д゚)ノ┌┛Σ(*´▽`)ノ🍺





(お後が宜しいようで)
(*´▽`)ノ🍺
プッハー!





PS.


(実は『それ行けカープ』ver.なんてのもあったりするw)
ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(*´▽`)ノ🍺





後編・エソ

2023年10月20日 | オムニバス

昼飯喰ってダラダラ昼寝しているうちに日が暮れて来たので地元食材が買えそうな近所のスーパーへ
(・∀・)
(閉店時間が早いw)




とはいえ昨晩買った食材もありますし飯ごうで炊いた御飯も残ってますからね…
唯一ビビッときた地元農家さん委託販売のスダチだけを購入♪





ビーチの定位置に戻って来ますとゴリゴリのソロキャンパーさんが波打ち際で焚き火しながら本格的にキャンプしてはりましたよ〜♥
(・∀・)
カッチョエエ



映えとかそんなのと無縁の僕はあくまでも実用性重視なので東屋をお借りする事にw
(・∀・)


今朝釣った2匹目の小さいほうのアオリイカを今夜の酒の肴に致します♥
(☆Д☆)
(1匹目のレギュラーサイズはお持ち帰り決定ですので)



ダイソーのマナ板と刺し身包丁…どちらも100円なのに充分使えますね
イカも難なく捌けました♪
(人´∀`)




夜中にエサ屋さんへ活き鯵を買いに行くので焼酎は薄めにしましたが生搾りスダチ酎…美味し♥
(☆Д☆)




熱したフライパンにバターを投入し




ニンニクとバジルを加え
(正直バジルは要らんかったかもw)




仕上げに醤油を垂らし…初めて自分で釣ったアオリイカをその日の夜にキャンプで喰らう…

サイコーですね♥
(☆Д☆)

(法○華三方行ではございませんw)



〆に鍋敷きうどんを食べてから〜♪




車内で銀英伝のシーズン4を視ながら再び寝落ちしてからの〜…




目覚ましで真夜中に起きてから往復1時間かけて活き鯵10匹買って波止場へと戻って参りましたw
昨夜はスカリから脱走されたので今夜はエアーポンプを弱モードにしてエネループ充電池を長持ちさせながら活かしバケツだけでこの活き鯵10匹をキープし続けてやろうと思います




イカは夜行性と聞いたので真夜中からスタートすれば昨夜以上にバンバンあたってくれるだろうな♪…と期待してましたが思惑とは裏腹に開始から1時間経っても投入した鯵に全然イカが喰らいついてくれず…
流石に泳がせてた鯵も弱って来たので泣く泣く交換する事に
(;´Д`)




それでも…開始から1時間半ほど経ってようやく本日初めてのアタリが到来しました♪
しっかりと10分喰わせ続けたのち、いざヤエンを投入しようとするのですが…真っ暗ななかイカがどの位置で、どの距離まで寄せて来れてるのかサッパリ判りません
(?_?)



状況は把握できてませんがとにかくヤエンを投入…
ヤエンがイカまで辿り着いてるのかも全く判らないまま(←明るくても判ってませんけどw)、なんとなく勘を頼りにアワセを入れてテンションかけながら引っ張ってくると


フッとテンションが抜け…バラシてしまった事に気付かされました
( ´༎ຶ∀༎ຶ`)





む…難しい…
( ´༎ຶ∀༎ຶ`)





そこから次のアタリ到来まで更に1時間かかり(汗)
10分喰わせてからヤエンを投入し、テンションかけながら巻き上げてくると




エソでした
(゚д゚;)
チッ
(目視できましたが屁こいて逃げていきよりました)




時合いが到来したのか次のアタリは直ぐにやって来たのですが…竿先のしなり具合からしてかなりの大物が喰らいついてる模様で(ドラグの出方も怖いくらい(汗))
(゚д゚;)

こりゃ…たとえ寄せて来れても抜き上げられる重量じゃねぇな…という事で10分喰わせている間に車までタモを取りにいき、心の準備を調えいざヤエン投入!


よう判らんけどヤエンが届いたようなので(シランケド)アワセを入れてリールを巻いて寄せてくるとめっちゃでけぇイカが!
( ° ω ° ; )



くぬぉぉぉ〜!こんなデカイカ、絶対にバラしたくない!
( ° ω ° ; )
(心臓バクバク)




バラしたくなひ!
( ° ω ° ; )
バクバク…





バラしました…
( ´༎ຶ∀༎ຶ`)

ウゾーン(泣)



バラす…って事はやっぱりヤエンが掛かってなかったんよなぁ(号泣)
㌆㌆㌆。゚(゚´Д`゚)゚。㌆㌆㌆




それでも…経験値の分母を増やす意味でも挑み続けるしか無い…と
更にアタリが到来した時には残機が2匹だけという悲壮な状況でした




次…こそ…は…




ふぬぅぉぉぉぉぉぉ…
またバレた(脱糞)
(°∀。)





それから1時間…
活き鯵がラストとなり最後の最後にドラマがやって来る事を信じ祈り続けていると




ジ…ジジジィィィ〜!
とドラグが鳴り響きました!
(゚д゚;)




泳がせてる鯵のトルクでは絶対ない強烈な引きでラインが張られています!
(゚д゚;)




しっかり10分喰わせ…大逆転ホームランを夢見て祈りを込めた最後のヤエンを投入します!
(゚д゚;)



ど…どうや!?
ヤエンはどうやらフッキングしてるみたいで…
ズッシリ重みを感じながら海中からイカが上がって…
(゚д゚;)




て…またエソやがな
( °۳゜;)





人生2日目のヤエンは全バラしという散々な結果で納竿…
( °۳゜;)
ツ…ツライワ…





昼前ではありますが帰りも下道130kmにつきボッチラ出発する事に致します
いや〜それでも何だかんだ楽しかったですね♪
(๑´∀`๑)





お。今年9月にオーブンしたばかりの道の駅(海南)とな!?
せっかくなので寄ってみましょう
(・∀・)



地元産のスダチとかが格安でGETできますた♥
(ง`▽´)ง



それから紀の川を越えて岬町の道の駅にも立ち寄り




毎度おなじみ、がっちょの唐揚げもGETしてやりました〜♥
(人´∀`)



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□(帰宅後)


大量の荷物を片付け風呂に入ってから、




面会時間に間に合いそうだったので顔剃り道具を携えオカンの待つ特養へ。
数年の寝たきり状態でせん妄のような言動が出て来だしたオカンですが…この度の釣りキャンプの楽しい土産話を聞かせながら数年ぶりに顔を剃ってあげました♪
(๑´∀`๑)






面会より帰宅後、疲労度MAXではありましたが最後にイカだけは捌いてから翌朝まで泥のように眠りましたとさ〜




乙!
(人´∀`)

(刺し身用のボディはアニサキス対策で冷凍、ゲソとエンペラは翌日バター醤油で炒めてオトンに振る舞いました♪)





PS.ヤエンって…竿を下げてアワセないと掛からないんですね(滝汗)
ずっとチヌみたいに竿を立ててアワセ入れてましたワw
(;°;∀;°;;)ゞ
(↑後日調べて衝撃の事実を知った(恥))