定期受診へ&母が帰ってきました。

2023年11月30日 21時57分15秒 | 介護

 今朝は昨日(2.2℃)より気温が高くて、7.1℃でした。

 

 

 

 今朝の果物

又、多くなってしまいました

今朝は病院へ行くため時間がなかったので、帰ってからゆっくり食べました。

病院のエントランス

岡電バスに「どけぇかいくんなら岡山桃太郎空港」の文字が

使わない岡山弁ですが、意味はわかります。

使っている人がいるのかな

 

先日、ひどい頭痛やら膝の痛みでも検査をしていますので、特に今日は何もなし。

来週には特定検診もありますが、今回は最小限度です。

 

 

 

 

 帰りに少しドライブをしました。

桜の葉の緑のままのものと紅葉、黄葉が混じり合って綺麗です。 

 

ドライブの目的地は「けやき通り」。

 

だいぶ冬枯れてきて、散っていました。

 

この風景が一番好きです。

「ガウディの小径」(勝手に命名)

 

 

 教会の馬小屋、前からバナナの木が置いてあったかしら。。。

 

内部はオルガンが前に移動してあり、後ろに人が多くは入れるようになっていました。

 

 

お花を頂いたので畑に植えてポタジェ風に

 

 

 

 

 

 14時半過ぎ、母が帰ってきました。

今日はいつものように元気ではありませんでした。

送って来て下さった介護士さんのお話では、お風呂の後にリハがあり、ちょっと疲れたのではないかとのことでした。

母がいつもならすぐに何かを食べますが、今日は寝てしまいました。

15時にお薬を飲ます為に起こしましたが、又、すぐに寝てしまいました。

 17時にヘルパーさんが来て下さってからも、眠むそう。

「食べられる」と尋ねますと

元気よく「食べる」

今日は頂いたお野菜をしっかり入れて、牛肉の他に、鶏肉のボールをまるめて入れたり、母には鮭焼きも入れてミキサーにかけました。

美味しかったようで、いつもの子供用のお茶碗1杯食べました。

いつものレーズンバターロールも2個分&カフェオーレとで200cc。

それにフレッシュフルーツジュース350cc。

りんごジュースも少々。

 早目(19時過ぎ)にベッドに入ったのがよくなかったのか、変な咳をしています。

21時のお薬の時に「やはり食べ過ぎたらいけんねぇ」と言っていました

誤嚥性肺炎が心配になります。

 

 

 

 

 

 シチューをたくさん作り過ぎましたので、ご近所さんにお裾分けしました。

頂いたお野菜で作ったものなので。

ついでにサラダとフルーツも~。

ご近所さんとはよく物々交換をします。

お弁当も頂いたり。

写真が反対でした

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.11.30

 

勝負を最後に決めるものは

 

厳しい勝負を最後に決めるのは、
技術や体力ではなく人間力です。
━━━━━━━━━━━━━━
森林貴彦
(慶應義塾高校野球部監督)
○月刊『致知』2023年12月号
特集「敬、怠に勝てば吉なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』を活用した人間学の勉強会「木鶏会」を導入し、
夏の甲子園で見事優勝を果たした
慶應義塾高校野球部と、
中学女子バレーボールで史上初の4連覇を
成し遂げた金蘭会中学校バレーボール部の
取り組みはこちら

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面会&断捨離&世界の洗濯機事情?

2023年11月29日 21時01分30秒 | 介護

 今朝は冷え込んで2.2℃だったようです。

朝はよく晴れていましたので、窓を開けて、お布団も干していましたが、お昼近くから急に冬空に。

急いでお布団を仕舞いました。

 

 

 

 今朝の果物

ぶどうを忘れていました。

 

 

 

 

 今日はお昼前後に松の伐採(半分くらいに)の見積もりに来られる予定でしたので、それを中心に考えて計画を立てていたところ、予定よりも早い10時過ぎには来て下さいました。

合い見積もりを取っていますので他の会社を待ってから決めますが、思っていたよりも安かったので、ここでもいいかなと思ったりしました。

切ったあとの剪定はいつもの方がして下さいますし。

 その後用事を済ませて、母の所に昼食に間に合うように行きました。

今朝の8時45分くらいに珍しく電話があり30分位話をしましたし、明日、帰って来るので行かなくてもいいかなとは思いましたが、食事内容も見たかったので行ってきました。

母は食堂に居て、まさに今から食べるところでした。

特に形のあるたらのムースとかぼちゃがお気に入りでした。

 

介護士さんは2人いらして、食堂にはショートの人が2人。

入院患者さんが3人。

あとの方はお部屋でお食事だったようです。

母の食事を介助。

(自分でも食べられそうでしたが、多分、時間切れになるかも)

介護士さんが「助かりました~」と言われました。

やはり、かかりきりの方が2人いらしたので、それに母が入ると介護者さんは大変。

お粥とお味噌汁は残しましたが、あとは食べました。

30分少々いて(もっとかな 多分、今も15分だとは思います)、洗濯物を持って帰りました。

多分、昨日お花の入れ替えがあり、各お部屋用のお花が用意されていました。

 

ラウンジはクリスマスモードに。

 

ここで担当のドクターにばったりお会いしましたので、おせちのムース食は食べても大丈夫かどうかお聞きしたところ、「全然大丈夫。楽しんで」と言われました。

良かった~

元旦は母はここのショートに居る予定ですが、家で早めに二人でお正月のお祝いをしようと思っていました。

 

外来

 

ローズヒップがいっぱい。

 

 

明日、母が帰ってくるのでお買い物に2軒行き、教会経由で帰りました。

またまた、ヴァージョンアップしていました。

今度の日曜日が待降節の第一主日ですから、あと少しです。

 

 

ロビーのツリーはまだ箱が置かれていただけでしたが、お御堂の祭壇の下は出来上がっていました。

外に出ると変わった

公園の黄葉

 午後からはつねさんに来てもらってめいっぱい断捨離。

先週の土曜日に娘から電話があり、置いて行くもの、牛窓用のものなど話し合いました。

ですから、娘の部屋はすでに片付けてありましたが、もう一歩断捨離を進めました。

今日は2時過ぎにいらして、しばし雑談。

その後3時から2時間集中してしました。

今、娘の部屋にクリスマスの飾りを出していますので、これも思い切って捨てました。

あとは実際に飾ってみて、又、決めようと思っています。

 つねさんに「今、富士山登山で言うと何合目でしょう」と伺うと「五合目くらいかな」と。

物を三段階に分けて、さっさと手放せるものが三陣。

捨てがたくて悩むのが第二陣とか。

この第二陣、今日、片付けていて「もう要らないよね。。。」と思いつつ、あとひとつ決断出来ませんでした。

これを手放すことが出来たらあとは速いそうです。

断捨離も気力体力がないと出来ないので、少しでも早く終わらせてすっきりした生活を送りたいものです。

要る物、必要な物はそんなに多くはないことはわかります。

又、過去を懐かしんで振り返る時間も多分、私にはないし、多分そうしないだろうと思えます。

一昨日のブログの写真ではないですが、数百枚撮って、削除して、削除して・・・

「きっとその中でも気に入ったものは1枚あるかどうか」と言った友人の言葉に納得しました。

一番のお気に入りは1~2枚だけでした。

Facebookにはブログのように沢山の写真をアップはしませんので当然厳選します。

Facebookは海外の友人達向けです。

5枚位にはしたいですが、お食事の紹介とかがあるので10枚前後になることもあります。

一昨日は5部構成でしたので、

県営グラウンド2枚

曹源寺4枚

松琴寺5枚

夕陽の写真1枚

友人との写真1枚

と多くなってしまいました~

とにかく、写真もですが、いろいろなことを厳選していきたいです。

コンデジは簡単に撮れますのですぐに枚数が多くなってしまいますが、一眼レフの方などは時間をかけて1枚を撮っておられます。

目的や用途も違うとは思いますが。

 

 

 

 

 一気にお話変わって、以前から北マケドニアの先生と洗濯機が時々話題になります。

日本はハイテクの国なのに、なぜ洗濯機に温度がないのか不思議でたまらないそうです。

あちらでは想像できないそうで。

私としては温度設定のある洗濯機の方が想像出来ない。

cold、30℃、40℃、60℃、90℃と普通の洗濯機は分かれているそうで、7段階などもあるみたいです。

シルク、ランジェリー、タオル・・・等など温度が分かれているそうです。

日本では温度は分かれていませんがおしゃれ着、ウールとか7つくらいには分かれていますが(多分)、温度は分かれていません。

彼女によると、この日はランジェリー、この日はタオル、という風に日によって毎日洗うものが違うそうです。

ところ変われば~ですね。

(今はこの洗濯機、日本でもCMしているそうですね)

他にこんな事例はないかと今日も話しましたが、お互いに「これが当たり前」と思っていますので、実際に見て初めてびっくりするのでしょうね。

いつかお互いの国、家を訪問し合う約束をしていますので楽しみです

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1129

 

101歳の薬剤師の人生訓

 

人生で一番大事なことは、
職業や立場に関係なく、
「自分がやっていることに誇りを持つ」
ということです。
━━━━━━━━━━━━━━
幡本圭左(安全薬局薬剤師)
○月刊『致知』2023年12月号
連載「生涯現役」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●90歳を超えてなお、現役で活躍する人たちを紹介する
人気連載「生涯現役」。
こちらから

●閑静な住宅街の道端に、
ひときわ年季の入った壁面看板が目に入ります。
漢方を中心に取り揃え、
この地で70年の歴史を刻む「安全薬局」。
先の大戦の日本本土空襲が迫る東京で薬剤師となり、
齢三十より一業を離れず歩みきた幡本圭左さんの目に、
いま映るものは。

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寒い日&玉葱を植えました。

2023年11月28日 22時11分40秒 | 植物

 夜中に結構雨が降ったようです。

ごみを出しに行った時にご近所の方が言われていましたが、全く気が付きませんでした

 

 

 

 今朝の果物

今日の頂き物

 

 

 

 今日は剪定をお願いしていましたので、私も外に出て細々と気になっていることをしました。

お昼過ぎ位までそれほど寒いとは思わなかったのですが、14時半くらいからでしょうか。

陽が陰り強い風が吹き始めました。

 このバラは夏にはオレンジだったバラだと思います。

 

 

春菊とサラダ菜と紫玉葱の苗を頂きましたので追加。

紫玉葱の苗は11個。

一昨年も頂いたのですが、小さな小さな玉葱しか出来ませんでした。

今年はアドバイスを頂き、肥料も入れて、マルチをしたものとしないものと実験。

2月にも確か、追肥が必要です。

 

これは以前に頂き、外に吊るしているもの。

ほのぼのとして好きな風景です。

剪定は今日は残りの木が3本くらいでしたので、45Lのごみ袋に4つ分。

松は高くなり過ぎて出来ないので、何社が見積もりをお願いしました。

明日のお昼に1社が見に来て下さいます。

多分、途中で切った方がいいようです。

昨日、行った松琴寺には宝石のような赤い透き通った実がたくさん生っていましたが、我が家はまばら。

多分、千両や南天同様、鳥が食べたのだと思います。

 やっと何とか表回りが小奇麗になりました。

あとは温室に入れているクンシランに肥料をやったり、木々を少し整えたり、もう一日必要かなと思います。

バラも少しお手入れしなくちゃ。

 

 

 

 

 今日は4時には終わって、窓を閉め切ってぬくぬくとしています。

朝の朝は冷え込みそうです。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1128

 

「自分は謙虚だ」と言うけれども

 

多くの人が「自分は謙虚だ」とか
「他人に敬意を払っている」とか
言うけれども、実際にはビビって
周囲に同調しているだけ。
悪い人間に萎縮し、
気を遣ってばかりいる。
━━━━━━━━━━━━━━
數土文夫
(JFEホールディングス名誉顧問)
○月刊『致知』2023年12月号
特集「敬、怠に勝てば吉なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●長い歴史の中で子供たちのテキストとして
読み続けられた『実語教』『童子教』。
とりわけ『実語教』は平安時代に生まれ、
実に千年もの間、
日本人の精神形成の支柱となってきました。
両書を貫くもの、これがいまや
日本人が忘れ去ろうとしている勤勉精神です。
幼少期から『実語教』の教えに親しんできた
JFEホールディングス名誉顧問・數土文夫氏と、
弊社から『実語教』『童子教』の解説書を
刊行している明治大学教授・齋藤孝氏に、
その魅力や現代的な意義について
語り合っていただきました。

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ゆく秋を惜しみつつ

2023年11月27日 23時40分00秒 | 自然

 雨が降るようには言っていませんでしたが、午前中、冷たい雨が降りました。

そんな中、街まで出ましたので、そのまま紅葉を見に行ってきました。

今日は曇り、明日は晴れ予報でしたので、本当は明日行きたかったのですが。

ものすごい数の写真を一生懸命に削除しましたが、力尽きてしまいました~

如何にいいものだけを数枚残すかの訓練をしなくちゃといつも思います。

それには上手な人の写真を見て学ぶのがいいと友人が言っていました。

私の場合、お気に入りを切り取るというより、行った場所を思い出に残すみたいな感じで、ブログと一緒でに日記風なのでこうなってしまうのもあるかも。。。

そんな中でも断捨離と一緒で、お気に入りと言うのはやはり数が少ないです。

今日も友人が言っていましたが、そんなにとっても多分1枚あるかないかだと思うと・・・

確かに

と思いました。

 

 

 

 

 今日はゆく秋を惜しみつつ、もみじに埋もれて、紅葉のはしごをしてきました

今日のブログは5部構成

ほとんど写真だけです

第1部 ホテルグランヴィアのクリスマスツリー

第2部 県営グラウンドの紅葉

第3部 曹源寺の紅葉

第4部 松琴寺の紅葉

第5部 夕陽

 

 

 

 

 ブログの文字数も限られていますので、今日は特に主に写真だけです。

今朝の果物

どこにも出ない日に写真がないので始めたカラフル果物の写真がいつしか定着してしまいました。

高島屋の入っているドンクのお気に入りのパンを今朝は食べました。

 第1部 ホテルグランヴィアのクリスマスツリー

昨夜、会った友人に手渡したお土産の中に引換券が入っていた為取りに行きました。

グランヴィアのツリーが見たかったのでちょうど良かったです

 

 

 

 第2部 県営グラウンドの紅葉

今日はこの中をよく歩きました。

半周以上、三分の二は歩いた気がします。

昨日も8000歩を超えていましたが、今日もスマートウオッチを忘れていきましたが、曹源寺あたりから3000歩以上なので、少なくとも8000歩は歩いたと思います。

痛み止めの強めの湿布を貼っていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メタセコイヤ、フウ(いくつも種類があります)がとても綺麗でした。

もう終盤です。

 

遺跡跡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

県営グラウンドの並木は4段くらいになっていますので、外周が美しい。

よく歩きましたので、お腹が空いて、友人お勧めのお寿司屋さん、和風レストランと行きましたが、定休日。

ラーメン店に入りました。

久々のラーメンを食べました。

お店の方が食べ切れるように「分け分けして食べて」とアドバイスをくれたおかげで、残さないで食べることが出来ました。

セットメニューはボリューミーだそうです。

 

 

 第3部 曹源寺の紅葉

いきなりの花嫁さん

 

ここはもうもみじがいっぱいで、埋もれそうでした。

修行僧はほとんど外国人。

 

 

 

京都に行けなくても十分綺麗。

しかも人が少ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから拝観料100円

忘れた場合、次に払ったこともあります

 

 

 

 

春のしだれ桜で有名なところで毎年来ます。

 

 

 

 

でも、秋が綺麗。

お気に入りはここの場所。

日本人に生まれて良かった~と思いながらここでしばらく過ごしました。

 

 

 

芸術です。

 

 

 

 

 

雪の曹源寺にも来たいです。

参道の前のカフェで、マスターのイチオシのブルーマウンテンを頂きました。

 

 

 第4部 松琴寺の紅葉

帰り道、国際ホテルの横を通って寄りました。

ちょうど奥さんが出ていらしておしゃべり。

 

 

 

ここもいっぱいのもみじ。

今の精進料理にはもみじの天婦羅に柿なますが出るはず。

今はあまりなさっていないので、お電話してもなかなか予約行出来ません。

 

 

 

 

メジロがいっぱい来ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 第5部 夕陽

帰り道、運よく日没。

間に合うかどうかわかりませんでしたが児島湖へ。

松尾港まではいけませんでしたが、締め切り堤防で間に合いました。

 

 

 

 

 

 

沈みゆく夕陽をしばし眺め家路につきましたが、ふと見ると雲が切れて、何とも言えないピンクがかった大きな太陽がくっきり見えました。

 

 

滑走路の方面に行きましたが、一瞬でした。

残念。

 

 

帰りながらふと見ると今度は月~~~

後で知りました。

今日は十五夜で満月。

 

 

 

 こちらはスマホで撮った何枚かですが、スマホの方が綺麗な気がします。

しかもくっきり。

県営グラウンド

 

 曹源寺

 

 

 

 

 松琴寺

 

 

 

 

 

今年はよく紅葉を見に行きました。

しっかり充電出来ました。

明日は剪定をしなくては

あと、ばべの木が少し残っています。

松はプロに頼まなくてはと思っています。

あまりにも大きくなり、しかも枯れている部分があるので、途中で切るかどうかご相談しなくては。

 

 

 

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2023.11.27

 

「ありがとう」が起こした奇跡

 

朝「お早う」って起きて、ご飯を食べて、
「行って来ます」って出掛けて、
「ただいま」って帰ってくる。
こうして毎日普通に生きていられることは
決して当たり前じゃない。奇跡なんだ。
━━━━━━━━━━━━━━
村上貴仁(豊穣ランド運営者)
○月刊『致知』2019年4月号
特集「運と徳」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「ありがとう」が家族を救う。
36万回の感謝を口にした村上貴仁さんの実話
こちらから

緑豊かな淡路島で、ユニークな農法を営む「豊穣ランド」。
農薬や肥料を使わない理想の農業を追求し、
人々の笑顔が絶えない農園をつくり上げてきた
運営者の村上貴仁さんですが、
かつては自分の進むべき道に悩み、
また、最愛の4歳の息子を幼児性突然死で亡くされるなど、
逆境の連続でした。
その困難の中で支えになった小林正観の教え、
掴んだ開運の法則を語っていただきました。

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夜遊びにしては

2023年11月26日 23時45分45秒 | 友人との時間

 今朝がた、とても冷えました。

スマホで見ると、2℃とか3℃とか。

でも、カーテンを開けていると朝焼けがとても綺麗でしたので、公園まで見に行ってきました。

 

今朝の果物

 今日から、母は又、ショートへ。

その後(その前からですが)、大洗濯を始めました。

上履き、外履きも洗って、お布団も干してすっきり。

そこへ、懐かしいシスターがいらっしゃいました。

母の顔を見に来て下さったそうですが、残念でした。

今日は日中は晴れて暖かくなりましたので、お洗濯物が気持ちよく乾きました。

14時過ぎのバスに乗ろうと思っていましたが、十分、乾き間に合いました。

 

 

 

 

 

 バスに乗ったのはいつ振りでしょうか。

かれこれ数十年は過ぎ去りました。

12月と1月は、岡山市内を通ればどこまで行っても料金が200円だそうです

岡山駅

 

この噴水は待ち合わせ場所によく使っていました。

市電が駅に乗り入れるので、この噴水は無くなるようです。

 

六高(今の岡大)の記念碑のようです。

昔はありませんでした。

 

今日は同い年のグループ「ラヴィアンローズ」のメンバーの一人が6月にお嫁に行って以来初めての里帰りをしました。

17時に待ち合わせて「お酒を飲もう」

その前にもうひとりの友人と待ち合わせて、ジュースを飲んでまずはショッピングへ。

高島屋のおせち料理

今年はお正月に母が居ないのでひとりのお正月になります。

もし居てもおせちは食べられませんので、初めておせちを作らないお正月となりそうです。

一番味がいいと評判の「たん熊北店」のおせち料理。

三段重ねの11万のものが一番に完売だそうです。

 

 

 

 高島屋裏のお店に今日は行って来ました。

一面の白いぐい飲み。

 

もらったお土産

お通し

このお刺身、何と250円。

 

概ね、量が多くお値段は安めでした。

そのせいか、学生が多いのかも。

 

適当に皆で分けて食べようと言って注文したら、すごい量に

もうお腹がいっぱいになりました。

私はお酒が飲めないのでノンアルコール。

友人は酔って眠そうでした

 

店内はこんな感じです。

お手洗い

 

お手洗いもお皿もとても重厚。

オーナーさんがどこかで作らせたとスタッフの方が言われていました。

 

入る時撮りませんでしたので、帰りに入口までの写真を撮りました。

 

 

 

時間制限2時間半。

夜遊びする予定が、この後、スタバでお茶して別れました。

夜遊びして午前様~とはなかなかならない私達

でも、しっかりお互いに近況報告が出来、楽しい時間を過ごしました。

家に着いたのは21時。

真面目~~~

 

 

 

 

宝石店のイルミネーションかと思いましたら、「宗家源吉兆庵」でした。

 

西川のイルミネーションが綺麗でした。

 

 

今日は昨日ほど寒くなくて良かったです。

 

 

多くの人が見に来ていて写真を撮っていました。

冬の風物詩。

年末が近づいているなぁと感じました。

 

 

光のショー

 

とても綺麗でした。

 

 

 

 

桃太郎通りから南へ下るのではなく、南から北へ向かって。

 

終点(本当は出発点)の交番のイルミネーションは残念ながらピンボケでした。

今は岡山城と後楽園の中もライトアップ中。

昨年は見に来ました。

 

月に傘が見えましたが、雲が切れてなくなりました。

 

今日は日曜日でしたので、教会の馬小屋が更に進んでいました。

 

滝まで出来ていました。

 

 

こちらはご近所

 

そして、ママ友ガーデンのイルミネーションも始まりました。

 

 

 

 こんなにお野菜を頂きました。

玉葱は外に吊るしました。

 

 

 

 高島屋で買った「麩」

母にいいかなと思って購入しました。

あとは近所のスーパーよりも安いぶどうとおみかんといつものパン。

 

 

 

 

 今日は午前中、めいっぱい働いて、午後からはめいっぱい遊びました。

明日の朝はペインクリニックにも行かなくていいので少しゆっくりしたいと思います。

 間もなく0時。

眠いです

何とか今日中にアップ出来そうです。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.11.26

 

髙田明氏が語る、いまトップに求められる「伝える力」

 

伝える時には非言語の目が喋り、
表情が喋り、手が喋り、指が喋り、全身が喋る。
そして、情熱を持って語り続ける。
これが一番大事な部分じゃないかなと思います。
━━━━━━━━━━━━━━
高田明(ジャパネットたかた前社長)
○月刊『致知』2018年2月号
特集「活機応変」より
━━━━━━━━━━━━━━

●高田明氏が語る
トップに求められる「伝える力」とは何か
こちらから

家業だった街のカメラ店を
年商1,700億円を超えるジャパネットたかたへと変革、
成長させ、社長退任後も次々と
目覚ましい実績を重ねる高田明さん。
先進的な手法を駆使して
数々の企業の未来を拓いてきた
トップマーケター・神田昌典さんと共に、
語り合っていただきました。

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母とまったり

2023年11月25日 21時34分00秒 | 介護

 手帳の枚数が残り少なくなってきました。

そろそろ来年の手帳を買わなくちゃと思っていますが、この手帳が外出時に荷物が増える元になりますので、小さく薄いものにしようかなと思案中です。

簡単な5年日記も書いています。

ブログが日記のようなものですし、入って来る情報もですが書くことも断捨離しようかなと思っている昨今。

最近では溜まって来ています

 

 

 

 

 今日は予報通り少し寒くなりました。

最高気温は12.6℃、最低気温は4.1℃。

最近の小春日和からすれば寒かったのですが、お買い物以外は母とまったりお台所で過ごしましたのでさほど寒さを感じませんでした。

 

 

 

 今朝の果物

 

 今日の母は朝一は難しい変な表情をしていましたが、朝食後からは復調してきました。

食後もベッドには行かないでお台所にいると言いましたので、一緒にネットフリックスで映画を観ました。

クリスマスもので、どこかの王子様が出てくる物語でした。

その後、母は韓国ドラマが好きでしたので「愛の不時着」を付けてみましたが、これはシリーズものですので何をやっているのかわからなかったようで、興味を示しませんでした。

「お買い物に行って来ていいよ」と言いましたので、今日は大丈夫そうと思い大急ぎで行って来ました。

途中のイチョウ

 

午後からは看護師さんがいらして「愛の不時着」で盛り上がりました

母は看護師さんが帰られた15時過ぎもまだ元気で、車椅子に座っていると言いましたが、流石に疲れると思い、ベッドに連れて行きましたが寝ませんでした。

が、やはり、その後やや不調に。

お食事は3食、しっかり食べてくれましたが、この2日間はお野菜が不足気味

りんごはジュースも買ってきたところ、結構、これが気に入りました。

 夕食時のお薬を「お赤飯の最後(最後の2口くらい)に混ぜて」と言いましたので混ぜたところ、こぼしてしまいました。

(エプロンはしているのですが)

その後、自ら進んで着替えると言いました。

このお薬が付くとオレンジ色が落ちなくて困るのですが、すぐに漂白しお洗濯をしましたので落ちました~

夕食後はすぐにベッドに入りました。

流石にお疲れモード。

 

 

 

 

 明日は予定では夜遊び

同い年のグループ「ラヴィアンローズ」のメンバーの1人が6月に山口にお嫁に行きましたが、里帰りしてきます。

流石に夜になって冷えてきましたが、明日は緩む予報ですので寒くないかな。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.11.25


【取材手記】大谷徹奘さんに訊く


「よっぽどの縁」があってのあなたと私
━━━━━━━━━━━━━━
大谷徹奘(法相宗大本山薬師寺 執事長)
○月刊『致知』2023年12月号
特集「敬、怠に勝てば吉なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』12月号の編集者取材手記はこちら

1300年の歴史を持つ古刹・法相宗大本山 薬師寺(奈良県)。
観光名所としても知られるこのお寺で執事長を務めながら、
日夜全国を走り回って
法話行脚を続けておられるのが大谷徹奘さんです。

命の使い道を説くその法話は、
時に笑いあり、時に涙ありで各地に根強いファンがいます。
『致知』2023年12月号で担当編集者が体感した
真剣必死な生き方、大谷さんの人柄について綴ります。

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一気に冬へ&今日の母は不調

2023年11月24日 21時33分00秒 | 介護

 今朝は窓を開けて、お散歩に出かけました。

朝はさほど寒くなく風もありませんでしたが、お昼前くらいから強風。

晴れていましたので、サンルームはぽかぽかでしたが、夕方になると気温が下がってきました。

これからの2日間は真冬並みの寒さだそうです。

 

 

 

 

 朝、まだ暗かったので、ほとんどの写真は撮れませんでしたので、あとで出直しました。

今年の 待降節(アドベント Advent)は12月3日日曜日から始まり、12月24日日曜日に終わります。

馬小屋が段々と出来上がってきました。

 

 

私もそろそろ準備しなくちゃです。

ママ友ガーデンのモミジも真っ赤でした。

こちらは我が家のモミジ。

 

 

 

 

 今朝の果物

今日は11時に看護師さんが来て下さいましたので、その間に2つに用事をしに出掛けさせてもらい、帰りに朝のお散歩コースを辿りました。

ママ友ガーデンのモミジ

 

今は住む人がいなくなってもう長いお宅のお庭の小菊が、毎年かわいく咲きます。

 

 

萩が又咲いていました

 

公園の紅葉

カエデやフウは葉っぱ一枚残らず剪定

 

 

 今日の母はやはり不調。

夜中に1時15分位に大きな寝言。

声を掛けると「今、何時

そして、またすぐに寝ました。

 今朝の血圧はいつもの200超えと違って、上が76

そのせいか、「欲しいけど食べられない」と言いました。

が、食べました。

その後はベッドへ。

看護師さんがいらしても絶不調。

 12時半に歯医者さんが来て下さいました。

2週間、夜以外は入れ歯を入れてなじませ、2週間後に削るそうです。

 母はパンなら食べますが、昼はご飯にしたところいまいち

そこで、パネットーネ(Panettone)を食べるか聞くと食べると言いましたので、又、パンにしました。

 16時から訪問リハ。

そして、17時半から今日はヘルパーさんが来て下さいました。

今日は一日不調です。

どうしてこんなに波があるのか。

今日はリハの方に母が「もう最期だ」と言っていました。

「もう何回も聞いたけど、昨日は元気だったと聞いたし、今も何か美味しいものが食べたいと言っているから大丈夫」

美味しいものって何か聞くと、りんごだと言いました。

りんごだけをミキサーに掛けることが出来ないので、熟柿とか牛乳を入れてジュースを作ったところ、300mlほど飲みました。

明日はりんごをクラッシュにした缶詰を買うか、りんごのコンポートを作るか、何かりんごをやわらかく美味しく食べられるように考えたいと思います。

 

 

 今日も何回かお洗濯をしましたが、最後はヘルパーさんがおむつを外したまま目を離されて、着かえたばかりのもこもこのパジャマから、下のラバーシーツまで、真っ暗になってお洗濯。

お洗濯は嫌いではないので、大丈夫~

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.11.24

 

『論語』が伝えるリーダーのあり方

 

君子重からざれば則ち威あらず
━━━━━━━━━━━━━━
『論語』
○月刊『致知』2023年12月号
連載「四書五経の名言に学ぶ」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

「人の上に立って
部下の能力を発揮させるリーダーは、
重厚、重重しく堂堂として、
威厳がなければ務まらない。
威風堂堂として立派な人物になるよう、
求めているのです」(本文より)

●東洋思想研究家・田口佳史氏による
好評連載の魅力はこちらから

映画会社に勤めていた20代の頃、
とある事故により瀕死の重傷を負うも、
病床で『老子』の教えに救われ、
以来古典を愛読し続けてきた田口佳史氏。
これまでに、東洋思想とリーダーシップを
約2,000社以上の経営幹部に平易に説き明かし、
メンターとして多くの人に仰がれています。

『致知』ではそんな田口氏に、
東洋古典の中核をなす九つの経典「四書五経」より、
心に刻みたい名言を抜き出して
毎月解説いただいています。
2,000年以上の時の洗礼を経た珠玉の言葉を通じて、
人間の芯を養いたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

存在の哲学-形而上学、形而上とは?


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1087601&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。取り上げられる実習のヒントになる写真や、話題になる人物の肖像が掲載されています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1087602&c=3304&d=ed84

━…………………━


週末は強い寒気が入って、北海道と本州の日本海側が大荒れとのことです。

どうか運転など、くれぐれもお気を付けください。



このメルマガをご愛読くださっているある方から、「形而上学」(けいじじょうがく)とは何かについて書いてくださいとリクエストがありました。


実は、少々ひるみました。簡単なご説明が難しいテーマだと思ったからです。


しかし、バラ十字会からご提供させていただいている通信制の学習コースの3本柱は、神秘学、形而上学、人生哲学ですので、せっかくのこのご質問を、避けて通るわけにはいきません。

分かりやすくご説明したいと思います。



◆ 形而上学とは


・ メタフィジクス、形而上学という言葉の成立


手短に、結論から申し上げることにしましょう。(後に、もう少し詳しくご説明します。)


アリストテレスは古代ギリシャの偉大な哲学者ですが、ローマのアンドロニコスという人が、彼の残した文章を全集にまとめました。


そのとき、自然学(physica:フィジカ)の論文の後に、哲学の論文を配置しました。



そのため、それらは「自然学の後の論文」を意味する「メタフィジカ」(metaphysica)と呼ばれました。


そして明治時代に、その日本語訳として「形而上学」という言葉が選ばれました。


ですから元々は、これらの論文で扱われていた分野が形而上学にあたります。


アリストテレスが扱ったのは主に、存在そのものについての哲学、世界の創造についての哲学、心の哲学の3つでした。


そして、後の時代の哲学者がこれらを発展させていきました。



・ 形而上と形而下の違い


「形而上」という日本語、ほんとうに分かりにくいですね。


たとえば、水面という言葉があって、水面上と水面下というように使われています。


まず、不思議に思われるかも知れませんが、これとは異なり、「形而」という言葉があって、その上とか下とか言っているのではありません。形而上と形而下(けいじか)という言葉があります。



形而上という言葉は、古代中国の哲学書「易経」の一節に由来しています。


その文を現代語に直すとこうなります。「形而上(形を超えたもの)は、これを道(タオ)といい、形而下(形に支配されるもの)は、これを器という。」


ちなみに、この「器」とは自然界のことです。一方「道」(タオ)とぴったり意味が一致する現代語は、どうも見つかりません。


真実、本質、理性、道徳意識、生命、神などの意味をすべて含んでいる不思議な用語です。



いずれにせよ、世界は2つに分けて考えることができ、そのうち、形を超えたものが「形而上」にあたります。


たとえば心、観念、感情などは「形而上」に属します。


そして、形を持つもの、つまり物質が「形而下」にあたります。



無形文化財とか無形固定資産という言葉がありますが、この「無形」は「形而上」とよく似た意味です。


そして、井上哲次郎という明治時代の哲学者が、「メタフィジクス」(metaphysics)という英語の訳語を「形而上学」とすることにしました。



◆ アリストテレスの形而上学の内容


冒頭でご説明したように、古代ギリシャの哲学者アリストテレスの死後、西暦70年ごろに、ローマの都市ロードスでアンドロニコスという人が、それまではばらばらだったアリストテレスの論文や手書きの原稿を集めて、全集を作りました。


そのとき、自然学(物理学や博物学)について書かれた巻の後に、アンドロニコスは全部で14の巻を配置しました。


この14巻で扱われている内容がギリシャ語で「自然学(physika)の後(meta)に置かれた巻」と呼ばれるようになり、このことが元になって「メタフィジカ」(metaphysika)というラテン語、「メタフィジクス」という英語ができました。



これらの巻に書かれている内容は、伝統的に3つに分類することができるとされています。


存在そのものについての哲学、世界の創造についての哲学、心の哲学です。



・ 純粋形而上学は存在の根本原理を扱う


そして、この3つの中でも、現在、純粋形而上学と呼ばれる狭い意味の形而上学では、存在の根本原理が扱われます。


以上、長くなりましたが、ここまでの結論を申し上げると、純粋な意味での形而上学とは、「存在の根本原理」を追究する哲学だということになります。



何だか分かりにくいですね。一体、存在とは何でしょうか。根本原理とは何でしょうか。


タマネギの皮をむいているようで、どこまで行っても疑問が出てくるのでまどろっこしいのですが、もう少しおつきあいください。



・ 存在するすべてのもの


まず、存在とは「存在するすべてのもの」のことだとされています


物だけでなく生物も、もちろん人も、その心も、人が作り出した観念も、もし存在するとすれば神も、すべてが含まれた全体です。



バラ十字会には次のような言葉が伝えられています。


「あらゆるものからなる〈一なるもの〉には、いかなる部分も存在しない。言いかえれば、〈一なるもの〉がひとつと数えられることはない。」


現代風に考えると、全宇宙のようなものに思えますが、さらに「形而上」、つまり形のない心や観念の世界が含まれます。


仏教では「諸法」という言葉がこれにあたるようです。



・ 人はどのように生きるのが正しいのか


そして、純粋形而上学では、「存在するすべてのもの」の根本原理が扱われるのですが、これは、何というか、思索だけによって作り出された理論というよりは、体験に密接に結びついている営みだと考えていただいた方が良いように思います。


形而上学の祖であるアリストテレスは、ソクラテスの孫弟子でした


ソクラテスは「人はどのように生きるのが正しいのか」を追究するのが、他の何よりも大切だと考えた哲学者であり、この考えが形而上学にも受け継がれているように思われます。



・ 科学は「どのようにして」を追究するのに対して、形而上学は「なぜ」を追究する


話を戻しますが、形而上学が追究する「存在の根本原理」とは何でしょうか。


たとえば、太陽という星がどのようにできたかを例にご説明します


物理学者は、宇宙にただよっていたガスが重力によって集まって温度と圧力が上がり、太陽が生じたと説明します。


そしてその詳細を、数式を使って表わします。



これに対して、形而上学でいう根本原理とは、太陽が存在して、周囲との関係で現在の働きをしている目的、もしくは理由のことです


つまり、科学は「どのようにして」(how)を追究するのに対して、形而上学は「なぜ」(why)を追究すると言い換えることができます。


ですからたとえば、もし人生の意味を知りたいと考えた場合、科学ではなくて形而上学の中に答えを探した方が、見つかる可能性が高いのです。



科学も形而上学も真実を追い求めていますが、真実の追究方法、判定基準は、この2つでは異なっています。


下記の文章で詳しくご説明しましたが、だからといって、形而上学が非科学的だというわけではなく、追究する相手が異なれば、方法も異なってくるということです。


参考記事:「非科学的、科学的とは何を意味するか? 物理学の歴史の例からわかりやすく解説」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1087603&c=3304&d=ed84



・ 真実を見抜く観照


形而上学を進めて行くうえでもっとも重要な追究方法を、アリストテレスは「観照」だと考えました。


そして、形而上学の真実の判定基準となるのは、人が正しく生きるために役に立つかどうかです。



観照は、おそらくなじみのない言葉なのではないでしょうか。


瞑想とほぼ同じ意味です。


リラックスして、あるものごとに集中して、直観的にその真実を見抜くことです。



面白いことに、アリストテレスが「存在の根本原理」について語っていることと、最初にご紹介した「道」(タオ)について老子などの古代中国の哲学者が書いていることには、そっくりの部分があります。


おそらく交流がなかった異なる古代文化で、ものごとの本質について同じことが語られているという例は、これ以外にも、数え切れないほどたくさんあります。


このことを、人間の直観には、このような真実を捉える重要な能力がある証拠だと私は考えています。

そして、この能力があらゆる人に共通だとすれば、同じ体験を誰もがすることができます。



・ 観照の実習


機会があるときに、次のことを試しに行ってみていただきたいのです。

気温が低い時期でしたら、十分暖かい服装で行ってください。



晴れた夜に野外に出てください。妨げになる明るい光から離れるようにしてください。

都市に住んでいらっしゃる方は、公園に行くか、静かで通行が少ない道路脇に止めた車の中から行うこともできます。

もちろん防犯には十分に気をつけてくださいね。

安全上適した場所が近所になければ、ご自宅の庭やベランダでも結構です。



リラックスして、何回か深呼吸をします。そして空を見上げます。

星々と月をじっと見つめてください。これらに集中して、しかもリラックスしたままでいてください。



「存在するすべてのもの」が、直観によって感じられるかを試してみてください。

それは、どのような性質のものになるでしょうか。

そこには、何か意外な“神秘”が秘められているでしょうか。



古代人、特に砂漠の荒れ地の遊牧民は、山羊の皮のテントのかたわらで、このように天空を見つめていました。

そして、人類のこの体験は、天文学だけでなく、形而上学のような哲学も育んできました。



あなたも、興味深い、ちょっと奇妙な何かを受け取られることでしょう。

もし、そうでなかったとしても、間違いなく心地よい体験になります。



筆者紹介:

バラ十字会日本本部AMORC代表 本庄 敦(筆者のプロフィールはこちら↓)

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1087604&c=3304&d=ed84



追伸:もしあなたが、この記事で説明されている形而上学を深く学習することにご興味をお持ちでしたら、通信講座「人生を支配する」を一ヵ月無料で体験することができます。

下記のページからお申し込みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1087605&c=3304&d=ed84



今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また、お付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

神代植物公園のダリアです(その2)

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1087606&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

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遊んだ後は~&母、絶好調

2023年11月23日 21時27分00秒 | 介護

 今日は小春日和を通り越して、暑いくらいの気温(21.4℃)でした。

今週はよく遊びましたので、今日は目いっぱい家のことをしました。

お天気があまりにも良かったのでシーツやらあれこれ探してまでお洗濯

お布団も干しましたので気持ちがいい~

 

 

 

 

 今日の果物

 

 

 

 今日は朝から剪定をお願いしていました。

母にケーキを持って来て下さいました。

昨夕、小豆島からの帰りにホームセンターで野菜の苗を買いましたので、今日、植えました。

 

水仙から蕾が出ていました

 

母はモンブランが好きなので、お昼過ぎに先にもう一方のケーキを頂いちゃいました~

母が帰ってから一緒に食べると時間が遅いので絶対、太る

お野菜の苗を配置中

 

バタバタしているうちにバラが咲いていました。

 

モミジは真っ赤に。

ふと見上げると、久し振りに秋らしい雲。

雲の中心に彩雲が見られました

 

ここのところ雲一つない快晴が続いていましたので、久し振りにこのような雲を見ました。

 

苗を植えてみましたが、まだスペースがありますので植えられそうです。

 

月曜日に買ったビオラもやっと植えました。

白と紺色のビオラ、薄い黄色と黄土色のビオラと2つのプランターに植える予定が、黄色の同系色はいまいちでしたので、下のように植えました。

5株は多過ぎましたので4株ずつ植えました。

 

余ったものは寄せ植えなどの鉢に植えました。

 

 

こちらは前からのもの。

 

 

 

 

 

 

 15時40分、母が元気に帰ってきました。

「お帰り~」と言いますと「帰りました」とにっこり

まずはおやつタイム。

カフェオーレとケーキを4分の1ほど食べ、その後はYou Tubeを観ながら歌ったり体操をしたり、絶好調。

その間、私は母がショートから持って帰ってきた物をお洗濯。

おやつ時も夕食事も自分でさっさとストローやスプーンを持ちましたし、夕食後にベッドに行った時の足取りがかなり良くて、ベッドに入ってからも自分で上の方へ移動。

ティッシュも離さないどころか、持ちもせず

入れ歯もちゃんと入れて帰ってきました。

段々と好調にと言うか復調してきたような・・・。

大体、木曜日のショートから帰った後は好調なのですが、今日はとりわけしっかりしていました。

今までのパターンでは明日は調子が悪くなります。

今日は早めにベッドに入りましたので、どうなるか。

いつしか母は眠ってしまいました。

まだ21時のお薬が残っていましたので、起こさないといけませんでしたが、飲んだ後は又すぐに寝ました。

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.11.23

 

本日は新嘗祭が執り行われる日です

 

身の上は何か思はむ朝な朝な
国やすかれといのるこころに
━━━━━━━━━━━━━━
桜町天皇
○『歴代天皇の御製集』(致知出版社)より
━━━━━━━━━━━━━━

我が身の上に何を思うことがあろうか。
自分の心は毎朝、国の平安を祈るだけだ。

新嘗祭とは、天皇がその年の新穀を
天神地祇(天の神と地の神)に供えられ、
また、自らも親しくこれを食される祭儀。
日本の歴史上、この新嘗祭を
280年ぶりに復活させられたのが桜町天皇です。

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紅葉を見に小豆島へ

2023年11月22日 23時50分05秒 | 植物

 天気予報によりますと今日までが暖かい日。

そこで、断捨離も剪定もビオラを植えるのもやめて、小豆島へ紅葉を見に行って来ました。

紅葉ももう見納めと思っていましたが、今年はまだこれからでもまだまだ十分そうでした。

 

 

 

 

 今朝の果物

決めたのが遅かったので、フェリーは10時出航。

フェリーに乗って小豆島へ行くなんて一体何年(何十年)振りだろうと思いました。

フェリーの乗船時間は行きは1時間、帰りは1時間10分でした。

 

とっても暖かくていいお天気でしたが、霞みがかかっていました。

 

船の中が随分綺麗になっていたのには驚きました。

何とも快適な船旅。

帰りのフェリーにはエレベーターまでついていました。

 

 

牛窓が見えてきました。

 

普段は牛窓サイドから見ている風景。

霞んでいましたが、オリーブパレスや新しいホテルも見えました。

 

 

引き波

クルージングで時間を忘れて眺め続けたことを思い出しました。

 

ホテルリマーニ

 

そして、観音様も見えました。

 

 

土庄港

 

今、あまりにも有名になったエンジェルロード。

運よく引き潮でした。

  

  

沢山の人が訪れていましたが、多くはアジアの国からの観光客でした。

 

  

水が綺麗。

潮風が心地よかったです。

心身共に元気になれそうな気がしました。

 

 

瀬戸の海はいつも穏やかで静かです。

 

 

足が痛かったのですが(今日は初めてペインクリニックでもらった湿布を貼ってみました)、展望台にも登ってみました。

これからはもう「次回」は多分ないので、出来る限り行った先ではがんばって見ようと思っています。

 

 

 

ここからエンジェルロードがよく見えました。

 

ほどよくお腹が空いておうどん屋さんへ。

香川に来ておうどんを食べないなんてありえな~い

やっぱりコシがあって美味しかった

時間があったらもう1杯食べたかった

 

私は席を確保し、友人が買って来てくれました。

このぶっかけが有名らしかったようですが、海が近い場所ならではだなと思ったのが、いりこの天婦羅。

珍しい。

そして、寒霞渓に向かっている途中で、よく牛窓から眺めている観音様を発見

 

大きい

 

 

ここに一人のスリランカの男性がお掃除をなさっていました。

英語で少し話をしたのですが、奥さんはスリランカ、娘さんは東京で働いているそうです。

この12月に一旦帰国なさるようで楽しみにされていましたが、日本がとても好きだと言われていました。

ご出身はスリランカの世界遺産シギリヤ・ロックの近くの街(9km)だそうです。

と~っても人懐っこい方で、「是非、来て下さい」。

岡山も牛窓のこともよくご存じでした。

最後は手を振ってお別れしました。

 

 

ちなみにこの観音様の中にはエレベーターがあり500円で昇ることが出来たのですが、友人が高所が怖いというので昇るのはやめました。

 

そして、一路、寒霞渓へ。

 

 

銚子渓

 

 

 

中国のような奇岩

 

 

 

 

紅葉がとても綺麗した。

 

 

 

寒霞渓

 

ロープウェイ

下の方は紅葉が綺麗だと言われました。

お天気が続くと霞むそうです。

ですから、「寒霞渓」の中に霞という字があると言われていました。

なるほど。

 

 

 

 

 

 

 

本当に下は紅葉が真っ盛り。

 

 

 

覆いかぶさるほどの紅葉に圧倒され、友人も「ずっとここに住みたい」と言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

木によっては終わっているものもありましたが、これから紅葉が始まる木もありました。

 

赤色も黄色も本当に綺麗でした

 

 

 

それから向かった先は、お醤油屋さん。

お目当てはお醤油ソフト。

 

芳醇なお醤油の香りが辺り一面に充満していました。

 

お醤油ソフト350円。

 

お醤油の樽を見たくて少し歩きました。

とにかく広い。

 

 

中に入ることは出来ませんが、ボタンを押すともろみの香りが出てきます。

 

 

 

続いて、土庄港へ帰る途中にオリーブ園がありました。

 

牛窓に似ていると思いましたが、こちらが最初の発祥の地ですね。

 

 

 

フェリーは17時でした。

フェリーの中から沈む夕陽が見られると思っていましたが、時間を調べると日没は16時57分。

土庄港を過ぎて、夕陽を追いかけていきました。

 

見えました~。

海に沈む夕陽。

 

私達の乗るフェリーが近づいてきましたので、夕陽が沈むまで見ていることが出来なかったのが残念。

 

 

 

 

  

   

フェリーから屋島が綺麗に見えました。

 

フェリーは綺麗で快適でした。

1時間の船旅、のんびり出来ました。

 

フェリーを降りて、明日の買い物をし、ホームセンターで野菜の苗を買い、家路に。

教会のツリーと馬小屋が出来ていました。

 

そして、ママ友宅はまだですが、そのお隣の家のイルミネーションも始まっていました。

飾り付けは多分、まだ続くと思われます。

 

家に着いたのは7時半過ぎ頃。

一日というか、今週もよく遊びました~

明日こそはビオラやお野菜を植えます。

母は15時40分帰宅予定です。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.11.22

 

私はなぜリングに上がり続けるのか

 

負けを回避しながら
ゴールに立った自分に胸を張れるだろうか。
苦労して辿り着く道だからこそ意味がある
━━━━━━━━━━━━━━
葉月さな(女子プロボクサー)
○月刊『致知』2023年12月号
特集「敬、怠に勝てば吉なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●「私はなぜリングに上がり続けるのか」。
女子プロボクサー・葉月さなさんの生き方
こちらから

運動経験のなかったシングルマザーが、
30歳でボクシングのプロデビュー。
7年の苦闘を経て
世界タイトルの舞台へ駆け上がりました。

恵まれぬ家庭境遇、愛する家族との別れ、
そして人生を変えたボクシングとの出逢い。
どんな強敵にも臆することなく
リングへ上がり続けるボクサーが、
我が子に、そして亡き弟に伝えたい思いとは──。

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紅葉を見に宝福寺へ

2023年11月21日 22時56分30秒 | 植物

 雲一つない晴天の広がった暖かい一日でした。

 

 

今朝の果物

お天気があまりにも良くて暖かかったので紅葉を見に行ってきました。

街中も色付いて綺麗でした。

,

 まずは、前から国立病院のランチを食べてみたいと思っていましたので、行って来ました。

初めて新しい国立病院の中に入りました。

  

新しい病院はどこもコーヒーショップ、デパート、コンビニなどが入って楽しく便利そう。

友人は3ヵ月に1度受診しているそうです。

 

今日のランチはこれ。

750円。

 

最初に目指したのは宝福寺でしたが、途中であちらこちらに寄り道。

こちらは吉備津彦神社。

 

こちらは吉備津神社。

 

 

長~い廊下で有名です。

 

高松稲荷の大鳥居

宝福寺到着。

 

モミジが綺麗でした。

一番美しかったのはこの日曜日だったようです。

 

 

 

 

綺麗に撮れていませんが、十分まだまだ綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

 

ここは雪舟ゆかりのお寺。

天上絵は龍神様。

 

雪舟が涙でネズミを描いたと言われています。

 

 

 

 

 

 

赤色のモミジが美しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

精進料理を頂くことが出来ます。

 

西国三十三観音霊場

 

 

 

 

 

 

 

桜が咲いていました。

 

伯備線

 

 

 

吉備路へ。

 

 

いつもの「わらじや」へおぜんざいを食べに行きました。

14時まででしたが、おじさんが入れて下さいました。

でも、次の人からは断っておられました。

ギリギリセーフでラッキー

ご自分で育てられたお野菜がこんなに出ます。

 

これらコーヒーまでサービスして下さって500円。

 

このほんわか優しい絵と言葉のカレンダーを買って帰りました。

 

 

 

吉備路は本当にのびやかでいつ行ってもほんわかします。

 

 

こうもり塚

  

 岡大のイチョウがもう最後と聞いて行きましたが、今少しでした。

 

 

 

 

 

 

元気の出るビタミンカラー

 

 

 

 

続いて県営グラウンドへ。

メタセコイヤ並木は最後に紅葉するそうですが、今年はもう紅葉していました。

 

 

 

 

 

「カムカムエブリバディー」の舞台。

ロバートと安子を思い出しました。

 

 

 

段々と暗くなってきました。

岡山城はライトアップ中。

今日頂いたお土産

購入したカレンダーです。

今日はもう眠くって写真だけアップ状態

写真も断捨離して厳選したもののみアップするようにしたいと思いつつ・・・

Facebookにはそうしていますが、ブログはなかなか

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.11.21

 

稀代の外交家・小村寿太郎に学ぶ

 

もし万一にも私のとるべきものが
あるとしたならば、
それはただ誠の一字に尽くされると思う。
即ち学問に対しても、
同胞との交際においても、
将来を計るにも、
いずれもこの誠の一貫を忘れぬ覚悟でいる。
━━━━━━━━━━━━━━
小村寿太郎(外交家)
○月刊『致知』2023年12月号
特集「敬、怠に勝てば吉なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●稀代の外交家・小村寿太郎のが教える
日本の生き筋はこちら

明治37年、日本は世界最大の陸軍国ロシアに戦いを挑み、
1年7か月の激闘の末、奇跡的勝利を収めました。
有色人種の小さな島国である日本が
大国ロシアを破ったというニュースは世界中に衝撃を与え、
一躍日本は欧米列強に肩を並べることになります。

日露戦争の勝利において類まれな外交手腕を発揮し、
戦前・戦後の交渉を担ったのが
外務大臣の小村寿太郎ですが、
その功績は意外にも知られていません。

卓越した外交力や人間的魅力について、
「近代随一の外交家」として小村寿太郎の功績を
高く評価する岡田幹彦氏に語っていただきました。

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ペインクリニック④&茶道のおけいこ、そして夕陽

2023年11月20日 21時26分30秒 | 伝統

 今日はペインクリニックに行き、その後は友人2人とお茶の先生のところへお邪魔しました。

朝夕はやはり寒い。

ペインクリニックの前で待つ時は寒く、でも、注射があるのでストッキングを穿くことは出来ません。

でも、日中は18℃予報(18.6℃でした)でしかもお茶のおけいこでしたのでパンツというわけにもいかず着るものをどうしようという感じでした。

結局、考えた末、薄手のニットのアンサンブルにロングスカートにソックスという格好。

その上に、ペインクリニックで待つ時は薄手のブルゾン。

 

 

 

 

今朝の果物

結局、タッパーに入れて持って行き待ち時間に神社で食べようと思いましたが、友人宅で一緒に食べました。

クリニック周辺は知らない場所ではないですが、今までナビを入れていましたら、変な場所に案内されて時間がかかっていましたが、今日は8時40分には到着。

16番でした。

診察時間は9時から。

私の診察時間は10時半頃の予定でしたので、「10時に帰って来るように」ということで、外出しました。

藤田神社3回目

 

 

 

龍神様に何となく3回目の訪問をしたくて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 その後、クリニックの敷地内のホームセンターで朝顔を植えていた2つのプランターに植えるビオラを購入。

 

 

このようなシクラメンもあるのですね

 

友人にもお土産にシクラメンとビオラを買いました。

今日はお菓子をいくつか頂くことがわかっていましたので、お菓子は止めました

 

そして、いつものように早めにクリニックに戻ったところ、すぐに呼ばれました。

今日は新患が少なかったようです。

今日もヒアルロン酸の注射をしましたが、もう水は抜きませんでした。

ドクターが最初よりもかなりよくなっていると言われました。

今後、物療とかリハがあるのかどうか伺うと、事故や手術後ではないから必要ないとのこと。

日常生活そのものがリハビリになるので、歩き方を修正したりエクササイズをするように言われました。

その方法も最初から教えて下さっていて、今日は今一度総まとめ。

ビタミンDはもう少し飲んだ方がいいようですが、次は2週間後でいいそうです。

人によっては1か月後でもOK。

良かった~

 その後お薬をもらって友人宅へ。

初めての道ですので、ナビを入れたらやはりよそのお宅のお庭に入ったり

もうナビを無視して、多分こちらの方向だろうという方を目指して行きましたら、思いがけなく友人宅の近くの道に出て、ちゃんと到着しました~

途中は何とものどか~

 

友人宅の大きな柿の木

にゃんこのマロン

お茶のおけいこは13時半からでしたが、到着したのは11時前。

早く着きました。

ランチも作ってくれましたので、2時間少々、ゆっくりおしゃべりが出来ました。

 

10分前、もう1人の人が合流し、お茶の先生宅へ。

 

茶花って質素で楚々として品があり本当に素敵です

 

 

 

 

しばらくするとお香のいい香りがしてきました。

私も練り香や塗香を何回か作ったことがあります。

ハンドクリームなどにも混ぜて使うと良い香りがします。

 

1回目のお菓子

私が若い頃、天目茶碗あたりまでおけいこをしたとお話したので出して来て見せて下さいました。

 

 

2回目のお菓子

 

 

おけいこは足が痛いのでこちらで。

 

日本の和菓子は本当に芸術です。

 

三服目

 

お庭にも楚々としたお花達

 

名前をお聞きしましたがはっきり覚えていないので割愛

 

 帰り道、少し遠回りをして新しい道と橋を通ってみました。

 

夕陽が沈むのに間に合うかもと思い、急いで開けた場所へ。

 

 

岡南飛行場、阿部池、児島湖周辺

 

 

 

 

防波堤からはギリギリ見えそうになかったので、見張り台にはしごで昇りました

 

 

右端の方に何とか沈む夕陽を見ることが出来ました。

 

暮れてきて風もありましたので、寒かった

 

 

 

 

美しかった。。。

 

 

上弦の半月

旧暦日での呼び名は八日月。

 

 

 

 

 

 

 

 買って来たビオラ

明日は別の友人と紅葉狩りやら計画があるので、植えることが出来るかな。

お茶の先生に頂いたお大根、水菜、ほうれん草。

そして、友人にも里芋やじゃがいも2種類をたくさんもらいました。

 

 

 

 

 

 

 今日も朝からアクティヴに楽しく過ごすことが出来ました。

ショート先から木曜日に母が帰ってくる時間についての連絡があった時、母の様子を伺うと、元気に過ごしているということで安心しました。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.11.20

 

松下幸之助と敬の心

 

自らにムチ打ち、
他にムチ打たれ、
人も会社も成長する
━━━━━━━━━━━━━━
松下幸之助(松下電器産業創業者)
○月刊『致知』2023年12月号
「特集総リード」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』に登場する人たちは一様に、
生涯「敬、怠に勝つ」人生を送ってきた人たちである。
その典型とも言える人、松下幸之助氏の言葉がある。

「自らにムチ打ち、
他にムチ打たれ、
人も会社も成長する」

どんなピンチの時にも、
一貫して敬の心を働かせて生きてきた人であることが
この言葉から伝わってくる。
(「特集総リード」より)

 

●今号の特集テーマは「敬、怠に勝てば吉なり」。
敬には「つつしむ」の他に
「真心を込めてつとめる」の意味があります。
心を敬に向かわせるか、怠に向かわせるか。
怠惰に流れることなく、
心を常に清潔、新鮮に保ちたいものです。
今号では登場者の生き方を通して
心の中の怠に勝つ心得を学びます。

●仕事や人生に役立つ致知活用法

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉+α】2023.11.20

 

目の前の困難を乗り切る厳選記事

 

あっという間に11月も後半戦。
年末に向けていろいろと
忙しくなってくる時期を迎えます

その中で、しっかり自分を保ち、
最高の年末年始を迎えるためには、
やはり日々学び、
人間力を磨きたかめることが求めれます。
本日は、弊誌より人生・仕事の指針となる
珠玉の厳選記事をご紹介します。

【取材手記】人と人の出逢いは、命懸け。
大谷徹奘さんに訊く〈自分の人生を生きる術〉


「人格」はどうやってできるのか?
稲盛和夫が語った人生の羅針盤のつくり方


ノーベル賞・山中伸弥さんが高校時代から貫く2つのモットー

イチロー9つの金言で探る「超一流」と「一流」の違い

生と死を統合する、幸福な生き方と死に方とは(帯津良一×小澤竹俊)

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪よき教え、よき言葉に出会う≫


「敬(けい)、怠(たい)に勝てば吉なり」
最新号の特集テーマです。


東洋古典『小学』にある言葉で、
敬の心、つまり、つつしみの心が
怠け心に勝つことが大事だという意味です。

冒頭の主幹コラムでは、『小学』に関して、
安岡正篤師が語られた逸話が取り上げられています。


本特集テーマの意味することを
分かりやすく教えてくれるので、
ここにご紹介します。


最新号のラインナップはこちら
───────────────────


『小学』に関して安岡正篤師が
興味深い話を紹介している。


明代の碩学に章楓山(しょうふうざん)という人がいた。


ある時、新進の進士(科挙の合格者)が訪ねてきて、
私も進士の試験に及第したが、
これからどういう勉強をすればいいか、と教えを請うた。


「なんと言っても『小学』をやることですね」


それが章楓山の答えであった。

進士の試験に及第した自分に『小学』をやれとは、
人を馬鹿にするにも程がある、と進士は内心面白くなかったが、
家に帰ると、ともかく『小学』を手に取ってみた。

ちょっと読んでみると、ひしひしと身に迫るものがある。

そこで懸命に『小学』に取り組み、再び章楓山を訪ねた。

すると、まだ挨拶も終わらないうちに章楓山が言った。


「だいぶ『小学』を勉強しましたね」


進士はびっくりして、どうして分かるのかと訊たずねた。

章楓山は言った。


「いや、言葉遣いや物腰に自ずとあらわれている」


真の学びは面(おもて)にあらわれ、背にあふれる、という。

進士の体全体に「敬が怠に勝つ」気が
みなぎっているのを、章楓山は感じ取ったのだろう。

心を敬に向かわせるか、怠に向かわせるか。

これは人生の重大事である。

人間の心は放っておくとすぐに雑草が生える、
と多くの先達が言っている。


「人間の心は腐りやすい」とは常岡一郎氏の言である。


その心を清潔、新鮮に保っていくためには何が必要か。


よき人、よき教え、よき言葉に
出会うことが絶対に不可欠である。

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暖かい一日&面会へ

2023年11月19日 21時00分00秒 | 介護

 今日か朝から寒さが緩み、晴れて暖かい一日になりました。

母がショートに行った後は大洗濯をし、お布団やらあれこれ干しました。

もちろん、窓、全開~

 

 

 

 昨日は写真がなかったので今日は朝から撮りましたが、ちょっと多過ぎ

でも、フリフリビオラがかわいいのです

 

 

  

  

 

 今朝の果物

今日はラ・フランスあり

母も「美味しい」と言ってゴクゴク。

 

 

 

 

 

 今日のショートのお迎えは早かったので、ちょっとバタバタ。

そのせいではないのですが、母のバッグを入れるのを忘れてしまいました。

ちょうど今週は面会に行きたいと思っていましたので、いい機会でした。

本当は中日あたりが母の為には良かったとは思うのですが、お昼ご飯の様子も見たかったので12時前に行きました。

 

 

ちょうどお食事が出されたところでした。

母が「今日はいつもよりもご馳走」だと言っていました。

なかなかこれだけの数のペースト食を家で作ることは難しいので有難いです。

が、母は朝、「美味しくないので欲しくない」と言いました。

「食べないと3食作って持って行かないといけなくなるじゃない」と言うと本気にして「そうして」と嬉しそうに言いました~

そんなことしていたら、病院に行くことも何も出来なくなる~ということまでは考えが及ばないようです

 

こちらが元のお食事。

これをミキサーにかけて裏ごしもして下さっていたようですが、今は裏ごしはなしのようでした。

食べた食感が多少残る感じ

それでも我が家よりはウオータリーです。

母は小さなスプーンで食べようとしていました。

折角行ったので、たくさん食べて欲しくて介助しました~

残したのはお粥とおすましと春雨の酢の物。

メインとブロッコリーとリンゴのコンポートは食べました。

ここはショートの施設だけで、10部屋ずつのコーナーが2つで合計20人利用可能です。

でも、1コーナーに11人おられました。

皆さん、黙って食べておられました。

(TVが付いていました)

年齢は80~90歳台だそうですが、皆さんお元気でお若そう。

そのうち男性は2人。

皆さん、食後にたくさんのお薬を飲まれていました。

 小一時間居た後、けやき通りを通って帰宅。

 

 

 

 

やはり、樹木はいいわ~、綺麗~と思いつつ。。。

 

 

 

 

教会では、大きな馬小屋が出来上がりつつありました。

 

午後からも作業をしたと思いますので、もっと仕上がっていることと思います。

 

ベトナムの人達は本当に信仰深いです。

 

家に帰ったのは13時半。

 

気持ちよくお洗濯物もお布団も乾きました。

 

 

 

 

 

 明日はペインクリニック後、友人宅へ行き、一緒にお茶の先生のお宅へ行く予定です。

ペインクリニックが早く終わればいいのですが・・・。

明日は更に暖かい一日になりそうです。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.11.19

 

幸せな後半生真っ盛り

 

日々命のエネルギーを勝ち取りながら、
死ぬ日を最高に、
その勢いを駆って死後の世界に突入する
━━━━━━━━━━━━━━
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長)
○月刊『致知』連載「現代の養生訓」より
━━━━━━━━━━━━━━

●体・心・命が一体となった人間まるごとを
対象としたホリスティック医学。
長年、がん治療の現場で
ホリスティック医学を実践してきた第一人者・
帯津良一氏の連載が好評です。

最新号12月号では
「幸せな後半生真っ盛り」をテーマに、
・晩酌の養生法
・睡眠と常用薬
について綴られています。
こちらから

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉+α】2023.11.19

 

特別配信 心にとめておきたい「幸せな人生を送る秘訣」

 

人々の最期に寄り添う「看取り士」の
パイオニアとして知られる
日本看取り士会会長・柴田久美子さん。

月刊『致知』12月号にて、
人気連載「第一線で活躍する女性」
にご登場いただきました。

看取りの道に至るまでの艱難辛苦に
包まれた半生と共に、
250名を超える方々を看取る中で掴まれた死生観、
幸せな人生を送る秘訣には、
あらゆる年代に通ずる人生訓が詰まっています。
 
今回はその取材秘話を担当編集者が綴ります。

★いまを生き抜く知恵が満載の
月刊『致知』11万7,857人が定期購読中。
詳細はこちら 

─────────────────

ほのかに秋の訪れを感じながらも
異例の残暑が続いた10月初旬、
取材は東京と岡山を繋ぎ、
オンラインで行われました。
やむを得ずとはいえ、
遠隔地にいる柴田さんのお人柄や
深い人間学のお話を引き出すことができるのか、
一抹の不安を抱えていました。

しかし、
「こんにちは!このたびは貴重な機会を
本当にありがとうございます」
と屈託のない笑顔を浮かべる柴田さんと
画面越しに対面した瞬間、
不安はどこかに消え去ったのです。
穏やかな口調と身に纏うオーラからは、
人を包み込むやさしさが溢れ出ているようでした。
まさに、多くの人々の死に寄り添ってきた
柴田さんだからこそ纏える温もりが、
画面上からもヒシヒシと伝わってきました。

現在、「抱きしめて看取る」を理念に掲げ、
自宅での最期を支援する「看取り士」の有資格者は
全国各地に2300名を超えています。
60歳の時にたった一人で
「日本看取り士会」を立ち上げ、
今日の全国的な広がりの礎を築いたのが、
会長を務める柴田久美子さんです。

柴田さんは30余年前に介護師として
看取りの実践を重ね、2002年には
人口数百人の小さな離島・知夫里(ちぶり)島にて
「看取りの家」を設立され、
抱きしめて看取る実践を重ねた後、
2011年に日本看取り士会を設立。
現場で培ってきた看取りの作法や心得を
「看取り学」として体系化することで、
看取りの輪を着実に広げてきました。

冒頭の挨拶に続いて、
柴田さんはこうおっしゃいました。
「私も一読者なので大変光栄です。
いつも『致知』に学ばせてもらっています」と。

実は、柴田さんと弊誌のご縁は遡ること21年前。
柴田さんが「看取りの家」を立ち上げて間もない頃、
『致知』2002年11月号特集「人の心に光を灯す」
でご登場いただきました。
その頃から長年に亘って弊誌を愛読し、
応援してくださっていたのです。

今回の取材では、
21年前の誌面を担当した編集者も同席。
その事実を知るや否や、
柴田さんは満面の笑みで喜んでくださり、
和やかな雰囲気の中で取材は始まりました。

ここで、『致知』愛読者である柴田さんから
今回特別にコメントを
お寄せいただいたのでご紹介します。

「月刊『致知』との出逢いは20年以上前に遡る。
600人の離島で看取りの家の運営をしている時、
一人の村民に「大人の教科書」として読むように勧められた。
私はその当時、取材を受けた。
20年以上の時を経て再び取材を受けたが、
その取材には20年以上前に
取材をして下さった記者さんも同席。
私の活動の歴史を思うと、胸が熱くなった。

『致知』を拝読させて頂いていたからこそ継続出来た志。
『致知』を1人でも多くの方に手に
取っていただきたいと心から願っている」
——柴田久美子

そもそも、看取り士とは一体どのような役割を
果たしているのでしょうか。
柴田さんに説いていただいた内容を抜粋して紹介します。

〈柴田〉
看取り士の役割は主に3つあります。
1つ目は相談業務です。ご本人や……

★全文はWEBchichiにて公開中!
幸せな人生を送るヒントが満載です。
全文はこちらから 

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母の口腔内の問題&馬小屋

2023年11月18日 21時13分00秒 | 介護

 今日は風が強くて寒かったです~。

今日の最高気温は9.9℃、最低気温は5.3℃でした。

 

 

 

 

 

 今朝の果物

母も朝のフルーツジュースには生き返るようです

母は昨日の歯医者さんの太鼓判が効いたようで、ヘルパーさんもびっくり

ずーっと難しそうな嫌そうな苦しそうな顔でティッシュを口に当てて、ティッシュの山が出来そうでした。

そして「かきだして」と言い続けていました。

いくら何もないと言ってもダメで。。。

昨日の歯医者さんとは長いお付き合いで、55歳の時に総入れ歯を作って下さった先生です。

その信頼感がこうして安心感に繋がったのでしょうか

11時からいらして下さった看護師さんもびっくりされていました

午後からは不調になりましたが、もう「何かがある」とか「かきだして」とは言わなくなりました。

 

 

 

 

我が家のモミジ

真っ赤になった部分も増えてきました。

 

 看護師さんが来て下さっている間にお買い物に行かせて頂きました。

廃品を持っても兼ねて教会へ行きました。

 

馬小屋作りが更に進んでいました

かなり本格的

 

明日は日曜日で皆が集まるでしょうから更に作業が進みそうです。

今日はこんな青空の時もあったのですが、雨もパラパラしたり、暗くなったり明るくなったりで、空は冬の空でした。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.11.18

 

経営管理者の唯一の道具


経営管理者は
人を操ろうとしてはならない。
一人ひとりの仕事について、
動機づけし、指導し、
組織しなければならない。
そのための唯一の道具が、
話す言葉であり、書く言葉であり、
数字の言葉である。
━━━━━━━━━━━━━━
ドラッカー(経営学者)
○月刊『致知』2023年12月号
連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」より
━━━━━━━━━━━━━━

●ドラッカー学会共同代表理事・佐藤等氏による
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」は、
毎月、ドラッカーの教えを学べる好評連載です。
こちらから

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪チームづくりの要諦は人間学にあり≫

 

最新号には、ともに『致知』を教材にした
学内木鶏会を実施している学校の
監督お二人にご登場いただいています。

今年、夏の甲子園で優勝した
慶應高校野球部の森林貴彦監督と、
中学女子バーレーボールで
初の4連覇を達成した金蘭会中学
バレーボール部監督の佐藤芳子さんです。

お二人とも、熱心な『致知』の
愛読者であり、『致知』からの学びを
子どもたちに伝えたいという
思いに溢れていることが伝わってきます。

そんなお二人が、最新号の特集テーマ、
「敬、怠に勝てば吉なり」についての
ご体験を交えたくだりをご紹介します。

 

取材の様子はこちら
───────────────────


【森林】
毎号の特集テーマが素晴らしいんですけど、
自分に必要なテーマが、いつも絶好のタイミングで
飛び込んでくるから不思議です。

『致知』が届く度に表紙に記してある特集テーマを見て、
「おっ!」って心が高鳴るんです。


今回のテーマは「敬、怠に勝てば吉なり」だそうですが、
これも本当にその通りだと思いますね。


何かを達成してそこで満足してしまうと、
怠けになってしまいます。

だけど、まだまだこんなことができるようになりたい、
と成長したい気持ちが強ければ、
怠けている場合ではなくなります。

そうした向上心、成長意欲さえ失わなければ、
敬が怠に勝つ毎日を積み重ねていけると思うんです。


ですから指導者として、目の前の高校生にどんな
目標設定をしてあげられるかが大事だと思います。

優勝して燃え尽きてしまうのではなくて、
もっとその先があるんだと。

よい目標をどんどん設定して、
成長意欲を持ち続けさせることが
指導者の役割だと思いますし、
選手たちと一緒に成長していきたいですね。


【佐藤】
先日、3年生を厳しく叱りました。

全国大会で優勝した後というのは絶対緩むし、
何か思い違いをするものですけど、
彼女たちの様子があまりにもならず者だったんです。

おまけに、せっかく買った道具を
出しっぱなしにして使えなくしてしまったので、

「日本一の価値はその後に出るんや。
 君たちの本音はここにある。感謝が足らん!」

と雷を落としたんです。

結局、後でしまえばいいやという
怠けた気持ちがそういう結果を招いたわけですけど、
それを叱った翌日にこのテーマを教えていただいて
「これや!」って部のホワイトボードにでかでかと書きました。

「『致知』でも言うとるやろ!」と。
『致知』には本当にいつも支えてもらっています。


※本誌では、普段の生徒指導において
 どのように人間学を取り入れているのかについて
 10ページにわたって取り上げています。

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訪問歯科

2023年11月17日 21時17分00秒 | 介護

 今日も一日雨が降るように言っていましたが、今にも降りそうになったことは度々ですが、結局降りませんでした。

午前中はいいお天気でしたが、段々と冷えて寒くなってきています。

 

 

 

 今日の母はいつものようによく食べました。

母にはまずこれに牛乳を加えたジュースを作りました。

 今朝の果物

その後、レーズンバターロールを3個分&カフェオーレ。

熟柿も1個食べました。

その後、コーヒーを淹れてふたりでしばしまったり。

 

 

 

 雨が降りそうにないので鉢をもとに戻しました。

 

 

これはクロスマスツリーになります。

 

 

 

 

 

 

 

 お昼ご飯は卵かけご飯。

同じ味に飽きてくると思いましたので、味付けのり追加、らっきょう(母の好物)追加していきました。

それと小松菜と厚揚げのような油揚げを炒めました。

あんまりミキサーを使うせいか、今夕、煙が出始めました

使えなくなっては困るので、即、注文したところ、今日もう届きました。

これで安心

昼食も夕食もご飯でしたが、小さ目ながらお茶碗に1杯以上は食べてくれました。

夕食のおかずは胡麻豆腐等など。

母はメイバランスが好きなので、お茶の代わりに飲んでいます。

今日はヤクルトも飲み、カフェオーレも飲み(牛乳が多い&メイプルシロップ)

 

 

 

 最近、尿を溜める機能が発達したのか、腹圧をかけないと出なくなったのか尿量が少な目。

特におしめの中に出ないことが多くなりました。

(夜中も)

お熱はありません。

ポータブルトイレに座ると出るので心配は要らないかな

 

 

 

 

 いつもの金曜日のように、13時半から看護師さん、16時からリハの方が来て下さいました。

看護師さん達にも、次回同じショートなので行きたくないと言い、たしなめられていました。

お風呂も入らないといけないし、リハもしないといけないし、娘さんも休ませてあげないといけないからと。

母曰くスタッフが雑で不親切だそうです。

他の人の食事も「まだ食べていないのにさっと引き上げる」のだそうです。

そういうのを見たり聞いたりするので益々嫌になるようです。

「来ないように、任せてほしい」と言われましたが、あれから月日が経ちましたし、年齢が年齢なのでいつ何が起こってもおかしくないので、面会を依頼しようかと思っています。

やはりクローズはよくないです。

 その後、昨日往診の時にドクターが言われましたので、歯医者さんに母の口の中を診て頂くことになりました。

18時の診療時間が終わって来て下さいました。

ご近所の歯医者さんです。

途中、訪問歯科に変わりましたが、ご近所の歯医者さんが受け付けて下さるようになりましたので助かりました。

「来る前にカルテを見たら97歳になるんですか」と驚きながら言われましたので、

「今、98歳で、次の誕生日が来たら99歳になります」とお話しますと

びっくりされて「すごいなぁ。素晴らしいなぁ」

 母の口の中は全く綺麗で何もないそうです。

母も納得し安心したようです。

そして、入れ歯も見て下さいました。

ショート先に入れ歯を入れて下さるように「介護ノート」に書いていても、母が「嫌がって入れられない」。

多分、不調でそういう日もあったでしょう。

母は歯医者さんに「もう入れないで行こう、行こう(食堂へ)と言われて入れてくれない」と言っていました。

でも、これからは入れ歯も直して下さいましたし、とにかく寝る時以外は入れていた方が脳の為にもいいとのこと。

会話もよく出来るようになります。

これでも落ちるようならいい方法があるそうです。

ということで、歯医者さんからの御意見もありましたので、入れて頂くように再度書こうと思っています。

ミキサー食でも誤嚥性肺炎にはなる。

要はとろみの問題だそうです。

やはり固形物を食べた方がいろいろな意味でいいそうです。

それから、朝はばい菌が口の中にいっぱいいてそれも誤嚥性肺炎の原因になるので、うがいを出来ればした方がいいと言われていました。

それから歯磨きティッシュやスポンジのついた棒でお掃除すること。

 母が「よだれが出て困る」と言いました。

ドクターは「それはとってもいいことなんですよ」

「皆、唾液が出なくてカラカラになるのだから」と。

朝一の口の渇きの為にはマスクで保湿をするのもやはりいいそうです。

診察時間は30分以上。

とても丁寧にゆっくりと母に向かい合って下さったので本当に感謝でした。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.11.17

 

日日是好日


その日にどんなことが起きても
よい日と受け止めよう。
きょうは二度とないかけがえのない一日と自覚して
全身全霊で生きよう。
善し悪しの判断を超えて
どんな日もそのまま受け入れよう。
━━━━━━━━━━━━━━
腹巻知(ノーリツ社長)
○月刊『致知』2023年12月号
連載「私の座右銘」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●給湯機器メーカーとして知られるノーリツ。
社長の腹巻知氏が
最新号「私の座右銘」に登場されました。
こちらから

「高校時代に聴いていた
ラジオ講座のテキストの表紙に、
日日是決戦という言葉が記されていました。
大学受験に臨む私を励まし続けてくれた
この懐かしい言葉が、
日日是好日という禅語に由来することを知ったのは、
社会に出てからでした。

様々な解釈が可能な言葉ですが、
概ね次の三つの教訓を示唆しているようです。

一つは、その日にどんなことが起きても
よい日と受け止めよう。
二つ目は、きょうは二度とないかけがえのない一日と自覚して
全身全霊で生きよう。
そして三つ目が、善し悪しの判断を超えて
どんな日もそのまま受け入れよう、というものです。

当社に入社して今年でちょうど四十年。
その道のりは決して平坦ではありませんでしたが、
この言葉と出逢ったおかげで
きょうまで歩んで来られたことを実感しています」
(本文より。続きは誌面でお読みください)

 

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

非科学的、科学的とは何を意味するか?


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1086679&c=3304&d=ed84

 

 

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。興味深い、歴史的に重要な写真がいくつも掲載されています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1086680&c=3304&d=ed84

━…………………━

東京板橋は、朝から激しい雨になっています。


この時期は、低気圧が通過して雨が降るたびに気温が一度下がるとのことで、「一雨一度」と言われるそうです。


いかがお過ごしでしょうか。



さて、バラ十字会の通信講座の内容は科学的なものですか、というご質問をいただくことがあります。

もちろん答えは「はい」です。


しかし一方で、科学的、非科学的とは何を意味するのかということは、じっくりと考える価値があることのように思います。今日はこの話題を取り上げます。


◆ 非科学的とは

科学という言葉は英語の「サイエンス」(science)の訳語です。

その語源はラテン語の「シーレ」(scire)であり「知る」を意味します。


ですから科学という語は元々「人間に知られたもの」、つまり「学問」、特に「学問の個々の分野」のことを意味していました。


ところが以下にご説明するように、18世紀後半にイギリスで産業革命が起こり、その後の工業技術の発達によって世界中で多くの人の生活が急速に豊かになると、学問の中でも工業を支えた物理学と化学が、典型的な科学だと考えられるようになりました。



この2つの学問には、「ある主張(仮説)が、実験や観察によって他の人にも確認できる」という特徴があります。


ですからその反対に、「他の人によって確認することができない主張」は非科学的であるという考え方が生まれました。


さらに、「科学的」であるということは「正しい」ことと同じだとする風潮と、「心」は「物」から生じている現象であるとする「物理主義」(physicalism)という見解も生じました。


参考記事:『あなたは物ですか心ですか』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1086681&c=3304&d=ed84



しかし以下にご説明するように、「他の人によって確認することができない主張」の中にも間違いではない主張もありますし、これらの風潮、見解には、再考しなければならない点がいくつもあります。


◆ 科学者と神秘

20世紀を代表する科学者のひとりにアルバート・アインシュタインがいますが、次のような言葉を彼は残しています。


「私たちが経験できる、最も美しく、最も深遠な感情は、“神秘”を知ることです。それは、真の科学のゆりかごとなる基本的な感情です。この感情を知らない人や、もはや驚きもせず、畏敬の念に心を奪われることもなくなった人は、死んでいるも同然です。」


この言葉を聞くと、超一流の科学者が、「神秘」という多少非科学的な匂いのする言葉を使っていることに、やや違和感を覚えられる方も少なくないのではないかと思います。


しかし、彼の他にもニールス・ボーアやハイゼンベルグなど、一流の物理学者の多くが神秘学(mysticism:神秘哲学)に興味を示したり研究したりしていたことが知られています。

そしてこの傾向は現在も、あまり変わらないようです。



◆ 天動説は非科学的、地動説は科学的な実例か?

では、物理学者にとって、科学的とは、あるいは非科学的とは、一体どのようなことなのでしょうか。


そのための手がかりのひとつとして、今日は物理学の歴史から、天動説に替わって地動説が唱えられたという16世紀のできごとをご紹介させていただきます。


この事件をドイツの哲学者カントは「コペルニクス的転換」と呼んでいます。

当時の人にとって、あらゆる常識がひっくりかえされるような驚天動地のできごとだったからです。


・ アリストテレスの権威と天動説

ご存じのことと思いますが、天動説とは、動かない宇宙の中心が地球であり、その周りを太陽や、他の惑星や星々が回っているという考え方です。

古代ギリシャの哲学者アリストテレスが唱えました。地球に住んでいる私たちは、自分の乗っている大地が動いているとは感じていないので、天動説は、素朴で受け入れやすい説です。



西暦2世紀ごろのエジプトのアレクサンドリアは、国際的な大都市であり、古代の学問の中心地でした。

この地で研究を続けていた天文学者プトレマイオスは、火星や木星などの惑星の複雑な動きが説明できるように、この説を洗練したものに改良しました。


この天動説がキリスト教に受け入れられた理由は、主に2つが考えられています。

ひとつは、そのおおもとになったアリストテレスの哲学がキリスト教の教理に組み入れられたこと、そしてもうひとつは、太陽の運行が昼と夜をもたらしているという、聖書に表わされている考え方と天動説がよくマッチしたことです。


このような事情で、天動説はその後1000年以上にわたってキリスト教の公式見解となっていました。


・コペルニクスの地動説

これに対して、16世紀に、ポーランドの天文学者コペルニクスは、太陽が宇宙の中心であり、地球が太陽の回りを動いていると考えるようになります。

彼がこの結論にたどり着いた経緯は、はっきりとは分かっていないようですが、地道な観測の結果だとも、大学の師の影響だったとも、アラビアの科学の影響だったとも言われています。


コペルニクスは、キリスト教会からの迫害を恐れ、この考えを表わした著書「天球の回転」を晩年まで公表しませんでした。

そして、当然のことながらこの本は、発行後に教会から禁書とされます。


・ガリレオと天体望遠鏡

一方、イタリア人のガリレオ・ガリレイは、力学の研究に天才的な才能を表わし、絶対的権威とされていたアリストテレスの学問に、数々の致命的な間違いがあることを発見していました。


たとえば、そのひとつは、重いものは軽いものよりも速く落下するという説です。

有名なピサの斜塔から大小2つの金属球を落とす実験をして、同時に地面に着くということを示したと言われています。

しかし実際には、この実験を行ったのは他の人で、ガリレオは、斜めに置いたレールの上で、重さの異なる金属球を転がす実験を行ったのだそうです。


当時オランダではすでに天体望遠鏡が発明されていました。

彼は自力でこのタイプの望遠鏡を作り、さまざまな観測を行います

そしてその結果、「天球の回転」に書かれているコペルニクスの地動説が正しいと確信するようになります。


地動説への支持を公表したガリレオもまた、宗教裁判におびやかされ、晩年には自説を取り下げています。


◆ 実験と観測を重視する近代科学

ガリレオは、実験や観測を重視しました。

つまり、常識や過去の権威ではなく、起こっている事実を調べることが大切だと考えました。

このことは近代科学の発達に大きな役割を果たすことになります。


ご存じの通り、現在の物理学や化学などでは実験が重視されています。

つまり、誰もが同じように行えるように整えた方法で現実をとらえて、結果が他の人にも再現できるかどうかを確認し、確かな事実だけを積み重ね、数学を使ってその事実を説明します。

このような科学のスタイルのさきがけとなったのがガリレオでした

このため彼は、「近代科学の父」と呼ばれることがあります。



実験を重視し、数学を使うというこの方法は、その後大成功を収め、自然科学が大きく進歩していきます。

そしてその応用として産業革命がもたらされ、さまざまな工業技術が発達し、私たちの生活が便利で豊かなものになっていきます。

社会へのこの大きな影響によって、現在では、科学と言えば何となく、物理学や化学や数学のことを思い浮かべるという傾向が強くなりました。



しかしご存じの通り、科学は、それよりはるかに範囲の広いものです。

自然科学にも他の分野がありますし、人文科学という分野もあります。

そして、「結果が他の人にも再現できるかどうかを確認」というこの方法は、どんな分野にも適用できるわけではありません。


・科学的であるという意味は、結果が他の人にも再現できることか

たとえば、歴史学のことを考えてみてください。

歴史では実験をすることができませんから、この方法をあてはめることができないのは明らかです。


心理学はどうでしょうか。

ある人と別の人の心を厳密に同じ状態にすることはできませんし、ひとりの人の心を過去のある時点と現在で同じにすることもできません。


それでも、かつて心理学者の一部は、物理学を完全に手本にすることを試みました。

再現できる実験の結果だけを使って、それ以外の事実は用いないことによって、心理学を厳密な学問に変えようとしたのです。


残念なことに、あまり良い成果を上げることはできなかったようです。

あたり前のことに思われますが、やはり、どんな対象を研究するかで、それに適した方法は変わってきます。


大ざっぱにいえば、再現できる実験という方法は、物質に関わる現象をとらえるためには、とても有力であるけれども、人の心や感情が深く関係している場合には、必ずしもそうとは言えません。


・非科学的なことの実例?

さて、ドイツの劇作家ブレヒトは戯曲「ガリレオ・ガリレイの生涯」で、キリスト教の学者たちが、ガリレオに望遠鏡をのぞくように求められたときのことを描いています。


まわりくどい神学の論争をしているよりも、望遠鏡で観察すれば、誰の言っていることが正しいかは明らかではないかとガリレオは言っているわけです。


ところが驚いたことに、自説に凝り固まっている学者たちは、望遠鏡のことを悪魔の道具だと呼び、のぞくことすらしません。



しかし、当時の状況をいろいろと調べてみると、このような態度も、歴史の必然というか、無理のないことだったと言えないこともないのです。

私たち人間は常にとても聡明だというわけではありません。

周囲の権威や、自分の先入観に影響されずに、ものごとに向き合うのは時として難しいことです。



ちなみに、1992年にローマ法王ヨハネ・パウロ2世は、ガリレオに対して行った裁判が誤りであったことを認めました。

ガリレオの死後350年後のことでしたが、それでも、過去の過ちを率直に認めるのは、実にすがすがしい崇高な態度に感じます。


◆ 科学的とは、非科学的とは

・科学的、非科学的とは、ほんとうは何を意味するのか

最初の疑問に話を戻しますが、科学的だということ、あるいは非科学的だということは、一体何を意味するのでしょうか。

ここまでの話を元に考えると、科学的であるということは、世の中の風潮や権威や自身の先入観に目を曇らされることなく、現実に起こっていることを直視することだとは言えないでしょうか。


・現代物理学は科学的だが、常識的ではない

現代物理学は、その後、めざましいほどの発展を遂げました。その結果、日常生活で通用する常識は、高速で運動している場合や、原子などの微少な世界では通用しないということが分かっています。


2つだけ、例をご紹介させてください。


東京と、東京からちょうど100キロ離れている宇都宮市内で、まったく同時に花火が上がったとします。

そして、東京の上空から宇都宮の上空へと、光の速さに近い高速で移動している宇宙船があったとします。

この2つのできごとをこの宇宙船の飛行士が観察すると、花火が上がったのは同時ではなくなります。打ち上げ場所の間の距離は100キロより短くなりますし、地上の時間の経過は遅くなります。



ある会社の事務所の片隅に会議室が設けられています。

この会議室には2つの扉AとBがあり、入るために他の方法はありません。


ある人が事務所から会議室に入った場合、この人は、扉Aか扉Bのどちらかを通ったのであり、両方を通ったのではないということが論理的に言えます。

ところが、ある電子が事務所から会議室に入った場合には、そのような論理は通用せず、扉Aか扉Bのどちらかを通ったとは必ずしも言えない場合が生じます。


・世の常識に反していても、必ずしも非科学的ではない

このような、信じられないようなことが多々あるので、物理学の歴史やその成果について良く知っている人は、世の中で現在知られている常識に反するというだけでは、ものごとを“非科学的”と決めるつけることが少ないようです。


つまり、世の常識に反する事柄の中には、現在のところ、まだ実験で立証されていないことや、再現実験という物理や化学の方法が、そもそもなじまない事柄が含まれています。


これらは、現在のところ“非科学的”とされている場合もありますが、物理学的な意味では、決して非科学的なことにはあたりません


・一流の物理学者の謙虚さ

物理学者の中には、神秘学に興味を示したり深く研究していたりする人が多いということを最初にご紹介しました。

このことは、物理学のこのような限界に、物理学者自身がはっきりと気づいているという謙虚さの表れのように思われます。



かつて、あるテレビ番組で、ノーベル賞を受賞した素粒子物理学の権威である南部陽一郎さんに、西田敏行さんが尋ねたことがあります。


「それでは、命も素粒子からできているのですね?」



南部博士は、とても印象的に、間髪を入れずに、次のように答えられておられました。


「あっ、それは私には分かりません。」



アインシュタインは、このような言葉も残しています。


「私たちは、好奇心に満ちた子供のようになってしまいます。この偉大なる神秘、私たちが生まれてきたこの世界の前では。」


・科学的な神秘学

長くなるので、ここで詳細にはご紹介できないのですが、人生と人の心の“神秘”を探究する神秘学には、その対象にふさわしい、長い歳月にわたって育まれてきた科学的な方法があります。



今回の話は以上です。

いかがでしたでしょうか。

あなたにご興味をお持ちいただけた点が少しでもあれば、心から嬉しく思います。



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今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また、お付き合いください(^^)/~

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■編集後記

神代植物公園の睡蓮です

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◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

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母が帰って来ました。

2023年11月16日 21時11分20秒 | 介護

 朝の気温が5.4℃だったようです。

一昨日の3.3℃ほどではないですが、昨日も4.9℃。

やはり少し寒かったのでお布団の中でしばしゴロゴロ。

 

 

 

 

 朝の用事が終わって、「やれやれ~」とコーヒーを淹れました。

リラクゼーションの映像と音楽をYou Tubeで流しつつ・・・

先日、「大回顧展」で頂いたリャドの冊子「best selection」を見ながら・・・

しばし、リラックス~

一番最初に一目で恋に落ちたのは右下の「グラナダ」だったように思います。

 

 

 

 

 そうこうしているうちにふと思い立ちました。

先日の頭痛の時の血液検査結果をお聞きする予約日が次の月曜日の9時。

それが終わってからペインクリニックに行く予定でしたが、どう考えてもすごーーーく遅くなるのは必至。

担当の女医さんの外来日ではありませんでしたが、今日、検査結果を聞きに行って来ました。

もう一人の女医さんの担当日で、「すごく混んでいてお昼を廻るので診察時間が近づいたら電話をします」とのこと。

12時10分に電話がありました。

膝の痛みで歩かなくなったせいか、そのせいで少し体重も増えたせいか、肝機能が少し上がっていました。

LDLも少し高いまま。

お薬ではなく、運動と食事で落とすように言われました。

やはり、私はもう少し体重を落とした方が良さそうです

 

 

 

 

 

 牛窓のご近所のホテルで買ったお菓子。

お菓子屋さんと言われていましたが、なるほどと思いました。

「エイム」がホテルの社名です。

 

ホテルは

ホテル神戸六甲迎賓館

ホテル旬香 伊勢志摩リゾート

ホテル旬香 鳥取大山リゾート

ホテル旬香 瀬戸内 牛窓リゾート

他にも

ホテル凛香 箱根強羅リゾート

ホテル凛香 富士山中湖リゾート

がありましたが、この2つはコロナの時に閉店したようです。

 

 

 

 

 15時半、母が元気に帰って来ました。

お腹がすいていたようで、ハッシュドビーフをお茶碗2杯分食べました。

それをミキサーにかけている時、お洗濯物を畳んでくれて、なんと又歩いてバスタオルなどをタンスの中に入れようとしていましたのでびっくり

危ない、危ない

 その後は往診。

今日は16時半を過ぎていました。

母の口の中の違和感の為に漢方薬が試しに出ました。

何もないけれども、歯科医に一度診てもらってもいいかもと言われました。

ドクターが帰られるのと同時に17時からのヘルパーさんがいらっしゃいました。

この頃には活躍し過ぎて、母の顔は歪んでよだれが・・・。

アップダウンが激しいです。

今回のショートは嫌だったようで、「薬がいると言っても来てくれなかった」と言い、「又、日曜日から行くの

今回はもう行きたくないと思ったようです

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.11.16

 

死の受け止め方

 

誰もがこの生を終えて、
次の世代にバトンタッチする時が
必ずやってきます。
死は忌み嫌うものでも恐れるものでもなく、
自然の摂理そのものであると
素直に受け入れられる人は、幸せだと思います。
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(国際コミュニオン学会名誉会長)
○月刊『致知』2023年12月号
連載「人生を照らす言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●文学博士である鈴木先生は、
日本や外国の文学作品に秘められた
人生や仕事の知恵を読み解いていかれます。
12月号で取り上げられたのは
植物の葉にたとえて命の伝承を説いた
『ゆずり葉』という詩です。

鈴木先生の好評連載
「人生を照らす言葉」の魅力はこちら

 
●鈴木先生が語る文学への想い

「名作を通して人生の苦悩に向き合っていくと、
その力がこちらに向かって押し返してくる。
そこにいろいろな気づきや発見がある。
こういう体験は文学でしか得ることはできません。
文学は人間の中に潜んでいる邪悪なものを
洗いざらい私たちに見せてくれます。
間違って悪に傾きかねない心を
人間誰もが持っている。
それをどう乗り越えて人間らしく生きていくか
という世界に文学は誘ってくれるんですね」

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