会話カード&老人の友人に対する至福 Bless for an old man's friend&珍しい梨

2023年09月30日 21時58分30秒 | 介護

 今日でもう9月も終わりかと思うと、本当に月日の経つのを早く感じます。

それにしても、まだまだ暑いです。

連日31℃近くあります。

 

 

 今日の朝顔は20輪咲いてくれました。

相変わらずくしゃくしゃですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 今朝は母がぐっすり眠っていました。

概ねそうですが。。。

今日は一日不調でした。

 

 

 今朝の果物

母も同じものでジュースを作ります。

果物だけでも250~300ml、出来ます。

牛乳を加えたら400ml以上。

そして、パン3個(バター入り黒糖パン)&カフェオーレ

 

 

 

  昨日文具屋さんで買って来たこれ

母が入れ歯を最近入れませんし、何を言っているのか聞きとりにくいので、聞き返すともう面倒くさいと思うのか「もういい」と言います。

そこで諦めたらよくないと思い、伝える努力をしないといけないと話しました。

そして、カードを作ることにしました。

「ティッシュがほしい」「お茶がほしい」「電話をかけてほしい」など母と話しながら、言いたくでもなかなか通じないことを書いて、相手がわからない場合は見せるように。

名付けて「会話カード」

 

 

 今日は13時半から看護師さんが来て下さいました。

我が家への訪問は最近何度か2人でいらしたことはある方ですが、今日は1人で来られましたので、心配そうでした。

でも、午後は我が家だけだったのか、2時間以上も居て下さいました。

そして、看護師さんとして一番の懸案事項だった「摘便」をして下さって、ほっとされたようでした。

今は下剤関係も全く飲んでいません。

パーキンソン病のみですので、本当にお薬が減り飲ませやすくなりました。

 最近の母はよだれが出て大変な状態です。

口の中に違和感を感じるので絶えず触っていることに加えてこのよだれ。

多くのティッシュを使ってはべとべとにして、そこらあたりに落とします。

前は小さめのタオルで拭いていたこともありますが、今は普通のティッシュか歯みがきティッシュ。

そして、顔もすごい表情。

これもパーキンソンの症状のようで、振戦が収まったかと思いましたら、今はこれ。

パーキンソンで死ぬことはないと言いますが、血圧のアップダウン、体調のアップダウンの激しさは半端なし。

その上、今はいつ誤嚥するかとひやひやです。

これって(高齢で老衰とかではなく)、もう素人の範疇を超えているのではないかと思ったりしました。

 夜はハンバーグがいいと言いましたので作りました。

ソースにはワインや玉葱、林檎、その他いろいろのソースや香辛料を入れ、ミキサーにかけたものがこれ

結構クリーミーにしたつもりでしたが、アップで撮ると残渣が・・・

最初は美味しいと言って食べていましたが、ほどなく飽きて、NOというしぐさの素早いこと

そして、もう顔が歪んでしんどそうなのでベッドに連れていきましたが、そこら中べたべたのティッシュが・・・

お薬の匂いなのか、変な匂いも充満。

はぁ。。。と思い、「これで母が誤嚥性肺炎で死んだら、後悔しても仕切れない。もう素人の範疇を超えているのではないか」

母が「ごめんねぇ」と言いました。

もしかして初めて聞いたかも。

「謝ることじゃないから謝らなくていいけど、心配だわ」と私。

その後、母は眠りました。

静かに寝ていると「呼吸している」と気になるので見に行きます。

その後、お風呂の中で反省。

こんな介護でいいのかということもですが、やはり、私の指針としているあの言葉が思い出されて。

 

 

老人の友人に対する至福 Bless for an old man's friend

(英語は以前英語の先生に直して頂きつつ私が訳したものです・・・かなり怪しいかも)

 

私のよろける足どりと、ふるえる手を、理解してくれる人は幸いです。
Blessed are the people that understand my staggering foot and my hand's trembling.

 

私の耳は、人のいう言葉を聴きとるためには、大きな努力が必要であることをわかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand that great effort is necessary to hear the words of other people.

 

私の目はうすくなり、私の行動はのろいということを善意のうちにわかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand in good faith that my actions are slow and my eyes are growing thinner.

 

私がコーヒーをこぼしても、かわりない平静な顔をしてくれる人は幸いです。
Blessed are the people whose calm face does not change even though I spill my coffee.

 

しばらく立ち止まって、明るくほほ笑みながら、おしゃべりをしてくれる人は幸いです。
Blessed are the people who stop for a while and talk with a bright smile.

 

「今日はその話を二度も聞きましたよ。」と、決して言わない人は幸いです。
Blessed are the people who never say "I heard that story twice today."

 

楽しかった昔を取り戻す方法を、知っている人は幸いです。
Blessed are the people who know how to bring back the joy from long ago.

 

私が愛されており、ひとりぽっちでないことを、教えてくれる人は幸いです
Blessed are the people who taught me that I am loved and not alone.

 

私には十字架を荷なう力がないことを、わかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand that I am not strong enough to carry the weight of the cross on my shoulders.

 

愛情深く、人生の最後の旅路の日々を、なぐさめてくれる人は幸いです。
Blessed are the people who will with love celebrate the last days of my life's journey.

 

 

<老人の友人に対する至福 (幸いな人)>
(桐生聖フランシスコ修道院 ブレビアン・ウォルシュ神父作)

(Written by Kiryu St. Franciscan Monastery Fr, Brevian Walsh)

 

 

改めて読んでみて、無理

出来ていないことだらけです

なんてほど遠いことか。

 

 

 

 

 八百屋さんでこんな梨を売っていました。

牛窓の梨なのですが、世界で7本しか木のない名前のない梨。

とても美味しいと言われましたので、一回り小さなものを買って帰りました。

今日は食べるタイミングを逸しましたので、明日の朝、食べようと思っています。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0930

 

強かったり、面白かったりする人生が開ける

 

人生の中では幸運に思えること、
不運に思えること、
いろいろな出逢い、出来事がありますが、
それを受け入れて進むことによって、
より強かったり、より面白かったりする
人生が開けるんだなということを、
最近しみじみと感じているのです。
━━━━━━━━━━━━━━
浅川智恵子
(日本科学未来館館長/IBMフェロー)
○月刊『致知』2023年10月号
朝特集「出逢いの人間学」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●全盲というハンディを克服し、
日本科学未来館館長として
日本の未来を拓く浅川智恵子氏の歩みはこちら

日本科学未来館館長の浅川智恵子氏は、
IBMフェローとして
アクセシビリティの研究もリードしています。
14歳で失明。IBM入社後は、
ウェブ上の文字情報を音声で読み上げる
「ホームページリーダー」など
時代の流れを大きく変えるソフトを開発してきました。
「諦めなければ道は開ける」を信条として
いまも前進を続ける浅川氏に、
失明という試練や師との出逢いによって
切り拓いた人生を振り返っていただきました。

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中秋の名月

2023年09月29日 22時23分30秒 | 自然

 今日も暑くて、エアコンを入れました。

爽やかな一日になるという予報でした。

湿度はかなり低かったのですが、気温が上がったようです。

 

 

 今日の朝顔は15輪。

 

 

バラは~

 

 

 

 今朝の果物

母はよほど喉が渇いていたのか、6時頃アイソカル100mlを飲み、その後、この果物と牛乳で作ったジュースを400ml飲みました

 

 

 ヘルパーさんは朝は7時に来て下さるのですが、2号線バイパスがとても混み、我が家に到着されたのは8時10分。

おまけに、バイパスから降りた後、白バイに掴まったそうです。

その上、脚を骨折もされていてギブスをされていました。

「もう、踏んだり蹴ったりだ」と言われていました

 

 

 今日は「らんまん」の最終回でした。

BSで7時半から観て泣き、8時から地上波で観ては泣き

奥さんの名前を付けた「スエコザサ」

高知の牧野植物園にも植えてあります。

その後の「あさイチ」の「みんなグリーンだよ」のコーナー

 

箱庭作りをしていました。

 

 

 

 

 

 

 

こういう緑が家の中にあれば癒されそう。

和テイスト、やっぱりいいですね

 

 

 今朝の母の副食のオムレツです。

中にあれこれいっぱい入っています。

お昼の副食はかぼちゃとつみれの煮もの

 

ミキサーにかける時、お湯ではなくかぼちゃの煮汁でも足りなかったのでお粥の汁を使ったところ、大量に出来てしました

でも、美味しかったようで完食

おいもやかもちゃが大好きな母です。

今日は看護師さんとリハの方が来て下さいました。

母の調子は良かったです。

ほとんど寝ないで、「青空体育」をしていました

 

 

 日曜日からのショートステイ先へはケアマネさんが連絡をし、看護師さんも電話をして下さいましたので、やっと納得出来られたようでした。

でも、その後、厨房と話されたところ、機械の関係で水っぽいものしか出来ないので、日曜には母が食べられるかどうかペースト状のミキサー食を「買って提供します」と言われました。

 

 

夕焼けが綺麗でした。

 

その後、大きなオレンジ色の月が昇ってきました。

  

NHKの地元ニュースでもLIVE。

 

今夜のブログでは多くの満月を観させて頂いています。

どなたのも綺麗

 

 

 今日は眠くて寝ながらやっと簡単にブログが書けましたのでアップ出来そうです。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0929

 

仲代達矢に学んだ演技の極意

 

人から教えられたことではなく、
自分で試行錯誤の末に掴んだものでなくては、
本物にはならない。
━━━━━━━━━━━━━━
滝藤賢一(俳優)
○『致知』2023年3月号
連載「20代をどう生きるか」より
━━━━━━━━━━━━━━

●役柄によって全く異なる顔を見せる個性派俳優として、
映画やドラマに多数出演する滝藤賢一さん。
華やかな芸能界で生きる現在の滝藤さんとは裏腹に、
名優・仲代達矢さん主宰の俳優養成所「無名塾」で
過ごした20代は人生のどん底だったといいます。
辛酸を嘗めた下積み時代に仲代さんのもとで掴んだ
演技の極意に迫ります。
内容はこちらから

 

 

 

 

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イシスとオシリスとセトの謀略


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こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。話題に関連する、古代エジプト博物館の所蔵品など、遺物の写真がいくつも掲載されています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1077272&c=3304&d=ed84

━…………………━


早いもので、9月も明日が最終日です。

今日29日は、中秋(仲秋)の名月とのことです。

夜になりましたら、心静かに空を見上げようと思います。


いかがお過ごしでしょうか。



◆ イシスとオシリスについての古代エジプトの神話

イシスとオシリスについての物語をご存じでしょうか。

後にやや詳しくご説明しますが、計略によって弟に殺された神オシリスが、妻のイシスの力によって復活するというあらすじです。


このような物語はもともと、特定の人たちだけに披露される儀式において演じられる象徴劇だったと推測されています。

このような儀式は、内容を外部の人に語ることが禁じられていたため、「密儀」(initiation)秘密の儀式)と呼ばれています。

しかし、約束を破った誰かがいたおかげで、現代にまでこのような物語が伝わっているというわけです。


◆ 密儀とは

英語の「ミステリー」(mystery)という語は、この密儀に由来します。

ミステリーの語源は「ミステリア」(mysteria)という語であり、それは「ムオ」(muo)という動詞と「テリア」(teria)という名詞に由来するという説が有力です。

「ムオ」には、口を閉ざす(秘密にする)とか、目を閉じるといった「閉ざす」という意味があり、「テリア」は「祝祭」を意味します。

そこで、「ミステリア」という言葉の元々の意味は、「そこで、秘密が伝達された祝祭」となります。


このような祝祭は、多くの場合、一年のうちの特定の日付に行われました。

たとえば、『イシスとオシリスの伝説について』(岩波文庫、プルタルコスの著作)には、エピフィ(Epiphi)の月の30日、月と太陽が完全に一列に並んだときに、ホルス神の祝祭が行われていたと書かれています。

エピフィとはナイル川の増水を一年の初めとする古代エジプトの太陰暦の11月の名前であり、ホルス神とはイシスとオシリスから生まれた、ハヤブサの頭を持つ男性の像で表される神です。


密儀の目的は、その宗教が最も重要だと見なしていた真実を、理屈として説明するのではなく、象徴劇によって人々の感情に直接刻みつけることでした。


◆ 古代エジプトの四柱の神々 - イシス・オシリス・ネフティス・セトの関係

地上を象徴する神ゲブと天界を象徴する神ヌートは、古代エジプトのヘリオポリス(太陽の都市)で伝えられてきた創造神話を代表する2体の神でした。


古代エジプトの創造神話では、この2体の神の間に、以下の4体の兄弟姉妹の神が生まれたとされます。


・オシリス:男性原理を象徴し、太陽神の精神を象徴するとされることもある。以下の逸話のため、死と再生の神であるとされた。


・イシス:女性原理を象徴している。オシリスの妹であり妻でもある。


・セト:オシリスの弟で、破壊原理を象徴している。


・ネフティス:4体のうち最も年下の女神。創造原理を象徴している。セトの妻になるが、その後セトを裏切る。



◆ イシスとオシリスの伝説

イシスとオシリスについて伝えられている物語はこのようなものです。


・ セトの計略と宴会

オシリスは、偉大な善神として、あらゆる神々の中でも最も尊ばれていました。

そして妹のイシスと結ばれ、睦まじい夫婦になっていました。

オシリスの弟であるセトは、オシリスの地位と幸せを憎むようになり、彼の暗殺を計画し、そのための宴会を開きます。


この宴会では、高価な木材で作られた美しい棺(ひつぎ)が贈りものとして用意されていました。

招待された人全員が、そこに順々に横たわり、体に最もぴったりと合った客に、棺がプレゼントされると知らされていました。

そしてこの棺は、密かに、オシリスの体に合うように作られていました。


オシリスの番が来て、彼が棺の中に入ったとき、セトとその共犯者が駆け寄り、棺の蓋を釘付けにしました。

そして彼らはその棺を地中海に投げ込みました。棺は大河をただよい、地中海へと流れていきました。


・ イシスの探索とオシリスの復活

このことを知ったイシスは棺を探し、レバノンの港町のビブロス(Byblos)で見つけます。

その後イシスは、数々の危機を乗り越えて夫の遺体をエジプトに持ち帰り、秘密の場所に隠します。


ところが執念深いセトは、その場所を発見して遺体を奪い、切り刻んで14の断片にします。

そして、世界の様々な場所にばらまきます。

イシスは長い間探し続け、オシリスの遺体のうち13の断片を発見します。それをひとまとめにして、創造神アトゥム・ラーの力を借りて復活させます。

オシリスとイシスは再び一緒になり、ホルスという子供を設けます


◆ デメテルとペルセポネの物語

密儀で用いられたと思われる神話には他にもいくつかがあります。

たとえば、デメテルとペルセポネの逸話です。


この神話は、紀元前15世紀ごろにミケーネで発生し、古代ギリシャに広まり、西暦5世紀ごろまで存続していたとされるエレウシスの密儀で用いられたようです。


・ 冥界の神ハデスによる拉致

デメテルは大地の豊穣の女神で、大神ゼウスとの間に、美しい娘ペルセポネ(幼名コレ)がいました。

コレが野原で水仙を摘んでいたときに、大地が割れて冥界の神ハデスが現れ、コレを冥界に連れ去り、自分の妻にします。


デメテルがこのことを嘆き悲しむと、地上には一切作物が実らなくなり、人類が滅びそうになります。

・ 大神ゼウスの仲裁

そこで、ゼウスは、コレを地上に返すようにハデスに命じます。

ところがそのときすでにコレは、ハデスの計略でザクロの実を何粒か食べていました。

ザクロの実を食べると結婚相手と別れてはならないという、神々の掟(おきて)があったのです。


そこでゼウスが仲裁役を果たし、コレは、一年のうち三分の一は冥界でハデスとともに暮らし、三分の二は地上でデメテルと暮らすことになります。


この物語は、表面的には冬には植物が育たなかったり、草花が地上から消えたりすることの説明になっています。



◆ オルフェウスの神話

密儀に関連するとされる、もうひとつの神話の例を挙げます。

それは古代ギリシャのオルフェウスについての神話です。

彼は竪琴の名手であり、彼の琴の音と歌声を聴くと、木々は頭を垂れ、野獣は彼の足もとに横たわり、嵐が静まり、岩だらけの崖が、彼の乗る船のために進路を開いたとされます。


彼はニンフ(女の精霊)のエウリュディケと結婚しますが、エウリュディケは毒ヘビにかまれて死んでしまいます。

オルフェウスは、冥界の王ハデスとその妃ペルセポネの心を、竪琴の音色によって動かし、妻をこの世に連れて帰ることを許されます


しかし、妻はハデスとの約束を破って、地上に出る直前に妻のことを振り返って見たために、冥界に引き戻されてしまいます。


参考記事:「オルフェウスについて」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1077273&c=3304&d=ed84



◆ 自然界のサイクルと、生と死の関係

いかがでしょうか。密儀に用いられたとされる3つの神話を挙げましたが、そのいずれも、地上と冥界、あるいは生と死に関わっています。


また、それ以上に深い示唆もあります。それは、自然界のサイクルと生と死の関係です。


エレウシス神秘学では、収穫の祝祭のときに、このような物語が劇として演じられました。

生と死は人間にとって、ごく個人的なできごとのように思われますが、それが自然の摂理に従って起きているということが、この象徴劇を見た人に、理屈ではなく感情的な観念として刻まれたのでしょう。


デメテルとペルセポネの神話では、さらに、人間の生と死は繰り返すものであるということを暗示しているように思われますが、イシスとオシリスの物語、オルフェウスの神話では、このことは明確ではないように思われます。


◆ 三角形の法則

先ほどの書籍『イシスとオシリスの伝説について』の中でプルタルコスは、自然界についての古代エジプト人の自然についての考え方を紹介しています。


自然界はこの上なく完璧で優れたものであり、3つの原理から構成されているという考え方です。それは、「知性」と「物質」と、この2つが組み合わされた「有機的な世界」です。


言い換えれば、神の「知性」が世界を構想し、それを「物質」に及ぼした結果、複雑な世界ができあがったという考え方です。


この考えに当てはめると、イシスは物質、オシリスは知性、ホルスは創造された世界を象徴する神だということになります。


古代エジプト人は、すべての三角形の中で直角三角形が最も美しい三角形だと考え、イシスを長さ4の底辺、オシリスを長さ3の側面の辺、ホルスを長さ5の斜辺だとして、宇宙をこの直角三角形で表していたそうです。


◆ 三位一体の法則

このような三位一体が、世界のさまざまな宗教に見られるのも、興味深いことです。


キリスト教では、父と子と聖霊であり、ユダヤ教では、ケテルとコクマーとビナーであり、イスラム教ではピル=ビンヤミン、ピル=ダウィード、ピル=ムーシです。


ユダヤ教の秘伝哲学によれば、この3つは、神の「思考」と「言葉」と「活動」であり、人間は考え、話し、目的に沿った行動を採ることができるという意味で、神の性質を受け継いでいる、世界の副創造者だとされています。


◆ まとめ

イシスとオシリスとセトの謀略についての古代エジプトの伝説を始めとして、密儀に由来する神話のいくつかをご紹介してきました。

世界中の神話の多くにはさまざまな類似点があり、それはこの世界の根本にある何らかの真実を指し示しているのだと思われます。

△ △ △

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。


あなたのご興味を引く点、ご参考になる点が少しでもありましたら、とても嬉しく思います。


また、お付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

ハイビスカスが咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1077274&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇


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彼岸花ウォッチング

2023年09月28日 22時45分00秒 | 植物

 昨夜から今朝にかけて暑いなぁ~と感じました。

今日の最高気温は30.8℃、最低気温は25.2℃。

熱帯夜でした。

月が煌々と照っていましたので月光欲をしながら寝ました。

今日は一日曇っていましたが、陽が射していないので、扇風機でOKでした。

 

教会のお花

 

 

彼岸花の写真を撮っていたら、ことりがそばにやってきました。

 

ブルーがかって何という鳥かしらと思って、ことりさんに伺うと「イソヒヨドリ」だそうで、鳴き声も送ってくれました。

イソヒヨドリの鳴き声(さえずり・警戒声・地鳴き)

 

空は秋そのものなのに、9月ももう終わりなのに・・・。

 

 

このバラの名前はわからないのですが(公園で切られて抜かれていたものを挿し木)、と~ってもいい香りがします。

 

ジャスミンは今度こそこのお花が最後かな。

今日の朝顔は12輪。

 

 

ピオーネが安くなってきました。

贈答用ではないので色や粒の大きさにバラツキがありますが、十分美味しいです

と言うことで、今朝の果物は母がショートから帰ってきますし、ちょっとリッチ

 

朝一の整体のあと、児島湖花回廊の彼岸花の様子を見に行ってきました。

すでに見学会は始まっていました。

 

お花はもう枯れかけているものと真っ盛りのものとこれから咲くお花と、今年はかなりバラツキがあると駐車場の係りの方が言われていました。

 

 

そう言えば、毎年見に来ますが、毎年暑かった記憶が・・・。

今日は曇っていた上に風がありましたので良かった

 

 

湖側がまだ咲いていませんでした。

 

 

 

カメラを構えておられる方々が結構おられました。

 

 

 

 

 

やっぱり一眼レフ。

 

 

 帰ってからは少しお昼寝。

母が2時半過ぎに帰ってきました。

いつも「お帰り」の後は「何か食べる 何か飲む」から始まります。

リクエストはカフェオーレ。

15時のお薬をヨーグルトに混ぜて食べました。

その後、珍しく本気でワイドショーを観ていました。

私は持って帰って来た洗濯をしたり・・・

ふと見ると、見覚えのないお薬や吸入が入っていました。

「新たに出た 」とよく調べると他の利用者さんのものでした。

そこで、クリニックへ電話をしました。

きっと困られる、あるいは困られているに違いないと思って・・・

でも、受付の返事はとんちんかんでちんぷんかんぷん。

私の日本語がどうも通じなかったようで

次に病棟に代わりましたが、そこでも看護師さんはという感じ。

でも、とにかく他の方のが我が家にあることを何度も言いました。

あちらはなので、「すみません」とか「ありがとうございます」の言葉もなく「行きます」と言われて電話を切りました。

どうも状況がわかっていらっしゃらないような。。。

しばらくして、送って来て下さった介護士さんが再びいらっしゃいました。

お見せすると「どうして、こんなところに 誰もこの状況を把握出来ていないと思います」と言われました。

やっぱり~と思いました。

でも、とにかくお返しで来たのでほっ。

 母は夕食にパンを食べたがりました。

ショート先でパンが出ないので、よほど美味しかったようです

ちょうどその時、先日のとろみ事件のあったショートステイ先からお電話がありました。

 退院時から状態はもっとよくなって変わってきているわけですが、今日も送って来て下さった方が「途中からおむつからパンツに変えました」と言われました。

今更

多分、やはり私が面会に行った時の会話が引き金になったのだろうと思いました。

それまではパジャマを着せてずっと寝させておられたのでしょう。

同じクリニックでも情報が共有されていません。

ですから、他のショートではなおのことでしょう。

でも、私が説明してもダメで。

しかも、ドクターがとろみを沢山つけるように電話で言われたと。

もうクリニックでもお茶以外はとろみをつけていないと言ってもダメ。

「すべてを把握していらっしゃるケアマネさんに電話をします」と言われました。

ケアマネさんは以前、「状況は刻々変わるから娘さんに聞くとか、その為の共有の介護ノートもあるのだからとそう言います」と言われていましたが、今回も「そう言います」と言われました。

納得するとは思えませでした。

とにかくドクターの電話のお返事の「とろみをいっぱいつけて下さい。今のままでいいです。」がありますから。

仕方がないので、ケアマネさんのお言葉に納得されなかったら、看護師さんと話して頂くことにしました。

又、「今後はとろみはこちらで用意します」と言われました。

考えたら、このショート先の不安もわかる気がしました。

家族の言うことは「希望や願望」に聞こえるのかもしれません。

万が一のことがないように細心の注意を払わないといけませんから。

 夕食後、母がYou Tubeで「青空体育」を観ながら運動したり歌ったりしているところへRちゃんがやってきました。

目ざとく母の身体のいろいろなところに目が行くようです。

流石です~。

今日最後のお薬を焼き芋と牛乳を混ぜたもので食べさせてくれてベッドへ連れて行ってくれました。

 

 母がコンコンと咳とも言えない咳をすると「誤嚥したかも 」と気になります。

咳く方がいいそうですが、誤嚥は静かに何事もないかのように進んでいる場合もあるので怖いです。

 明日は中秋の名月。

晴れて綺麗に見えるそうです。

今まはお団子を持って母と車で海の方へ見に行っていましたが、今年はもう行くことが出来ません

車椅子でご近所なら行けますが、見えるかな。

お部屋には多分、煌々と月明かりが入ってくるとは思います。

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0928

「セブン-イレブン」鈴木敏文氏が伝えたいこと

世の中は常に変化していく。
故にその時代、その年齢に相応しい
挑戦をしていくことが大切だ。
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木敏文
(セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問)
○『致知』2021年4月号
連載「20代をどう生きるか」より
━━━━━━━━━━━━━━

●日本最大のコンビニチェーン
「セブン‐イレブン」を
ゼロから立ち上げた鈴木敏文氏。
この挑戦を成功へと導いたものは
何だったのでしょうか。
鈴木氏ご自身の体験から掴んだ
成功の要諦、20代へのメッセージとは。

詳しくはWEBchichiにて
こちらから

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宗教童話集&今日は暑かったです!

2023年09月27日 20時35分00秒 | 童話

 今日は暑かったです。

午後からの数時間、エアコンを入れました。

昨夜も蒸し暑かったので扇風機。

一時期、涼しくなりましたので、暑さを余計に感じます。

今日の最高気温は32.4℃、最低気温は23.7℃でした。

 

 

 それでも朝は爽やか~

我が家の畑には今何も植えていませんが、お師匠さん宅にはあれこれ。

このセンニチコウ、かわいい

 

 

教会の彼岸花が本格的に咲いています。

 

秋の空は見飽きません。

 

 

 

 

 今日の朝顔も24輪も咲いてくれました。

茎が回っているので、お花がこんなに下を向いているのだと思います、多分。

 

明日もままだ咲いてくれそう。

 

 

 

 

 

 今日は果物もなくなり、冷蔵庫の中も空になりました。

 

 

 

 今朝、何回目かの本の断捨離をしようと本を見ていたら、この本がありました。

古いので捨てないで取っておいた本ですが、開いてみてみました。

「宗教童話集 小學生全集11 菊池寛著」

 

 

 今、出来上がっていたブログが消えてしまいました~~~

 

菊池寛著だなんてびっくりです。

 

天皇陛下、皇后陛下を初め宮家のお名前が・・・。

一、旧約の話

二、新約の話

三、釈迦の話

 

 

昭和三年発刊

昭和三年となると流石に私用ではないですね。

 

 以前にも何回か書きましたが、両親から人生の最初にプレゼントしてもらった本は「レ・ミゼラブル」。

レコードは「イ・ムジチ 四季」でした。

小学生の時で多分4~5年生くらい

夜を徹して読みふけり、深く感動しました。

それ以来の本好き、クラシック好きです

両親は私に宗教的教育をほどこそうと思い、幼稚園から私をミッションスクールに入れましたが、2人ともクリスチャンではありませんでした。

ただ、父は父親が軍人だったため、姫路にいてその時、プロテスタントの教会の日曜学校に通っていたそうです。

母は終戦後、友人とカトリック教会で要理のお勉強をしたようです。

その後、その友人は修道院に入ったそうです。

そんなこんなで、家は仏教でしたが私は小さい頃から仏教とキリスト教に接してきました。

その後、私は20歳の大学生の時に洗礼を受けましたが、両親は結婚が狭まるという理由で反対でした。

でも、町内会との関わりなどで結構、父も母も教会へ出入りしていたようです。

80歳を過ぎて2人とも洗礼を受けることになったわけですが、まず先に父が臨終洗礼を受け、その後母がお勉強をして洗礼を受けました。

母はその後も神父様方におんぶしてもらったりして巡礼に行ったりしていましたが、今も無神論者のようです

 父の洗礼の時には「なぜ今なの」と思ったものです。

昔は願っていましたが。。。

ヤバい

総告解しなくちゃみたいな

そんなことはないのですが、やはり綺麗な気持ちでお葬式を迎えたかったですし、当時はまだ私もクリスチャンらしかったです

お通夜やお葬式には6人の神父様が偶然が重なってなぜか来て下さいました。

お坊様が6人となると結構なお値段になるみたいですが、教会は全く関係なく、お葬式は美しいですがお安いです。

神父様の人数が増えたからといってお値段、上がりません

告解の時、なぜか日本語のわからない神父様しかおられず、私は英語で告解をする羽目になったのですが、何だか英語が出来ないことを理由にごごまかしたような気分。。。

 話が随分それてしまいましたが、この本は両親が私の宗教性を高めるために買ってくれたのかと思ってきましたが、漢字も昔の漢字で難しく、しかも昭和三年ですから、私用ではないことがわかりました。

 

 

 

 

 明日は母が帰ってきます。

又、がんばります

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0927

 

平尾誠二が熱弁した強い組織の作り方

 

「公私混同は大いにしなさい」と言うんです。
これは一般的な意味での公私混同ではなく、
公のことを自分のことのように
真剣に考えるという意味です。
━━━━━━━━━━━━━━
平尾誠二(ラグビー元日本代表監督)
○月刊『致知』2023年10月号
2005年6月号 特集「活力を創る」より
━━━━━━━━━━━━━━

●2016年10月、53歳の若さで
惜しくもこの世を去った
「ミスター・ラグビー」こと平尾誠二さん。
2019年、日本で行われた
ラグビーワールドカップが国中を沸かせましたが、
この世紀のイベントの開催を
熱望していたのが平尾さんでした。
生前語っていた「強い組織」「強い選手」づくりの考えは、
いまなお輝きを放っています。

詳しくはWEBchichiにて
こちらから

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友人とのおしゃべりランチ

2023年09月26日 20時55分00秒 | 友人との時間

 中秋の名月が近くなり、昨夜も今夜も月がとても明るいです。

今日は又、30℃を超えて暑かったです。

昨夜寝る前も少しもわっ。

扇風機をかけました。

 

 

 朝の空

 

教会の彼岸花

 

 

教会を出てしばらく空の写真を撮っていますと

 

 

母と同い年の方とばったり。

お元気そうでした。

娘さんが何があってもいいようにと言われたので昨年、介護認定を受けたそうですが、結局一度も使わず、先日又更新に行かれたそうです。

要支援かなと思っていましたら、要介護2。

ここ20年以上難聴で障害者手帳を持っているせいだろうと言われていました。

娘さんは私と同い年くらいかと思いましたが、かなり上でした。

赤穂に住んでいらして2ヵ月に3回ほどいらっしゃるそうです。

その娘さんが赤穂に来るようにしきりに言われているそうです。

やはり、岡山へ車で来るのはしんどいようです。

赤穂のお家は広く、2階も4部屋あるそうですが、「そこは娘の家、持ち主は娘婿」だから、「赤穂に行くなら施設に入る」と言われていました。

「でも、それはもう何も自分で出来ることが出来なくなってから」

それまではご主人と建てたこちらの家に居たいと言われてました。

 若い頃は155cmあったそうですが、今は148cm、50kgだそうです。

 

 

 今日の朝顔

 

このようなお花も結構あります。

 

「シェヘラザード」「ラ・マリエ」

 

「プリンセス・ドゥ・モナコ」

 

この赤いバラは種類が違います。

ひとつは「パパメイアン」。

 

 

 今朝の果物

 

 今日は定期健診の日でしたので、8時過ぎに家を出て病院へ。

眼科では、又、視力がよくなっていました。

すこ~しアレルギーがやはりあるそうですが、その他緑内障、白内障の心配はないそうです。

母の緑内障についてもお聞きしました。

年齢的に又、病気もあるから、眼圧を調べに来るのはしんどいと思うので、目が痛くなるとか異変がないなら、月に1週間のみ内服薬を飲み、その後は毎日の点眼。

母はかなり目が見えなくなっています。

もっと早くに受診していれば何とかなったそうですが・・・

母が緑内障で通院し始めたのは何年前からでしょうか。

レーザーもしましたが、しても眼圧が上がります。

していなかったらもっとひどい状態になっていたと言われました。

 

 

 

 今日は10時50分に家に帰宅。

そして、友人が11時過ぎに来ました。

今日は2人共カレーが食べたいということで、久し振りに国際ホテルに行きました。

 

が、大きな宴会が入っていて、厨房のスタッフが全員そちらに行っている為、レストランはクローズ

人手が足りないそうです。

こんなことは初めてですが、仕方がないので又来ることにして、おうどんレストランに行きました。

車を入れていた時に、高齢者の男性が階段から落ちたのが見えました。

数段ですが、手すりを持たないで降りられました。

心配しましたが、ご家族がそばにいらしていて、起き上がって座られていましたのでほっとしました。

お声がけをして店内に入りました。

「私達も気を付けないと危ないね」と言いつつ。。。

 

久し振りのおうどん。

友人はおそば。

デザートはこちら

私はシャインマスカットと山梨のラ・フランスのゼリーを選びました。

こちらは抹茶入り甘酒。

2週間振りでしたので溜まった話をしていたら寒くなってきて、温かいものが飲みたくなりました。

その後、彼女は私の家に少し寄って帰りましたが、靴を履きながら、私に話そう、話そうと思っていたことを思い出して「あ~、やっと言えた~」

2週間分、しゃべりました

 

 

 それから、薬局に目薬を取りに行ったりしました。

 

 

いつもの薬局の「無料お野菜」

 

家に着いて、駐車場に車を入れる途中で、「そうだわ、母の所に行かなくちゃ」

 

母は元気そうでした。

でも、なぜかパジャマを着てベッドに横になっていました。

最初は介護士さん、続いて看護師さんが慌てていらして、あれこれ説明して下さいました。

ここではとろみは我が家と同じでお茶のみ。

(とろみはこちらで用意するので持参しなくていいと言われました)

食事形態は「どろっ」だそうです。

こう言えば、もう一か所のショートにも通じるかな~

 パジャマについては「家ではどうされていますか

家では朝晩、着替えています」

退院の時に、寝たきりかと思っていましたが、その方がいいと言われましたし。

でも、同じ院内でも同じ場所(病棟)を共有していてもショートは又、別で情報の共有はないようでした。

前回は着替えさせてくれていましたが、今回はお忙しかったようです

 続いて、時間は4時過ぎていましたが、看護師さんが「おやつを食べる」と母に聞かれました。

母「そうじゃねえ。」

看護師さん「コーヒーなんかどう

母「いいねえ」

母はコーヒー大好き

でも、看護師さん、思い出されたようです。

「あ、ごめんね。今日はもう出来ないわ。明日、必ず入れるからね」

ここのコーヒーはラウンジで淹れて下さるのです。

 母は午前中に1回目のお風呂に入り、リハもし、お昼ご飯も主食10割、副食8割を食堂で食べたようです。

私は今まで10時頃面会に行っていましたので、こんな時間に行くとは思われていなかったのか、かなりふいうちだったようです。

でも、やはりまだ最初ですし、行って良かったと思いました。

こちらの様子や希望を伝えておかないと、パジャマを着て寝たままにされそうな気がしました。

(介護ノートは見る時間なし。初めは書いて下さっていましたが。でも、これは致し方ないと思いました)

お任せしつつも、やはり家族が「見ていること」って大切なようです。

意地悪では当然なく、大切は母ですから。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0926

 

天孫降臨ゆかりの高千穂神社宮司が伝える神道の教え

 

神道は外来の思想や宗教とも対立することなく、
その原点を守り続けてきた「心道」であり、
わが国の歴史の追憶の場としての
機能も果たしている。
━━━━━━━━━━━━━━
後藤俊彦(高千穂神社宮司)
○月刊『致知』2023年10月号
連載「巻頭の言葉」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

天孫降臨にゆかりのある宮崎県・高千穂。
いまから約1,900年前、
垂仁天皇の時代に創建され、
高千穂八十八社の総社として鎮座するのが
高千穂神社です。

その高千穂神社の後藤俊彦宮司に
3か月に一度、『致知』の「巻頭の言葉」を
ご執筆いただいています。
後藤宮司は神社界最高位の称号「長老」を
授与された方でもあります。

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家の中で

2023年09月25日 20時33分05秒 | 生活
 昨日よりは朝晩、日中の気温が高かったようですが、それでも家の中は随分と心地よくなりました。
 
朝も昨日よりも気温が高く22.0℃(昨日は17.4℃)でしたが、とても気持ちが良かったです。
 
いつものようのカメラを持って出ましたが、電池が充電切れでしたので、今日の写真はすべてスマホです。
 
 
いつの間のか萩の花が咲いていました。
 
 
 
 
 
接写はコンデジよりも綺麗に撮れました。
 
 
夜明けが遅くなり、夕暮れが早くなってきました。
 
 
 
教会の彼岸花



 
 
西の空以外は青空が見られましたが、今日は晴れたり曇ったり。

 
 
西の空
 
 
 
 
 今朝も朝顔は20輪近く咲いてくれました。

 

 
バラも毎日、違った蕾が開きます。

 

 

 
 
ジャスミンは今までよりもお花のサイズが大きくなった気がします。

 
 
 今朝の果物
 
ぶどうを買いに行こうかと思いましたが、面倒でもあり、水曜日までこのままかな~。

 
 
 
 
 久し振りに北マケドニアの先生とお話をしました。
 
今日のデイリーニュースは中国企業の'Curse of 35'(35歳の呪い) だったのですが、話が「楢山節考」になりました。
 
英語でのタイトルはThe Ballad of Narayama 。
 
先生が若い頃、黒澤明監督の映画をはじめ日本の映画がとても流行っていたそうです。
 
私も中学生の頃、汽車通でしたので、新潮文庫を買っては週に2~3冊のペースで読んでいて、その頃、この作品も読みました。
 
映画は1983年、先生によるとカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。
 
私は日本人でありながら知りませんでした
 
 
 
 
 
 
 
 
 今日は、整体に行った以外は家の中で過ごしました。
 
秋のお花を買いに行くのもこの暑さが落ち着くらしい来週かなと思っています。
 
陽が射すとまだ暑いですし、今日は溜まっていた家計簿を入力したり事務仕事あれこれ。
 
明日は友人とお出かけの予定です。
 
 
 
 
 
 



★致知一日一言【今日の言葉】2023.0925

 

いくら知識があり、聡明であっても…

 

いかに知識があり、聡明であって、
上手に仕事をこなしても、
真摯さに欠ける者は組織を破壊する
━━━━━━━━━━━━━━
ドラッカー(経営学者)
○月刊『致知』2023年10月号
連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」より
━━━━━━━━━━━━━━

●ドラッカー学会共同代表理事・佐藤等氏による
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」は、
毎月、ドラッカーの教えを学べる好評連載です。
こちらから

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お洗濯デー

2023年09月24日 21時20分00秒 | 掃除、片付け、断捨離

 今朝は家の中は少し寒い位でした(最低気温は17.5℃)。

でも、外は半袖でポストまで歩いて行きましたが、快適でした。

違う場所や道を歩くと違った景色やお花に出会えるのが嬉しいです。

 

 

母が大抵はしっかり寝てくれますので、助かります。

この2日間は早くから起きましたが、又、寝ました。

 

 

日の出の頃の公園

教会のお花

 

紅い彼岸花はまだ咲いていないと思っていましたが、別のところで咲いていました。

 

 

 

 今日の朝顔

すごく茎が伸びたので、ぐるぐるしていて窮屈そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 今朝の果物

ぶどうが安くなってきましたので買おうと思って昨日、忘れていました。

 

 

 今日は9時半に介護タクシーがお迎え。

タクシーが来てもまだYou Tubeで青空体育を観ながら楽しんでいましたので、かわいそうでしたが。。。

母は7時からのヘルパーさんに言われて今日からショートだと気が付いたようで「今日は行く日」と聞いていました。

「そうですよ。がんばって来て下さいね」

今日からのショートはクリニックなのでリハが毎日あります。

 

 

 

 母が出かけた後はほぼ文字通り一日中お洗濯をしていました。

衣替えには少しまだ早かったのですが、爽やかでしたので動きたくもあり、太陽の光はまだ強いのですぐに乾きますから、干しては又お洗濯という感じで一日を過ごしました。

何もしなくても干せば気持ちよく乾くのですから有難いといつも思います

 母が居なくなると、無事に送り出せてやれやれとも思うのですが、何だか手持無沙汰でもあり、何となく淋しくもあり。

こういう離れた時間が必要だということです。

ず~っと一緒にいると心身共に忙しくて疲れて、優しくは接することが出来なくなります。

また、しっかりエネルギーを充電します。

早速アロマキャンドルを焚きながらお風呂に入り、今も灯していますので良い香りがします。

ボディーミルクでマッサージなどしようと思っています。

 

 

 

 

 今朝は涼しかったですが、明日から又、暑くなるようです。

今年の夏は予測通り長い夏になりました。

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0924

 

赤ちゃんは母親を選んで生まれてくる!?

 

大切なのは、お産の方法そのものよりも、
お産を通じて赤ちゃんとのつながりを感じ取り、
赤ちゃんに対する愛情を
しっかりと育むことなのです。
━━━━━━━━━━━━━━
池川明(池川クリニック院長)
○月刊『致知』2005年10月号
連載「幸福論」より
━━━━━━━━━━━━━━

●産婦人科医である池川明さんは、
1999年から子どもの「胎内記憶」に関する調査を実施。
3500名以上の子どもたちにアンケートを行う中で、
約3割の子どもたちに「胎内記憶」があることを
突き止められました。
「胎内記憶」が意味するものとは何なのか――
そこに隠された深いメッセージとは。
こちらから

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涼しくなりました。

2023年09月23日 21時00分55秒 | 介護

 日中の陽射しはそれなりに暑いのですが、一気に涼しくなりました。

明日の朝の気温は18℃だそうです

 

 

 今日の朝顔

 

 

今のところ、朝顔、バラ、ジャスミンが中心です。

 

 

朝方も小雨が降ったようです。

 

 

 

 今朝の果物が段々と淋しくなってきました。

この空

秋の空って本当に変化に富んでいてしかも綺麗です

 

教会で白い彼岸花が一輪咲いていました。

今日は看護師さんが11時過ぎにいらしたので、その間にお買い物に行かせて頂きました。

母が想定以上にパンを食べたのでなくなりました

 

 

帰って空を見上げると、何となく七色に見える気がしましたので、極彩色で撮ってみましたら、やはり薄っすらと七色。

彩雲まではいきませんが。

 

母が何か美味しいものが食べたいなあと言いましたので、何かあるかなと思ってスーパーに行くと、駅弁フェアをしていました。

よくます寿司やこの柿の葉寿司を食べましたったけ。

ということで買って帰りました。

 

でも、これをミキサーにかけたのでは水分がないので回らない。

お水を加えてもだし汁を加えても味が変わるので諦めて、いなり寿司をミキサーにかけました。

母は2個分食べました。

作ればいいのですが、今や母も食べられませんし、少~しだけになるので買いました。

 

 

 

 今日の母もいまいち。

でも、昨日よりは少しよくなりました。

朝は4時25分に大きな声で叫ぶのでびっくりして飛び起きました。

口を開けて寝るので(たまにマスクをして寝ますがやはり鬱陶しいようです)、喉がカラカラになるようで、喉がくっついて息が出来なくなる不安(恐怖)を感じるようです。

とにかく、机の上に用意していたクリミールや今度はアイソカル等とお茶を飲ませました。

あとは、一番下のひ孫が来たと思ったようでした。

もしかしたら、ひ孫ではなくて以前から言っていた小さな男の子なのかもしれません。

 その後、しばらく寝て、7時からヘルパーさんが来て下さったので起きてキッチンへ。

レーズンパンを冷凍していましたので、それを焼いてカフェオーレと一緒にミキサーへ。

あとはフレッシュフルーツジュース。

お野菜もたんぱく質も足らなくなるので小松菜と厚揚げを煮たものにあれこれ加えてミキサーに。

これは栄養価高いと思います。

一日かけてですが、結構食べてくれました。

 やはり食べると眠くなったりしんどくなったりします。

そうでなくても、口の中が気になって唾液が~

顔も歪んで、見ているだけで私のテンションも下がりそうでしたが何とか今日は踏みとどまりました。

その後、看護師さんが11時にはいらっしゃるということでしたので、車椅子のままお台所で過ごしました。

それまであれこれ食べていましたので、帰られた12時半からはしばらく寝ることに。

寝たり起きたりして15時のお薬までベッドで寝たままで過ごしました。

その後、遅い昼食。

そのまま17時半近くになりヘルパーさんが来て下さいました。

帰られてからは今度は夕食。

キッチンに来ました。

食後の焼芋と牛乳のペーストが気に入ったようです。

その後21時のお薬まで持つかなと思っていましたが、眠くってたまらなかったようで、ベッドに連れていきました。

昨日教えて頂きましたので、しっかり何度も声掛けをして無事にベッドインさせることが出来ました。

ヘルパーさんがいつものように顔も拭いて下さったのですが、私がお風呂に入る時顔を拭く温かいタオルが欲しいとベッドから話しかけてきました。

母はずっと顔にはイオンクリームオンリー。

今朝のお肌は98歳とも思えない位でした。

調子が良い時には目をくりくりさせてかわいいので、そう言いますと「みんな、そう言ってくれるよ」だそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0923

 

歴代天皇の御製に込められた祈り

 

歴代天皇の御製から浮かび上がってくるのは、
2700年近くにわたり、
喜びも悲しみも国民と共に歩んでこられた
歴代天皇のお姿であり、お心です
━━━━━━━━━━━━━━
小柳志乃夫(国民文化研究会理事長)
○月刊『致知』2023年10月号
特集「出逢いの人間学」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●歴代天皇の御製に込められた祈り。
記事の内容はこちらから

●初代の神武天皇以来、皇紀2683年、
126代にわたり続いてきた日本の皇統。
歴代天皇が詠まれた御製には、
我が国が直面してきた様々な歴史的局面と共に、
国民に対する深い思いが込められています。

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少々お疲れモード

2023年09月22日 21時45分45秒 | 介護

 朝から霧雨のような雨が降っていました。

これ以上、降らないのかな~と思っていましたが、断続的に降り、夜になると寒い位になりました。

母がいる時には近くの部屋で別のマットレスやお布団一式で寝るのですが、これ、専門店で選んで頂いて買ったものですが、朝起きたらいつも体中が痛くなります。

その上、今日は雨降りでしたから、脚も痛い。

その上、朝食後、母が絶不調に

 

 

 

  今朝の果物です。

 

 

 

 今日の朝顔は28輪も咲いてくれました

ブルー系が13輪、ピンク系が15輪。

 

 

多くが葉っぱや茎に阻まれたり、破れたりでなかなか気持ちよく花開けないようです。

来年は考えなくちゃと思っています。

 

この朝顔、毎日見るのがとても楽しみです

今日はジャスミンもたくさん咲いていましたが、ゴミ出し後、母が絶不調になって、写真を撮ることを忘れていました。

 

 

 今日の母の朝食はレーズンバターロール2個とカフェオーレ、フレッシュフルーツジュース(私の果物と一緒)、ローストチキンとサラダを小皿半分。

ここまで食べて、急変。

顔が歪んできて、痰や唾液も出て口の中が気になるようで触るばかりして

ベッドに連れていきましたが、私が持っても車椅子から立ち上がらせることが出来ず。

何回も挑戦しましたが、無理で、もう限界だと思いました

母も施設にいる方が楽なのではないかとさえ思えてきてそれを言うと、こんな状態でも家がいいと言いました。

その後、何とかベッドには降ろせましたが、私も脚が痛くて力も入らず、きちんと寝させることが出来ませんでした

でも、とにかく何とか少しでも楽な姿勢にしました。

その後、私も力尽きましたのでお台所のソファに横になってエネルギー充電。

先日のショックだったことももう大丈夫とは思いつつも気にはなっていたようで、その上、昨日のショート先とドクターとの会話でやはり少々参っていて。

母の調子も悪く、自分も悪く、もう散々な感じでした。

今日は13時にケアマネさんが手すりが入ったので、プラン変更の用紙を持って来られました。

(沢山の書類にサインと印鑑を押さないといけません)

昨日のショート先の件はケアマネさんにすぐに簡単にお伝えはしておきましたが、あちらからは特にご連絡はなかったようです。

昨日ショート先は「ケアマネさんからの要請でないと食事形態は少しでもは変えられない」と言われました。

でも、ケアマネさんは「そういうことは娘さんとショートとの間ですることで、しかも介護ノートなどがあるのだから。そう言っておきます」と言われました。

 ケアマネさん、今日も又「いつも言っていますが、親のことでは後悔することばかりなので(同じパーキンソン病のお母様との折り合いが悪く施設へ)、ここに伺うようになっていろいろ学ばせてもらって、罪滅ぼしをしたい気持ちになったので、出来ることをさせてもらおうと思っているんですよ。娘さんは本当に充分よくされていますよ。本当にいつも一生懸命で・・・」等と優しい言葉をかけられますと、張り詰めていた糸が切れたようで、うるっときました。

その後、看護師さん、リハの方が来て下さいました。

看護師さんが帰られた15時頃はまだ母は死んだ人のようでした。

その後、16時にリハの方がいらした頃から少しずつ復調。

私が心身共に疲れて余裕がないのに気が付かれたようでした。

「最近では珍しい」と言われました

よほど疲れ切った顔をしていたようです

そして、母に「長く家で暮らそうと思ったら嫌でも我慢してショートを使って、娘さんを休ませてあげないとダメよ」

私には「この点についてはかわいそうと思わず割り切らないといけない」と言われました。

その後、退院後から入って下さるようになったヘルパーさんが(10月から隔週になるのですが)、「実は私も家で母親を看取ったんですよ」とお話をして下さいました。

お母様はすい臓がんの末期で、兄弟3人とその子供達全員で交代で介護をなさったそうです。

ちょうどコロナが猛威を奮っている時で、施設に入れたら2度と会えない頃だったそうです。

「こんなことを言ってはいけないけれど、やはり、家と施設や病院とでは生活の音や匂いが違うと思うんです。

ですから、家で看ることが出来る環境にあるなら絶対に家がいいと私は思うし、家で看取ることが出来て本当にいい時間をもらえたし、幸せでした」と言われました。

今回のことを少しお話したら、「私も施設で働いてきたけれども、絶対に気になることがあったら言わないといけませんよ。言わないと後悔します。それに、家族さんが言われる人はどうしても優先するようになり、何も言われないお宅はこれでいいのかと思って、後回しになってしまいます」とも言われていました。

この話はよく聞きます。

このヘルパーさんは近所に最近出来たヘルパーステーションの責任者の方で、17時40分頃来て下さり19時までお話をして下さったりいろいろ介護の仕方を教えて下さいました。

「どんなにしてあげても後悔は残ります。でも、後に達成感や幸せな思い出として返ってきますよ」

(それは今でも感じています。

母とのこの時間は宝物であり贈り物だと。

ただ、私の心身にゆとりが無くなると穏やかには接することが出来なくなるので要注意です

そして、母の下にタオルやビニールを敷いて動かす方法や、声かけの仕方などを教えて下さいました。

 今日は人の優しさに触れてうるうるしたことが何回かありました。

ここで思いっきり泣けたら、涙には浄化作用がありますのでかなりすっきりしたのかもしれませんが、泣かなくても(考えたら泣くほどのことでもないのですが~)何だか十分力をもらって元気を回復しつつあります。

 

 

  このレアクリームチーズケーキは私の誕生日に母が好きなので前日作って冷やしておいたのですが、当日、母が入院してしまいましたので、一切れ、冷凍しておきました。

その後食事形態が変わってしまい、いつ食べさせようかと思っていました。

今日、上のチーズ部分を牛乳に溶いて、やっと食べさせることが出来ました。

(おやつ)

 

 

 

 夕食は又、パンが良いと言うのでパンにし、おかずは鮭のしゃんしゃん焼。

マヨネーズを加えてミキサーにかけたところ、完食。

お昼は寝てしまっていましたが、フルーツジュースの2杯目を飲んだりヨーグルトを食べたり。

お薬を飲ませないといけないので。

メイバランスのようなものやポカリ、牛乳、グレープジュースも混ぜたりして、何とか水分を確保。

21時のお薬を今日も後手後手に回っていますので22時くらいに何かと一緒に飲ませようと思っています。

(多分、プリン

とにかく高カロリーを目指しています。

只今の体重、ショート先で又減っていて、服を着た状態で33kg

やはりショートでは食中毒の関係もありますので時間制限があります。

あれこれ持たせてはいますが、いつでも何でも好きなものを食べるというわけにはいきません。

ですから、その分、家では・・・と考えています。

 

 

 

 私もそうですが、母の体調もいまいち。

明日から少しさわやかになるそうです。

本格的な秋がやって来るのかな。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0922

 

「『致知』は人創り、国創りの雑誌だ」

 

『致知』は人創りの雑誌、
ひいては国創りの雑誌だ。
貴社は激動する日本社会へ
何かをメッセージする使命をもって
新発足した。
━━━━━━━━━━━━━━
伊藤昌哉(政治評論家)
○『致知』2023年10月号
「特集・出逢いの人間学」総リードより【最新号】
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

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自分の人生を生きる


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こんにちは、バラ十字会の本庄です。

━…………………━

文章を以下に転載していますが、話題に関連する興味深い写真、イラストが掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1075437&c=3304&d=ed84

━…………………━


明日は今年の秋分の日です。

暑さ寒さも彼岸までという言葉の通り、東京板橋は昨日から猛暑も和らぎ、過ごしやすい陽気になっています。


いかがお過ごしでしょうか。



◆ 「自分の人生を生きる」とは

さて、「自分の人生を生きる」という言葉を聞くと、あなたはどのようにお感じになるでしょうか。


勇ましいチャレンジングな感じでしょうか。

それとも、ちょっと漠然とした価値観だと思うでしょうか。

エゴの匂いを感じる方もおられるかもしれませんが、もしかすると、今の私の目標そのものだという方も、いるかもしれません。



・ ワーク・ライフ・バランス

最近はワーク・ライフ・バランスという言葉がよく使われるようになりました。

どのような人生を選択するかということは、多くの場合、さまざまな欲求の間で、どのようなバランスを取るかということのように思えます。


たとえば、会社勤めをされている方ならば、その仕事で十分な収入を得たいし、その上で、できれば世の中に目に見える形で役に立ちたいとお思いになる一方、家族や友人と一緒に豊かな時間を過ごしたいし、親しい人や同僚が困っていたら助けになりたい。


さらには、自分ひとりの楽しみのための時間も欲しいし、将来を楽しく幸せに過ごすための経済的な準備もしたいというような感じでしょうか。


このような多くの欲求がある中で、それらの間にどのようにバランスを取っていくかということが、多くの人にとって日常的な課題であり選択なのではないでしょうか。



・ 「自分の人生を生きたい」と今切実に感じている人は?

「自分の人生を生きたい」という感覚を今切実に体験している人は、人のために生きるということに、心の天秤の針が少し傾きすぎているように感じていて、もう少し自分の欲求を大切にする方向に、人生の軌道を修正したいということなのかもしれません。


また、人生の分かれ道にあって、これから進む方向を決めかねていて、やや平凡で堅実な道を選択するか、自分の長所を生かしてリスクを取っても、自分の信じる道を進みたいという覚悟をしようとしている人なのかもしれません。



・ スポーツ選手や芸術家は自分の人生を存分に生きているか

たとえば、スポーツや芸術の世界に打ち込んで成功を収める人。

このような人は、自分の人生を存分に生きている典型的な人のように感じられます。


このような人の多くが本当に「自分の人生を生きている」と感じているかどうかは別にして、そのような生き方にあこがれをいだく人は多いのではないでしょうか。


そこには、平凡では「自分の人生を生きる」ことにはならないというような価値観があるように思われます。


しかし、これらの人たちの多くもやはり、さまざまな欲求の間で、どのようなバランスを取るかということに悩んでいると思われます

少なくとも私が知っている人たちはそうです。



・ 現状に対する違和感

「現状に対する違和感」という言葉が、この問題を明確に把握するヒントなのかもしれません。


つまり、現在の自分の人生の状況の多くは、過去の自分の選択や決断が主な原因で、おおむね今のようになっているのでしょうが、そのような選択や決断を行った自分の心よりもさらに深い、通常は気づかれない心の部分が自分の中にはあって、その部分が、今の状況を望ましいとは評価していないと考えると、この問題を把握することができるのではないでしょうか。


そうすると「自分の人生を生きる」ということは、心の表面的な部分とは価値観の異なる、心の奥深くに忠実になることを意味していることになります。



◆ 表面的な自己と「内なる自己」

・ 「内なる自己」の望み

以上のように考えを進めていくと、「自分の人生を生きる」ということの意味が、明確になるのではないでしょうか。


つまり、私たちの表面な自己は、親しい人や、趣味や仕事で関係している人や、受けた教育やニュースや読書によって、まるで湖にさざ波が立ったり、風の方向に流れが生じるように、考えていることが時事刻々と変化します。


そして、この人に気に入られたいとか、流行に合っているとか、社会的な高い評価や人気が得られそうだとか、そのような考え方に影響されながら、日常の行動を選びます。


しかし、その行動が、自分の本来の部分、本質的な「内なる自己」の望んでいるものではない場合には、「何となく違う」、「楽しくない」、「深い満足が得られない」と感じてしまいます。



◆ 心理学的な見方

表層意識・深層意識、あるいは顕在意識・潜在意識という言葉が使われるようになってから、もうずいぶんと長い歳月が経ちました。


潜在意識とは通常は把握されていない心の部分のことですが、その存在を発見したのは、オーストリアの心理学者ジークムント・フロイトです。

彼が心に病を抱えている人たちを研究して、この発見にたどり着いたのは今から130年ほど前のことです。



・ 決定論・機械論、潜在意識についてのネガティブなイメージ

潜在意識に焦点をあてて本格的な研究を行ったのはフロイトが初めてなので、彼はこの分野の先駆者として深く尊敬されています。

しかし、特に後の時代になって批判されている点もあります。


そのひとつは、人の心をあまりにも物理的にとらえていて、いわゆる決定論、機械論と言われる考え方に偏っているのではないかという批判です。


たとえば、子供の頃に心に深い傷を負った人は、その後の人生に心理的な問題が生じる可能性があるということが知られていますが、それを可能性としてではなく、あまりにも決定的、機械的な因果関係だととらえているというような批判です。


この当時、潜在意識にまつわるイメージはとてもネガティブなものでした。

潜在意識に押し込められ潜んでいる心の傷(コンプレックス)が、不安症やヒステリーなどの原因であるということが強調されていたからです。



・ 潜在意識の高度な働き

ところがその後、健康な人の潜在意識の研究が進むと、状況は一変します。


潜在意識は、画家や音楽家などが斬新な着想を得る源泉だとされるようになりましたし、潜在意識には、望んでいることの実現に役立つ秘められた力があることが知られるようになりました。


たとえを使って言うならば、それはまるで、船の自動操舵システムのようなものです。

いったん潜在意識に目標を伝えると(そしてそれが承認されると)、潜在意識は私たちにそれを実現するためのアイデアを常に小声でささやいてくれるようになります。


また、バラ十字会の研究により、潜在意識の主な働きのひとつは、体全体の健康を保つことだということも知られています。

人の体のさまざまな部分では何十万という化学反応が同時に行われていますが、まるでオーケストラの指揮者のように、自律神経系を通してこの活動のバランスを保っているのが潜在意識です。



・ 潜在意識についての古くからの見方

人間の潜在意識に、途方もない優れた能力があるということは、近代科学が始まるはるかに以前の、遠い昔から知られていました。

たとえば、ギリシャのデルポイの神殿の門には、「汝自身を知れ」という格言が掲げられていたとされます。


これを「身のほどをわきまえなさい」と解釈するのは間違いであり、「心の奥深くの声に耳を傾けなさい(そこには素晴らしいアドバイスと能力が秘められているから)」という意味です。


別の例ですが、チベットの仏教では古代から、「オーン・マニ・パドメ・フーン」という言葉が聖句だとされてきました。

この言葉は「蓮(ハス)の花の中の宝石」を意味するという説が有力です。


泥に根を張り水面に花を咲かせる蓮は、濁世に生きる人間の象徴であり、この言葉は人間の心の深層に宝石のように貴いものが存在していると解釈することができます。



・ 自己啓発分野の誕生

1960年代になると、潜在意識のこの莫大な能力を活用して、望む人生を実現しようという、いわゆる「自己啓発」分野の草分けとなる人たちが現れました。


そのころは、この分野の人たちの多くが専門家であり、良質な提案が多かったのですが、後に自己啓発のブームが起こると、専門家ではない人たちも本を出したり、セミナーを行ったりするようになりました。


現在では、控え目に言っても、本当に価値があるものとそうでないもの、科学的なものとそうでないものを見分けることが難しくなっています。



・ 瞑想とマインドフルネス

話を戻します。「自分の人生を生きる」という目標が、心の奥深くが望ましいと評価している状況を実際にもたらすということを意味するとしたら、それをどのようにして実現したら良いのでしょうか


単刀直入に言ってしまえば、心の奥深くの声に耳を傾けて、その声に従って行動し、現状をその方向に変えていくということが、直接の解決策になります。


ですが、心の奥深くの声に耳を傾けるのは、実際には簡単なことではありません。

潜在意識とは、日常意識ではアクセスできない心の部分にあたるからです。


しかし、そのためのテクニックは昔から知られていましたし活用されてきました。

皆さんもご存じのことでしょうが、それは「瞑想」です。

最近では、マインドフルネスという瞑想法が、よく知られるようになりました。


マインドフルネスはもともと、古代仏教で用いられていた瞑想法のひとつですが、数十年前から米国で盛んになり、今ではアップルウォッチやフィットビットのアプリにも含まれており、多くの人が実践しています。


瞑想には、リラックスやリフレッシュという効果だけでなく、仕事の能率や創造性が高まることが科学的に実証され、多くの企業で、特に米国の大企業で社員研修に取り入れられています。



◆ 自分の人生を生きる方法

・ 瞑想を活用する

瞑想の効果として創造性が高まることには、先ほど話題にした潜在意識の能力が大きく関係しています。


このブログでは、今までに瞑想を話題として取り上げたことが何度もあります。

下記に記事をまとめていますので、ご参考になさってください。


「瞑想について-特集記事7選」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1075438&c=3304&d=ed84



・ 神秘学を活用する

ストレートなご提案ですが、バラ十字会が提供している神秘学(神秘哲学:mysticism)の通信講座を受講することを検討してみてください。

最初の3ヵ月で、人間の顕在意識と潜在意識について学習し、そのまとめとして瞑想の具体的方法を練習することになります。


世界的な研究機関であるバラ十字国際大学の成果をまとめ、科学的で、真に役立つ知識とテクニックだけをお伝えしています。


ご興味をお持ちの方は、下記のURLをクリックして、一ヵ月の無料体験をお申し込みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1075439&c=3304&d=ed84


教材の内容は下記で読むことができます。


「教材の内容-バラ十字会日本本部」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1075440&c=3304&d=ed84



◆ 自分の人生を生きるために - アドラーの心理学

さて、もうひとつお勧めがあります。


この記事の途中で、フロイトとは異なる潜在意識の見方をするようになった人たちがいるということをご紹介しました。

その中でも有名なのは、アブラハム・マズロー、カール・グスタフ・ユング、アルフレッド・アドラーです。


この中でも、「自分の人生を生きる」ための勇気をもらうために、アルフレッド・アドラーの心理学に触れてみることをお勧めします



・ 常識と対立する考え方

アドラーの考え方には、従来の常識と真っ向から対立するものが多くあります。

いくつか挙げてみましょう。


ひとつは、他の人から認めてもらいたいという私たちの思いについてです。このような思いを「承認欲求」と呼びます。


私たち人間は、社会生活をしていて、他の人から認められることによって自分には価値があるということを確認するのではないでしょうか。

このような承認欲求は、人の心の自然な働きのように思えます。


ところがアドラーの考え方では、人は他人から承認を得ようとすべきではありません。



・ 承認欲求と賞罰教育

アドラーの心理学を紹介した有名な本のひとつに『嫌われる勇気』があります。

この本では、職場でのゴミ拾いの例を挙げて、このことが説明されます。


「あなたが職場でごみ拾いをしたとします。それでも、周囲の人々はまったく気づかない。あるいは、気づいたとしても誰からも感謝してもらえず、お礼の言葉ひとつかけてもらえない。さて、あなたはその後もごみを拾い続けますか?」


「みんなのために汗を流しているのに、感謝の言葉ひとつもらえない。だったらやる気も失せるでしょう。」


「承認欲求の危うさは、ここにあります。いったいどうして人は他者からの承認を求めるのか? 多くの場合それは、賞罰教育の影響なのです。」


「適切な行動をとったら、ほめてもらえる。不適切な行動をとったら、罰せられる。アドラーは、こうした賞罰による教育を厳しく批判しました。賞罰教育の先に生まれるのは『ほめてくれる人がいなければ、適切な行動をしない』『罰する人がいなければ、不適切な行動もとる』という、誤ったライフスタイルです。」


(『嫌われる勇気』(岸見一郎・古賀史健著、ダイヤモンド社)より)



・ 常識に挑戦するアドラーの言葉

他にも衝撃的な言葉があります。いくつか列挙してみましょう。


-「他者からどう見られているか」ばかりを気にかける生き方こそ、「わたし」にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイルなのです。


-場の空気を読んで縦の関係に従属することは、自身の責任を回避しようとする、無責任な行為です。


-人が他者をほめるとき、その目的は「自分よりも能力の劣る相手を操作すること」なのです。そこには感謝も尊敬も存在しません。


(いずれも上掲書より)



・ 他者尊重

いかがでしょうか。一度きりに人生を後悔することなく生きていくヒントとして、これらの考え方を受け入れるのは、覚悟がいることでしょうか。


この考え方は、現実の人間関係に悪影響を及ぼすと否定的に感じる方もいらっしゃることと思います。


しかしアドラーの心理学は、他者を尊重するという考え方に貫かれています。

具体的に言えば、自分の課題と他者の課題を分離し、他者の課題には決して手を出さない、他者の尊厳に土足で踏み込まないという考え方を採ります。


この指針は、人間関係をひどくこじれさせないために有効に働きます。



・ ユダヤのことわざ

しかし、自分の人生を生きるという選択を貫いたとき、それは他者の否定につながる場合があり、親しい人や周囲との関係が悪化するのではないかという心配は、特に同調圧力の強い日本では、もっともなことです。


この本に書かれていた、あるユダヤのことわざは、この点に関して大いに勇気を与えてくれます。


「10人の人がいるとしたら、そのうち1人はどんなことがあってもあなたを批判する。あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きになれない。そして10人のうち2人は、互いにすべてを受け入れ合える親友になれる。残りの7人は、どちらでもない人々だ。」(上掲書より)


ご紹介してきたアドラー心理学の内容は、「嫌われる勇気」(岸見一郎・古賀史健著、ダイヤモンド社)に紹介されています。

読みやすく、数時間で読み終えることができます。

この本を3回繰り返し読んだだけで、人生が一変したと語る人もいます。


どうか一度手にしてみてください。



◆ まとめ

「自分の人生を生きる」ということは、心の表面的な部分とは価値観の異なる、心の奥深くに忠実になることを意味していると考えることができます。


それを実現するために、瞑想・マインドフルネスを活用する方法、神秘学を活用する方法、アドラーの心理学をご検討することをお勧めしました。


以上、あなたのご参考になる点が少しでもあったら、嬉しく思います。

△ △ △



今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

あなたのご参考になる点が少しでもあったら、嬉しく思います。

また、お付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

2色のアサガオが咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1075441&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇


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雨が降りません&ショートから帰宅

2023年09月21日 21時21分00秒 | 介護

 今日、明日は雨予報でした。

朝はこの曇り空。

雨を期待していましたが、結局、今日も降らず、明日も曇りに変わりました。

 

朝のお散歩はご近所ウオッチィングへ。

 

まだまだ30℃超えで暑いですが、空や草花は初秋ですね。

 

 

芙蓉が咲いていました。

 

 

柑橘類や柿も

 

オクラも

 

そして、この大きなみかん

我が家のレモンは日当たりと肥料が足りなかったのかなと改めて思いました。

  

 

 

 

 朝顔が21輪も咲いてくれました。

 

結局、液体肥料はやっていません。

 

 

 

 

我が家のススキ

今年も穂が出ていません

お月見に愛でたいと思って頂いてもう何年経つかな~

味覚の秋が訪れつつあり、ぶどうの他にりんごや梨も加わりました。

 

 母が3時過ぎに帰ってきました。

ご機嫌が良さそうでした。

今日は往診があるので、お食事をもっと水っぽくないものにしたくて。

ドクターに直接見て頂くのが一番いいと思い、2品作りました。

 

 

 

 まずはいつものレーズンバターロールとカフェオーレ。

これはOKでした。

(これ、パン3個分ですが、母は完食)

こちらは鶏の唐揚げにサラダも一緒に入れてマヨネーズ等を加えたもの。

水分量はこんな感じでいいと言われたので良かった~

ただ粒々をもう少しなめらかに。

覚醒状態がいい時にはいいけれども、そうじゃないと危ないとのこと。

ショート先の食事があまりにもウオータリーなので、こういう食事をどう表現したらいいのかお尋ねしたら、やはり「いわゆるミキサー食」と言われました。

でも、このミキサー食、人によって施設によって食材によって本当にまちまちだそうで

 

 

 ところで、ドクターが来られる前のこと。

大体の水分量を教えて下さるようにお願いしていましたが、ショート先から介護ノートには何も記載がありませんでした。

きっと「面倒くさい娘だな」と施設側は思っているに違いないとは思うのですが、ドクターにも言われましたのでお願いしていた次第です。

又、もう1件。

「とろみ剤を持って来て下さい」と言われていましたので、大袋を託けていたところ、50袋のうち返ってきたのは11袋。

この4泊で40袋近く使われたわけ

先日、面会に行った時には配膳台に置いてあり、まだたくさん入っていました。

お電話でこの2点をお聞きしました。

「すぐにはわかりません」と言われましたが、30分後くらいにはドクターがいらっしゃるのをご存じでしたので、お返事を下さいました。

水分量は日によってまちまちで500~800cc。

とろみ剤は「こちらに残はありません」

途中でドクターに電話を代られた時、私が聞いていないと思われたのか「はちみつ状の食事とお聞きしていますが、娘さんがもっと水っぽくない(この言葉は使われませんでしたが、忘れましたので)ものを希望されているようで。」とか「娘さんがとろみ剤を40袋も使ったと言われています」と言われました(苦笑)。

ドクターは「とろみは絶対に必要です。とろみは使って下さい。それでいいです。そのままでいいです。」

・・・・・

あとで、薬局の方がいらしたのでお話したら、その方のお父様は施設へ。お母様はヘルパーさん任せだったと言われていました。

そして、「家でするようにはいかないですよ」

何だか、一生懸命すると、周りには迷惑や面倒がられるものです。

わかっています

反対の立場でも、それは嫌でしょうと思います。

でもですねぇ。。。。

と、いろいろ思ってしまいます。

家ですべて面倒看切れないからお願いしているので、やはり、目をつむらないといけないのでしょう。

 

 

 

 帰ってきた時、歩いて和室まで掛け軸を見に行こうとした母が、8時過ぎに急に「痰が詰まって息が出来ない」と死にそうな状態に。

でも、酸素を測ると99%。

私はまず出ない数値です。

お茶を飲ませたり、メイバランスみたいなものを飲ませたりして、何とか落ち着かせました。

はぁ。。。

 

 

ショート滞在中に敬老会があったようで、頂いて帰ってきました。

 

 

早くもため息をついていてはいけませんね。

がんばる

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0921

 

普遍的に正しい判断とは 

 

邪な心では、正しい判断はできない。
「自分にとって」都合のよい判断ではなく、
「人間にとって」普遍的に正しい判断を、
私たちは心がけるべきなのである。
━━━━━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ創業者)
○『稲盛和夫一日一言』(特典書籍より)
━━━━━━━━━━━━━━

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忙しい一日

2023年09月20日 21時18分30秒 | 生活

 今日は一日曇って、気温も高くならなかったのでエアコンなしでほぼ大丈夫でしたが、30℃は超えていたようです。

 

今朝はしばらく教会で過ごしました。

朝顔の大輪が見事に咲きました。

 

でも、あとはくしゃくしゃ。

 

 

バラも

 

ジャスミンも少しずつお花が増えてきました。

 

 

 

 

 今日の果物は何だかてんこ盛りでごちゃごちゃ。

残りを全部入れちゃったせい

まだ朝食を食べた後少し寛いでいたらホスピス仲間のひとりがやってきました。

持って来てくれたピオーネが美味しかった

1時間位居て、9時半からはつねさん。

その前後にも入れ替わり2人ほど来て、ケアマネさんとか芦屋の友人とかお婿ちゃんからの電話とか、その合間にも友人からのラインとか。

夕方、スーパーに居る時にはママ友が「1分でもいいから顔を見せて」と言いましたので寄りました。

何だか、一日中とっても忙しかったです。

従って、エネルギーチャージ出来て元気復活。

元気がなくなってしまっていたわけではないのですが、頭の中を同じことが堂々巡り。

こんな時には忙しいのが一番

「小人閑居して不善を為す」とはよく言ったものです。

ママ友宅

 

 

 明日から又、母が帰ってきますので、がんばらなくちゃ

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0920

 

人生の逆転現象

 

現実を受け入れ続けていくと、
マイナスに思える出来事が
大きくプラスに転じる、
いわば逆転が起きるのです
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(国際コミュニオン学会名誉会長)
○月刊『致知』2023年10月号
連載「人生を照らす言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●文学博士である鈴木先生は、
日本や外国の文学作品に秘められた
人生や仕事の知恵を読み解いていかれます。
10月号で取り上げられたのは
人生の苦悩と向き合う人々を描いた『足摺岬』。
鈴木先生の好評連載
「人生を照らす言葉」の魅力はこちら

 

 

 

 

 

致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪令和時代の人の育て方「栗山英樹×横田南嶺≫


本誌でお馴染みの横田南嶺さんは、
栗山英樹さんとの対談で、
こう吐露(とろ)されています。

「いまはどの世界でも厳しく指導することが
 難しい時代になりました。

 (中略)

 いまはいかにいして芽を育てるか、
 時には添え木をしながら、
 丁寧に育てていかないといけない」

では、実際に横田さんはどのように、
修行僧たちと接しておられるのか、
また、この話題を受けて展開される、
栗山さんのお話にも注目です。


取材の様子はこちら
───────────────────


【横田】
修行する人たちが減ってきている中で、
坐禅にしても強制的に座らせるのは
一番簡単なんですが、
それだと単なる我慢大会になって、
坐禅嫌いになってしまう。

お寺の跡取りに生まれて、
いずれは継ぐと分かっているにも拘らず、
修行道場に来るまで坐禅をしたことがないっていう人もいます。

「君はいままで何をしてたのだね」

とこう言いたいんですけど、グッと呑み込んで、
無理矢理に足を組ますのではなくて、
どうやったら股関節をほぐすことができるか、
苦痛なく座ることができるか、
ヨガの先生に習ったりして体の骨格や
筋肉について勉強しましてね。

それがまた結構楽しいんです。

まず自分が楽しむことが大事だと思っていますし、
いまはやっぱり楽しむということから教えていかないと、
若い人たちがついてこられないと感じています。


【栗山】
確かに楽しかったらいくらでも練習できますからね。

翔平を見ていると、
彼はたぶん努力している感覚はゼロなんです。

こんなバッティングできたら
みんな喜んでくれるだろうな、
こんなボール投げられたらみんな驚くだろうな、
自分も嬉しいな。それが楽しくてずっとやっている。


自然に練習量が誰よりも多くなっている。


若い選手たちの多くは
「できるか、できないか」という考え方をします。

できないからやらない。いまできなくても、
やってみたらできるかもしれないという発想がない。

できないことをできるようになるから嬉しいんですけどね。


一流になる選手は「できるか、できないか」ではなく、
「やるか、やらないか」というふうに考えています。

仮にやってみてできなくても、
そこに挑戦していけば自分のレベルが高まるんです。


その差は何かというと、
最終的には自分の中でスイッチが入っているか。

いろいろな人からヒントはもらうんですけど、
最後は誰も教えられないと思います。

自分で考えて自分で決めて
自分でやって自分でうまくなった。

自分でしかスイッチは押せないんですよ。


【横田】
私も伸びていくか否かの差は「何を願うか」だと思います。

お寺の後を継ぐことができればいいという人は、
それ以上の人物には残念ながらなりません。

でも、世の中で苦しんでいる人たちに
少しでもよい教えを伝えたいとか、
この願いが大きければ大きいほど
伸びしろも増していくと思います。

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日の出&面会へ

2023年09月19日 21時01分00秒 | 介護

 先週の木曜日に日の出を見に行った時、朝焼けはとても綺麗でしたが、日の出がいまいち。

今日、もう一度行って来ました。

前回、5時過ぎのまだ暗い時に、赤い光線が出ていましたが、今日は曇っているかな~と思いつつ。

 

 

 残念ながら、今朝は美しい朝焼けを見ることは出来ませんでした。

 

 

空を見上げると雲ひとつありませんでしたが、でも、東の空の地平線上には雲。

 

このかわいいワンちゃん、知らない間にそばに来ていました

そして、このまなざし

太陽が昇って来ました。

 

昇るにつれて雲がなくなって、真ん丸い太陽の日の出を見ることが出来ました

  

 

 

飛行機雲

きっと飛行機の中から綺麗な日の出が見えたことでしょう

 

 

この揺らめき、美しいです。

 

 

 

このワンちゃん、間もなく7歳だそうです。

人間で言うと40歳とか。

「大人しいですね」と飼い主さんに声を掛けると「そんなことないんですよ。吠えます」

でも、でも、このお目目

 

船への玄関

 

 

1時間と少し過ごして家に帰りました。

 

 

今日の朝顔~

 

今日は紫色が見事に咲いてくれました。

 

 

ピンク系もこんなにたくさん

 今日もバラ十字会のお勉強を少しした後、キッチンへ。

今朝も美味しくお味噌汁とサラダと目玉焼きと果物を頂きました

 

 

 お隣の奥さんからラインで、「又、コメダで話を聞いて下さ~い」ということで、今日までコメダのチケットが安くなっていたのを思い出し買いに行きました

今日は店内は空いていましたが、残念ながらコーヒーも飲んでおなか一杯。

教会経由で帰りました。

 

 

彼岸花の蕾。

本当に季節を忘れませんねぇ。

 

 

 夕方近く、母のショート先に行って来ました。

 

 

母の表情はとても良かったです。

お食事待ちの時間に、皆で昔の歌謡曲のTVを観ていました。

献立表

 

20室が満室のようです。

今回は反対側のお部屋。

 

母のお部屋

  

窓を開けると東からの風が心地よく入ってきました。

 

こんな田んぼの風景は我が家周辺では見られません。

 

母の夕食

ご飯はこのくらいのとろみ具合。

こちらが元のお食事。

人によっておにぎりの大きさやメニューも違っていました。

 

母は調子の悪い時間帯もあったようですが、又、自走したそうです

お食事も自分で食べていました。

元気そうで安心しました。

次の木曜日は往診なので、もう少しウォータリーではない食事でもOKか、ドクターが言われたように動画でも撮って確認して頂きたいと思います。

スタッフのお話ですと、誤嚥は食事よりも痰や唾液の場合が多いとここへいらっしゃるドクターは言われているそうです。

母は痰がよく絡むし唾液は出るし・・・

 

 

 帰ると、ちょっと悲しいラインが息子から入っていました。

即答はしないで、ひとまず頭を切り替えることにしてキャンドルを焚いてお風呂へ。

エネルギーチャージ

でも、あまりゆっくりとは長湯はしないタイプかも

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0919

 

伸びていくか否かの差

 

伸びていくか否かの差は
「何を願うか」だと思います。
━━━━━━━━━━━━━━
横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)
〇『致知』2023年10月号
特集「出逢いの人間学」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』45周年記念号の10月号にて
侍ジャパントップチーム前監督の
栗山英樹氏と対談された横田南嶺氏の言葉です。

横田氏は次のように語られています。

私も伸びていくか否かの差は
「何を願うか」だと思います。
お寺の後を継ぐことができればいいという人は、
それ以上の人物には残念ながらなりません。
でも、世の中で苦しんでいる人たちに
少しでもよい教えを伝えたいとか、
この願いが大きければ大きいほど
伸びしろも増していくと思います。

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海へ

2023年09月18日 20時31分31秒 | 自然

 今朝は家中の窓を開け放して後、真面目にバラ十字会のお勉強

その後、階下へ。

 

 

 今朝の果物はちょっと変わった飾り方。

母がいないとバナナ1本は多過ぎますので。

休日ですが、整骨院はお休みではないので、いつものように整体へ。

昨年のブログを見ると昨年の今頃(約1週間前あたり)に足を痛めたようです。

整骨院は暮れあたりから

今は筋肉をつけるべくがんばっています。

 

 

 その後、教会に寄りました。

空はこんなにも綺麗~

 

お花の係りの方がいらしていて、あれこれお話をお聞きしました。

このお花の立派さは昨日が国際ミサだったからだそうで、その時はベトナムの方がお花を用意して下さるのでこんなに豪華に

 

今や教会がベトナムの教会となったと言われていました。

そもそも日本人が少なく、その上高齢化。

ですからありがたい話なのだそうですが、やはり問題もいくつあって、その話をお聞きしていました。

 

 

この十字架が変わったこと、少し前に「あれ」と思った気がしたような気もしますが、変わったとは気が付きませんでした。

言われたらやはり確かに前よりも白い。

ベトナムの神父様が変えられ、十字架に光が当たるように工事をしたそうです。

電気を付けて見て納得。

 

ベトナムの方の信仰はとっても強い

お話をしていたら、急に大雨が降り始めました。

窓を開けて来ていましたので、大急ぎで帰りました。

もう今日は水遣りをしなくていいかなと思いましたが、その後、昨日ほどではなかったですが暑くなりました。

 

 

 今日の朝顔、紫色が咲きました。

つるが廻りつつも真っすぐに上へ延びるように支柱を高くしていたら、こんなよれよれな状態にならなかったと思います

 

 

しかも、朝顔の花びらってこんなに薄かったかしらと思う位繊細で傷みやすいです。

 

バラ達が雨が降ったので瑞々しいです。

 

 

 

 今日のNetflixで映画の続きを観ていたところ、美しいガーデンが

まわりはブドウでしょうか。

ベンチは手作り。

周りの花々が綺麗~

こんなお庭の中に居られたらハッピーでしょうね。

 

このお庭は彼女の親友の為に皆で作ったお庭。

こちらは多分、彼女の家。

海外のお家の周りには緑が多いですね

素敵~と思いながら観ていたところ、急に海を見にドライブに行こうと思い立ちました。

まだ暑いですが、ブログを拝見していると皆さん、動き始めていらっしゃるので私もプチドライブ。

曇っていましたが、出発したら快晴に

児島湖

 

ここは宇野港です。

宇野のチヌ

 

 

 

遠く向こうに見えるのは四国の山々。

なかなか広~い海が広がっている場所が見つかりませんでした。

 

まだまだ宇野港周辺ですが、少し開けました。

 

やはり児島湖の色と瀬戸内海の海の色は違いますね。

これが大西洋、太平洋、日本海となるともっと深い青色で波もこんなに穏やかではないはず。

 

いつも見る海は内海のこの海。

「波の高さ50cm」と天気予報ではいつも言っています。

帰り道

夏の名残りとも思えない入道雲。

 

白い彼岸花は1本咲いていました。

 

山は無くなりましたが、同じ雲。

その後、雨雲レーダーに雨が降ると出ていました。

青空に段々と雲がかかってきていましたが・・・

 

結局、晴れて雨は降りませんでした。

よく晴れて暑かったので、やはり水遣りをしました。

 

 

 今日、母のショート先へ行ってみようかなと思いましたが、昨日の今日なので、今日は止めました。

施設のお食事の形状のお勉強もしたいので、行ってみようとは思っていますが、母の為にもショートなのでお任せしようかなと思ったり。

周りの方もそれぞれのご家庭の事情で、多分嫌々ながら行かれていると思いますので、あまり行かない方がいいかも

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0918

 

稲盛和夫氏の人生のバイブル

 

私は、「善きことを思い、
善きことをするときには、
天地が味方する」ということを
人生のバイブルとしてこれまで歩んできた。
━━━━━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ創業者)
○『稲盛和夫一日一言』(特典書籍より)
━━━━━━━━━━━━━━

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今日はのんびりと~介護への道

2023年09月17日 22時16分20秒 | 介護

 今日は昨日よりも更に暑くて最高気温が35.2℃、最低気温が26.2℃もありました。

9月いっぱいは30℃を超えるようですが、週の後半からは少し気温が下がるようです。

 

 

 今朝の果物

今日の朝顔は紫色が全く咲きませんでした。

こういう日もあるのですね。

 

 

昨日の黄色のバラがこんなになりました

 

 

昨年、ニラを鉢に植え替えましたが、こぼれ種があちらこちらに。

 

🍋レモンの木に新しい枝が2本、増えていました。

 

ご近所のお花

 

 

 今日から、又、母がショートに行きました。

調子がいまいちで、食欲もいまいち。

何とか一口でも多く食べてもらいたいと思ってしまいます。

もうそのようには考えないようにドクターにもスタッフにも言われるのですが。

やはり、誤嚥の心配と消化にもかなりのエネルギーがいるからのようです。

でも、なかなか家族としては

幸い、母は「もう要らない」と意思表示をしてくれますが、「もう一口だけね」と私

今朝は何かの話で「私の愛情、伝わっているよね」と聞いても母は黙ったまま。

なぜかしつこく2~3回尋ねると「わかってる」と母

それならいいわと思った次第で・・・

 昨日に続いて今日もショートには行きたくはない気分だったのでしょうが、ヘルパーさんが「バイタルはすごくいいですよ」

最近はどうも口の中に違和感を感じるようです。

 母が無事に行った後は疲れて、掃除洗濯等最低限のことをした後は一日ソファのお守り。

Netflixで映画を観ました。

つねさんにもらった富士山のお土産の「柿の種」を食べたりしつつ。

この「柿の種」はピーナッツの代わりがチョコです。

お風呂も良い香りに包まれてゆっくり入りました。

 

 

 今朝も母に話したのですが、母の世話を義務や責任とは思っておらず、母にしてもらったことを返しているだけですので何か特別なことをしている感はなく、又、それが出来る環境にあるわけです。

母とのこの時間は確かに一人で大変なことも多いのですが(特に自分も調子が悪い時)、かけがえのない貴重な時間で、私自身もかなり癒されたと思っています。

昨日でしたか、私も疲れてしまい、ちょっと忍耐に欠けてイライラした気持ちが出てきました。

そうなると、食べ物を母の口へ運ぶ速さも速くなってしまいます。

自分で気が付きますので、「これではいけない」と反省して、ゆっくり向き合うように注意しました。

 振り返れば、母が元気な頃は介護をするという考えは全然ありませんでした。

全く深く考えていなかったと言いますか。

何かが起こるたびに決断をしなくてはならず、その度に徐々に自分でも覚悟が決まって行ったという感じだと思います。

基準は母の想いと「もし私が母の立場なら」というこの2点だったと思います。

最初の頃は誰もが心配し、私一人では介護は無理と言われてきました。

子供達にも言われましたっけ。

私も全く自信はありませんでした。

施設へ入るかどうかの分かれ目という時もありました。

徐々に徐々に、その都度その都度、流れの中で決意が固まっていったように思います。

友人の中には「この介護は最後の試練で、これを乗り越えたらきっといいことがある」という人もいます。

でも、私の中ではこれは自ら選んだ道です。

誰かに強要されたわけではなく、自分が選びました。

介護をするのが当然だし、自然な流れでした。

ですから、試練とは違うかなと思います。

褒められることでもないのです。

これから先、どのようなことが待っているのかわかりませんが、最後まで母の想いを叶えてあげられたらと願っています。

母の人徳

良いカルマ

と言われる方もいますが、そうかも。

母に言いました。

「良かったねぇ。出戻りの一人娘で」

出戻ったわけではありませんが、人生、いろいろあります。

こんなはずではなかったということも。

一人娘でなかったら、母も淋しくなかったでしょうに・・・と思ったことも度々ありますが、こればかりはわかりませんね。

どの道を選んでも苦労はあるでしょう。

愛を込めて歩くのみです。

 

 

 

 

 

 

 新しいスマホカバーが届きました。

これにミラーを付けます。

(同時に買うのを忘れていました)

ショルダーは余分かなと思いましたが、両手が使えるので便利でした。

今回は初めて小銭入れ付きにしてみました。

前回のシンプルなものとは違いますが、カードだけ入れてスマホを持つ場合が増えましたので、念の為少しのお金とお薬を入れようと思っています。

今はもうなるべく現金を使わなくなりましたので、これだけでお買い物に行けそうです。

 

 

 

 夕焼けが綺麗な季節になってきました。

秋の夕焼けは鎌を研げと確か言いましたね。

明日も晴れるから稲刈りの準備のことかなと思いますが違うかも。

 

太陽がかなり南に沈むようになってきました。

道路から真っすぐに見えていた夕陽が今は見えません。

 

 

 

 9月は孫の誕生日が多くて、昨日も「前回と同じものを」と頼んでいましたが、何か足りないなあとは思いましたが後で見るとパイナップルがない

一昨日は母の調子がいまいちでしたので、自分で選ばず電話でお任せしました。

27日に同じ家にもう1回送るので、今度は忘れないようにしなくては~。

その頃には又、果物の種類も変わっていることを期待して

宝石箱をひっくり返したようなボックスを送るのが希望

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0917

 

栗山英樹氏が語る運を味方につける法

 

いまの努力の仕方で
神様や天に認められるか、
応援してもらえるか。
周囲のために、
できることはすべてやり尽くさないと、
勝利の女神は振り向いてくれません。
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栗山英樹(侍ジャパントップチーム前監督)
○月刊『致知』2023年10月号
特集「出逢いの人間学」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

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今日は暑かったです&母はいまいち

2023年09月16日 21時23分10秒 | 介護

 昨夜はもわぁ~としていましたので、除湿を入れて寝ました。

そして、今日はと~っても暑かった

35℃くらいあるのではないかと思いましたが、最高気温は33.8℃、最低気温は25℃でした。

 

 

 

 今日も朝から母の調子が昨日からの延長のようで、あまり食欲も活力も無し。

「今日はどこへも(ショートのこと)行かん」と言いました。

やはり、行きたくないんだわぁ~と切なくなりました。

でも、幸い、今日は家に一日いる日でしたので良かったです。

 

  

 

 

 

私もボケちゃって、昨日、ゴミ捨ての日だったのに、今日がゴミ出しと思い、持って行きました。

ごみステーションには1つもゴミ袋が出ていないので、「今日は8時前に持って行ったのにもう取りに来た」と思って別の収集場所を見るとやはりない。

そこで、初めて気が付きました

これ、やばくないです

それとか、「これは大事だから忘れないように玄関近くに置いておこう」なんて思ったりして置くと、どこに置いたか忘れてしまって探す羽目に

友人に話すと「ある、ある。場所を変えたらもう忘れる。」

本当に自分に疲れます

 

 

 

 今朝も果物が美味しかった~

 

 母は15時位から復調。

おいなりさん2個分(小さ目ですが)、うなぎのかば焼四分の一(私は苦手)、玉葱の卵とじ(その他にもあれこれ入っています)お茶碗1杯を一気に食べました。

朝は今日はパン1個とカフェオーレと、フレッシュフルーツジュース(牛乳入り)を少々でした。

ミキサーにかけると味気ないですが、それでも何かの制限があるわけではないので、何でも食べることが出来ます。

夕方に大好きな焼き芋を出しましたが、その前にお薬をヨーグルトに混ぜて食べていたので、お腹が良かったようです。

この木曜日に帰って来て以来、水分量も計って介護ノートに書くことにしました。

退院前にドクターに聞かれて食事以外で計算して1000ccくらいではありましたが。。。

やはり籠り熱があって、水分不足かもと言われました。

食事以外で1000ccならまずまずのようですが、1200、1300、出来れば1500ccくらい取れたらベストのように今朝のヘルパーさんが言われていました。

ショートで書いて下さっているのを見ると450ccと言う日もあったりしました

母が水分を摂るのが好きではないせいもあるのかもしれませんが、今回の入院で、自覚出来たようで、がんばって積極的に飲むようになりました。

 

 今日はしんどい割にはお昼寝をほとんどしていませんので、19時頃から車椅子の上でうとうと。

ベッドへ連れて行きましたが、今日も後手後手に回ったお薬。

そろそろ起こして飲ませます。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0916

 

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